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【企業研究】5分でわかるオリックス~選考フロー・志望動機~

✔ 本記事のまとめ
●オリックスの強みは「多数の事業領域を保有しているため、収益を分散化できていること」「世界40カ国で事業展開していること」である。

●オリックスは、過去3年連続で売上高と収益ともに上昇傾向にあるため業績が好調な企業だと言える

●オリックスが求める人物像は、「柔軟性を持ち、創造力がある人」「高い専門性を身につけ、チャレンジし続けられる人」「多様性を受け入れ、主体性がある人」である。

目次

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「オリックスの強み・弱みは?」「どのような選考対策をすれば良いの?」「会社の安定性や成長性はどうなの?」などと考えていませんか?

本記事では、[オリックス]への就職を希望する学生に向け、[オリックス]の事業内容や
会社の強み・弱みなど、企業研究に役立つ情報を紹介しています。

また、オリックス内定者の志望動機の例文も紹介しているので、業界研究や選考に不安を抱えている人は確認してみてください。

オリックスの企業概要

まずはオリックスの企業概要を紹介します。以下の情報を参考に企業研究に役立ててみてください。

会社概要
会社名:オリックス株式会社
設立年:1964年4月17日
従業員数:34,373人(*4)
男女比:男性61.5%(21,352人)女性38.5%(13,385人)(*4)
平均年齢:44.5歳 単体 (*4)
平均勤続年数:18.1年 単体 (*4)
平均年収:910万円 単体 (*4)
転勤の有無:全国転勤あり(全国グローバル採用の場合)
福利厚生:住宅手当、ベビーシッター助成制度

(*4)参照元:オリックス/人材関連データページ

オリックスの事業内容

オリックスには[法人営業/メンテナンスリース][不動産][事業投資/コンセッション][環境エネルギー][保険][銀行/クレジット][輸送機器][ORIX USA][ORIX Europe][アジア/豪州]の10つの事業部門があります。以下では、各事業部門の概要を述べていきます。

【オリックス_企業研究】2022年セグメント別構成比

法人営業/メンテナンスリース(*1):金融・各種手数料ビジネス、 自動車および電子計測器・IT関連 機器などのリースおよびレンタル

保険(*1):生命保険

銀行/クレジット(*1): 銀行、カードローン

ORIX USA(*1):米州における金融、投資、 アセットマネジメント

ORIX Europe(*1):株式・債券のアセットマネジメント

環境エネルギー(*1):国内外再生可能エネルギー、 電力小売、省エネルギーサービス、 ソーラーパネル・蓄電池販売、 廃棄物処理

不動産(*1):不動産開発・賃貸・管理、施設運営、 不動産のアセットマネジメント

アジア/豪州(*1):アジア・豪州における金融、投資

輸送機器(*1):航空機のリース・管理、 船舶関連投融資

事業投資/コンセッション(*1):企業投資、コンセッション

参照元:オリックス/2023年3月期 有価証券報告書

オリックスの業績

過去3年間におけるオリックスの売上高・営業利益を紹介します。

【オリックス_企業研究】業績

*各年度の決算書より就職エージェントneoが独自に作成

売上高・営業利益ともに上昇傾向にあります。

2020年から2021年にかけて売上が増加した原因は、新型コロナウイルスの収束によるものだと考えられます。新型コロナウイルスの収束により2021年以降から売上高・営業利益ともに好調です。

会社の安定性を図る指標

会社の安定性を図る指標である「自己資本比率・流動比率」について紹介します。

オリックスの自己資本比率

「自己資本比率」企業の安全性を示す代表的な指標です。この指標は金融機関で融資をうける際にも非常に重視される指標です。

自己資本比率では会社がどれだけ返済義務のない自己資本を所有しているかがわかり、自己資本の充実が会社の安全性につながります。

オリックスの自己資本比率(*5)は以下の通りです。

【オリックス_企業研究】自己資本比率 (1)

