自分の就活の悩みにアドバイスが欲しいけど、友達には相談できない…
採用担当者のアドバイスは、どこか建前っぽくて信じきれない…
実際に働いている人は、本当はどう思っているんだろう?
このようなモヤモヤを抱えていませんか?
私たちが就活生におこなった調査で分かったのは、皆さんが求めているのは[教科書通りの正解]ではなく、『現場で働く社会人のリアルな意見やアドバイス』だということです。
そこで私たちは、形式的な公式回答ではなく、最前線で働く先輩社員に皆さんの疑問を直接ぶつけてきました。
ここでは、1人の社会人としての[本音]と[就活の裏話]。 さらに、[面接官]も務める社員だからこそ分かる、リアルな視点も交えてお届けします。
「先輩たちも、自分と同じように悩んでいたんだな」という安心感が得られるだけでなく、きっと、あなたの迷いを晴らすヒントも見つかるはずです。
目次
就活って、まず何から始めたらいいの?
社会人 Aさん(6〜10年目)
新卒入社:人材・教育業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
将来から逆算して「軸」を作る
人によって変わると思いますが、自分がやってよかったと思うことは、自分の今までの振り返りと、将来自分がどうなりたいかを考えることでした。
振り返りでは、自分の今までの人生の中で原動力となったこと、チャレンジしたこと、興味を持ったことなどを深堀しました。
将来自分がどうなりたいかに関しては仕事の事だけでなく、プライベートでいつまでに結婚したい、子供が欲しい、将来どこに住んでいたいかなどについても考え、その将来を実現するためにはどのような仕事、会社に勤める必要があるのかなどを逆算で考えました。
そうすることで、就職活動の譲れない軸を作れたと考えています。
振り返りでは、自分の今までの人生の中で原動力となったこと、チャレンジしたこと、興味を持ったことなどを深堀しました。
将来自分がどうなりたいかに関しては仕事の事だけでなく、プライベートでいつまでに結婚したい、子供が欲しい、将来どこに住んでいたいかなどについても考え、その将来を実現するためにはどのような仕事、会社に勤める必要があるのかなどを逆算で考えました。
そうすることで、就職活動の譲れない軸を作れたと考えています。
社会人 Bさん(2〜3年目)
新卒入社:IT・通信・インターネット業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
「業界を絞るのが早すぎた…」これが就活で唯一の心残り
やっていたことは、自己分析とインターンの参加です。自己分析は自分の価値観を知り、自分の人となりを言語化するのに役立ちました。
インターンは、業界、企業文化、社員の雰囲気、業務の様子を知るのに役立ちました。
やっておけばよかったことは、より幅広く業界を見ることです。
早い段階で業界を絞り込んでしまったので、もっと広い視野で選択肢を検討するには、もっと時間をかけてじっくり取り組むのがよかったと感じています。
インターンは、業界、企業文化、社員の雰囲気、業務の様子を知るのに役立ちました。
やっておけばよかったことは、より幅広く業界を見ることです。
早い段階で業界を絞り込んでしまったので、もっと広い視野で選択肢を検討するには、もっと時間をかけてじっくり取り組むのがよかったと感じています。
社会人 Cさん(6〜10年目)
新卒入社:金融業界
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現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
闇雲に説明会へ行く前に、過去の経験の「棚卸し」から始める
志望業界ややりたい仕事が特に定まっていないのであれば、まずは自己分析を行うのも一つの方法だと思います。
むやみに合説や説明会へ足を運ぶよりも、これまでの経験を棚卸しし、自分の興味・関心がどの方向へ向いてきたのかを整理することで、「こういうことに興味を持つ傾向があるんだ」といった気づきが得られるかと思います。
そこから「こんな職業を見てみよう」というきっかけにもつながるはずです。
一方で、自身の就活を振り返って「もっとやっておくべきだった」と感じているのは、忖度なく良い点も悪い点も率直に伝えてくれる方へのOB・OG訪問です。
私は企業主催の座談会には積極的に参加していましたが、そこでお会いする先輩社員からは、立場上どうしても会社の良い面が中心になりがちです。
そのため、外から見えにくいリアルな情報を得る機会が限られてしまったと感じています。
