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「4月解禁に戻すべき」半数 新卒採用で企業トップ

静岡新聞社が実施したアンケートで、経団連が2年連続で就活スケジュールを
変更したことに対し、県内企業の経営トップの約半数が、
面接など選考解禁時期を、2015年春に卒業・就職した学生たちの日程だった
「大学4年の4月」に戻すべきと考えていることが、分かった。


17年3月卒の就活・新採日程は、会社説明会などは前年と同じ3月からだが、
選考開始(内々定解禁)は2カ月早い6月1日に変更された。

4月解禁に戻すべきとしたトップの回答内容によると、
「十分な選考期間の確保」(金融)、
「(6月や8月の解禁は)結果的に採用活動が長期化する」(物流)などの
意見が目立ったほか、「6月は株主総会シーズンに当たる」(運輸)ことを
懸念するケースもあった。2社は4月解禁に賛成した上で、「解禁」自体に疑問を呈した。

 16年卒の新採は、8月以降に採用数の多い大手企業が選考を行い、
夏前に内定を出した企業には学生の辞退が増えた。
17年卒から新たに導入する6月の解禁に賛成した企業は、
「優秀な人材確保のため」(食料品製造)、
「採用決定後の学生生活も充実させてほしい」(商社)とより
早期に選考を行う利点を強調した。
(2016/1/13 @S[アットエス] by 静岡新聞 より転載)