●自由記述欄だからといって「何を書いてもいい」というわけではなく、読み手の期待や文脈に合ったテーマを選ぶことが大切。
●失敗や趣味など幅広いテーマで自由記入欄を活用することで、就活生としての多面的な魅力を伝えられる。
ES(エントリーシート)の[自由記入欄]は、他の就活生と差をつける絶好のチャンスです。企業はこの自由記入欄を通して、就活生の個性や価値観、これまでの経験を知ろうとしています。
しかし、「何を書けばいいのかわからない」と悩む就活生も多いのではないでしょうか。
本記事では、自由記入欄の書き方や注意点、さらにテーマ別の具体例をご紹介します。自由記入欄を最大限に活用して、採用担当者に強い印象を残しましょう!
そもそもES(エントリーシート)の自由記入欄を埋めるべき?
結論、ES(エントリーシート)の自由記入欄は積極的に埋めるべきです。
なぜなら、この欄を活用することで、他の就活生との差別化を図ることができ、採用担当者に強い印象を与えることができるからです。
また企業は就活生の個性や考え方を知るためにこの欄を設けているため、空欄のまま提出すると、逆に意欲が低いと見なされる場合があります。
つまり自由記入欄は、自分の強みや経験、熱意をアピールする貴重な場です。他の就活生との差別化を図るためにも、簡潔かつ具体的に自分の魅力を伝えることを意識しましょう!
企業がESに自由記入欄を設けている理由

ここでは企業が、ESに自由記入欄を設けている理由について解説していきます。
就活生の個性や考えを知るため
自由記入欄は、企業が就活生の個性や価値観を把握するために設けられた重要な設問です。
指定された質問に答えるだけでは伝わりにくい[その人らしさ]や[独自の考え方]を自由に表現できる場として活用されています。
企業は、この自由記入欄で得た情報をもとに、就活生が自社の文化に合うかどうかを判断します。そのため、この欄では、自分の経験や考え方を具体的に示し、自分らしさを積極的にアピールすることが求められます。
隠れた強みや経験を発見するため
企業は自由記入欄を通して、就活生の隠れた強みや特別な経験を知ろうとしています。
そのためこの欄では、指定された項目では伝えきれなかった趣味やボランティア活動、アルバイトでの工夫など、自分らしさを表すエピソードを記載するようにしてください。
こうしたエピソードは、他の就活生との差別化を図るポイントとなり、あなたの個性を際立たせる大切な要素となるでしょう。
さらに、企業は自由記入欄を通じて、就活生がどのような価値を持ち、職場でどのように活躍できるかを判断しています。そのため、[自分ならではのエピソード]を具体的かつ魅力的に伝えることを心がけましょう。
熱意や志望度を測るため
企業が自由記述欄を設ける理由の1つは、応募者の熱意や志望度を測るためです。
指定された質問に答えるだけでは伝わらない「その企業だからこそ伝えたい思い」を自由に表現できる場として活用されています。
特に、企業への具体的な思いや入社後に実現したいことをしっかり記載することで、志望度の高さが伝わり、企業側も「本気で入社したい人材かどうか」を見極めやすくなります。
一方で、空欄を適当に埋めたり、熱意が伝わらない内容だった場合、「志望度が低い」と判断されることもあるため、しっかりと考えて記入することが重要です。
文章力や表現力を評価するため
自由記入欄は、企業があなたの文章力や論理的思考力、簡潔に自分の考えを伝える力を確認する場でもあります。
特に営業職や企画職など、コミュニケーションスキルが大切なポジションでは、記述内容や表現の質が評価対象になることもあります。
そのため、自由記入欄ではわかりやすく、簡潔に自分の考えをまとめることが大切です。
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ESの自由記入欄に力を入れるべき業界リスト
独自性や創造性が重視される業界では、ESの自由記入欄が合否を左右することもあります。ここでは、自由記入欄に力を入れるべき業界をまとめました。
クリエイティブ業界

クリエイティブ業界では就活生の発想力や表現力が重視されます。自由記入欄で自分の感性や経験を伝えることで、採用担当者に[他にはない個性]を印象づけることができます。
この業界では、記述内容の具体性やユニークさが特に評価されやすく、企業によってはテーマが指定されることもあります。例えば、「あなたの人生を映画のワンシーンに例えると?」や「これまでで最もクリエイティブだと感じた瞬間は?」などといったテーマが設定されることがあります。
このような場合は、抽象的な表現ではなく、具体的なエピソードを交えながら、自分らしい視点や発想を盛り込むことが大切です。自身の価値観や創造性が伝わるような回答を意識すると、より印象に残りやすくなります。
コンサルティング業界

