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3年生内定も 就活日程 形骸化すすむ

経団連は9月12日、定例会見で来年度の就活について「現行の『3月説明会 6月解禁』の日程を引き継ぐ」と発表した。

しかし、実は水面下で企業による人材確保競争が始まっている。

経団連に加盟している企業には、『3月説明会 6月解禁』というルールが定められている。

しかし、経団連に加盟していない企業にそのようなルールはない。

このため、非会員企業を中心に3年生の時点で内定を出すところが相次いでおり、就活日程の共通ルールは形骸化が進んでいる。

経団連は、混乱を避けるために、3年連続の日程変更を見送った。

だが、現行の就活日程を巡っては、会員企業から「解禁時期を前倒しし、学生が企業を研究する時間を増やすべきだ」との声があがっていた。

また、学生(大学)からも「学部によっては、学業との両立が難しくなる時期がある」という意見もあがっている。

経団連は、定例会見で「18年(19年春卒業予定者対象)の就活日程については引き続き検討する」と話した。

「企業本位、学生本位」の日程は発表されるのか。

(9月28日 日本経済新聞より転記)