塾講師 志望動機の書き方・例文

塾講師の志望動機の書き方と例文

塾講師は、生徒たちの前で長々と講義をしなければならない仕事ばかりだと思うかもしれません。

しかし、塾講師の仕事は講義をする以外にも、各志望校の最新情報を得ることで、日本の教育に求められている内容を子どもたちに伝える役目も果たしているのです。

 最先端の教育を通して、子どもたちの未来を一緒に考えられるため、塾講師は将来の輝かしい未来を築くために、なくてはならない仕事だと言えます。 

塾講師のトレンド

塾講師について、近年話題になっている内容には、大きく分けて2つあります。

1つ目は、ITを取り入れた指導が普及しているということです。従来の紙ベースでの学習に加えて、eラーニングなどオンラインで学習できるような仕組みが整えられてきています。

それによって、塾講師は資料の準備の手間が減ったり、場所を選ばず指導できるようになったりしているのです。

講義に集中できるようになるとともに、生徒の背景に合った学習の進め方ができるため、より効率的に勉強できるようになっていきます。

2つ目は、AIが活用されるようになることです。AIで生徒の理解度や思考を分析することで、生徒に適した学習方法がわかりやすくなり、誤った方向性で学習を進めるリスクを抑えられます。

また、個別の出題や解説が可能になるため、さらに効果的に学習を身につけられるようになるのです。

塾講師であると便利な資格

塾講師として働く上で、特別必要な資格はありませんが、持っておくと便利な資格があるので、紹介します。

英検、数検、漢検

英検、数検、漢検は、それぞれの分野で一定の学力があることを証明する資格です。証明する学力ごとに級が設けられており、より高い級を取得しておけば、レベルの高い学力を持っていることが証明できます。

それによって、教えられる講義の幅が広がったり、給料がアップしたりするといったメリットが見込めるのです。

TOEIC

TOEICは、英語能力の高さを証明するために、多くの人が受験している資格です。

取得した点数の高さによって、英語能力が客観的に把握できるため、塾講師の採用を有利にしたり、高待遇で働けたりすることにつながります。

また、近年英語力の必要性が高くなっていることから、TOEICを受験する生徒もいます。TOEICを受験した経験を活かした講義ができるようになるため、英語力を重視している塾からのニーズは高いのです。

学習塾講師検定

学習塾講師検定は2008年から実施されている民間の資格で、あまり詳しく知らないという人も多いでしょう。

塾講師としてどの程度能力を持っているかを、客観的に証明することができるため、塾講師としてキャリアアップするためには、ぜひ取得しておきたい資格だと言えます。

塾講師の仕事内容

塾講師の仕事内容を知っておくことは、入社してからの働き方を具体的にイメージするために大切です。
ここからは、塾講師の仕事内容について、詳しく説明します。

定期テスト対策

塾講師と言うと、受験対策がメインだと思われがちですが、学校内で定期的に行われるテスト対策も、塾講師の大切な仕事です。

生徒の得意分野や苦手分野を把握しておくことで、広い出題範囲の中から効果的に学習できるようなアプローチを行います。

必要に応じて保護者との面談も取り入れ、家庭学習と並行して学力アップを目指します。定期テストの成績を向上させることによって、内申点を上げたり、将来の受験につながる学力を身につけていったりできるのです。

受験対策や教材研究

受験対策を目的として入塾する生徒は多く、目標としている学校に入学できるようサポートし、学力アップを目指します。

目指している学校ごとに、対策すべきポイントが変わるため、最新の受験情報を常に手に入れて、適切な教材を提供できるよう意識しなければなりません。

生徒が目標としている学校に入学できるようサポートすることは、生徒の夢や目標を支援することにつながるため、塾講師の果たす役割は大きいと言えます。

入塾希望者の募集

たくさんの生徒を集めることは健全な塾の運営につながるため、入塾希望者を募集するのも塾講師の仕事になります。

生徒たちが勉強に対してどのようなニーズを持っているかを把握し、塾に入ることによって、それらの課題を解決できると伝えるのです。

それによって、入塾者を増やせれば、あなた自身の業績がアップするだけでなく、より多くの生徒たちの学習をサポートすることにもつながります。

塾講師の志望動機を書く際のポイント

塾講師になるために志望動機を書く際は、どのような経緯で塾講師を目指すようになったのか、あなたが持っている強みは何かといったことを、具体的に書くことが大切です。

なぜその職種か

塾講師の志望動機を書く場合、そもそもなぜその職種を選んだのかを、明確に書き表す必要があります。

「人に知識を教えられるような仕事をしたい」や「子どもたちの明るい未来を支援できる仕事がしたい」といった具体的な内容を書き、だから塾講師の仕事を選んだといった内容につなげていきましょう。

