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看護助手の志望動機の書き方と例文

「看護助手」と聞くと「医療・介護の現場で看護・介護のサポートをする人」ととらえられることが多く、体力的にきつくなかなか休みも取りにくいというマイナスイメージがあります。

たしかに、看護師は介護の現場で働くこともあるのですが、いわゆる介護士(ヘルパー)とは異なり、介護以外にも多種多様な業務をこなしています。

看護師のサポート業務から患者のリハビリ補助をはじめとする患者へのケア、そして備品管理や清掃業務など、看護助手に要求される専門的な仕事は多岐にわたっています。

他業種の雑務とは異なり、他人の補助が必要な患者の行動を補助しながら、同時に周辺環境を清潔に保ための業務を平行してこなす看護助手独特の業務があるのです。 看護助手の存在は、医療・介護の現場における医師・看護師・患者、医療現場にいるすべての人を支える存在といってよいでしょう。 

目次

看護助手のトピックス

この章では、看護助手を目指すうえで知っておきたいトピックスをご紹介します

進行する少子高齢社会

現代の日本は、少ない若者が多くの老人を支えるという少子高齢社会となっています。特に「団塊の世代」と呼ばれる60代後半の人々が、次第に介護や看護を必要とする年代になりつつあります。

看護助手は、患者さんのサポートだけでなく、要介護者のサポートも担う職業です。これからも増え続ける要介護者のために、看護助手の需要がさらに高まってくると予想されています。

業務形態の変化

介護の仕事は、看護師や准看護師などの有資格者がする仕事というのがかつての常識でしたが、資格の必要がない看護助手の導入により、介護の現場は次第に変容してきています。

体力のある若い世代が資格を持っていなくても、介護の仕事ができるようになってきているのです。そして、介護の現場も、現代の若者が働きやすい職場にするため、看護助手や介護助手に対し、時短や福利厚生面での優遇措置をとる企業・団体も少なくありません。

以前の「きつくて休みがとりにくい」というイメージは過去のものとなりつつあります。

看護助手として目指せる次のステップ

医療や介護の現場で働くことは、将来看護師や介護福祉士などの国家資格を取得するための重要な経験となります。実際、看護助手を次のステップのための仕事と考えている人も増えてきています。

看護助手であると便利な資格

看護助手は、無資格でもできる仕事ですが、以下の試験を受け認定証を取得しておくと「看護のノウハウを理解している人材」とみなされ、就職にかなり有利になります。合格率も高いので、トライしておいて損はありません。

看護助手実務能力認定試験

医療・介護の現場において、看護助手として必要な知識と技能を認定。
主催:全国医療福祉教育協会
試験内容:年2回実施、マークシート式学科問題(35問)、90分
合格利率:60~80%

メディカルケアワーカー検定試験(2級)

看護助手として要求される能力を証明する
主催:医療福祉情報実務能力協会
試験内容:年3回実施、学科25問・記述5問、90分
合格利率:60~80%

看護助手の仕事内容

看護助手の仕事は多様化しています。ただ看護師のサポートをすればよいのではなく、自分から積極的に行動する姿勢が大切です。以下に、看護助手の仕事で特に重要な項目を紹介します。

看護師のサポート

看護師が患者や被介護者に行うケアを補助する仕事です。注射や採血などの医療行為以外の仕事で、看護師が一人でできない行為(患者の身体を持ち上げるなど)をサポートします。ときには体力を要する作業もありますが、看護助手がいなければできないことも多いのです。

リハビリ補助

医師が定めたリハビリのスケジュールに従い、介護師のサポート役として歩行訓練や自立行動の訓練を補助する仕事です。被介護者に直接接するため、相手とのコミュニケーションスキルも求められます。

患者・被介護者へのケア業務

看護師の指示の下、患者・被介護者に対して「食事・排泄・入浴・着替え・就寝などの介助」「配膳・オムツ交換・身体の清拭」などの仕事があり、介護が必要な人に直接触れるので、まさに医療・介護現場の主役といってもよい立場で、現場への貢献度は大きいでしょう。

清掃・備品管理

医療・介護現場での環境整備も看護師の重要な仕事です。「ベッドメイク・洗濯・清掃・備品整理・医療器具の消毒」など、環境を清潔に保つ一連の作業が看護助手に求められます。

この他にも、介護車を運転しての送迎などがあり、多くの実務をこなす看護助手は、医療・介護の現場ではなくてはならない存在です。

看護助手の志望動機の書き方のポイント

看護助手は、患者や被介護者と直接触れ合う仕事なので、看護助手を目指すのなら、仕事の内容を深く理解し、覚悟を持って就活に挑まねばなりません。以下の項目を熟読し、自分が望む道を拓くために役立ててください。

