就活の悩みや不安を相談できる就職エージェントneo

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【企業研究】5分でわかるミズノ~選考フロー・志望動機~

「ミズノの強み・弱みは?」「事業展開や扱っている商品は?」などと考えていませんか?

本記事ではミズノの事業や会社の強み・弱みなど、企業研究に役立つ情報を紹介していきます。

他にも内定を獲得するために知っておくべき”選考情報”なども紹介していくので、企業研究に自信が持てない人や選考に不安を抱えている人は、確認してみてください。

当サイトを運用している就職エージェントneoは内定支援実績が約40,000件にのぼり、就活における様々な悩みを日々解決しております。ぜひ本記事を参考に悩みを解決していきましょう。

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目次

スポーツ用品(メーカー)業界のホットニュース

2020年のスポーツ用品業界は、小売店舗の休業や営業短縮などコロナ禍の影響を受け、販売不振に苦しみました。そして現在も3密を防ぐ取り組みなどが続いており、各種スポーツイベントの中止など、様々なところで影響を受けているようです。

しかし、笹川スポーツ財団(※1)によると健康志向によるスポーツ人口は増えてきており、ランニングなどの1人で楽しめるスポーツの需要が伸びてきています。

そこでミズノは、コロナ禍でも健康のために運動を継続してもらう動きを取っています。例えば、歩行に要するエネルギーをセーブし、効率的に歩けるウォーキングシューズ 「PEDALA RIDEWALK」を発売しました。

他にも睡眠の視点から人々の健康サポートを目指す「Sleep Innovation Platform」への参画や都市型低酸素環境下トレーニング施設である 「ASICS Sports Complex OSAKA SUITA」を関西に初出店しました。

参照元:(※1)笹川スポーツ財団/国内外のスポーツ推進に関する調査・研究/スポーツ政策研究所

データで見るミズノの企業研究

ここでは、企業研究で見るべき事業内容や業績について紹介します。さらに企業研究を深堀りする際に役立つ分析方法(SWOT分析)についても紹介するので、確認してみましょう。

ミズノの企業概要

まず、ミズノの企業概要について紹介するので以下を確認してみてください。

会社概要
会社名   :美津濃株式会社(ミズノ株式会社)
創業年   :1906年4月
資本金   :261億3,700万円(2021年3月31日時点)
従業員数  :3,855人(連結)/1,743人(提出会社)(2021年3月31日時点)
平均年齢  :43歳(提出会社)(2021年3月31日時点)
平均勤続年数:18.7年(提出会社)(2021年3月31日時点)
平均年間給与:618万円(提出会社)(2021年3月31日時点)
平均残業時間:月5.2時間(2020年度)
平均有給取得:8.2日(2020年度)
福利厚生  :時間年次休暇、在宅勤務制度、独身寮、カフェテリアプラン制度など
※本記事では美津濃をミズノと記載
(※)提出企業とは
  グループの中で有価証券を提出している会社のことを指す。
(補足)ミズノの社名表記について
1987年(昭和62年)から社名表記を「ミズノ株式会社」とカタカナ表記に統一。しかし、現在も登記上は「美津濃株式会社」となっている。
参照元:ミズノ/ホームページ

ミズノの事業内容

ミズノはグループ化をしており、ミズノを中心として、子会社24社及び関連会社9社で構成されています。ミズノグループは、スポーツ品の製造及び販売を主な事業内容としています。

ここではミズノに焦点を当て、展開されている3つの主領域について紹介するので、確認してみましょう。

■スポーツに関わる商品の製造・卸売・販売

スポーツを楽しむ全ての人に世界トップクラスの商品を提供しています。近年では、スポーツのノウハウを活かした運動や健康プログラム、また一般生活者に向けたモノづくりの展開もしています。

