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【企業トップ×就活生対談】顧客に合うサービスを提供し、「人」を大切にする-LiCROSS-

「知っている企業以外の優良企業を探したい」「ナビ掲載の企業を見ていてもイマイチ魅力がわからない」と悩む就活生は多いと思います。この企画では私たち大学生が社長や人事部長へのインタビューを通して企業の魅力や想いを伝えることで、みなさんの「わからない」を「わかる」に変えます。

今回は、LiCROSSの奥田 祐子社長にお話を伺いました。

同社はモバイルコミュニケーション事業を行っている、携帯電話販売業界の会社です。大手通信キャリアを比較しながら、より顧客に合うサービスを提案しています。

目次

企業を知ろうーLiCROSSってどんな会社?ー

LiCROSSの魅力

LiCROSSについて、会社の魅力を4つのP(理念・職業・人事・組織)でまとめてみました。

実際にどんなことをやっているの?

LiCROSSは、大手通信キャリアの商品を取り扱うモバイルコミュニケーション事業会社です。大きく二つの事業を手掛けています。

大手通信キャリアドコモ・au・Softbankのサービスや製品を取り扱い、法人顧客に提案する「法人営業」と、ドコモショップ、auショップの販売代理店事業です。

法人営業では各キャリアのメリット・デメリットを第三者視点から的確に提案し、キャリアとお客様の橋渡し、導入までのフォロー、価格交渉からメンテナンス・修理などアフターケアまで対応します。

リテール部門ではドコモショップ、auショップを運営しており、それぞれの地域の良さや特徴を生かした提案を行うことで地域に愛されるショップを目指しています。 

 今ではショップでお客様をお待ちするだけでなく、私たちからお客様に会いに行き接点を増やす活動として、スーパーなどの一角をお借りし軒先イベントも行っています。

次の項目からは、LiCROSSの奥田 祐子社長との人との、コミュニケーションに重点を置いたインタビュー内容をお伝えします!

【インタビュー】奥田社長の学生時代と社長になるまでの経緯

ーはじめまして。本日は貴重なお時間を頂き誠にありがとうございます。

これからインタビュー始めていきたいので、ぜひよろしくお願いします!

奥田社長:はじめまして。LiCROSSの奥田です。こちらこそよろしくお願いします。

ーはじめに、奥田社長の学生時代から社長になるまでの経緯を簡単に教えてください。

奥田社長:学生時代は、小さいころから宝塚を目指していました。宝塚には落ちてしまったのですが、演劇やダンスは続けたかったので演出家の蜷川幸雄さんが学長をしていた大学の演劇科に入学し、4年間の学生生活を過ごし、卒業後もアルバイトをしつつ知り合いの舞台に出たりしていました。

ですが、役者で食べていけるとはもともと思ってなかったので、しばらくして就職活動をして、大手携帯会社の代理店で2年間派遣社員として働きました。

当時の私はとにかく早く独り立ちして結果を出したい想いが強く、すごい尖ってました。

派遣社員であっても、いかにパフォーマンスをあげていくかを常に考えて仕事をしていました。

その後父が経営している当社に入社し、前職で学んだことを生かしながらドコモショップの店頭で一般社員として働き、販売リーダー・CSリーダー・副店長・店長代理・店長・管理部部長と経験を積み最終的に父から引き継いで社長になったという経緯です。

【インタビュー】入社後のターニングポイント

ーそうだったのですね。現在の会社に入社してから、印象的だったエピソードはありますか?

奥田社長:私にとって、一番印象に残っているのは、LiCROSSに入社して1年目のことです。

私が入社当初から言いたいことを何でも言ってしまうため、うまくメンバーの皆さんとコミュニケーションを取れなかった時期がありました。

変えたほうが良いという思いで言っていましたが、今思うと指摘をするだけして、自分のやり方を押し付け、そのやり方で慣れてきた仲間の意見をしっかり聞かずに推し進めていたと思います。

上長と口論になったこともありました。

しかしある日、店長やショップの仲間数人が飲みに行っていた時、「奥田を呼ぼう」となったらしく時間を気にせず電話で誘ってくれた時は、勤務外でも、気にかけてくれて私を理解しようとしてくれた事に嬉しかったことを今でも覚えています。

飲み会では、お互いに何を感じてるか、どういう考えをもっているのかについて、ずっと明け方まで話し合いました。

そうして、ここが私の居場所だということや、周りにサポートしてくださる方がとても多いという実感が改めて湧いてきました。

信頼関係を構築することができたのです。理念を体現してくれる社員がたくさんいることも実感しました。

ーその時に大きく気持ちが一新されてから、社長として今も意識されていることはありますか?

