TOP > 就活ニュース > 【沖縄】町が返済不要の基金創設へ I・Uターン希望の学生ら対象

【沖縄】町が返済不要の基金創設へ I・Uターン希望の学生ら対象

沖縄県竹富町は、幼稚園教諭や保育士、保健師の人材確保を目的に「町ふるさと応援奨学基金」を創設する。

竹富町では、若者不足・教員(保育士)不足が深刻な地域課題となっている。

今回の取り組みをきっかに、地域課題の解消を図りたい考えだ。

「町ふるさと応援奨学基金」は、来年4月の制度開始を目指し、町議会9月定例会に関連条例案を提起する。

対象者に月額5万円を給付し、町での暮らしをサポートしていく。

竹富町への就職を条件に返済が不要となる。

対象は、大学などを卒業した後に町内で就職を目指す「古里を応援する志がある学生」。

短期大学などの2年制は4年以上、大学は8年以上、町内での勤務が条件となる。

竹富町には、高校がないために子どもたちが中学卒業後、進学のため島を離れてしまう現状がある。

Uターンする人が少ないほか、住宅確保の難しさなどから保育士の定着が課題となっている。

町教委は「今後の認定こども園整備などで、より人員が必要になる。基金創設で課題解決につなげたい」と語った。

(9月8日 琉球新報より転記)