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【写真例あり】「自分らしい写真」とは?選び方・注意点・例文解説

本記事のまとめ

●企業は[自分らしい写真]を通して、文字情報では見えない『人となり』や『日常の空気感』を確認している。

●プリクラや過度な加工、TPOをわきまえない飲酒シーンなどは、社会人としての常識を疑われるため注意が必要。

●写真の[説明文(キャプション)]は、『なぜその写真を選んだのか』『背景にある状況』『発揮された強み』『入社後の活かし方』の4ステップで構成し、採用担当者に活躍イメージを印象づけると良い。

16タイプ診断CTA

目次

「自己PRで、自分らしい写真を求められたけれど、どんな写真なら評価されるの?」「手元に良い写真がない時はどうすればいい?」と悩んでいる就活生は多いでしょう。

実は、企業が[あなたらしい写真]を求める最大の理由は、写真の映えを見ることではありません。文字情報だけでは伝わらないあなたの[人となり]や[素の雰囲気]を知るためです。

写真選びは、ES(エントリーシート)の説得力を劇的に高める大きなチャンスである一方で、選び方を間違えると「TPOが分かっていない」と評価を下げてしまうリスクもあります。

本記事では、企業が写真を求める意図から、強み別の好印象な写真例、さらには写真がない時の撮影テクニックまで徹底解説します。この記事を読めば、自信を持って提出できる[自分らしい1枚]が必ず見つかるでしょう。

ESの「自分らしい写真」とは?企業がこれを求める意図

『自分らしい写真』とは、履歴書に貼るような証明写真ではなく、あなたの素の表情や人柄が伝わるスナップ写真のことです。

企業がこの写真を求めるのは、決して写真の映え具合や容姿を評価するためではありません。むしろ、文字情報だけでは見えてこない、あなたの[リアルな姿]を知りたいと考えています。

具体的に、採用担当者が写真を求めるのには、大きく3つの理由があります。

企業が「自分らしい写真」を求める意図

文章では伝わらない「人柄・雰囲気」を知りたいから

証明写真は[よそ行きの顔]ですが、スナップ写真には『素の表情』が表れます。

企業は、あなたが笑顔で何かに取り組んでいる姿や、仲間と楽しそうに過ごしている様子から、「どんな風に笑い、どのような距離感で人と接するのか」という人柄を読み取ろうとしています。特に、社風とのマッチ度を重視する企業ほど、この雰囲気を重要な判断材料にします。

ESの内容と「イメージ」が一致するか見るため

ESに書かれた強みやエピソードと、写真から受ける印象に[一貫性]があるかを確認しています。

例えば、自己PRで[誰とでもすぐに打ち解けられる明るさ]を挙げている学生が、暗い表情の写真や1人きりの写真を選んでいると、面接官は違和感を抱きます。

逆に、文章の内容と写真のイメージが一致していれば、あなたの強みの説得力は一気に高まるでしょう。

面接での「会話のきっかけ(アイスブレイク)」にするため

自分らしい写真は、面接の場を和ませる絶好の話題になります。

「この写真はどこで撮ったのですか?」「この時はどんな状況だったのですか?」といった質問から会話を始めることで、あなたの緊張を解き、リラックスした状態での本音を聞き出したいという狙いがあります。

つまり、写真はあなたをプレゼンするための『視覚的なフック(きっかけ)』としての役割を担っているのです。

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就活で好印象な「自分らしい写真」の選び方とイメージ写真

自分らしい写真を選ぶ時は、自己PRで伝えている[強み]を視覚的に補足できるものを選ぶのが鉄則です。エピソードの内容を裏付けるような写真を選ぶことで、説得力が格段にアップします。

