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社員が働きやすい環境を 「奨学金返済支援制度」が話題

ブライダル事業を展開するノバレーゼは、2012年から「奨学金返済支援制度」を設けている。

奨学金を借りている正社員の勤続年数が5年と10年になった際、未返還分に対しそれぞれ100万円を上限に支給するというものだ。

企業が社員の奨学金の肩代わりし、人材獲得に繋げる狙いだ。

導入のきっかけは、社員の約3割が奨学金を受給していることが分かったこと。

若手社員が「新制度導入で優秀な学生の採用確保と社員のモチベーションアップにつながる」と役員会に提案し、実現に至ったという。

制度の導入が決まったことで、社員からは「嬉しい」「会社が社員のことを見てくれていることがありがたい」
という声があがったそうだ。

制度については、就職活動の説明会で必ず説明しているという。

同社広報によると「奨学金の負担に困っている社員がいるなら、その問題をなんとかクリアにしたいなという思いもありました」、
「この制度を含め、『人を大切にしている』と魅力を感じて入社された方もいます」と、社内でも一定の評価を得ているようだ。

今や大学生の2人に1人が奨学金を利用している。だが、返還の際にその負担に悩む人も多いのが現実だ。

こうした制度を通じて、企業は社員の自己実現を後押しする構えだ。

(4月24日 キャリコネニュースより転記)