他にも健康で快適な生活をサポートする商品やサービスの提供、さらに働く人の課題を解決する商品の企画開発も行っています。

例えば「“いつもの時間、空間にプラス”のエクササイズグッズ」をコンセプトに開発された「ミズノヘルシーインテリアシリーズ」やスポーツ由来の素材・機能を活用したユニフォームなどが挙げられるでしょう。

〈対象スポーツ一例〉
野球ソフトボール、ゴルフ、ランニング、陸上競技、ラグビー、バレーボール、水泳、テニスなど

〈健康プログラム一例〉
ミズノ流忍者学校、運動会必勝塾、親子de運動あそび、スポーツフェスなど

■スポーツ施設の運営および運営受託

体育館やサッカー場、スタジアム等のスポーツをする場所や機会を提供しています。

〈施設名一例〉
足立区総合スポーツセンター、目黒区民センター体育館、ミズノテニスプラザ藤沢など

■各種スクール事業

テニスやゴルフ、フットサルのスクール事業を展開し、スポーツの楽しさを伝える活動をしています。

〈スクール種目の一例〉
サッカー、水泳、バドミントン、卓球、バスケット、フットサル、ゴルフなど

ミズノの業績

次に、過去3年間におけるミズノの売上高・営業利益(本業で稼いだ利益)を紹介します。

■売上高及び営業利益

ここではミズノの実績を基に、2018年〜2020年の売上高及び営業利益を作成しています。

*各年度の決算書より就職エージェントneoが独自に作成

グループ企業を含めた連結ベースの売上高と営業利益は年々右肩下がりの状態です。背景には、 店舗販売などにおけるコロナの影響が挙げられるようです。

そこで現在、ミズノは売上向上に向け、ECビジネスなどに力を入れています。

参照元:
ミズノ/有 価 証 券 報 告 書 (2021年3月)
ミズノ/決算説明資料 (2021年3月)

ミズノのSWOT分析

以下にて、SWOT分析というフレームワークを活用して、ミズノの事業環境を分析していきましょう。

SWOT分析とは、競合や法律、市場トレンドといった自社を取り巻く外部環境と、自社の資産やブランド力、さらには価格や品質といった内部環境をプラス面、マイナス面にわけて分析する手法です。

この分析により、企業の置かれた状況を客観的に俯瞰して見ることができ、将来性のある企業かどうかを判断することが可能になります。

*就職エージェントneoが独自で作成したSWOT分析になります

SWOT分析
〈強み〉
・積極的な海外展開
・高品質にこだわった品質重視のものづくり
・100年以上スポーツと向き合ってきた歴史
・スポーツ工学及びスポーツ科学の研究を基盤とした基幹技術や素材の研究・開発

〈弱み〉
・若者や女性ユーザーの比率が低め

〈脅威〉
・コロナ禍での事業活動縮小による業績及び財政状態への影響
・地政学的問題による海外事業への悪影響

〈機会〉
・コロナ禍で一人でも楽しめるスポーツへの注目が高まっている
・健康意識の高まりから、心身の健康維持のために運動が重視されている

企業研究をしっかり行っている学生でも、SWOT分析まできちんと行えている学生は多くいません。

そのため上記の分析内容を自分なりに理解し、志望動機や逆質問などで活用できると、他学生と差別化が出来る可能性があるでしょう。

参照元:ミズノ/中期経営計画2023

ミズノが求める人物像

ミズノが提示している経営理念は「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」です。

また理想の社員像を表す言葉として「フェアプレー(Fair play)」「フレンドシップ(Friendship)」「ファイティング・スピリット(Fighting spirit)」を掲げています。(※1)

上記3つが表す内容は、下記になるので確認してみましょう。

「フェアプレー(Fair play)」
スポーツにルールがあるのと同様、ビジネスや会社においても、多くの規則やマナーがあります。ルールを確実に守る事がビジネスの常識であると同時に、スポーツマンシップに則ったフェアな行動を貫くことをミズノは大切にしています。