就活で好印象な「自分らしい写真」の選び方・例

テーマ①「協調性」を伝えたい

[協調性]をアピールしたい場合は、あなたが「組織の中でどのような立ち位置で、どう貢献しているか」が伝わる写真を選びましょう。

カメラ目線のキメ顔よりも、仲間と向き合っている[自然な写真]がベストです。

テーマ①「協調性」を伝えたい

※本画像は生成AIツール「Gemini」を用いて作成しています。

好印象を与える写真の特徴
  • 文化祭の準備で仲間と作業している姿
  • 部活動の円陣
  • アルバイト先で同僚と談笑している様子 など

NG写真の特徴
  • 全員でピースをしているだけの「仲良し記念写真」(遊びに見える)
  • 自分だけが極端に前に出て目立っている写真
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アドバイザー

最も重要なのは[視線]です。 カメラを見ている写真よりも、[仲間を見ている]または[仲間と同じ方向(目標)を見ている]写真を選んでください。これにより、チームワークや他者への配慮が視覚的に伝わりやすくなります。

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テーマ②「行動力・主体性」を伝えたい

[行動力・主体性]をアピールしたい場合は、あなたが自ら環境を変え、新しいことに果敢に挑戦している躍動感のある写真を選びましょう。

ただその場所にいるだけでなく、能動的に動いている瞬間を切り取ったものがベストです。

テーマ②「行動力・主体性」を伝えたい

※本画像は生成AIツール「Gemini」を用いて作成しています。

好印象を与える写真の特徴
  • 1人旅で現地の人と交流している・移動している姿
  • ボランティアやインターンで汗を流している姿
  • 学外のワークショップなどで発言・プレゼンしている様子 など

NG写真の特徴
  • 観光名所の看板の前でピースしているだけの写真
  • セミナーや講義で座って話を聞いているだけの姿
  • 背景がわからない自撮りのアップ
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アドバイザー

重要なのは[動き]と[背景]です。 直立している写真よりも、何かを操作していたり、歩いていたりする「動作中の写真」を選びましょう。

また、背景に現地の風景や作業場の様子が写り込んでいることで、アウェイな環境に自ら飛び込んだという事実がより強調されます。

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テーマ③「誠実さ・真面目さ」を伝えたい

[誠実さ・真面目さ]をアピールしたい場合は、あなたが「1つのことにコツコツと、真摯に向き合っている姿」が伝わる写真を選びましょう。

派手なアクションは必要ありません。嘘のない実直な姿勢や、高い集中力が伝わる1枚がベストです。

テーマ③「誠実さ・真面目さ」を伝えたい

※本画像は生成AIツール「Gemini」を用いて作成しています。

好印象を与える写真の特徴
  • ゼミや図書館で、真剣な表情で資料を読み込んでいる姿
  • 研究室での実験風景や、制作に没頭している様子
  • 資格試験の勉強などで机に向かっている横顔や後ろ姿 など

NG写真の特徴
  • ペンを持っているのにバッチリカメラ目線の勉強しているフリ写真
  • 机の上が散らかっている、または服装が乱れている写真
  • 姿勢が悪く、ダラッとしている作業風景
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アドバイザー

重要なのは[姿勢]です。 必ずしも顔がはっきり写っている必要はありません。むしろ、カメラの存在を忘れて作業に没頭している横顔や真剣な眼差しが写っているものを選びましょう。

また、背筋が伸びている写真は、それだけで規律正しさや精神的な誠実さを印象づけます。

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テーマ④「コミュニケーション力」を伝えたい

[コミュニケーション力]をアピールしたい場合は、あなたの親しみやすさや、周囲との「良好な関係性」が一目で伝わる写真を選びましょう。

このテーマでは、1人で写っている写真よりも、誰かと関わっている瞬間の[自然な笑顔]がベストです。

テーマ④「コミュニケーション力」を伝えたい

※本画像は生成AIツール「Gemini」を用いて作成しています。

好印象を与える写真の特徴
  • 接客のアルバイトで、笑顔でお客様と接している姿
  • サークルや部活で、後輩に何かを教えている(聞いている)様子
  • ゼミや会議で、身を乗り出して議論している姿 など