塾講師でアピールすべき強み

塾講師の志望動機を書く際、あなた自身が持っている強みを伝えることで、採用担当者の印象に残りやすくなります。

具体的には、「人にわかりやすく説明するのが得意」や「マネジメントスキルがある」といった内容が書かれていると良いでしょう。

なぜその企業か

塾講師を募集している企業はたくさんありますが、なぜその企業を志望したのかという、企業ごとの特徴を伝えられるような文章になると、魅力的なESに仕上がります。

例えば、まんてん個別指導塾では「子ども達の役に立ちたいという熱意のある人」が求められています。

このように、応募する企業ごとに事業の方針や求めている人材が異なるため、企業研究を行った上で企業ごとの特徴を把握しておきましょう。

実際に書く際は以下のフレームワークに沿って書いてみてください。

■志望動機の構成例
(1)志望動機を一言で
(2)背景・動機
(3)その会社を選んだ理由
(4)入社後どの様に活躍したいか

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塾講師の志望動機のNG例

ここからは、塾講師の志望動機NG例を紹介します。なぜNGなのか、どこがNGなのかを知っておくことで、採用担当者にマイナス印象を与えることを避けやすくなるでしょう。

志望動機のNG例
私は予備校でアルバイトをした経験があります。その際、講師としての「数字への意識」と「指導モチベーション」を上げることに専念していました。

各生徒の指導方針を再考して、根拠のある指導を意識したことで、生徒の成績向上や合格率アップにつながりました。

指導モチベーションに関しては、塾で働く上での不安や悩みを上司にこまめに相談し、具体的な解決策を身につけながら指導ができたため、自分自身の指導スキルが大幅に上がりました。

貴社で塾講師として採用されてからも、常に目標意識を持ちながら、生徒のニーズに合った指導ができるように頑張りたいと思っています。

→自己アピールや、採用されてから頑張りたいという気持ちは伝わりますが、そもそもなぜ塾講師を目指すようになったのかという、基本的な部分が記載されていません。

塾講師を目指すきっかけや、将来の夢などが記載されていると、さらに魅力的なESに仕上がるでしょう。

塾講師の志望動機の例文

塾講師として採用されやすい志望動機を書くためには、参考になる志望動機を見ながら、あなた独自のESを作成しましょう。

志望動機の良い例
高校生の時に通っていた塾の先生が私にとってあこがれの対象としてとても強く印象に残っています。その先生は、学校の授業とは違ういろいろな考え方で問題を解く方法を教えてくださいました。

また、私の志望の進学先に重要な部分はポイントを絞って、効率よく話してくださったので、頭に入りやすく、成績を伸ばすことができました。分からないところを質問したいときは、講義が終わった後でも、勉強に付き合ってくださいました。

私もその先生のように、たくさんのいる生徒全員に分かりやすい授業をし、また一人ひとりにも寄り添える受験のプロになりたいと思うようになりました。

受験のプロには、さまざまな進路の希望を持っている子どもたちを教える学校の先生ではなれないと考えます。受験することで、将来の進路にいけるように頑張りたいと思っている子どもたちのために貴社で働き、受験のプロとして貢献したいです。

貴社が、センター入試の廃止になることへの対策や、アクティブラーニングを取り入れた講義をしていることなど、新しい時代へ向けて取り組みや勉強をされている会社だと感じました。貴社に入社後は、教育に関する新しい情報を常に入手し続け、生徒たちに分かりやすい授業を展開すべく日々精進していきます。

また、授業のみならず、指導計画の立案や保護者の面談といった業務も、丁寧かつ迅速にこなしていきたいと考えております。

→塾講師を目指すようになったきっかけや、入社してからどのような貢献ができるかといった点が、具体的に記載されているため、採用担当者の印象に残りやすい文章になっています。

なぜその企業に応募したのか、といった企業ごとの違いや特徴を理解していることを示せています。
最後に自分の強みをどのように活かして貢献できるのかについて書けているとさらに良いと思います。

まとめ

塾講師は、生徒たちに講義をするだけでなく、志望校の最新情報を手に入れて指導計画を立案したり、保護者との面談や入塾希望者を募集したりといった、多様な業務を行っています。

企業によって理念や求める人材が異なるため、企業研究を必ず行い、塾講師の志望動機の書き方に合わせて、志望動機を書くようにしましょう。

就活の不安・悩みはプロに相談

ここまでは、志望動機を書くために必要な情報をお伝えしてきました。

それでも、「自分の就活はどうすればいいの?」と不安な方も多いのはではないでしょうか。

そんな時は、ひとりで抱え込まず、客観的な視点からフィードバックをもらうべきです。就職エージェントneoでは、企業人事の要望を把握したプロのアドバイザーが年間2万件以上の就活生の悩みにお応えしています。

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