コンサルティング業界では、論理的思考力や独自の視点が求められるため、自由記入欄を活用して自分の分析力や問題解決能力をアピールすることが大切です。
実際のエピソードをもとに、自分がどのように課題に取り組み成果を出したかを具体的に記載することで、採用担当者に強い印象を与えることができます。
教育・福祉業界

教育・福祉業界では、他人への配慮や共感力、価値観の共有が重視されます。
自由記入欄では、就活生がどのような思いで教育や福祉の仕事に取り組みたいと考えているか、自分の経験を通じてその思いを伝えると良いでしょう。
この業界では、熱意や人柄を伝えることが大切です。
メーカー業界

メーカー業界は消費者視点や創造力を評価する企業が多いことから、自由記入欄が重視されています。
中でも商品企画やマーケティング職では、消費者視点を持ち、新しいアイデアを生み出せる力が求められるため、それを示す場として自由記入欄が活用される傾向にあります。
自由記入欄では、製品に対する熱意や独自の発想を具体的に伝えることが大切です。自分の発想力をアピールする方法の1つとして、考えた企画や改善案を記載することも効果的でしょう。
ただし、テーマが指定されていない場合は、企業が求める人物像や職種にふさわしい内容かを意識し、自分の経験や価値観を伝えることが大切です。
マスコミ業界

マスコミ業界では、文章力や表現力が必須スキルであるため、自由記入欄は重要な評価ポイントとなります。就活生の文章の構成力や情報をわかりやすく伝える能力が問われる場でもあります。
また、自分の体験や独自の視点を交えて記載することで、採用担当者に[伝える力]をアピールすることができます。
マスコミ業界では、文章力や表現力が重要なスキルとなるため、文章の構成力や情報をわかりやすく伝える能力が評価されます。
自由記入欄で自分の体験や独自の視点を交えて書くことで、採用担当者に[伝える力]や[企画力]を印象づけることができるでしょう。
ブライダル業界

ブライダル業界では、細やかな気配りやホスピタリティが重視されるため、自由記入欄で自分の経験や価値観を具体的に伝えることが大切です。
特に、自分が人を喜ばせた経験や、相手のニーズを汲み取ったエピソードを記載することで、自分が業界に合っている人材であることを印象づけることができます。
簡単にできる!自由記入欄を完成させる4ステップ
自由記入欄を埋めるための手順を4つのステップに分けて解説します。簡単に実践できるので、本項を参考にした上で採用担当者にしっかりと自分の魅力を伝える内容を考えましょう。
STEP1. 自由記入欄の目的と企業の意図を理解する
まずは、ESに自由記入欄が設けられている理由を理解しましょう。
企業は、この欄を通じて履歴書からでは見えないあなたの本質や考え方を知りたいと考えています。つまり自由記入欄の内容から、あなたがどのような価値観を持った人間なのか、企業文化に合うかどうかを見極めています。
したがって、まずは企業が何を求めているのか、その意図をしっかり理解するように努めましょう。
STEP2. 「自分が一番アピールしたい内容」を決める
自由記入欄でアピールする内容は、自分の強みや応募する企業に関連したエピソードが理想です。
まず、自分の強みや特技、経験の中から、企業が求めている人物像に合致するものを選びましょう。これにより、あなたの魅力を最大限に引き出すことができます。
さらに、その内容を具体的なエピソードで補強することで、より具体的かつ説得力のあるアピールが可能になります。
STEP3. エピソードを整理して書き出す
アピールする内容が決まったら、それに関連するエピソードを整理して書き出します。
STAR法(状況:Situation、課題:Task、行動:Action、結果:Result)を活用すると、論理的でわかりやすい文章を作ることができます。
具体的には、[どのような状況で][何を課題とし][どのように解決したか][結果として何を得たか]を順序立てて記述しましょう。
STEP4. 客観的な視点で「読みやすいか」「伝わりやすいか」を確認する
最後に、書き上げた文章を客観的に見直し、[読みやすいか]や[伝わりやすいか]を確認します。
この際、家族や友人など第三者に読んでもらい、客観的な意見を取り入れるのも効果的です。
文法や誤字脱字をチェックするのはもちろん、文章が簡潔で読みやすいか、伝えたいポイントが明確になっているかを確認しましょう。
「わかりやすさ」がカギ!自由記入欄で差をつけるためのポイント

