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ジュエリーショップ 志望動機の書き方・例文

ジュエリーショップの志望動機の書き方と例文

ジュエリーショップと聞くと、高価なジュエリーをただ販売するだけと考える人もいるのではないでしょうか。ジュエリーは、特別な理由で購入する場合が多い商品です。

大切な誰かのために、忘れられない記念日や結婚式のために、人生のなかで数少ない特別な瞬間に贈られるものです。そのような瞬間をお客様と共に味わい、また幸せのための演出のお手伝いができる喜びに溢れた仕事といえます。

ジュエリーは人の手によって作られるため、まったく同じというものはほとんどありません。デザイナーや職人の独創的なアイデアや才能で形作られ、まるで芸術品のような美しさがあります。ジュエリーショップで働く醍醐味の1つは、日々そのような美しさを間近で見られることでしょう。

ジュエリーショップのトピック

ジュエリーショップのトピックとして、若者世代に対するマーケティングの手法と、次にこの業界で話題のトレンドを紹介していきます。

ミレニアル世代といわれる若い世代は、高級車やゴルフなどを楽しみたいという高級志向が低く、それ以前の世代とは異なった価値観を持っています。そのため、高価なジュエリーを身近に感じてもらう手段として、SNSなどを使ったマーケティングが効果的と言われています。

SNSにしても、40代、50代のような情報を交換するといったFacebookのスタイルではなく、Instagramのような美しい画像が並ぶアプリに人気が集まっているようです。「インスタ映え」という言葉は、すでに社会に浸透していますが、企業はこぞって「インスタ映え」する商品を世に送り出しています。

それはジュエリーショップでも例外ではなく、芸能人やモデル、人気のシンガーなどを起用して、インスタなどのSNSで画像をアップし売上を伸ばしています。その一例として、「トゥース・ジュエリー」が挙げられるでしょう。

近年アメリカでは、「歯に着けるジュエリー」が流行っています。「トゥース・ジュエリー」や「トゥース・ジェム」と呼ばれ、セレブがインスタグラムに写真をアップしたのがきっかけです。まだ日本ではほとんど見かけませんが、今後、若い世代を中心に流行する可能性があります。

ジュエリーショップであると便利な資格

ジュエリーショップで働くときに特別な資格は必要ありませんが、持っていると便利な資格を紹介します。

宝石鑑定士

宝石鑑定士は、米国宝石学会(GIA)の認定する「宝石学修了者(GG)」と、英国宝石協会(Gem-A )の認定する「英国宝石学協会特別会員(FGA)」があります。

どちらも民間資格ですが、国際的に通用する資格です。ジュエリー業界に就職を志望している場合、取得する価値があるといえるでしょう。

ジュエリーコーディネーター

「一般社団法人日本ジュエリー協会(JJA)」が主催する「ジュエリーコーディネーター検定」に合格することで得られる資格です。

ジュエリーの歴史や市場、素材、製造、商品、販売など幅広い知識を持っていることを証明するので、特に販売に携わる人におすすめです。お客様へのアドバイスやコーディネートをするうえでとても役に立つでしょう。

ジュエリーショップの仕事内容

多くの人にとって、ジュエリーショップに行く機会はそれほど多くないでしょう。ジュエリーショップの仕事内容もあまりよく知られていません。ここでは、ジュエリーショップの仕事内容を詳しく説明します。

接客・販売・レジ対応

お客様の接客や販売が、ジュエリーショップの主な仕事になります。ジュエリーショップには、婚約や結婚を控えた人が訪れます。言うまでもなく婚約や結婚は、その人の人生の一大イベントです。お客様が満足できるように丁寧な接客が求められます。

また、自分用に購入するお客様もいることでしょう。どのような商品をどのような目的で購入するのか、お客様ごとのニーズをきちんと把握することが大切です。

高額な商品も多く、お金の扱いには特に慎重な対応が欠かせません。お店の信用問題にも関わることなので、不手際のないように正確なレジ対応をする必要があります。

商品の包装、ラッピング

ジュエリーショップでは、ジュエリーを美しくラッピングすることは非常に大切な仕事といえるでしょう。ラッピングは、ジュエリーそのものを保護する目的もありますが、特別な時間を演出するためのものでもあります。ジュエリーは、手提げバッグにいたるまで繊細に美しく飾る必要があるのです。

商品管理、陳列

商品管理やショーケースのなかに商品を並べることも仕事のひとつです。ジュエリーは非常に繊細な商品なので、扱うときには手袋をはめたりして慎重に取り扱います。

紛失や破損がないように気をつけながら、開店前や閉店後にディスプレイを済ませておきます。商品がきれいに見えるように、ショーケースをピカピカに磨き上げることも大事な仕事といえるでしょう。

事務作業

バックオフィスでは、発注作業や売上計算、スタッフのシフト管理、給料計算などを行います。売上を見ながら、欠品がないように過剰在庫が起こらないように、適切な発注作業が欠かせません。また、スタッフが気持ちよく働けるように、スタッフのシフト管理や給料計算を行います。

ジュエリーショップの志望動機の書き方とポイント

志望動機を書く際は、なぜその職種なのか、なぜそのジュエリーショップなのかを明確に、ロジカルにアピールすることが大切です。

なぜその職種か?

