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獣医師の志望動機の書き方と例文

獣医師といえばペットの診療をしている姿を想像する人が多いでしょう。しかしその他にも家畜、動物園で飼育されている特殊な動物の治療も行います。さらには動物に関する病気の研究や、輸入肉、動物が伝染病にかかっていないかを調べることも獣医師の仕事の1つです。

獣医師は言葉が通じない動物が相手なので、何が原因で苦しがっているのかが分からず、診療が難しいケースが多いです。

仕事内容が多く、診療も難しい獣医師はハードな仕事ではありますが、 ペットは飼い主にとって家族同然の存在であり、その命を救う獣医師は尊い仕事です。   また、獣医師が家畜の診療をし、伝染病を防いでくれるからこそ私たちは安心して畜産物を口にすることができるのです。そのため獣医師は社会に欠かせない仕事といえるでしょう。 

目次

獣医師のトレンド

獣医師には大きく2つのトレンドがあります。

まず1つ目は新型コロナウイルスの流行です。このウイルスの発生原因などは現在(2020年6月)解明されていませんが、野生動物が発生源という説もあり、獣医学者・獣医師が研究にあたっています。

また、家畜やペットを通して人間へ感染する危険もあり、そちらも現在獣医師たちが研究を行っています。

2つ目は、エキゾチックアニマルの流行です。

エキゾチックアニマルとは、外国から輸入された珍しい動物のことです。今まではペットといえば、犬や猫、小鳥や熱帯魚が代表的でしたが、近年のペットブームで外国から日本には生息していない珍しい動物たちが次々とペットとして輸入されるようになりました。

その結果、エキゾチックアニマルが病気や怪我をしたときに診療してくれる獣医師の需要が高まったのです。現在では、エキゾチックアニマルについて学べる獣医学校や診療できる動物病院が増えています。

獣医師で必要な資格

獣医師になるためには国家資格である「獣医師免許」が必要であり、免許を取得するには獣医師の国家試験を受験する必要があります。

そして、その国家試験の受験資格を得る条件は「獣医学の正規の課程(6年制)を修めて卒業した者」もしくは「外国の獣医学校を卒業し、外国の獣医師免許を持っている者」と定められており、獣医系大学で6年学び、国家試験の受験資格を得る場合がほとんどです。

獣医師免許の国家試験の合格率は8割程度であり、大学で6年授業を真面目に受けていれば、合格する可能性はかなり高いです。

獣医師の仕事内容

獣医師は一般的にイメージされる動物病院での診療以外にも、様々な仕事があり、勤め先によって仕事内容は大きく異なります。具体的にどのような仕事があるのかチェックしてみましょう。

ペットの診療

動物病院でのペットの診療は獣医師の代表的な仕事です。病気や怪我をした動物の治療をしたり、感染症の予防接種、避妊手術などを行ったりします。また狂犬病など、人間も感染する危険のある病気の予防や注意喚起を行うことも獣医師の大切な仕事です。

今までの動物病院は犬と猫の診察しかしない、あるいはできない病院が多かったのですが、先述したように、近年のペットブームでエキゾチックアニマルを飼育する人も増えました。そのため最近ではエキゾチックアニマルを診療してくれる病院も増えています。

家畜の診療

牛や豚、馬や鶏など、家畜の診療を専門に行う獣医師もいます。農業共済組合や農業協同組合に勤めます。家畜の診療や、家畜の健康を保つための指導を畜産家へ行うことが仕事です。

動物園などでの大型獣の診療

動物園や競走馬などの大型の動物の診療も獣医師の仕事です。勤める施設の動物の体調管理と診療はもちろん、出産時などのケアも行います。

輸入された肉や動物の検査

厚生労働省や農林水産省に勤め、海外から輸入された動物や、肉などの畜産物に病原菌が付着していないかを検査する獣医師もいます。

検査をしっかり行ってくれる獣医師がいるからこそ、私たちは安心して輸入食品を食べることや、エキゾチックアニマルを可愛がることができるのです。

動物に関する病原菌の研究

獣医師の仕事は、動物の診療だけではありません。大学・研究施設で動物に関する病原菌や生態の研究を行ったり、後輩の育成に当たったりすることも獣医師の仕事です。

発展途上国での家畜衛生の指導

獣医師が活躍する場は日本国内のみとは限りません。海外技術協力として、発展途上国で家畜衛生や公衆衛生を指導することに心血を注ぐ獣医師もいます。

獣医師の志望動機の書き方とポイント

志望動機を書く際は、なぜ獣医師を志したのか、獣医師の中でもなぜその仕事を選んだのかを明確にし、ロジカルにアピールできるようにしましょう。

なぜその職種か

獣医師の志望動機を書く際には、例えば「小さい頃に飼っていた犬の病気を獣医師に治してもらい、自分も誰かの大切な家族(ペット)を救いたいと思ったから」など、獣医師を志すきっかけとなったエピソードや理由をきちんと述べられるようにしましょう。

獣医師でアピールすべき強み

獣医師でアピールすべき強みとはどんなものがあるでしょうか?