ここでは、自由記入欄で他の就活生と差をつけるためのポイントを紹介します。これらのポイントを押さえることで、採用担当者に強く印象を残すことができるでしょう。
魅力的なタイトルをつける
自由記入欄において、最初に目に入るのはタイトルです。魅力的なタイトルは、読み手の興味を引きつけ、内容を読み進めるきっかけを作ります。
タイトルを考える際には、具体的でありながらもインパクトのある言葉を選ぶことが大切です。また、内容を端的に伝えることができるタイトルは、それ自体が情報の要約となり、読み手にとっての理解を助けます。
例えば、[私の強み]ではなく、[チームを成功に導いたリーダーシップ体験]といった具体性を持たせることで、読み手の関心を引きやすくなります。
さらに、タイトルは内容に沿ったものになるように意識しましょう。タイトルと内容が一致していないと、読み手に誤解を与える可能性があります。タイトルを通して自分の強みや経験をアピールすることで、自由記入欄全体の印象を高めることができます。
あえて余白をつくる
自由記入欄を埋める際には、情報を詰め込みすぎないようにしなければいけません。あえて余白をつくることで、読み手が内容を整理しやすくなり、読みやすさが向上します。
また余白を活用することで、アピールしたいポイントが際立ち、読み手の記憶に残りやすくなります。
特に、段落の間や重要な部分の前後に余白を設けることで、視覚的なリズムを作り出すことができるでしょう。
イラストや写真、図を入れる
自由記入欄が手書きで提出できる場合、イラストや簡単な図を入れることで視覚的に内容を補強するのも効果的です。
例えば、成果をグラフで表したり、特定のシチュエーションを簡単なイラストで説明したりすることで、より印象に残りやすい内容になります。
ただし、ビジュアル要素を使用する際には、適切なサイズや配置を心掛けることが大切です。過度に多用すると逆効果になることもあるため、あくまで必要な情報を効果的に伝えるための補助として利用してください。
※企業からの指示内容を必ず確認した上で、イラストや写真、図を入れるかどうかを各自で判断してください。
色ペンで視覚的にわかりやすくする
色ペンを使って自由記入欄を装飾することで、視覚的にわかりやすくする方法もあります。
色の使い方によって、アピールしたい情報を強調したり、内容を整理したりすることができます。例えば、重要なキーワードを異なる色でハイライトすることで、読み手の目を引き、内容の理解を促進します。
ただし、色の選び方には注意が必要です。あまりにも多くの色を使うと、かえって見づらくなることがあります。基本的には2~3色に抑え、統一感を持たせることを心掛けましょう。色ペンを効果的に活用することで、自由記入欄をより印象的に仕上げることができます。
※企業からの指示内容を必ず確認した上で、色ペンを使用するかどうかを各自で判断してください。
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自由記入欄でやりがちな5つの失敗・注意点

自由記入欄は、自分をアピールする絶好のチャンスですが、ちょっとしたミスで評価を下げてしまうこともあります。ここでは、自由記入欄でよくある失敗や注意点を解説します。
企業からの指示内容に遵守していない
自由記入欄に関する指示がある場合、それを守らないのは大きなマイナスポイントになります。
例えば[〇〇文字以内][手書きで記入][具体的なエピソードを記載]などの条件を無視すると、企業側に対する理解不足や注意力の欠如を示してしまいます。
自由記入欄に記入する際は、企業からの指示をよく確認し、条件に従った内容を記載しましょう。
自由記入欄を空白のまま提出する
自由記入欄を空白のまま提出することは、企業に対する熱意がないと思われる原因となります。
また、「書くべき内容が思い浮かばなかったのだろうな…」と見なされ、選考での評価が下がる可能性があります。
たとえ簡単な内容でも、自分らしさや熱意を伝える努力をしましょう。
誤字脱字や不適切な表現がある
誤字脱字や不適切な表現があると、文章力の低さや注意力の欠如を疑われます。特に、企業名や商品名を間違えるのは絶対してはいけないミスです。
また、不用意にネガティブな内容や抽象的すぎる表現を使うことも避けましょう。
記載内容は提出前にしっかり見直したり、可能であれば第三者にチェックしてもらったりすると良いです。
内容を詰め込みすぎている
多くの情報を伝えたいと思って詰め込みすぎると、内容が散漫になり、読み手が何を伝えたいのか理解できなくなることがあります。簡潔でポイントが明確な内容にするために、アピールしたいテーマを1つか2つに絞りましょう。
また前述で解説をした余白を適度に活用することで、さらに読みやすさも向上します。
他の設問に記入した内容と被っている
他の設問 で書いた内容をそのまま自由記入欄に記載するのは、自己アピールの幅を狭めることに繋がります。
同じエピソードを使う場合でも、異なる視点や新たな側面を掘り下げて記載するよう工夫しましょう。