参照元(*5):オリックス/2023年3月期 有価証券報告書

一般的に自己資本比率が40%を超えると財務体制が安定した会社として評価されます。

この指標から会社の負債や自己資本のバランスが明確となり、長期的観点から企業の安全性を評価することが可能です。

上記の指標に従った場合、オリックスの自己資本比率は25%前後を推移しているため、財務基盤に問題があると思われるかもしれません。

ですが、金融関連の企業は自己資本比率が10%前後であるのが一般的です。理由としては、業界慣行や法律により自己資本比率が定められているためです。

競合他社の1つである三井住友ファイナンス&リースの2022年度の自己資本比率は9.8%でした。

参照元:三井住友ファイナンス&リース/2023年3月期 有価証券報告書

したがって、オリックスの自己資本比率は業界水準より高い数値となっており、非常に安定した財務基盤を保有していると言えます。

オリックスの流動比率

「流動比率」とは会社の安全性を測る代表的な指標です。自己資本比率とは異なり、短期的観点から企業の安定性を判断できます。

以下の公式より流動比率を算出することができます。

               「流動比率=流動資産÷流動負債×100」

オリックスの流動比率は以下のようになりました。

              流動比率=3,343,838÷961,093×100%=348%

*オリックスの財務諸表(貸借対照表)の流動資産合計と流動負債合計より就職エージェントneoが独自に計算

流動資産は原則として1年以内に現金化できる資産を表し、流動負債は1年間以内に返済可能な金銭債権のことを表します。

この流動比率を計算することで会社にどれだけすぐに現金化できる資産があるかがわかり、流動比率が120%の会社であれば安全であると言われています。

したがって、オリックスは流動比率が348%あるため財政状況は盤石であると言えます。

会社の成長性を図る指標

【オリックス_企業研究】成長性を図る指標

上記の表はオリックスが公表している有価証券報告書のデータを基に作成したものです。

ちなみに純利益とは、法人税など企業が支払うべき費用を差し引き、最終的に会社に残ったお金のことです。

売上高は、堅調に増加していますが、2022年度に純利益の数字が減少しています。

さらに、純利益の現象に伴い2022年度の純利益率も前年より下がっています。

このことから、2022年度のオリックスは「利益の質を落とし、規模を拡大している」ことが数字から読み取ることができるでしょう。

また、2020年も2021年に比べ大幅に純利益の数字が減少していますが、これは新型コロナウイルスなどの外部原因によるものであると考えられます。

オリックスの今後

【オリックス_企業研究】今後

前述の通り、オリックスは多角的に事業を展開しています。

その中でもリース事業は、オリックスの中核を担う事業です。リース業界とは、企業相手に機械や施設などの物件を貸与するサービスを長期的におこなう業界のことを指します。

近年、リース業界は大きな変化を遂げており、今後はさらなる市場拡大に向け、各社が海外事業の強化・新たな成長分野の開拓を進めています。

そのため、オリックスは「事業・投資の分野に積極的に新規投資し、事業領域をさらに拡大すること」を目指す方針です。

具体的には、再生可能エネルギー事業では、脱炭素社会に貢献する事業として国内における太陽光発電事業だけではなく[風力発電][地熱発電][バイオマス発電]などのプロジェクトに着手しようと動き出しています。

この事業を通して獲得したノウハウを海外において横展開することにより事業のさらなる拡大を目指しています。

その他にも、あらゆる領域の事業において次なる成長機会を模索中です。

オリックスのSWOT分析

就職エージェントneoが独自で作成したSWOT分析です。是非参考にしてみてください。

オリックス_SWOT分析

SWOT分析

<強み>

  • 多数の事業領域を保有しているため、収益を分散化できている
    →ポートフォリオの安定性が高い
  • 国内で培ったノウハウを元にインターネットワークを拡大し、世界40ヵ国で事業を展開

<弱み>

  • ガバナンス体制の強化が課題
    →ガバナンスとは、企業を取り巻くリスクを未然に防止するための管理体制を指します。年々、オリックスは事業範囲・事業規模の拡大をしており、企業内の監視体制が行き渡らず、経営や業務プロセスにおいて不正や不祥事が発生するリスクがあります。したがって、ガバナンス体制の強化が喫緊の課題であると考えられます。(*2)

<機会>

  • 不動産・環境エネルギー・ヘルスケア・3R(リデュース・リユース・リサイクル)などの分野において社会からのニーズが高い
  • 他の金融セクターより法的拘束力がない
  • アジア圏の人口が増加し、事業機会が見込める

<脅威>

  • 国内市場の頭打ち
  • 競合他社も積極的に海外進出している

(*2)参照元:オリックス/2022年3月期 株式総会関連資料

オリックスが求める人物像

【オリックス_企業研究】求める人物像

これまで、オリックスの業務内容や動向、強み・弱みについてお伝えしてきました。

ここでは、オリックスが求める人物像についてお伝えしていきます!