NG写真の特徴
  • 自撮りや、1人だけで写っているキメ顔の写真
  • マスクや手で口元が隠れてしまっている写真
  • マイクを持って1人でスピーチしている写真
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アドバイザー

重要なのは[表情]と[相手の存在]です。 カメラに向けられた撮影用の笑顔ではなく、会話の中で自然とこぼれた『くしゃっとした笑顔』や『相手の話に頷いている優しい表情』を選んでください。

写真の中に話し相手(の手や背中など)が少し写り込んでいると、あなたが誰かと良い雰囲気で会話していることがよりリアルに伝わります。

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テーマ⑤「継続力・努力家」を伝えたい

[継続力・努力家]をアピールしたい場合は、一朝一夕では手に入らない技術や、長い年月をかけて取り組んできたことが一目でわかる写真を選びましょう

このテーマでは、あなた自身の姿はもちろん、苦楽を共にしてきた「相棒(道具や成果物)」が重要な役割を果たします。

テーマ⑤「継続力・努力家」を伝えたい

※本画像は生成AIツール「Gemini」を用いて作成しています。

好印象を与える写真の特徴
  • 長年続けている楽器やスポーツの練習風景
  • ボロボロになるまで使い込まれたスポーツ用具やシューズと一緒に撮った写真
  • 書き込みで埋め尽くされた参考書やノートの山と自分の写真 など

NG写真の特徴
  • 買ったばかりのようなピカピカの道具やウェア
  • ただ道具やノートだけが写っている物撮り写真
  • 表彰状やトロフィーだけを持っている写真

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アドバイザー

重要なのは[時間]と[使用感]です。 現在のあなたの姿だけでなく、使い古された道具や積み上げられたノートなど、『時間の経過を感じさせるアイテム』を一緒に写し込んでください。

綺麗な写真である必要はないので、道具の汚れや傷こそが、あなたの言葉以上に雄弁に「継続力」を語ってくれます。

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テーマ⑥「個性・こだわり」を伝えたい

[個性・こだわり]をアピールしたい場合は、他の学生にはない独自の世界観や、あなたが最も「自分らしく輝いている」瞬間を切り取った写真を選びましょう

このテーマでは、ありきたりな趣味ではなく、『あなたが何に熱中し、どんな感性を持っているか』が一目でわかるような、インパクトやストーリー性のある1枚がベストです。

テーマ⑥「個性・こだわり」を伝えたい

※本画像は生成AIツール「Gemini」を用いて作成しています。

好印象を与える写真の特徴
  • こだわりの自作料理やハンドメイド作品を持っている姿
  • キャンプや登山など、趣味のアウトドアを楽しんでいる姿
  • 模型製作やコレクション収集など、何かに没頭している姿 など

NG写真の特徴
  • ただラーメンやスイーツを食べているだけの写真
  • お酒やギャンブル、喫煙などがメインに写っている写真
  • 変装やコスプレなどで、素顔が全くわからない写真
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アドバイザー

重要なのは[ストーリー]と[熱量]です。 面接官がその写真を見た瞬間に「これは何をしているの?」「詳しく聞きたい!」と興味を持つような一枚を選んでください。

「なぜそれが好きなのか」「どこにこだわったのか」を語れる写真であれば、面接での会話が弾み、あなたの人間的な魅力を深く印象付けることができます。

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これだけは避けて!マイナス評価になるNG写真の特徴

自分らしさを意識するあまり、マナーから外れた写真を選んでしまうと、採用担当者に「社会人としての常識が欠けているのでは?」というネガティブな印象を与えてしまいます。

以下の5つの項目に当てはまる写真は、評価を下げるリスクが高いため避けるようにしてください。

マイナス評価になるNG写真の特徴

■プリクラや過度な加工(自撮りアプリなど)
目が極端に大きくなっていたり、肌が不自然に白かったりする写真はNGです。本人とのギャップが大きすぎると、面接で会った際に不信感を持たれてしまいます。
 
