OB・OG訪問のマナー


就活生にとってOB・OG訪問は、

社会人として働く先輩の生の声が聞ける等のメリットがあります。

実際に先輩方の意見を聞いて、入社への思いが強くなったという

就活生も少なくありません。

この記事では、OB・OG訪問のマナーについて解説していきます。


1 OB・OGの探し方

① 大学の就職課に聞く

各大学の就職担当課では、卒業生の進路を把握しています。聞いてみましょう。


② ゼミ・研究室・サークルで聞いてみる

就職担当課以外にもこのような場所でOB・OGが見つかるかもしれません。

聞いてみましょう。


③ 人脈・SNSを活用

家族や友人、先輩など様々な人に広く声をかけてみましょう。

紹介してもらえるかもしれません。SNSで聞いてみるのも有効です。


④ 企業に直接聞いてみる

周りにOB・OGが見つからなければ、企業に直接電話してみるのもよいでしょう。

しかし、紹介は行っていないという企業もあるので確認してみましょう。

また、電話の方が丁寧で誠意が伝わります。

問い合わせは必ず電話で行いましょう。



2 アポイントを取る

OB・OGが見つかったら次はアポイントを取ります。

基本的には電話で行うと確実ですが、

OB・OGの職種によってはそぐわない場合もあります。

電話やメールを使い分け失礼のないようにしましょう。

アポイントを取る際には以下のことに注意が必要です。


【電話でアポイントを取る場合】

① 静かな場所でかける

騒がしい場所でかけると双方の声が聞こえにくくアポイントを取りにくいばかりか、

相手に失礼です。落ち着いた静かな場所でかけましょう。

電話を受ける際も同じです。


② 時間は火曜から金曜10~16時

忙しい時間は避けましょう。休日明け、朝方、夕方は忙しいことが多いです。

OB・OGの企業情報などを確認し、相手の負担とならない時間に

アポイントをとりましょう。


③ 話す内容をまとめておく

伝えたいこと、確認事項、伝える手順などをまとめておきましょう。

事前にまとめておくことで要点が明確になり電話がスムーズに進められます。

筆記用具やメモ帳も準備しておきましょう。

ポイントは話しやすく聞きやすいことです。


【メールでアポイントを取る場合】

詳しくはメールの書き方の記事で解説していますが、

メールを書く際は宛先・件名・内容の伝わりやすさに注意が必要です。


① 宛先

どこの誰宛に送るのか、送り主は誰なのか確認します。

どこからきたかわからなければメールを読んでもらえないかもしれません。


② 件名

件名は内容が一目でわかるように書きましょう。

どこの誰から何の件で来たのかわかるように書き漠然とした件名

抽象的な件名はやめましょう。


送信者がきちんと表示される場合は、

件名で所属や名前を名乗る必要はありません。

内容が一目でわかるように書きましょう。

件名はメール本文の要約を書くとよいでしょう。


③ 内容

まずは宛先・挨拶・所属を書きます。何の挨拶もなく要件に入るのは失礼です。

内容は要点をまとめて見やすく記述しましょう。

要点をまとめ適宜な改行を使いながら見やすく作成しましょう。

最後に自身の連絡先も忘れずに書きましょう。

詳しくはメールの書き方の記事で解説しています。



3 訪問当日のマナー

OB・OG訪問は、OB・OGの好意で実現する場合がほとんどです。

謙虚な気持ちを忘れずに臨みましょう。


① 遅刻厳禁

訪問当日は、当然ですが遅刻厳禁です。

待ち合わせの時間と場所は事前に確認しておきましょう。


② 名刺を受け取ったら丁寧に

名刺を頂いた場合は両手でしっかりと頂戴します。

書き込みをしたり汚したりすることのないようにしましょう。


③ 質問内容はまとめておく

聞きたい質問や確認したいことは事前にまとめておきましょう。

抽象的な質問やOB・OGがしらないことを執拗に聞くのはマナー違反です。


④ 相手をたてる気持ちを忘れずに

OB・OG訪問は会社だけでなくレストランや居酒屋で行うこともあります。

注文の際に迷ったら「先輩は何になさいますか」や「同じものをお願いします」など

相手をたてることを忘れず失礼のないようにしましょう。

お酒を飲みながらの場合は飲み過ぎに注意しましょう。


また、お会計はOB・OGが払ってくれることが多いですが、

自分も払おうとする気持ちは忘れてはいけません。

払ってもらった際にはお礼を伝えましょう。



4 お礼を忘れずに

訪問が終わったら、OB・OGに感謝の気持ちを伝えましょう。

電話やメールなど適切なツールでお礼と学んだことなどをつたえましょう。

アポイントを取る時と同様、曜日や時間に配慮し

わかりやすく伝えることを心がけてください。



5 まとめ

文中にも書きましたが、OB・OG訪問は実際働く先輩の

生の声を聞ける貴重な機会です。そのような機会はなかなかありません。

そして訪問はOB・OGの好意によって実現します。

今就活生であるみなさんが、この先逆の立場になる場合もあります。

自分の後ろには後輩がいるということを忘れずに、

マナーを守り謙虚な気持ちと態度で臨みましょう。

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