むやみに合説や説明会へ足を運ぶよりも、これまでの経験を棚卸しし、自分の興味・関心がどの方向へ向いてきたのかを整理することで、「こういうことに興味を持つ傾向があるんだ」といった気づきが得られるかと思います。
そこから「こんな職業を見てみよう」というきっかけにもつながるはずです。
一方で、自身の就活を振り返って「もっとやっておくべきだった」と感じているのは、忖度なく良い点も悪い点も率直に伝えてくれる方へのOB・OG訪問です。
私は企業主催の座談会には積極的に参加していましたが、そこでお会いする先輩社員からは、立場上どうしても会社の良い面が中心になりがちです。
そのため、外から見えにくいリアルな情報を得る機会が限られてしまったと感じています。
社会人 Dさん(6〜10年目)
新卒入社:人材・教育・コンサルティング業界
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現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
「Will」や「Can」ではなく、『Why(なぜそうしたいか)』突き詰める
多くの学生は「業界研究」から始めがちですが、本当に最初にやるべきは「軸作り」です。
・必ずやるべきこと(自己分析)
Willではなく、Canでもなく、Why(なぜそうしたいか)を突き詰めてください。
過去の経験を深く掘り下げ、「自分は何に熱中し、どんな瞬間にやりがいや不満を感じてきたか」という感情の源泉(価値観)を言語化することが、すべての土台になります。
・やっとけばよかったこと
この自己分析を「就活の直前」ではなく、「1〜2年のうち」にやっておくべきでした。軸が定まっていれば、ESや面接でブレることはありません。
また、情報収集や企業選びのスピードが格段に上がり、無駄な時間を過ごさずに済みます。
・必ずやるべきこと(自己分析)
Willではなく、Canでもなく、Why(なぜそうしたいか)を突き詰めてください。
過去の経験を深く掘り下げ、「自分は何に熱中し、どんな瞬間にやりがいや不満を感じてきたか」という感情の源泉(価値観)を言語化することが、すべての土台になります。
・やっとけばよかったこと
この自己分析を「就活の直前」ではなく、「1〜2年のうち」にやっておくべきでした。軸が定まっていれば、ESや面接でブレることはありません。
また、情報収集や企業選びのスピードが格段に上がり、無駄な時間を過ごさずに済みます。
やりたいことがない…。企業を選ぶ際の軸ってどう見つけたらいいの?
社会人 Aさん(6〜10年目)
新卒入社:人材・教育・コンサルティング業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
『推し活を続けたい』『犬と暮らしたい』など、自分の楽しみを基準に「軸」を作る
自分の人生のどこに重きを置くかを考えることが大事だと思います。
将来の夢や目標を聞かれてすぐに回答できる人はそれを軸に置くといいと思いますが、そうでない人もいると思います。
そうなった場合、自分の人生で何が一番重要なのかを考えるといいかと思います。
大層なことでなくても、「推し活を充実させたい」や「犬と一緒に暮らしたい」とかそういうことでもいいと思います。
それを【実現させるため】に必要なことを考えると軸は見つかると思います。
将来の夢や目標を聞かれてすぐに回答できる人はそれを軸に置くといいと思いますが、そうでない人もいると思います。
そうなった場合、自分の人生で何が一番重要なのかを考えるといいかと思います。
大層なことでなくても、「推し活を充実させたい」や「犬と一緒に暮らしたい」とかそういうことでもいいと思います。
それを【実現させるため】に必要なことを考えると軸は見つかると思います。
社会人 Bさん(2〜3年目)
新卒入社:IT・通信・インターネット業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
仕事の適性はやってみないとわからない。だからこそ『なりたい自分』から逆算して判断しました
将来なりたい自分像から逆算してみるのが良いと思います。
正直、仕事は実際に入社して人と関わって、業務に触れてみないと自分に合っているか、自分が本当にやりたい仕事なのか、判断することは難しいと思っています。
だからこそ、まずは自分のなりたい将来像を考えてみて、それを実現できそうな環境を探す。
その企業のインターンや面談で環境が業務がフィットしそうであれば、選考を受けてみる。
それでも入社後のギャップはあるかと思いますが、自分が将来なりたい像に近づける環境であれば、ある程度頑張れるのかなと思います!
