就活生 66%が「ネット活用」 秋田銀行が調査
秋田銀行のシンクタンク・秋田経済研究所が、今春、県内企業に入社した社員を対象に、就職活動に関するアンケート調査を行った。
同調査によると、就職活動で効果的だった情報収集方法は大学・大学院卒で「インターネット」が66・7%で最も高かった。
次いで「就職セミナーに参加」が38・6%、「ハローワーク」が22・8%だった。
また、専門・短大卒者でも「インターネット」が55・2%に上り、最も高かった。
半数以上の新入社員が「インターネット」を活用し、就職活動を進めていることがわかった。
インターネットはPCのみならず、スマートフォンからもアクセスできるため、情報を手軽に取得しやすいのだろう。
調査は、2016年に入社した新入社員、313人を対象に行なった。
(6月1日 秋田魁新報より転記)