就活の悩みや不安を相談できる就職エージェントneo

就活の悩みや不安を相談できる就職エージェントneo

更新日|

ヘアメイクの志望動機の書き方と例文

一見、ヘアメイクの仕事は華やかな仕事のように見えますが、重たいメイク道具を持って移動したり、立ち仕事が多かったりするため、想像しているよりも体力がいる仕事です。また、常に決められた制限時間内で、その人の個性を引き出す完璧なヘアメイクを施さないといけないため、プレッシャーもあります。

しかしその分、お客様から自分のヘアメイク技術を褒められたり、気に入ってもらえた際には大きな喜びを感じられます。毎日様々なお客様にヘアメイクを施すため、 常に新しい出会いがあるという楽しみもあるのではないでしょうか。 

また、ヘアメイクは、所属する業界によって大きく仕事内容が異なる職業です。プロダクションに所属すれば、芸能人のヘアメイクを行うなど華やかな仕事に就けるチャンスがあります。ブライダル業なら、自分がヘアメイクを施したお客様の一生に一度の感動的な瞬間に立ち会える喜びがある仕事です。

目次

ヘアメイク職のトピック

ヘアメイク職には、大きく分けて3つのトピックがあります。

特殊メイク

特殊メイクは、特殊素材やメイク道具を使用して見た目を別人に変えたり、架空のキャラクターを創り出す、アーティスト性の高い仕事です。映画やドラマなどエンタメ業界で活用されることが多く、現在ではコンピュータ技術と特殊メイクが融合した、新たなメイクの可能性も広がっています。

また、日本に限らず世界のメディアでも需要が高まっているため、世界で活躍できる可能性もあるでしょう。

高齢者を対象にした「メイクセラピー」

メイクセラピーとは、メイクと精神面や心のケアを行うカウンセリングを融合させたメイク方法です。

高齢者施設などで、高齢者の方にメイクを施すことで自分の綺麗になった姿を見てもらい、若々しい気持ちを持ってもらうことで、セラピー効果が期待されます。

少子高齢化に伴い、若者だけではなくこういった高齢者にヘアメイクを施すメイクセラピーの需要が、徐々に高まってきています。

医療メイク

病気や怪我の後遺症で、身体に傷や何らかの跡が残ってしまった人に対して、メイクを施して後遺症を隠す「医療メイク」が注目を浴びています。また、シミやニキビを隠したいという、肌のトラブルに関しても医療メイクは用いられます。

医療メイク技術の進歩により、現在では凹凸のある大きな傷などであっても、それをカバーするメイク技術開発が進んでいます。医療メイクのおかげで、患者さんは自分の傷や跡を気にすることなく、生活できるようになるのです。

ヘアメイク職で必要な資格

ヘアメイク職で働くためには、次のような資格の取得が求められます。

美容師国家試験

ヘアメイク職には資格が必要ないと思われがちですが、ヘアセットを行うためには美容師と同様に「美容師免許」の取得が必要です。

美容師国家試験は、実技試験と筆記試験に分かれており、実技試験ではカッティングとセッティングなどの技術を評価され、同時に衛生実技試験審査も行われます。筆記試験では、美容に関する技術・知識や、美容に関係する法律などが問われます。

企業の中には、美容師免許を持っていることが採用の条件になっている場合もあります。また、免許を持っていれば、カットやカラーの仕事もできるため仕事の幅が広がるでしょう。

日本メイクアップ技術検定

メイクアップアーティストの育成を目指して作られた、一般社団法人JMAが定める正しいメイク基準を基本とした検定です。

1〜3級まであり、1級の取得は難関であるため、持っていればメイクアップの技術を証明できます。

IBF国際メイクアップアーティスト認定試験

国際的に共有することができるメイクアップ技術や知識を評価する、IBF国際美容連盟が認定する試験で、筆記試験と実技試験があります。

試験を受けるには、IBFが認定するスクールにてカリキュラムを終了する必要があります。取得することで、IBFより就職や開業する際にサポートを受けられるため、大きなメリットがあるでしょう。