正直、仕事は実際に入社して人と関わって、業務に触れてみないと自分に合っているか、自分が本当にやりたい仕事なのか、判断することは難しいと思っています。
だからこそ、まずは自分のなりたい将来像を考えてみて、それを実現できそうな環境を探す。
その企業のインターンや面談で環境が業務がフィットしそうであれば、選考を受けてみる。
それでも入社後のギャップはあるかと思いますが、自分が将来なりたい像に近づける環境であれば、ある程度頑張れるのかなと思います!
社会人 Cさん(6〜10年目)
新卒入社:人材・教育・コンサルティング業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
やりたいことが見つかった時に、それができる「自分」になるため、経験を積める環境を選びました
やりたいことが学生のうちに明確にならなくても、そういった社会人は多くいるので、社会に出て色々な情報に触れるなかでやりたいことが見つかったときに、それができる人材になるために様々な経験を若いうちに積める会社というのを私は軸にしました。
あとは、学生のうちに見えている「仕事内容」というのは意外と表面的なことも多いので、業務内容だけを見るのではなく、どういったビジネスモデルでどういった人と相対する仕事なのかや、それによってどういったスキルや能力が身につく仕事なのかということも見るのが良いと思います。
あとは、学生のうちに見えている「仕事内容」というのは意外と表面的なことも多いので、業務内容だけを見るのではなく、どういったビジネスモデルでどういった人と相対する仕事なのかや、それによってどういったスキルや能力が身につく仕事なのかということも見るのが良いと思います。
社会人 Dさん(6〜10年目)
新卒入社:金融業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
『仕事において何を最優先したいか?』という1点を深く考えると、軸は自ずと定まる
「仕事において最優先したいことは何か」をもっと深く考えるべきだったと思います。
・長く働けることなのか
・給与なのか
・働く場所や環境なのか
・仕事内容なのか など
何を最優先にするかが明確になれば、自ずと軸も定まり、仕事選びや企業選定もしやすくなるのではと思います。
・長く働けることなのか
・給与なのか
・働く場所や環境なのか
・仕事内容なのか など
何を最優先にするかが明確になれば、自ずと軸も定まり、仕事選びや企業選定もしやすくなるのではと思います。
社会人 Eさん(6〜10年目)
新卒入社:人材・教育・コンサルティング業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
成果が出やすく、結果的にやりがいに繋がる環境から逆算しました
・仕事内容よりも「嫌なこと」と「得意なこと」から逆算する
「やりたい仕事」を探す前に、「絶対に嫌なこと(消去法)」と「誰にも負けない得意なこと(強み)」という2つの視点から軸を固めることをアドバイスします。
「好き」や「やりたいこと」はすぐに変わりやすいですが、「絶対に嫌なこと」「苦痛に感じること」は価値観の核に近いのか、そうそう変わりません。
「やりたいこと」で仕事を選ぶと辛くなったとき挫折しやすいですが、「得意なこと」で選ぶと、成果を出しやすく、それが「やりがい」に変わるんじゃないかと感じています。
「やりたい仕事」を探す前に、「絶対に嫌なこと(消去法)」と「誰にも負けない得意なこと(強み)」という2つの視点から軸を固めることをアドバイスします。
「好き」や「やりたいこと」はすぐに変わりやすいですが、「絶対に嫌なこと」「苦痛に感じること」は価値観の核に近いのか、そうそう変わりません。
「やりたいこと」で仕事を選ぶと辛くなったとき挫折しやすいですが、「得意なこと」で選ぶと、成果を出しやすく、それが「やりがい」に変わるんじゃないかと感じています。
自己分析ってどうやればいいの?
