面接は、就職活動のなかでもっとも重要な試験です。
企業の人事担当者は、それまで「応募書類」でしか見たことのないあなた(求職者)と直接会い、話すことで採用の可否を判断します。
面接を通じて企業の人事担当者が「一緒に働きたい」と思えば『採用』となり、企業のコンセプト(求めている人材像)に合致しない場合は、
残念ながら『不採用』になってしまいます。
つまり、面接の出来が就職活動を左右すると言っても過言ではありません。
面接では、あなたの強みや人柄が伝わるよう、わかりやすく話すことが求められます。
そこで、今回は「面接で志望動機や自己PRが伝わる話し方のコツ」をお伝えします!
結論から話す
「志望動機の書き方」でも解説させて頂きましたが、就職活動(やビジネス)の場では、“結論から話す”ことが重要です。
ビジネスパーソン(面接官)は、限られた時間のなかで、膨大な量の業務をこなさなければなりません。
例えば、採用業務では何百通、何千通とある応募書類に目を通し、話し合いを重ねたうえで面接する求職者(新入社員候補)を決定します。
書類に目を通したうえで、自社でどのような人材が欲しいか議論を重ねるのですから、膨大な時間がかかります。
しかし、実際のところ時間には限りがあります。人事担当者の仕事は、採用業務だけではないのです。
ビジネスパーソンは、限られた時間のなかで、多くの業務をこなさなければなりません。
このため、ビジネスパーソンはわかりにくい(時間がかかる)ものを嫌います。
初対面の面接官に、志望動機や自己PRが確実に伝わるよう、志望理由はいちばん最初に述べましょう。
また、結論から話すことで、面接時に「面接時に言いたいことがわからなくなる」という不測の事態を回避することができます。
面接では、失敗できないという思いから緊張することもあるでしょう。緊張すると“焦る→上手く話せない(話しが抽象的になる)”という
負のスパイラルに陥ってしまいます。
しかし、結論から話し、あらかじめ話しのゴールを明確に示すことで、そんな負のスパイラルを回避できます。
話しをしているあなたが(求職者)が混乱すると、面接官も混乱してしまいます。
そのような状況を避けるためにも、就職活動では「結論から話すこと」を意識しましょう。
体験を交えて具体的に話す
過去の経験を交えて具体的に話すことで志望動機や自己PRに強い説得力を持たせることができます。
採用担当者は、自社にマッチした人材を見つけるべく、日々、多くの学生と面接を行っています。
つまり、就活マニュアルに載っているようなありふれた志望動機や自己PRでは採用担当者の心に響かないのです。
当然、「採用したい」とは思いません。
採用担当者が面接でもっとも確認したいことは、
ということです。志望動機や自己PRは、あなたの過去の経験を交えて具体的に話しましょう。
面接で採用担当者が聞きたいのは、ありふれた志望動機ではなく、あなた自身のことなのですから。
まとめ
ということで今回は「面接で志望動機や自己PRが伝わる話し方のコツ」を紹介させて頂きました。
記事中にも書きましたが
上記は、ビジネスの場で必須となる話し方です。
ぜひ、就職活動中から意識して取り組んでみてください。
就職活動でも、ビジネスの場でも、話しがわかりやすい人は印象に残るものです。
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