ヘアメイク職の仕事内容

ヘアメイク職と聞くと、モデルや芸能人などにヘアメイクを施す華やかな仕事のように思われがちですが、そのほかにもブライダル業界や美容室・化粧品メーカーなど、働く場所は様々です。

ここでは、ヘアメイク職の仕事内容について詳しく解説します。

プロダクションに所属

ヘアメイクプロダクションに所属することで、雑誌・広告・映画・TV・ファッショショーなどで、モデルや芸能人のヘアメイクを行います。

映画やドラマなどの場合、演出家や監督の指示通りにストーリーに合ったヘアメイクを施します。撮影時間が長時間に及ぶ現場もあるため、時には長時間帯同し業務を行わなければいけません。

モデルや芸能人に自分の技術を認められ、指名されるようになれば大きなイベントにも携われる可能性がある仕事です。

ブライダル業界

ブライダル業界で働く場合、結婚式当日やリハーサル・前撮りなどで、新郎新婦の着付けやヘアメイクを行います。

また結婚式当日は、常に新郎新婦に付き添い、ケアを行う必要があります。一生に一度の感動的な瞬間に立ち会えるため、大きなやりがいを感じられる仕事です。

美容室・サロン・写真館

美容室・サロン・写真館などで働く場合、主に一般の人に対してヘアメイクを行います。成人式・冠婚葬祭・イベント・卒業式などで来店したお客様に、着付けや希望に沿ったヘアメイクを施します。

化粧品メーカー

化粧品メーカーで働く場合、百貨店などの化粧品売り場で、化粧品の販売を行いつつ、お客様にヘアメイクのアドバイスを行います。

ヘアメイク職の志望動機の書き方とポイント

志望動機を書く際は、なぜその職種を選んだのか、なぜその企業を選んだのかを明確にし、ロジカルにアピールできるようにしましょう。

なぜその職種か

数多くある職種からヘアメイク職を選択した理由を書くことが必要です。メイクアップアーティストや美容師など、ほかにも美容に携わる職種がある中でなぜヘアメイク職を選択したのか、明確に記せるとよいでしょう。

例えば、「ヘアセットとメイクの両方を施すことで、お客様の希望をトータルにかなえることができると思ったから」などと説明しましょう。

ヘアメイク職でアピールすべき強み

ヘアメイク職は、まずヘアメイクの技術を有していることが第一の職業です。へアメイク技術の中でも、自分が特にどのような技術に長けているのかをアピールしましょう。

また、ヘアメイク職はお客様に直接触れる職業のため、細かい気配りが必要です。お客様の要望に沿ってヘアメイクを施すためにヒアリングを行う必要もあるため、人とのコミュニケーション力も求められます。

ヘアメイクを施す際には、お客様の長所やコンプレックスを把握し、その人の個性を輝かせる必要があるため、人を観察・洞察する能力を有していることも大きな強みとなるでしょう。

なぜその企業か

ヘアメイク職と言っても企業によって強みや特徴は異なります。

例えば、こども専門写真館であるスタジオアリスでは、「視聴覚文化関連事業を通じて
『暮らしの豊かさ』に貢献します。」という経営理念に基づき活動しています。

また、ヘアメイクプロダクションであるrirebizでは、「トップレベルのヘアメイクを通じて全ての人を笑顔に。」と唱えています。

業界によってはヘアメイクだけではなく幅広い業務を行なっている企業もあるため、企業によって理念や特徴は大きく変わってきます。

志望する企業の理念に沿って、自分がその企業でどのような働き方ができるのか、将来どういうヘアメイクアーティストになりたいのか、働く姿勢や将来の夢を書くようにしましょう。

どのような理念をもっているのか企業によって異なるため、企業ごとの細かな特徴を把握するためにも企業研究は必ず行いましょう。

実際に書く際は以下のフレームワークに沿って書いてみてください。

■志望動機の構成例
(1)志望動機を一言で
(2)背景・動機
(3)その会社を選んだ理由
(4)入社後どの様に活躍したいか

 \就活の不安や悩みがあるなら/

 