獣医師は言葉を話せない動物の診療を行うので、どの治療がベストかなどの判断は全て獣医師が行うこととなります。また、患畜の様子次第では早急な決断を迫られることもあり、判断力が必要です。

そして時にはどうしても患畜の命を救えない状況もあります。しかし、患畜はその1匹だけではないので、いつまでも悲しみに暮れてはいられません。そのため、獣医師は気持ちの切り替えができることも重要です。

獣医師は動物相手なので、コミュニケーション能力がなくてもなれると思われがちですが、実際は患畜の飼い主とのやりとりや動物看護師との治療の相談などがあるため、コミュニケーション能力は必須です。

以上の、判断力、気持ちの切り替えができること、コミュニケーション能力が高いことが、アピールすべきポイントになります。

アルバイトの経験や学生時代にしていた活動の中で、それらの力を培うことができたエピソードがあれば、強みとしてアピールできるでしょう。

なぜその企業か

一口に獣医と言ってもその仕事は様々であり、その中から例えば動物病院勤務を選んでも、例えば猫専門の病院であったり、エキゾチックアニマル全般に対応できる病院であったりと、病院ごとに特徴や強みが異なります。

そのため、志望動機を書く際は、なぜその企業(病院)を志望するのか、その理由も述べられなければなりません。そして、そのためには企業研究をしっかり行うことが重要なのです。

実際に書く際は以下のフレームワークに沿って書いてみてください。

■志望動機の構成例
(1)志望動機を一言で
(2)背景・動機
(3)その会社を選んだ理由
(4)入社後どの様に活躍したいか

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獣医師の志望動機のNG例

獣医師の志望動機のNG例を紹介します。どの部分がNGに当たるのかも解説するのでチェックしてみましょう。

志望動機のNG例
私は動物全般が好きで、自宅でも猫を飼っています。そして動物に関わる仕事がしたいと思ったので、獣医師を志しました。

貴院では、預かった動物をとても大切に扱っていると感じたので、貴院で働きたいと思い、志望しました。全ての飼い主とペットが笑顔になれるよう、最善を尽くしたいと思います。

→獣医師として動物が好きであることは当然といえます。そのため、ただ動物が好きだからという理由は、志望動機として薄いでしょう。

また、その病院の特徴として動物を大切に扱っていると述べていますが、これも動物病院ならば当たり前のことであり、その病院を志望する動機として不十分です。

獣医師の志望動機の例文

獣医師の志望動機の例文とポイントを紹介します。ぜひ、自身の面接や応募書類に活かしてください。

志望動機の良い例
私は幼い頃、家で飼っていた猫を病気で亡くしました。弱っていく猫に何もしてあげられず、とても悔しい思いをしました。そして、私と同じようにペットを病気で亡くし悲しむ飼い主も、病気で苦しむ動物も減らしたいという願いを持ち、獣医師を志しました。

貴院を志望した理由は、貴院が365日、時間外でも急患があれば対応したり、料金を明確に表示したりしていることで飼い主が安心感を得られるように工夫されている部分に共感したからです。

私は、動物病院は動物の治療さえすれば良いというわけではなく、言葉が話せない動物相手だからこそ、飼い主とのコミュニケーションが重要だと考えています。

採用されたあかつきには、全ての飼い主とペットが笑顔になれるように、飼い主とも綿密なコミュニケーションをとり、大切な家族の一員であるペットの命を救うために最善を尽くしたいと思います。

→過去のエピソードから、獣医師を志した理由がしっかりと伝わってきます。また、なぜその病院を選んだのかも明確にしているので、説得力の高い志望動機になっています。

まとめ

獣医師の仕事はペットの診療以外にも、家畜の診療や動物に関する病原菌の研究など様々な種類があります。獣医師は志望する企業や病院によって仕事の特徴や強みが異なるので、志望動機を書く際は必ず企業研究をしっかり行いましょう。

就活の不安・悩みはプロに相談

ここまでは、志望動機を書くために必要な情報をお伝えしてきました。

それでも、「自分の就活はどうすればいいの?」と不安な方も多いのはではないでしょうか。

そんな時は、ひとりで抱え込まず、客観的な視点からフィードバックをもらうべきです。就職エージェントneoでは、企業人事の要望を把握したプロのアドバイザーが年間2万件以上の就活生の悩みにお応えしています。

就活でモヤモヤしている方は、少しでも早くその悩みを解決し、自信をもって本番に臨んでください。

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