オリックスの新卒採用ホームページでは、下記のように記されています。

“Creativity”~絶えず新たなビジネスを自ら創り出す人材~

固定観念にとらわれることなく、柔軟性を持ち、絶えず新たなビジネスを自ら創り出す人材を求めています。(*3)

“Challenge”~「高い専門性」を身につけ、「チャレンジ」し続けられる人材~

私たちの舞台には、様々な専門性が必要とされているため、それぞれのキャリアの中で高い専門性を身につけながら、常に新しいことにチャレンジし続けられる人材を求めています。(*3)

“Team Play”~多様な価値観を認め、周囲を巻き込みながら主体的に行動できる人材~

オリックスグループは、幅広い専門性を持つ事業部門同士で知恵を出し合い、チームプレーを駆使することで事業を広げてきました。そのため、多様な価値観を認め、周囲を巻き込みながら主体的に行動し、チームプレーを発揮できる人材を求めています。(*3)

参照元(*3):オリックス/採用情報

上記の採用情報をまとめるとオリックスが求める人物像は以下の通りです。

・柔軟性を持ち、創造力がある人
・高い専門性を身につけ、チャレンジし続けられる人
・多様性を受け入れ、主体性がある人

選考方法は、[ES(エントリーシート)][適性検査][筆記試験][面接]です。

以下でオリックスの本選考対策についてフローごとに紹介していきます。

ちなみに面接の回数は人によって異なるようで、三次面接や四次面接がない人もいるそうです。

今すぐ相談する_CV

オリックスの本選考対策

【オリックス_企業研究】本選考対策

マイナビによると、オリックスでは、過去の情報によると下記の本選考フローが組まれています。最新の選考では選考フローが変わる恐れもあるので予めご了承ください。

      「エントリー⇒会社説明会⇒ES提出⇒適性検査⇒筆記試験⇒面接⇒内々定」

以下でオリックスの本選考対策についてフローごとに紹介していきます。

ちなみに面接の回数は人によって異なるようで、三次面接や四次面接がない人もいるそうです。

エントリーシート(ES)

オリックスのエントリーシートでは、志望動機や主体的に行動し周囲を巻き込んだ経験を問われることが多いそうです。本記事では、オリックス内定者の志望動機をご紹介します。

オリックスの内定者 本選考の志望動機①

オリックスに興味を持った理由、出来事(300文字)
「多角的金融サービス業」によって幅広いお客様を支えられる点に魅力を感じたからだ。私は「幅広い業種と関われる」、「自分の人間力で勝負できる」といった理由から金融業界を志望している。中でも貴社は幅広い事業を行っており、この「幅広さ」に関して2つの観点から魅力を感じる。1つ目は、「提案できるソリューションの幅広さ」だ。お客様の多様なニーズに対して幅広い提案を行うことができるため、あらゆるお客様を支えることが可能だと考える。2つ目は、「キャリアの幅広さ」だ。貴社では幅広い業務に携わることができるため、金融に関して様々な知見や経験を得ながら成長していくことが可能だと考える。以上より、貴社を志望する。

引用元:unistyle/本選考ES(22卒)

→オリックスに興味を持った理由を簡潔に述べることができています。さらに採用担当者の読みやすさを考慮し、「」を使っているようです。文章構成やカッコの使い方を是非参考にしてみてください。

オリックスの内定者 本選考の志望動機②

オリックスに興味を持った理由を教えてください。(300文字以内)
金融業界に属していながら幅広い事業を展開し何でも挑戦する風土を感じたからだ。主な金融業界はお金をメインの商材として扱っているが、貴社は環境エネルギーや不動産・航空にも力を入れ幅広い分野に挑戦しオールラウンダーな存在となっている点に惹かれた。また今後どのような世界情勢やトレンドが変わるかわからない中で何か一つの事業の注力するのではなくバランスよく事業展開している点は貴社の強みだと考えている。何か1つにこだわるのではなく、業界全体を俯瞰して縮小すべき事業や成長できる事業を見極める力は貴社ならではの力だと考え、私も全体像を把握してバランスよく仕事をこなし、様々な挑戦をしてみたいと考え貴社を志望した。

引用元: unistyle/本選考ES(24卒)

→オリックスの社会での立ち位置と業務内容に触れ、自信の強みとオリックスのビジネスを紐づけた理由を簡潔に記載できています。

オリックスの内定者 本選考の志望動機③

オリックスに興味を持った理由は?
就職活動での貴社の企業研究をする中で私の企業選びの軸である「挑戦し続け豊かな社会創りに貢献する」と合致していたからだ。貴社はリース業の先駆者として企業基盤を確立した。そして、その後のリース市場の成熟期や石油ショックの最中でも現状維持ではなく、敢えて商品・サービスの多角化、海外展開に挑戦し成長し続けた。また同様に競争の激化や不況に直面してもスピード感を持って保険、不動産、エネルギー等の新規事業を展開した。現在、貴社は設立当初の金融という業界の枠に囚われず、独自のビジネスモデルを構築し続け社会に新しい価値を創り、提供し続けている。それ故に私は先見性と創造性を持つ貴社に興味を持ち、魅力も感じている。