ヘアメイク職の志望動機のNG例

以下では、ヘアメイク職の志望動機のNG例を紹介しています。どこがNGなのかについても解説しているので、チェックしてみてください。

志望動機のNG例
貴社では、高いヘアメイク技術を学べる良い環境が整っており、様々なコンテストで上位実績を残していることや、特殊メイクなどワンランク上の講習を受けられるとのことで、今後の私にとってプラスになると感じています。

また、私は姉の結婚式の際にいつもはあまりオシャレが得意ではない姉が、ドレスやヘアメイクでまるで別人のように輝いている姿を見て、とても感動したことを覚えています。

そのため、ヘアメイク職の中でもブライダル業界が一番、女性の輝きを応援できると思い貴社を志望しました。

→なぜ、この企業や業界が良いのかという理由は述べられていますが、エピソードを語っただけでこの人自身の性格や強みがわかりません。他の就活生と差をつけるためにも、自分に関するアピールを追記しましょう。

ヘアメイク職の志望動機の例文

志望動機の例文および考察から、書き方を学び自身のESや面接に活かしてください。

志望動機の良い例
私は、学生の頃に貴社に所属するヘアメイクアーティストに密着したテレビ番組を拝見しました。華やかな仕事だけではなく、常に最先端のヘアメイク技術を追い求める姿や、お客様の個性を引き出そうと奮闘する、熱い姿にとても感銘を受け、私もヘアメイクアーティストになりたいと思いました。

私は、誰よりも負けず嫌いで、行動せずに停滞してしまうことが嫌いなため、自分が既に持っているヘアメイク技術を磨いていくだけではなく、様々な新しいヘアメイク技術を常に取り入れ、誰よりも最先端で高い技術を持ったヘアメイクアーティストであり続ける自信があります。

また、私はその人が笑顔になるようなヘアメイクを施すとともに、私のヘアメイクを見た周囲の人も笑顔になるようなヘアメイクアーティストになりたいと考えています。貴社は、「全ての人を笑顔に。」という企業理念のもと活動しており、まさに私にぴったりの理念であると感じました。

そして私が憧れる、貴社に所属しているヘアメイクアーティストの背中を追いかけ、その方よりもさらに高みを目指すためにも貴社を志望しました。

→なぜこの企業を志望したのかということが、自身のエピソードから良く伝わる志望動機です。また、自分の強みをアピールし、どのようなヘアメイクアーティストになりたいのかも述べられているので印象に残りやすい志望動機になっています。

まとめ

ヘアメイク職は、ただお客様やクライアントの指示に沿ってヘアメイクを行うだけではなく、その人を洞察・観察し長所やコンプレックスを生かすヘアメイクを施す必要があります。

立ち仕事が多く、長時間拘束されることもあるので、時には疲労が溜まってしまうこともあるかもしれませんが、お客様に自分のヘアメイク技術を認められた時には大きな喜びを感じられるでしょう。

ヘアメイク職は、ヘアメイクプロダクションや美容室、写真スタジオ結婚式場など、働く場所も様々なので、自分がどんな風に働きたいのかを見極め、企業研究をしっかりと行ってから志望動機を作成するようにしましょう。

就活の不安・悩みはプロに相談

ここまでは、志望動機を書くために必要な情報をお伝えしてきました。

それでも、「自分の就活はどうすればいいの?」と不安な方も多いのはではないでしょうか。

そんな時は、ひとりで抱え込まず、客観的な視点からフィードバックをもらうべきです。就職エージェントneoでは、企業人事の要望を把握したプロのアドバイザーが年間2万件以上の就活生の悩みにお応えしています。

就活でモヤモヤしている方は、少しでも早くその悩みを解決し、自信をもって本番に臨んでください。

 ↓就活相談はこちらから↓ 

前の記事
記事一覧へ
次の記事
ページトップへ