■「どれが自分か」一目でわからない集合写真
大勢の中でどれがあなたかわからない写真は、アピールになりません。基本はトリミング(切り抜き)をして、あなたの表情がはっきり見えるようにしてください。
 
周囲の人にモザイクをかけると写真の雰囲気が暗くなるため、なるべく自分だけが写っている、または少人数の写真を選びましょう。
 
■暗い・ピンボケ・逆光などの「低画質」な写真
表情が見えにくい写真は、それだけであなたの印象を暗くしてしまいます。明るい屋外や照明の整った室内で撮影された、顔がはっきりと認識できる高画質な写真を選んでください。
 
■服装や身だしなみがだらしなすぎる
清潔感は就活の基本です。ヨレヨレのシャツや過度な露出、清潔感のない髪型などは、自分らしさ以前に社会人としての準備不足と捉えられてしまいます。
 
■お酒・ギャンブル・遊び感が強すぎるシーンの写真
飲み会でのジョッキを持った写真や、あまりに羽目を外している写真は[TPOをわきまえられない人]と判断されます。趣味の写真であっても、あくまで『ビジネスの応募書類』であることを忘れないようにしましょう。

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手持ちの写真がない!「自分らしい写真」を今から用意する方法

スマホの中は風景や食べ物の写真ばかりで、「自分の写真が全くない…」と悩む就活生は少なくありません。

しかし、手持ちがないことは決して悪いことではありません。今から撮影すれば、画質も良く、服装や表情も[企業に見せたいイメージ通り]にコントロールできるメリットがあるからです。

わざわざイベントに参加しなくても、自宅や近所で[あなたらしい写真]は十分に撮影できます。以下の3ステップで、採用担当者の目に留まる1枚を用意しましょう。

「自分らしい写真」を今から用意する方法

STEP①テーマを1つ決める

まず、ESの自己PRで書いた[強み]と、写真のイメージが一致するようなテーマを決定します

強みとして[継続力(勉強)]をアピールするなら机に向かう姿、[行動力]なら屋外での姿など、[パッと見て何をしているか分かるテーマ]に絞り込むのがポイントです。

あれこれ詰め込むのではなく、一番伝えたい強み1つだけを切り取りましょう。

STEP②動きのある場面をつくる

カメラの前にただ立っているだけでなく、実際に[何かをしている瞬間]を切り取りましょう

本を読む、パソコンを操作する、スポーツウェアで準備運動をするなどの『具体的な動き』を取り入れましょう。実際に体を動かすことで撮影の緊張がほぐれ、作り笑顔ではない[あなたらしい自然な表情]が引き出すことができます。

STEP③スマホで撮影する

一眼レフなどの高価なカメラは不要です。最近のスマホでも以下の5つのポイントを押さえるだけで、採用担当者が「おっ!」と思うプロ並みの仕上がりになります。

5つのポイント

■明るさ:自然光の活用がオススメ!
部屋の照明だけだと暗くなりがちです。晴れた日の昼間に、窓際や屋外で撮影しましょう。肌の血色が良く見え、清潔感が段違いです。
 
■アングル:カメラは「目線の高さ」で固定
上からの[自撮り角度]は幼稚に見え、下すぎると威圧感が出ます。[目の高さ]にレンズが来るようにスマホを固定(または持ってもらう)すると、フラットで誠実な印象になります。
 
■撮影方法:「アウトカメラ」+「他撮り風」
インカメラ(画面側のレンズ)は画質が落ち、顔が歪みます。外側のアウトカメラを使い、三脚やタイマー機能(または家族)を駆使して、[誰かに撮ってもらったような距離感]を作りましょう。
 
■背景:生活感を徹底的に消す
散らかった部屋や洗濯物が写り込むのはNGです。白い壁の前や整理されたデスク、あるいは公園の緑など、[あなた自身]に目が行くシンプルな背景を選んでください。
 
■注意点:逆光と加工はNG
窓を背にすると顔が真っ暗になります。必ず光が顔に当たる向き(順光)で撮りましょう。また、過度な加工は[対面した時の違和感]になるため、明るさ調整程度に留めてください。