引用元: unistyle/本選考ES(24卒)

→就職活動での自分の軸と合致していたと書くことで、個性のある志望動機を書くことができています。また、オリックスの歴史や新規事業内容を具体的に記載できいるのもGoodポイントです。

オリックスの内定者 本選考の志望動機④

オリックスに興味を持った理由を教えてください。(300文字以内)
金融業界に属していながら幅広い事業を展開し何でも挑戦する風土を感じたからだ。主な金融業界はお金をメインの商材として扱っているが、貴社は環境エネルギーや不動産・航空にも力を入れ幅広い分野に挑戦しオールラウンダーな存在となっている点に惹かれた。また今後どのような世界情勢やトレンドが変わるかわからない中で何か一つの事業の注力するのではなくバランスよく事業展開している点は貴社の強みだと考えている。何か1つにこだわるのではなく、業界全体を俯瞰して縮小すべき事業や成長できる事業を見極める力は貴社ならではの力だと考え、私も全体像を把握してバランスよく仕事をこなし、様々な挑戦をしてみたいと考え貴社を志望した。

引用元: unistyle/本選考ES(24卒)

→ 業界全体の内容と比べたオリックスの強みを自分の将来像に紐づけた志望動機になっています。

Webテスト及び適性検査

オリックスでは、はじめにESと同時にWebテスト(言語・非言語・性格)が課され、その後ESとWebテストの選考に通過するとクレペリン検査という適性検査がおこなわれます。

Webテストは手箱形式で、言語・非言語・性格検査合わせて1時間程度です。

面接

オリックスでは年度や就活生によって面接の回数が異なります。

下記にて、各面接においてどのような質問があるのかについて紹介します。

面接過去問①

面接過去問
【一次面接】
到着→面接→解散という流れ。以下、聞かれた内容
自己紹介・自己PR
学生時代に力を入れたこと→深掘り
そのほかにやってきた活動内容について詳しく
【二次面接】
人事部社員・事業部長が面接官を担当していた。志望動機の深堀がメインであった。雰囲気は終始和やか。
【最終面接】
中高の時に所属していた部活動、現在の大学を選んだ理由、学部・学科を選んだ理由、オリックスの志望動機、現時点で興味を抱いている事業とその理由、運転免許の有無、健康状態の確認

面接過去問②

面接過去問
【一次面接】 30代女性社員1人とオンラインで1時間面接
エントリーシートに沿って、ガクチカとその深掘りが中心に進められる。志望理由は深くは聞かれなかったが、ある程度準備する必要がある。比較的穏やかな雰囲気で行われた。
【二次面接】 30代女性社員と30代男性社員とオンラインで1時間面接
一次面接と同様に、ガクチカとその深掘りが中心に進められる。志望理由や入社してからやりたいことが聞かれ、一次面接と比較して志望度を見られている感じがした。
【三次面接】 40代男性社員と50代男性社員とオンラインで1時間面接
ガクチカとその深掘りに加え、ゼミの研究内容の深掘りもされた。また、志望理由、入社後したいこと、そのほかに興味のある事業について聞かれたため、企業研究を十分に行う必要がある。
【最終面接】 40代女性社員と20代男性社員と大阪本社で対面で1時間面接
就職活動の軸や、他社の選考状況を中心に話だ。面接自体は20分で終わり、その後今までのフィードバックをされ、その場で内定をいただいた。かなり緊張感はあったが、社員の方々は優しく、緊張をほぐそうとしてくれた。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はオリックスの選考に役立つ情報を紹介しました。
オリックスは、多角的に事業を展開していますが、その中でもリース業界に力をいれているため、リース業界を目指す就活生からの人気が高い企業です。そのため、他企業と比べ倍率が高い傾向にあります。

本記事で得た情報を参考にしてオリックスの内定までの1歩を踏み出してみてください。

同業他社の企業研究記事も是非読んでみてください。

【企業研究】5分でわかる東京センチュリー~選考フロー・志望動機~

「東京センチュリーの強み・弱みは?」「選考対策をどうすればいい?」「会社の安定性や成長性は?」と考えていませんか?本記事では、東京センチュリーの選考に役立つ情報だけでなく、年収などの会社の担当者から聞きにくい企業選びに役立つ内容を紹介していきます。

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就職エージェントneoでは、専任のアドバイザーが個別面談を実施し、就活生1人ひとりの就活状況をお伺いした後に、状況にあったアドバイスの実施や希望や適性に合った企業の求人情報を紹介しています。

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