社会人 Aさん(11年以上)
新卒入社:建設・不動産・住宅業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
『好きなこと』と『得意なこと』が重なるところを探した
自己分析で何を理解したいのかのゴールを明確にしてやるのが良いと思う。
①自分の得意不得意を理解する
└周囲に聞いてみる、自分が得意・不得意だと感じる内容を書き出してみる
②自分の好きなこと、嫌いなことを理解する
└ワクワクする瞬間、億劫になる瞬間などを深堀する
「好きなこと、得意なこと、やりたいこと」は決してイコールではないので、それを理解することが大切。
好き×得意×やりたいがセットになるものが見つかるといいなと思う(かなり稀)。まずは、好き×得意を探す。
①自分の得意不得意を理解する
└周囲に聞いてみる、自分が得意・不得意だと感じる内容を書き出してみる
②自分の好きなこと、嫌いなことを理解する
└ワクワクする瞬間、億劫になる瞬間などを深堀する
「好きなこと、得意なこと、やりたいこと」は決してイコールではないので、それを理解することが大切。
好き×得意×やりたいがセットになるものが見つかるといいなと思う(かなり稀)。まずは、好き×得意を探す。
社会人 Bさん(4年~5以上)
新卒入社:IT・通信・インターネット業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
自分史を作りこみ、「なぜこの業界か?」の「根拠」を明確にしました
とにかく自分史をしっかり作りこんでいました。そうすることで、「あのときなぜこれをしたのか?」「この選択をしたのか?」「あのときの行動って、実は中学校で経験した○○がキッカケだったんだ」と気が付くようになります。
この作業を通して、なぜこの業界を志望しているのかがハッキリわかるようになり、たとえ他の就活生と内容が同じでも根拠のある内容ができるようになっていました。
加えて自分史を作る際には付随してモチベーションマップも作ると思うので、その際に弱みや失敗談、成功談も深ぼっていくはずなので、いずれにしても自分史を作りこむことで自己分析が大まかにできるようになるかなと思います。
この作業を通して、なぜこの業界を志望しているのかがハッキリわかるようになり、たとえ他の就活生と内容が同じでも根拠のある内容ができるようになっていました。
加えて自分史を作る際には付随してモチベーションマップも作ると思うので、その際に弱みや失敗談、成功談も深ぼっていくはずなので、いずれにしても自分史を作りこむことで自己分析が大まかにできるようになるかなと思います。
社会人 Cさん(4年~5以上)
新卒入社:メーカー業界
/
現職:クリエイティブ(デザイナー・編集者など)
現職:クリエイティブ(デザイナー・編集者など)
主観的な深掘りだけでなく、客観的な意見も合わせて判断すべきでした
自分は何が好きで、どんなときに楽しい・幸せだと感じるのかをまず書き出し、それぞれに対して「なぜそう感じるのか?」と理由を深掘りしていきました。
ただ、その深掘りの仕方が本当に合っているのか不安に思う場面も多くありました。
今振り返ると、もっと周囲の人を頼って客観的な意見をもらっていれば、自分の強みをより正確に理解でき、そのうえで入社後のミスマッチも防げたのではないかと感じています。
ただ、その深掘りの仕方が本当に合っているのか不安に思う場面も多くありました。
今振り返ると、もっと周囲の人を頼って客観的な意見をもらっていれば、自分の強みをより正確に理解でき、そのうえで入社後のミスマッチも防げたのではないかと感じています。
社会人 Dさん(6年~10年目)
新卒入社:メーカー業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
「自己評価」と「他己評価」をすり合わせて解像度を高めました
まず自分の価値観や自己PRを分析して、そのあとに友人などからフィードバックをもらって、自己評価と他己評価をすり合わせるのがいいと思っています。
自分の得意なことは、自分にとっては当たり前に感じていて得意と気付きにくいので、他人からフィードバックをもらうと解像度が上がる気がします。
自分の得意なことは、自分にとっては当たり前に感じていて得意と気付きにくいので、他人からフィードバックをもらうと解像度が上がる気がします。
緊張して面接でうまく話せない…
社会人 Aさん(6年~10年目)
新卒入社:人材・教育・コンサルティング業界
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現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
『うまく話そう』とせず、『ありのままを伝える』ことが大事