🔶自分1人で撮影する方法

頼める人がいなくても大丈夫です。今のスマホ機能をフル活用すれば、他撮り風の自然な写真の撮影ができます。

自分1人で撮影する方法

①スマホスタンド+セルフタイマーを活用する
スマホを目の高さに固定し、タイマーを[10秒]などに設定して、セットしてから定位置に移動して動きます。
 
②【オススメ】動画撮影 → 良い瞬間を切り出す
写真モードだとタイミングが難しいですが、動画なら[動き]を回しっぱなしにして、後からベストな一瞬をスクリーンショットで保存できます。 これが最も自然な表情を引き出すことが可能です。
 
※注意:動画の切り出しは画質が少し落ちるため、必ず明るい場所でおこなってください。
 
③連写(バースト)モードで奇跡の1枚を狙う
シャッターチャンスを狙わず、連写モードで大量に撮り、その中から目つぶりなどがなく、自然に笑えている[奇跡の1枚]を選びます。

🔶撮影する際の服装・表情

「自分らしさ」とはいえ、あくまでビジネスの応募書類です。あくまで「一緒に働きたい」と思われる清潔感をベースに整えましょう。

撮影する際の服装・表情

①服装:迷ったら「白か紺の無地」
派手なロゴや柄は避け、白や紺などの清潔感のある無地の服を選びましょう。
 
②髪型:輪郭と眉毛を出す
前髪が目にかかったり、顔の輪郭が隠れすぎたりしないよう、すっきりとまとめます。
 
③小物:帽子やマスクはNG
帽子や大きなアクセサリーは表情を隠してしまうため、基本的には外しましょう。
 
④表情:口角を「3ミリ」上げる意識
無理に爆笑する必要はありません。真顔だと怒っているように見えるため、少し口角を上げるだけで「一緒に働きたい」と思わせる明るい印象になります。

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ESに出す前に見直したい写真チェックリスト

納得の1枚が選べたら、最後に客観的な視点でチェックしましょう。採用担当者の手元に届く前に、以下の5つの項目を確認してみてください。

ESに出す前に見直したい写真チェックリスト

■プリクラや過度な加工(自撮りアプリなど)
目が極端に大きくなっていたり、肌が不自然に白かったりする写真はNGです。本人とのギャップが大きすぎると、面接で会った際に不信感を持たれてしまいます。
 
①ひと目で「何をしている場面か」が伝わるか
背景や小物がごちゃごちゃしていませんか?パッと見た瞬間に「勉強中だな」「運動中だな」と状況が伝わる構図になっているか確認しましょう。
 
②自己PR(強み)の内容と矛盾していないか
[粘り強さ]をアピールしているのに、だらけた姿勢の写真では説得力がありません。文章で書いた[強み]と、写真の[雰囲気]が一致していることが重要です。
 
③身だしなみ・背景に「清潔感」があるか
寝癖や服のシワはもちろん、背景の[生活感]もチェック対象です。後ろにゴミ箱や洗濯物、散らかった部屋が写り込んでいないか、細部まで確認してください。
 
④表情は「自然で明るい印象」になっているか
不機嫌そうな顔や、引きつった作り笑顔はマイナス評価です。無理に笑う必要はありませんが、口角が少し上がった[親しみやすい表情]になっているかを見直しましょう。
 
⑤選んだ理由を「自分の言葉」で説明できるか
面接で「なぜこの写真を選んだのですか?」と聞かれた際に、その時の状況や意図を自信を持って語れますか?説明できない写真は避けましょう。

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写真だけじゃ不十分!採用担当に響く説明文の書き方

自分らしい写真は、採用担当者への[視覚的な第一印象]を決定づけます。しかし、その写真の持つ意味を正確に伝え、評価へと繋げるためには『言葉』による説明が不可欠です。