多くの職種のなかから、なぜジュエリーショップを選んだのかを明確に説明する必要があります。「ジュエリーが好き」では、ほかの人と似たり寄ったりな志望動機になってしまいます。なぜその業種を選んだのか、ジュエリー業界や企業について研究してから志望動機を作成する必要があります。

ジュエリーショップでアピールすべき強み

ジュエリーショップでは高価な商品を扱うので、丁寧さや慎重さは欠かせません。また、ラッピングなども大切な仕事のひとつなので、手先が器用といったこともアピールになります。普段から洋服やバッグ作りに興味があるなど、エピソードを交えながら書くことでより説得力のある志望動機となります。

ジュエリーショップでは、どのような強みがアピールになるのかをよく考えて、志望動機に盛り込みましょう。

なぜそのジュエリーショップか?

ジュエリーショップは、自社ブランド商品を扱っているお店からインポート専門のお店、アンティークショップまでテイストが異なります。

自社ブランド商品を扱っているお店を志望する場合は独自のカラーがあるので、「そのブランドが好きだから」や「その企業の商品に対する理念に共感した」などが志望動機となるでしょう。

アンティークショップの場合は、骨董品などの古いものが専門となります。「歴史を感じるジュエリーに興味がある」などが考えられるでしょう。

どうしてそのジュエリーショップを選んだのか、ほかのジュエリーショップとどう違うのかを説明することが大事です。

実際に書く際は以下のフレームワークに沿って書いてみてください。

■志望動機の構成例
(1)志望動機をひと言で
(2)背景・動機
(3)その会社を選んだ理由
(4)入社後どの様に活躍したいか

ジュエリーショップの志望動機のNG例

以下ではジュエリーショップの志望動機のNG例を紹介しています。どこがNGなのかについても解説しているので、チェックしてみてください。

志望動機のNG例
私が貴店を志望した理由は、他店と比較してきめ細かな対応が素晴らしいと感じたからです。私は、大学生のときに大手アパレルショップでアルバイトをしていましたが、その店舗では「売れればいい」という利益主義が優先されお客様への対応もなおざりでした。

接客に興味があり、販売の仕事を志望していましたが、貴店のような「お客様のために」という理念のもとで働きたいと思います。貴店の社員となった暁には、ほかのスタッフと協力して魅力的なお店作りに励みたいと思います。

→なぜジュエリーショップなのかの具体的な説明が足りません。ほかのジュエリーショップとの差別化も書かれておらず、なぜそのジュエリーショップを選んだのかがわかりません。

「接客に興味がある」ことは、ジュエリーショップにとっても好ましい強みですが、ジュエリー業界への関連があまり感じられずアピール力に欠けます。

ジュエリーショップの志望動機の例文

この記事で紹介したESの志望動機の例文および考察から、書き方を学び自身のESや面接に活かしてください。

志望動機の良い例
私は、ジュエリーを通して、多くの人に幸せや想いを届ける仕事をしたいと貴店を志望しました。私の家には代々、受け継がれるジュエリーがあります。時の流れのなかで廃れていくものが多いなか、このジュエリーは変わらずにその輝きを放ち続けます。

このジュエリーを身につけると、今までの祖先の人たちの想いが感じられ、一生懸命生きていこうと背筋が伸びる思いがします。 貴店の「宝石を通じて幸せを届ける」という理念にとても共感します。なぜなら、ジュエリーは時間を超えて、人に幸せを届けるということを実感として知っているからです。

また、私は小さい頃から手先が器用で、バッグやアクセサリーを作るのが趣味です。ラッピングも得意で、商品を美しく飾ることもできます。 私は貴店で、宝石を通じて私が感じるような幸せや想いを届けられる社員として頑張っていきたいと思います。

→なぜジュエリーショップを選んだのかが、エピソードを交えてきちんと説明されています。そのジュエリーショップの経営理念を謳うことで、ほかのジュエリーショップとの差別化も図れています。

「手先が器用」という自分の強みもしっかりとアピールできており、将来、どのように働きたいかを書くことでイメージがつきやすいでしょう。

終わりに

ジュエリーショップの仕事は、高価な宝石を扱うので神経を使いますが、お客様に幸せを届けるやりがいのある仕事です。ジュエリーショップによってテイストが異なるので、なぜそのジュエリーショップなのかをよく研究してから志望動機を作成するようにしましょう。

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