面接は場数がものを言うと思います。大学のキャリアセンターや、新卒紹介のアドバイザー、ハローワークなど練習できる環境はいっぱいあるので、それを活用し慣れることが一番重要です。
ただ、面接ではうまく伝えることももちろん重要ですが、面接官が求めていることは決してうまく話すことではなく、その人の本心・本質を聞きだすことです。
自分を良く見せようとすると、言葉を繕ったり、物語を装飾することで、話が難しくなってしまったりするので、自分のありのままを伝えようとすることも大事だと思います。
ただ、面接ではうまく伝えることももちろん重要ですが、面接官が求めていることは決してうまく話すことではなく、その人の本心・本質を聞きだすことです。
自分を良く見せようとすると、言葉を繕ったり、物語を装飾することで、話が難しくなってしまったりするので、自分のありのままを伝えようとすることも大事だと思います。
社会人 Bさん(4年~5年目)
新卒入社:人材・教育・コンサルティング業界
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現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
面接で『聞かれた内容』と『回答』を記録し、改善を重ねてパターン化しました
面接で重要なのはパターン化と準備であると思います。
面接も数をこなすしか突破口はないので、過去の面接で聞かれた内容を書き出し・そこに対して自分はどう回答したのか・その回答が良かったのかもしくはいまいちだったのかを振り返り、次回の面接に向けて回答を再考します。
可能であれば、どなたかと面接のロールプレイングを行うのも有効な手段の一つであると思います。
面接も数をこなすしか突破口はないので、過去の面接で聞かれた内容を書き出し・そこに対して自分はどう回答したのか・その回答が良かったのかもしくはいまいちだったのかを振り返り、次回の面接に向けて回答を再考します。
可能であれば、どなたかと面接のロールプレイングを行うのも有効な手段の一つであると思います。
社会人 Cさん(11年以上)
新卒入社:メーカー業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
「面接官役」をすることで、質問の意図が見えてくるかもしれません
緊張しない人はまずいないと思いますので、緊張するものだと受け入れることですかね。
ただ、経験上、準備不足だと緊張して失敗することが多かったので、模擬面接などの練習はやっておくに越したことはないと思います。
個人的には、面接官をしてみると「質問の意図」がわかるようになってきたので、面接官をやってみる(友達とかとシミュレーション)は役に立つかもしれません。
ただ、経験上、準備不足だと緊張して失敗することが多かったので、模擬面接などの練習はやっておくに越したことはないと思います。
個人的には、面接官をしてみると「質問の意図」がわかるようになってきたので、面接官をやってみる(友達とかとシミュレーション)は役に立つかもしれません。
社会人 Dさん(6~10年目)
新卒入社:人材・教育・コンサルティング業界
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現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
面接官を「大学の先輩」だと思い、1人の人として自分を伝えました
面接の相手はある意味社会人になれば一緒に働くことになる人なので、何か別の存在というように意識しすぎず、人として(例えば大学の先輩や身近な人に話すように)、自分のことを伝えるという意識が大事だと思います。
社会人 Eさん(6~10年目)
新卒入社:人材・教育・コンサルティング業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
緊張を否定せず『自分は今、最高のパフォーマンスを出せる状態だ』と言い聞かせる
緊張は「準備不足」ではなく「期待値の高さ」から来ることを理解する
どうでもいい面接では緊張しないと思います。緊張するのは、それだけあなたが本気で、この企業に懸ける想いが強い証拠です。
緊張している自分を否定するのではなく、「自分は今、最高のパフォーマンスを発揮できる状態にある」と肯定的に捉え直すスタンスを持つことが重要なんじゃないかと思います。
どうでもいい面接では緊張しないと思います。緊張するのは、それだけあなたが本気で、この企業に懸ける想いが強い証拠です。
緊張している自分を否定するのではなく、「自分は今、最高のパフォーマンスを発揮できる状態にある」と肯定的に捉え直すスタンスを持つことが重要なんじゃないかと思います。
面接でガクチカや志望動機などを深掘りされた時にうまく答えられない。深掘り対策って何をしたらいい?
