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[就活早期化]焦る学生、悩む企業

2017年春の大卒採用に向けた企業の選考活動が1日、解禁された。

経団連のルール変更で昨年より2カ月早まり、県内の学生、企業はさまざまな思いで「短期決戦」に臨む。

 昨年は、3月1日の会社説明会解禁からの期間が5ケ月間あったが、今年は3カ月に短縮となった。

福島大就職支援課は「就職先を焦って決めてしまえばミスマッチも生まれ、就職してからの早期離職につながってしまうかもしれない」
と懸念を語る。

6月は公務員試験も始まるほか、大学の授業も盛んな時期。同課は、学生によっては非常に忙しい就職活動を迫られているとみる。

一方、人材確保に向け、企業はアイデアをひねる。幸楽苑(郡山市)は1泊2日の合宿選考なども実施。

その中にスポーツ大会を組み込むなどして学生がこれまで以上に多面的に自分をPRできる機会をつくっている。

採用する側の「企業」と採用される側の「学生」。立場は違えど難しい舵取りを迫られるのは間違いない。

(6月2日 福島民友新聞より転記)