アドバイザー
エピソードの重複を避けるために、事前に全体の構成を見直した上で、独自の内容を記入するとスムーズになりますよ。
例文から学ぶ!テーマ別ES自由記入欄の例10選
自由記入欄には企業からの具体的な指定がない場合が多いですが、「何を書いてもいい」というわけではありません。企業側はこの欄を通じて就活生の個性や強み、価値観を知りたいと考えています。そのため、読み手の期待や文脈に合ったテーマを選ぶことが大切です。
ここでは、自由記入欄に書く内容をテーマ別に分類し、実際に使える例文を10個ご紹介します。自分に合ったエピソードを参考にしながら、魅力的な記載内容を考えてみましょう。
自己PRを補足して伝える例文
そこで私は、まず全員の意見を丁寧に聞き取り、それぞれの意見の背景や根拠を深く理解することに注力しました。その上で、意見の共通点を整理して共有し、それをもとに新たな方針を提案しました。具体的には、各意見の中に含まれる共通の目的や目標を抽出し、それを中心に据えたアプローチを提示しました。このプロセスでは、異なる視点の価値を全員に認識してもらうことを意識し、全員が納得する形での合意形成を目指しました。
その結果、チーム全員が納得し研究を進めることができ、ゼミ内でも高評価を得る成果を出すことができました。この経験を通じて、多様な意見をまとめる力をさらに磨くとともに、異なる視点を融合させて新たな価値を創出する重要性を実感しました。
志望動機を補足してアピールする例文
大学時代、私は海外インターンシップに参加し、異文化の中でのコミュニケーションの難しさと重要性を実感しました。この経験を通じ、言語や文化の違いを超えて相手の意図を理解し、適切に対応するスキルを磨きました。また、異なるバックグラウンドを持つ人々と協力し、共通の目標を達成する方法を学びました。
これらの経験を活かし、御社の国際事業において、異文化間での円滑なコミュニケーションを図り、効果的なチームワークを実現できると確信しております。私はこれらのスキルを基盤に、貴社のグローバル展開に貢献し、成長していきたいと考えています。
アルバイト経験から得たスキルをアピールする例文
そこで、業務を細分化し、作業効率を高める方法を取り入れました。具体的には、書籍をジャンルごとに分けて担当者を決め、各自が責任を持って新刊を整理・陳列する体制を構築しました。この取り組みにより、作業のスピードと正確さが向上しました。
さらに、アルバイトメンバー間で作業を分担する際には、それぞれの得意分野やスキルに応じて役割を振り分けました。例えば、整理が得意な人には在庫管理を、スピードが求められる作業には素早く動ける人を配置するなど、チーム全体での効率を意識しました。
その結果、通常よりも30%も陳列時間を短縮することができました。この経験を通じて、私は効率的に作業を進めるスキルだけでなく、チーム内での役割分担や連携の重要性を学びました。個々の能力を活かしながら、全体のパフォーマンスを向上させる方法を身につけたことは、現在の私の大きな強みです。
学生時代に力を入れたことをアピールする例文
そこで私は、現代の学生に身近なSNSを活用し、体育祭の魅力を伝える斬新なPR動画の制作に取り組みました。動画では、体育祭で得られる楽しさを具体的にイメージできる内容を盛り込みました。制作にあたっては、動画編集スキルを独学で学び、委員会メンバーと協力してシナリオを作成しました。また、ターゲット層である学生たちの関心を引くために、人気の音楽やユーモアを取り入れ、細部にまでこだわりました。この動画はSNS上で広く拡散され、多くの学生の興味を引くことに成功しました。
その結果、当日の参加者数は前年より20%増加し、イベントは大いに盛り上がりました。この経験を通じて、私は課題を的確に分析し、効果的な改善策を提案・実行する力を身につけました。さらに、チームで協力して目標を達成する喜びと重要性を実感しました。この力は今後の様々なプロジェクトでも活かせると考えています。
チームワークを強調する例文
私自身は調査結果をまとめる役割を担い、情報の整理や視覚化をおこなうことで、他のメンバーがスムーズに作業を進められるようサポートしました。例えば、データをグラフや表に変換して共有することで、研究の全体像がわかりやすくなり、議論が円滑に進むよう工夫しました。
その結果、チーム全員が効率的に研究を進めることができ、最終的にはその論文が学内で表彰されるという成果を達成しました。この経験を通じて、私はチーム全体を支える役割の重要性を実感しました。個々の能力を引き出し、協力し合うことで、個人では達成できない高い目標を実現できることを学びました。