社会人 Aさん(4~5年目)
新卒入社:人材・教育・コンサルティング業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
「なぜ?」を突き詰め、過去の経験で裏付ける
「なぜ?」の深掘りと、自己分析をした時に出てきた過去の実体験との紐づけを行ってました!
例)学生時代チカラを入れていたのは予備校のアルバイトです
なぜ?
└ひとにものごとを教えるのがすきだから
なぜ?
└ひとから感謝されることがすきだから
実体験
└中学生のころに勉強の質問に答えて、その人から感謝をされて、さらに出来ると実感を持ってもらえることに感動したから
例)学生時代チカラを入れていたのは予備校のアルバイトです
なぜ?
└ひとにものごとを教えるのがすきだから
なぜ?
└ひとから感謝されることがすきだから
実体験
└中学生のころに勉強の質問に答えて、その人から感謝をされて、さらに出来ると実感を持ってもらえることに感動したから
社会人 Bさん(6~10年目)
新卒入社:人材・教育・コンサルティング業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
相手が納得するまで「なぜ?」と深掘りしてもらい練習を繰り返しました
「なぜ」の自問自答と、周りの友達と練習し、「どうして?」「なんで?」を相手が納得できるまでやってもらうのが効果的だと思います!
社会人 Cさん(6~10年目)
新卒入社:メーカー業界
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現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
『自分が面接官なら何を聞くか?』という採用側の視点から逆算し対策をしました
自分が面接官だったら、どんなことが気になるかを考えて自問自答して対策してました。
また模擬面接は積極的に利用して、面接の流れを学んだり、第三者から指摘やアドバイスをもらうことで、実際の面接でも落ち着いて回答できると思います。
また模擬面接は積極的に利用して、面接の流れを学んだり、第三者から指摘やアドバイスをもらうことで、実際の面接でも落ち着いて回答できると思います。
社会人 Dさん(4~5年目)
新卒入社:IT・通信・インターネット業界
/
現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
回答に詰まった時は『嘘をつかず考えを伝える』を徹底しました
深堀された場合の練習は、エージェントなど第三者と多く実施し、多くのパターンをこなすのがおすすめです。
あとは、深堀されたときにわからない場合、素直に回答するのもいいと思います。
ただ、わからないなりに、考えていることをアウトプットすることが最善だと考えています。
あとは、深堀されたときにわからない場合、素直に回答するのもいいと思います。
ただ、わからないなりに、考えていることをアウトプットすることが最善だと考えています。
面接の逆質問では何を聞くべき?