「フレンドシップ(Friendship)」
ビジネスにおいて、一人でできる仕事はありません。良い仕事をするために、チームワークは必要不可欠です。たとえライバル関係にある他社の社員であっても、同じスポーツ業界で働く仲間として尊重する気持ちをもってほしいと願っています。

「ファイティング・スピリット(Fighting spirit)」
やりがいに満ちた楽しい仕事もありますが、なかなか思いどおりに進まない仕事もたくさんあります。そんなとき逃げ出してしまうのではなく、「どんなことがあっても目的を達成する」という強い闘争心を持ち続けられる人と一緒に働きたいと思っています。

23卒を対象とした求める人物像では「何よりも明るい人」「柔軟な思考や発想ができ、バイタリティーあふれる人」を提示しています。

そのため面接などでは、スポーツマン精神を基に動いた経験やチームのために柔軟な発想で力を発揮した経験などをアピールすると良いかもしれません。

ミズノの本選考対策


ミズノでは、過去の情報によると下記の選考フローが組まれています。最新の情報では選考フローが変わる恐れもあるので、予めご了承ください。

「ES・動画選考→適性検査→面接(複数)→内々定」

以下で実際にミズノのESと面接で問われた内容を紹介していきます。本選考対策として、ぜひ活用下さい。

エントリーシート(ES)

ミズノのエントリーシートでは、志望動機や将来叶えたいことなどを問われることが多いようです。

下記では、2021年にミズノの選考を受けた人の志望動機を紹介します。質問例などを見ながら、自分であればどのような回答をするか考えてみましょう。

※就活サイト「unistyle」に記載されている原文を引用

志望動機を教えてください。
私が御社を志望する理由は2つあります。1つ目は、自身が14年間野球をしてきた経験の中で、目標に向かって努力することや、チームワークの大切さ等多くのことを学びました。そこで、スポーツを通じて多くの方に楽しみだけでなく、付加価値を提供したいと考えています。2つ目は、その中で御社の経営理念に共感しているからです。御社の優れた製品とスポーツの振興で日本だけでなく、世界の社会課題を解決したいです。

→冒頭では、志望理由を書くようにしましょう。また、2つ目では【どのような理念にどうして共感したのか】を書けるとよいです。

大学・大学院などであなた自身が「最も力を入れて取り組んだこと」について、その取り組みとあなた自身を象徴する写真を1枚貼り付け、その理由を記載してください。
演劇研究部引退後も演劇を忘れられない私は、主宰として劇団を立ち上げ自主公演に挑戦した。予算・チケット料金・予定などをまとめた企画書を書き、OBや後輩15人に声をかけた。主宰であると同時に脚本演出も務めたため、作品の情報共有も行ったが、これが1番の課題であった。私は、演劇を見慣れていない人でも楽しめるコメディを目指していた。しかし、笑いの感覚は人それぞれであり自分が望む笑いを人に言語化して説明する事が出来なかった。役者は自分が好むギャグやノリで演じてしまうため作品がまとまらずバラバラになってしまった。そこで私は、自分の好きなコメディ映画やコント番組を役者全員に見せることにした。そして、その後の稽古では見た映画やコントから「○○のシーンのように」と例えを用いて指導した。その結果、役者も私の意図を理解し、本番では全員納得の出来になった。102名がお金を払って観てくださり、会場はお客様の笑い声で絶えない舞台となり、大きな喜びと達成感を感じた。終演後、役者から「演出のコンセプトが一貫していたからやりやすかった」と評価された。

この経験から、チームをまとめて一つのものを作る時の言語化の難しさと重要性を学んだ。

→【これが1番の課題であった】が情報共有に紐付かれていますが、【人に言語化して説明する事が出来なかった】が課題だと思われます。そのため、紐付け方に注意しましょう。