また、役割分担の際にメンバー間のコミュニケーションが不可欠であることも深く理解しました。この経験を活かし、今後もチームの力を最大化するためのサポートをしていきたいと考えています。
課題解決力を伝える例文
具体的には、地元商店街に協賛を依頼し、協力してくださった店舗の広告をイベントのポスターに掲載する仕組みを提案しました。この提案は、商店街にとって宣伝効果が期待できると同時に、私たちサークルにとっては必要な資金を確保できる画期的な方法でした。商店街の方々にも地域貢献の一環として快く協力していただき、予定していたイベントを無事成功に導くことができました。
この経験を通じて、私は柔軟に課題に取り組む力を養い、地域社会との連携がもたらす可能性の大きさを学びました。また、創意工夫によって新たな解決策を生み出すことで、困難な状況を乗り越えられるという自信を得ました。この課題解決力は、今後の様々な場面で活かしていきたいと考えています。
リーダーシップをアピールする例文
次に、定期的な進捗確認の場を設け、単なる報告だけでなく、メンバー間で情報を共有し、問題を解決するためのディスカッションの場として活用しました。遅れている部分に対しては、具体的な解決策を提案し、必要に応じて他のメンバーの協力を得るサポート体制を整えました。例えば、技術的な問題を抱えているメンバーには技術に詳しいメンバーをアサインし、効率的に問題解決を進めることができました。
その結果、全員が自分の役割を果たし、最終的には来場者からも好評を得る企画を成功させることができました。この経験を通じて、リーダーとしてチームを調整する力だけでなく、全体の士気を高め、目標を達成するための責任感の重要性を学びました。このスキルを活かし、今後もチームをまとめながら成果を出していきたいと考えています。
失敗から学んだ経験を伝える例文
この経験を通じて、ミスをリカバリーするには迅速な行動と冷静な判断が必要であることを学びました。また、同じミスを繰り返さないためには再発防止策が重要であると考え、発注プロセスの見直しやチェック体制の強化を実施しました。さらに、他のスタッフとも情報を共有し、チーム全体でミスを防ぐ意識を高めるための取り組みを行いました。
失敗を経験したことで、問題解決能力やチームでの協力の重要性を深く理解し、それを今後の業務に活かしてより良い成果を上げる努力を続けています。この経験を通じて得た教訓は、どのような業務においても役立つと確信しています。
趣味や特技を活かした例文
具体的には、ストーリーボードの作成をはじめ、映像の選定、音楽の挿入、テロップのデザインなど、細部にわたる工夫を重ねました。その結果、制作した動画はSNS上で大きな反響を呼び、再生回数は前年の2倍以上を記録しました。この成果は私に大きな自信を与えるとともに、動画を通じて情報を効果的に伝えるスキルを磨く貴重な経験となりました。
この経験を活かし、御社のプロモーション活動にも貢献したいと考えています。具体的には、ターゲットオーディエンスに合わせたコンテンツの企画や、SNSでの拡散を意識した動画制作を通じて、御社のブランド価値をさらに高めるお手伝いをしたいと思っています。
将来の目標を語る例文
貴社では、これまでに培った経験やスキルを活かし、地域社会との連携をさらに強化し、企業の価値を高める取り組みに貢献したいと考えています。具体的には、事業拡大に向けた戦略的計画の策定や、新規プロジェクトの立ち上げに積極的に関わることで、実践的な知識を深めていきたいと思っています。また、地域のニーズを正確に把握し、企業と地域が共に成長する持続可能なビジネスモデルを構築することを目指しています。
これらを通じて、企業活動を通じた社会貢献を実現し、地域社会と企業が共に成長する未来を築いていきたいと考えています。
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まとめ
ESの自由記入欄は、就活において自分の個性や強みを企業に伝える絶好の機会です。
繰り返しになりますが、企業がこの欄を設ける理由として[就活生の個性や考え]や[隠れた強み]、そして[熱意]を知りたいという意図があります。
そのため、特にクリエイティブやコンサルティング、教育業界などでは、自由記入欄が重視される傾向にあります。
もしあなたが、これらの業界に興味がある方は、是非力を入れて書くことをオススメします。就活における自由記入欄を上手に活用して、自分の魅力を最大限に引き出しましょう。
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