採用担当者が「この学生に会いたい!」と感じる説明文は、以下の4ステップで構成されています。この型に当てはめて文章を作ってみましょう。

採用担当に響く説明文の書き方

①写真を選んだ理由を書く

まずは、『なぜ数ある写真の中からこの1枚を選んだのか』を明確に示します

ただ「楽しかったから」ではなく、「私の最大の強みである〇〇が最も表れている場面だからです」といったように、自己分析の結果に基づいた理由から書き始めることで、説得力が格段に高まります。

②写真の背景や状況を伝える

写真に写っている場面の『具体的なシチュエーション』を補足します。

「これは大学2年生の夏、〇〇のボランティアに参加した際の1枚です」といった基本情報に加え、「周囲が〇〇という課題に直面し、私が〇〇を提案して実行している瞬間です」というように、あなたの役割や行動がわかる背景を伝えましょう。

③アピールしたい強みを明確にする

写真から読み取ってほしい『あなたの強み』を言語化します。

「この写真の笑顔は、困難な状況でも周囲を鼓舞し、前向きに取り組める姿勢を表しています」というように、写真(視覚情報)と強み(性格・能力)を紐づけて説明するのがコツです。

そうすることで、写真がただの思い出ではなく、ビジネススキルの証拠へと変わります。

④企業との接点を意識して締める

最後の一文で、その強みが『志望企業でどう活かせるか』に触れて締めくくります

「この主体性を活かし、貴社の〇〇部門においても自ら課題を見つけ、現場を支える存在になりたいと考えています」といった結びは、採用担当者に入社後の活躍イメージを強く印象付けます。