なぜその職種か

看護助手を志望する軸を例として端的に記述し、だから看護助手を志望しているという風に繋げて書いてみましょう。志望するきっかけとなった出来事を書いてみましょう。例えば「祖父のケアをしてくれた看護助手の方の献身的な姿を見て」という風に具体的に書くと効果的です。

看護助手でアピールすべき強み

自分が看護現場で必要とされる性格であることをアピールしましょう。例えば「私は忍耐強く、他人との協調性がある性格で、人のためになることを率先して行うタイプです」という風に、看護助手に適した性格であることをアピールしてみましょう。

なぜその企業か

病院や介護事業を行う企業・団体の中で、なぜその企業を選んだのか、という点は採用担当者が最も知っておきたいポイントです。「いろいろな企業を丹念に調査し、その病院や企業が最も自分の希望する職場環境に合致すると思った」という風に繋げてみましょう。

看護助手が働いている職場をよく調べた結果、選んだ企業が御社である、という文章の流れがベストです。

実際に書く際は以下のフレームワークに沿って書いてみてください。

■志望動機の構成例
(1)志望動機を一言で
(2)背景・動機
(3)その会社を選んだ理由
(4)入社後どの様に活躍したいか

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看護助手の志望動機のNG例

志望動機のNG例文を以下に紹介します。企業の担当者が志望動機の文章を読んでどう感じるのか、相手の立場で考えることが大切です。

自分を飾り立てる必要はありませんが、就職に臨む真摯な姿勢を感じさせる文章にしたいものです。例文と解説をよく読んで、どこがNGなのか、そのポイントを把握しておきましょう。

志望動機のNG例
私は、自宅で同居していた祖母の介護をしていた経験があり、高齢者の世話をするのがそれほど苦になりません。就活の本を読み、看護助手なら資格なしでも大丈夫とのことだったので、自宅から近い御社を選びました。入社後は、患者さんを祖母と同じように介護してあげたいと思っています。

→志望動機が「祖母の介護経験」だけというのが安直に感じます。「本当に医療・介護の現場を知っているのか」と思われかねません。「看護助手の仕事をする」という覚悟と決意が感じられず「すぐに辞めるタイプ」と判断されてしまいます。

看護助手の志望動機の例文

志望動機の良い例文を以下に紹介します。文章とその解説をよく読み、参考にすることはもちろんですが、ただ例文をなぞって書くだけではいけません。

自分がなぜ看護助手になろうとしているのか、なぜこの企業を選んだのか、これまでの経験をもとに、自分の言葉で飾らず素直に書くことが大切です。

志望動機の良い例
私は、同居していた祖母が亡くなるまで5年ほど介護した経験があります。その体験から、自分は患者さんや介護を要する方のケアをする仕事に関心を抱き、勉強して「看護助手実務能力認定試験」を受験し認定証を取得しました。

学校でもインターン実習で医療現場や介護現場を選び、実体験をしたことで、看護助手が人の役に立つやりがいのある仕事であることを実感しました。

貴院は、介護事業を長く続けている実績があり、貴院の「人に寄り添い、人から感謝されることに歓びを感じる仕事を」という事業理念に強く共感したこともあって、就職先として最適の職場と考えました。経験を積み、将来は御社の看護師になることを目標にしています。

→きっかけは身内の介護経験ですが、その後介護現場を体験して自分の進路を決めたという真摯な姿勢がうかがえます。企業調査も綿密にやった上で就職先を決めており、しっかりとした性格であることが分かります。

また、将来の目標もきちんと見据えており「長く働いてくれる人材」と思われる文章となっいていて好感が持てる志望動機です。

まとめ

看護助手の仕事は確かに大変ですが、医療・介護現場での貢献度が高く、人々から感謝されるやりがいのある仕事です。現場で経験を積むことで、看護師や介護福祉士を目指すことも可能です。

自分がどのような職場で働きたいのか、企業研究をじっくり行ってから志望先を決めることが大切です。

就活の不安・悩みはプロに相談

ここまでは、志望動機を書くために必要な情報をお伝えしてきました。

それでも、「自分の就活はどうすればいいの?」と不安な方も多いのはではないでしょうか。

そんな時は、ひとりで抱え込まず、客観的な視点からフィードバックをもらうべきです。就職エージェントneoでは、企業人事の要望を把握したプロのアドバイザーが年間2万件以上の就活生の悩みにお応えしています。

就活でモヤモヤしている方は、少しでも早くその悩みを解決し、自信をもって本番に臨んでください。

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