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就職活動の早期化 学生や企業に影響大きく

来春卒業する大学生らの就職活動が本格化している。

3月の会社説明会解禁から6月の選考開始まで3カ月間となり、活動期間は前年に比べて2カ月短縮。

就職活動が早まったことで、学生や企業にさまざまな影響が出ている。

4月16日に鹿児島大学で開催された合同会社説明会。昨年の同時期500人を超える学生が参加した大型の説明会だ。

だが、今年の参加者は300人に満たなかった。参加者数の急激な減少に、企業も困惑を隠せない。

減少した理由は、昨年より就活期間が短くなり、学生たちが次のステージに進んだからだ。

就職活動の早期化には、学生の間でもさまざまな意見が聞かれる。

「企業研究や面接準備の時間が少なくなる」と不安を訴える学生もいれば、「企業の採用意欲が高い今、早く動くことが内定を獲るポイント」
と考える学生もいる。

採用する側の「企業」と採用される側の「学生」。立場は違えど難しい舵取りを迫られるのは間違いない。

(5月8日 南日本新聞より転記)