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【イメージ写真付き】「自分らしい写真」に添える例文

写真に添える説明文は、[写真に写っている姿]と[あなたの強み]をリンクさせることがポイントです。

ここでは、よくある強みを写真とセットでどう伝えるか、具体的な構成例を紹介します。自分の強みに近いものを参考に、言葉を当てはめてみてください。

【イメージ写真付き】「自分らしい写真」の例文

①協調性が伝わる写真の説明文例

協調性が伝わる写真の説明文例

※本画像は生成AIツール「Gemini」を用いて作成しています。

文化祭の模擬店で、仲間と調理工程を相談している際の1枚です。
 
私は常に周囲の状況を観察し、忙しいポジションへ率先してヘルプに入るよう心がけました。写真の笑顔は、チームが一丸となって目標の売上を達成できた喜びを表しています。
 
貴社でも、周囲と歩調を合わせ、チームの成果を最大化するために貢献したいです。

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②行動力・主体性が伝わる写真の説明文例

②行動力・主体性が伝わる写真の説明文例

※本画像は生成AIツール「Gemini」を用いて作成しています。

大学2年時に、自ら企画した1人旅で現地の方と交流している場面です。
 
未知の環境に飛び込み、自分の目で世界を確かめたいという好奇心から、この旅を実行しました。この写真にある物怖じせず対話を楽しむ姿勢は、私の行動力の源です。
 
入社後も、現場に足を運び自ら課題を見つける主体性を発揮し、貴社の発展に寄与します。

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③誠実さ・真面目さが伝わる写真の説明文例

③誠実さ・真面目さが伝わる写真の説明文例

※本画像は生成AIツール「Gemini」を用いて作成しています。

ゼミの共同研究で、深夜まで膨大な資料と向き合っている様子です。
 
1つの妥協も許さず、正確なデータを導き出したいという一心で、何度もシミュレーションを繰り返しました。この真剣な眼差しは、私の物事に対する誠実さを象徴しています。
 
貴社の業務においても、細部まで責任を持ち、着実に成果を積み上げるプロ意識を持って邁進します。

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④コミュニケーション力が伝わる写真の説明文例

④コミュニケーション力が伝わる写真の説明文例

※本画像は生成AIツール「Gemini」を用いて作成しています。

3年間続けたカフェのアルバイトで、常連のお客様に新メニューを提案している瞬間です。
 
単に注文を伺うだけでなく、相手の反応を伺いながら会話を楽しむことを大切にしています。この自然な表情から、私の親しみやすさと傾聴力を感じていただければ幸いです。
 
お客様の潜在的なニーズを引き出し、最適な提案をおこなう営業職として活躍したいです。

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⑤継続力・努力家が伝わる写真の説明文例

⑤継続力・努力家が伝わる写真の説明文例

※本画像は生成AIツール「Gemini」を用いて作成しています。

10年間続けているバイオリンの練習風景です。
 
なかなか上達しない時期もありましたが、毎日欠かさず3時間の練習を自分に課し、昨年の演奏会ではソロを任されるまでになりました。使い古された楽譜は、私の継続力の証です。
 
困難な壁に直面しても、地道な努力を惜しまず、最後までやり遂げる力で貴社に貢献することを約束します。

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⑥個性・こだわりが伝わる写真の説明文例

⑥個性・こだわりが伝わる写真の説明文例

※本画像は生成AIツール「Gemini」を用いて作成しています。

趣味のキャンプで、こだわりのキャンプギアを手入れしている時の1枚です。
 
自然の中で五感を研ぎ澄ませ、自分だけの空間を構築する時間に最高の喜びを感じます。既存の枠に囚われず、自分なりの付加価値を追求するこのこだわりこそが、私の創造性の原点です。
 
貴社の企画開発においても、独自の視点で新しい価値を創出したいです。

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「自分らしい写真」に関するよくある質問

自分らしい写真の提出を求められると、服装や構図など細かなマナーが気になりますよね。ここでは、[自分らしい写真]に関するよくある10個の就活生の疑問に回答します。

「自分らしい写真」に関するよくある質問

Q1. 「自分らしさ」って具体的に何を見られていますか?

[自分らしい写真]から企業が見ているのは、あなたの『人柄(性格)』と『社風とのマッチ度』です。

証明写真ではわからない[普段どんな表情で笑うのか][何かに熱中している時はどんな表情なのか]といった、あなた本来の雰囲気を確認しようとしています。

また、[うちの社員と一緒に働いている姿が想像できるか]という視点でもチェックされているため、飾らない自然体な姿を見せることが大切です。

Q2. どんな写真が評価されやすいですか?

最も評価されやすいのは、[ES(エントリーシート)でアピールした強み]が視覚的に伝わる写真です。

例えば、協調性をアピールするなら[チームで活動している写真]、継続力なら[長年続けている部活や趣味の写真]といったように、文章の内容を裏付ける証拠となる写真を選ぶと説得力が増し、好印象に繋がります。

Q3. 「自分らしい写真」に証明写真を使ってもいいですか?

証明写真を使うのは、基本的には避けるべきです。

企業が証明写真とは別に[自分らしい写真]を求めているのは、画一的なものではなく、あなたの個性やプライベートな一面を知りたいからです。

ここで証明写真を提出してしまうと、[質問の意図を理解していない][準備不足]と捉えられるリスクがあるため、できるだけスナップ写真を用意しましょう。 

Q4. マスク姿や後ろ姿でも問題ないですか?

顔が見えないため、基本的にはNGです。

[自分らしさ]を伝える写真において、表情は最も重要な情報源です。マスクや後ろ姿では、あなたの雰囲気や人柄が伝わらず、採用担当者の記憶に残りません。

花粉症などの事情があっても、撮影の瞬間だけはマスクを外し、しっかりと顔が見える状態にしましょう。

どうしてもカメラ目線が恥ずかしい場合は、真横からのアングルや、作業に集中している斜め前からのカットなど、表情が少しでもわかるものを選んでください。

Q5. 集合写真や、友人が写り込んでいるものはOKですか?

友人が写り込んでいる写真でもOKですが、あなたがどれかわかる加工が必要です。

友人との集合写真は協調性や社交性をアピールできる良い素材ですが、パッと見てあなたが特定できないと意味がありません。

自分以外の人の顔にボカシやスタンプを入れる、あるいは自分を中心にトリミング(切り取り)するなどして、個人情報の配慮と視認性を確保しましょう。

Q6. スマホ撮影や、過去のSNSの写真を使ってもいいですか?