しかし、役者からの実際の声を記載してあることで、周りからのあなたの行動に対する評価が伝わります。

ミズノに入社して挑戦したいことは何ですか?自由に表現してください。
CSR活動に関わりたいと考えております。現在行われているヘキサスロンを使用した取り組みやミズノ・スポーツ塾のように、これから社会を担っていく子供たちが興味をもてる場や能力を向上できる機会を提供する活動に携わりたいです。また高齢化に対応する活動も、より幅を広げていく必要があると感じております。例えば、子供と高齢者の双方が一緒に行える新規のCSR活動を作るなど、社会に対して貢献できる可能性を求めて新しいことに挑戦したいです。以上のような活動を通して、社会を支える一員として働きたいと考えております。

→一貫性のある話が出来ているでしょう。さらに良くするには、自分の経験や考えと紐付けた話が出来ると【なぜそれに挑戦したいのか】が伝わりやすくなります。

面接

次に、ミズノの1次~最終面接において、どのような質問をされるのかを紹介します。人によっては、質問の内容が異なることもあるので、参考程度に見ておきましょう。

■過去問

【1次面接】
〈質問内容〉
・現在の就活状況と各企業の選考具合を教えて下さい。
・学生時代に頑張ったこと
・強みについて
・研究内容について(研究職希望者向け)

〈ポイント〉
面接時間が短めなので、良いイメージを残すために笑顔で元気よく挨拶をし、質問に答えたことが好印象を与えるポイント。

【最終面接】
〈質問内容〉
・ガクチカ内容を基に、そこから得たこと
・ミズノのラバーについてどう思うか
・学校で学んでいること
・バドミントン領域でもっとミズノを押していくにはどうすればよいか

〈ポイント〉
企業が現在力を入れている分野や競技と、学生時代に頑張ってきたことの紐付けがきちんとされていることが重要。

年次によって質問内容が異なってくる場合もあるので、選考前は最新の情報を各サイトから確認して情報収集しておいてください。

ミズノの財務状況

ここでは、ミズノの財務状況を「会社の安定性を図る指標」「会社の成長性を図る指標」の2つの観点から説明していきます。

”安定性”を図る指標

まずは、会社の安定性を図る指標である「流動比率」について紹介します。

■ミズノの流動比率

「流動比率」とは会社の安全性を測る代表的な指標です。自己資本比率とは異なり、短期的観点から企業の安定性を判断でき、以下の公式により流動比率を算出することができます。

              「流動比率=流動資産÷流動負債×100」

ここではミズノの2020年の流動比率を紹介します。

             流動比率=98,152÷36,115×100%=271%

*ミズノの財務諸表(貸借対照表)の流動資産合計と流動負債合計より就職エージェントneoが独自に計算

流動資産は原則として1年以内に現金化できる資産を表し、流動負債は1年間以内に返済可能な金銭債権のことを表します。

この流動比率を計算することで、会社にすぐ現金化できる資産がどれぐらいあるかがわかるのです。また、流動比率が120%の会社であれば安全であると言われています。

つまり、上記の数字を見るとミズノは現段階では安全と言えるでしょう。

ちなみに流動比率はあくまで簡易的に会社の安定性を判断する指標であるため、今後含め、流動比率が低いからといってミズノが破産することを示唆するものではありません。

”成長性”を図る指標

続いて、会社の成長性を図る指標である「売上高」「純利益」「純利益率」について紹介します。

上記の表は、ミズノの直近3年の売上高・純利益・純利益率を表したものです。

ちなみに純利益とは、法人税など企業が支払うべき費用を差し引き、最終的に会社に残ったお金のことを指します。

ミズノでは、売上高と純利益は年々下がってきております。

今後、売上向上含め会社の成長に向けて、ECビジネスやブランド力・シェアの強化をしていくようです。

まとめ

本記事では、ミズノの企業研究に役立つ情報を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

企業研究は内定獲得をするための重要な要素の1つですが、ただ情報を見るだけでは内定を獲得することはできません。

ぜひ本記事を参考にして、ミズノへの理解を深め、内定までの一歩を踏み出して下さい。

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