時には友人のように、時には頼れるアドバイザーとして寄り添いたい

就活の話だけをしていると、どうしても疲れたり飽きたりしてしまうことがあると思います。そのため、私が学生さんと面談をする際は、雑談を交えながらリラックスした雰囲気づくりを心がけています。雑談を通じて学生さんの意外な一面が見えることもあり、それが就活のヒントになることも少なくありません。
例えば、学生さんの中には、友人やご家族から「こんな仕事が向いているんじゃない?」と言われた経験がある人もいるのではないでしょうか。こうした言葉には、その人をよく知るからこそ見えてくる視点が含まれています。私も同じように、面談や会話の中で気付きを得て、それを一緒に掘り下げながら、就活に活かせるようサポートしたいと考えています。
内定を取ることはゴールではありません。「ここで働きたい!入社が楽しみ!」と心から思える企業と出会い、納得のいく形で就活を終えることを目指してほしいと思っています。そのために、学生さん1人ひとりに合った企業を紹介し、ナビサイトだけでは得られない特別な情報や視点を提供することを意識しています。
私たちアドバイザーの価値は、ただ企業情報を伝えるだけではなく、時には友人のように親身に寄り添い、時にはアドバイザーとして適切なアドバイスをすることだと思っています。こうした柔軟な関わり方を通じて、学生さんにとって最良の選択肢を一緒に見つけていきたいと考えています。
就活は「1人でやり抜く強さ」だけでなく「周りに頼る柔軟さ」も大切
就活を進めていく中で、大小さまざまな悩みや不安を感じることがあると思います。もちろん、1人でやり抜く強さは大切ですが、同時に周りに頼る柔軟さも重要です。上手くいかないと感じた時は、「自分に合った進め方がまだ見つかっていないだけ」と考えてみてください。
就活に[正解]はありません。[十人十色]という言葉があるように、学生さん1人ひとり、考え方や感じ方は異なり、正解は人によって違います。そのため、型にはまった方法を押し付けるのではなく、それぞれに合った柔軟な進め方を見つけることが大切だと考えています。
最後に、私は、学生さんそれぞれに合った進め方や戦い方を一緒に見つけることができるアドバイザーでありたいと思っています。そのため、就活になにか不安や悩みを感じた際は、1人で抱え込まず、是非私にご相談ください。