はい、問題ありません。

最近のスマホは画質が非常に良いため、わざわざプロに依頼する必要はありません。SNS用に撮った写真も、あなたらしい自然な表情であればぜひ活用してください

ただし、以下の2点には注意が必要です。

  • 画質と加工
    SNSの投稿をスクリーンショットした画像は画質が荒くなるためNGです。また、過度なフィルター加工や、文字・スタンプが入っていない[元のデータ]を使用するようにしてください。
     
  • 撮影時期
    現在のあなたと印象が変わらない(目安として1年以内)ものを選びましょう。

Q7. 写真に写っている服装はどこまで気にするべきですか?

清潔感があれば私服でOKです。

スーツである必要はありませんが、パジャマやジャージ(スポーツシーン以外)、露出の多い服、汚れが目立つ服は避けましょう。

オフィスカジュアルである必要はありませんが、[初対面の目上の人に見せても恥ずかしくない格好]を基準に選ぶと安心です。 

Q8. やっぱり写真の表情は「笑顔」がいいですか?

基本的には笑顔が好印象ですが、必須ではありません

明るさや親しみやすさを伝えたいなら笑顔がベストですが、真面目さや集中力をアピールしたい場合は、真剣な眼差しで取り組んでいる表情のほうが魅力的に映ることもあります。

アピールしたい自分の強みに合わせて、最適な表情を選んでください。

Q9. 写真に対する説明文は必要ですか?

ほとんどの場合、必要です。

写真だけでは[いつ、どこで、何をしている場面か]が伝わりきらないため、『補足の説明文(キャプション)』を求められることが一般的です。

「大学2年の夏合宿で、チームの士気を高めている場面です」といったように、状況説明に加えて『なぜこの写真を選んだのか(=自分のどんな強みが表れているか)』を一言添えると、より効果的なアピールになります。

Q10. どうしても写真が用意できない場合、どうしたらいいですか?

今からスマホを活用して、撮影しましょう

過去の写真がなくても焦る必要はありません。家族や友人に頼んで撮ってもらうか、セルフタイマーを使って撮影すれば十分です。

[読書をしている姿][パソコンに向かっている姿][散歩している姿]など、日常のワンシーンを切り取るだけでも、あなたらしい写真は作れます。嘘をついて拾い画を使うことだけは絶対にやめましょう。 

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まとめ

ここまで、就活のESで求められる[自分らしい写真]の選び方や、評価を高める説明文の書き方について解説してきました。

多くの就活生は「特別な経験がないから、映える写真がなくて困る」「スナップ写真なら何でもいいのかな?」と不安を感じてしまいがちです。しかし、企業側が写真を通じて見ているのは、写真自体のクオリティではなく、「あなたの強みが、実際の場面でどのように発揮されているのか」という、人柄と文章内容の整合性です。

とはいえ、頭では理解していても、膨大な写真フォルダの中から自己PRに最も合致する1枚を選び抜き、面接官の興味を引く説明文を作成するのは、非常に根気のいる作業です。

  • 「自分の強みを視覚的にどう表現すればいいかわからない…」
  • 「手持ちの写真が、ビジネスの応募書類として適切か判断してほしい」
  • 「写真の意図を、採用担当者に響く言葉で言語化できない」

上記のような悩みを抱えて、1人でスマホ画面に向かい、何度も写真を差し替えたり説明文を書き直したりするのは、非常にもったいないです。

就職エージェントneo』では、数多くの学生を志望企業の内定に導いてきたキャリアアドバイザーが、あなたの就活をトータルでサポートします。

自分らしい写真の選定やキャプションのブラッシュアップはもちろん、あなたの強みや価値観を深く掘り下げ、あなたらしく輝ける企業との出会いをプロの視点でバックアップします。

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