奥田社長:はい。ちょっとした人の表情や、いつもと違う雰囲気を察知すればすぐに声を掛けるようにしています。

仕事の事でもプライベートの事でも悩んでいる事には、社員が笑顔になるまで気に掛けます。こうしたご縁があって出会ったのだから、最後まであきらめたくないのです。

私からも素直に想いを伝えることはもちろんですが、常に前を向いて社員と前進していくための前向きなコミュニケーションも日頃から意識しています。

何のきっかけでも、社員が壁を乗り越え蕾から花開く瞬間を傍で見ることができとても幸せです。  何よりも素直な社員が多く、なんでも話して取り組んでくれる社員がこの会社の財産であり、感謝していることです。

【インタビュー】学生のみなさんへ

ーありがとうございます。最後に学生に向けてのアドバイスをお聞きしたいです。

奥田社長:私からは、アドバイスが2つあります。

まず1つ目に、オンラインが普及しているからこそ、逆に対面でのコミュニケーションの機会が減っていると思います。

今の現代社会にはネット環境も当たり前にあって、生まれた時からタブレット・パソコンが普及しています。便利な世の中になりましたが、深い関係の構築という面では場やはり対面コミュニケーションが重要だと考えています。

人と人とのコミュニケーションでは特に、十人十色な一人ひとりの考え方や価値観を理解しようとすること、素直になることが重要です。

信頼関係を築くうえで、対面の会話は多くの学びを与えてくれる場です。学生の皆さんにはぜひ対面で誰かと関われる機会を大切に、このような時だからこそ、人と人とのコミュニケーションからより多くのことを学んでいただきたいと考えています。

2つ目に、仕事はあくまでも人生を彩る1つの歯車でしかないことを覚えておいていただきたいです。

『どんな人生を歩みたいか。大切な人たちとどう関わっていきたいか。仕事を通じてどうなりたいか。そのために何を学びたいか。何をしたいか。どんな人たちにどうなって欲しいか。』

など、ただ会社のために働くだけでなく、人生を長く見た上で、ご自身にあったキャリアを選んで、仕事を通して人間性を高めていってほしいです。

応援しております!

業界を知ろうー携帯電話販売業界とはー

改めて携帯電話販売業界の構造や動向についておさらいをしておきましょう。

業界の構造と仕事内容

携帯電話販売業界は、主に国内および海外で事業展開する通信事業者(キャリア)の代理店として携帯電話、PHS、タブレット端末などを販売する業界です。

携帯の販売店といえば、ドコモショップ・auショップ・ソフトバンクショップといった大手のキャリアショップが想像できますが、これらの多くは直営店ではなく、大半は代理店です。各キャリアは、リスクやコストを抑えながら出店スピードを上げられるため代理店運営という選択肢をとっており、特にNTTドコモでは、直営店のショップが1店舗もありません。

また、これらの販売店には一次代理店、二次代理店、三次代理店といった種類があります。通信キャリアと直接代理店契約を交わした代理店は一次代理店と呼ばれています。そしてその一次代理店と契約を交わした代理店が二次代理店、同様に二次代理店と契約を交わした代理店が三次代理店です。

業界の市場と動向

携帯電話販売業界は、2010年から2013年にスマートフォンの普及が拡大したことにより、業績が急拡大しました。この時には、LTEと呼ばれる次世代高速通信が本格的に普及し、スマートフォンのアクセサリー関連の販売も好調だったため、業界にとって追い風でした。しかし、2014年以降はスマホの保有率の急上昇もなくなり、現在では8割の人がスマホを持っている状況から、新規販売を促進する流れは難しくなっています。今後は、次世代スマートフォンの登場や、5Gの本格対応が始まるまでは、横ばいの流れが続くと思われます。

そのため、通信キャリアによる新たな取り組みを各携帯販売代理店にフィードバックし、それを実行することで、業界においてビジネスモデルの多角化が図られています。なので今後は、通信キャリアと携帯販売代理店が協力し合い、より収益性の高いビジネスモデルが生まれることが期待されています。

さいごにーLiCROSSのインタビューを通してー

インタビューを通して、LiCROSSの「人」を大切にする考え方に共感しました。

また、最後に奥田社長が仰っていましたが、情報ネットワークの発達により、コミュニケーションはいつでもどこでも出来るようになったからこそ、対面のコミュニケーションを大切にしていきたいですね。

奥田社長、貴重なお話をありがとうございました!

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