社会人 Aさん(6~10年目)
新卒入社:人材・教育・コンサルティング業界
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現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
「自分なりの仮説」をぶつけることで、逆質問が「志望度をアピールする場」になる
逆質問は面接官に自分の志望度の高さをアピールできる場。
「その企業に関する自分なりの仮説」について「実際のところどうなのか?○○さん的にどう思うか?」を聞いてみるといいと思います。
例えば、「御社のIRや直近の事例を見て生成AIの活用に注力していくように感じた。注力事業において生成AIは~~のように活用できると思う、また競合との差別化として~~が出来ると思う。そうした、注力事業での今後の生成AI活用って実際のところどうですか?」など。
企業研究の深さや競合も含めた業界研究の深さ、それを前提とした自分なりの仮説を持てていることで志望度の高さをアピールできると思います。
上記の企業研究・業界研究・仮説立てが面倒なら生成AIでワンパンで解決できるはず。
「その企業に関する自分なりの仮説」について「実際のところどうなのか?○○さん的にどう思うか?」を聞いてみるといいと思います。
例えば、「御社のIRや直近の事例を見て生成AIの活用に注力していくように感じた。注力事業において生成AIは~~のように活用できると思う、また競合との差別化として~~が出来ると思う。そうした、注力事業での今後の生成AI活用って実際のところどうですか?」など。
企業研究の深さや競合も含めた業界研究の深さ、それを前提とした自分なりの仮説を持てていることで志望度の高さをアピールできると思います。
上記の企業研究・業界研究・仮説立てが面倒なら生成AIでワンパンで解決できるはず。
社会人 Bさん(11年以上)
新卒入社:人材・教育・コンサルティング業界
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現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
「逆質問はプレゼンの場」と捉え、質問を通じて自分の強みを伝えました
質問には本心が現れる。
故に、その企業にアピールするべき要素を考え、それを「質問」という形でプレゼンテーションできると効果的です。
EX.
・成長志向をアピールしたい→「最速で事業責任者になった人は入社から年数ですか?加えて特徴を教えて下さい」
・安定志向をアピールしたい場合→「有給取得率は?」「月の平均残業時間は?」
故に、その企業にアピールするべき要素を考え、それを「質問」という形でプレゼンテーションできると効果的です。
EX.
・成長志向をアピールしたい→「最速で事業責任者になった人は入社から年数ですか?加えて特徴を教えて下さい」
・安定志向をアピールしたい場合→「有給取得率は?」「月の平均残業時間は?」
社会人 Cさん(4~5年目)
新卒入社:メーカー業界
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現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
仕事内容より「誰と働くか」。逆質問で現場のリアルな雰囲気を確認しました
働き始めて強く感じるのは、就活の時点では「仕事内容そのもの」以上に、環境や一緒に働く人との相性が圧倒的に重要だということです。
そのため逆質問をする際には、「面接官の方から見て、今の部署の雰囲気はどのような感じですか?」「苦手だと感じるタイプの人はどんな人ですか?」といった質問をしておくと、社内の人間関係や空気感をなんとなくイメージしやすくなるのではないかと思います。
そのため逆質問をする際には、「面接官の方から見て、今の部署の雰囲気はどのような感じですか?」「苦手だと感じるタイプの人はどんな人ですか?」といった質問をしておくと、社内の人間関係や空気感をなんとなくイメージしやすくなるのではないかと思います。
社会人 Dさん(11年以上)
新卒入社:人材・教育・コンサルティング業界
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現職:企画・マーケティング
現職:企画・マーケティング
自分が求める働き方を明確にし、それに合った「逆質問」を使い分けました
ご自身が何に重きを置いているかで考えると良いと思います
例)
早期にキャリアアップしたい→どんな方が活躍しやすいか
居心地や雰囲気を大事にしたい→職場の雰囲気やどんな人が多いか等
プライベートを大事にしたい→休みの取りやすさや平均退社時間
例)
早期にキャリアアップしたい→どんな方が活躍しやすいか
居心地や雰囲気を大事にしたい→職場の雰囲気やどんな人が多いか等
プライベートを大事にしたい→休みの取りやすさや平均退社時間
▼他にも、就活のモヤモヤや疑問があれば、以下フォームから私たちに教えてください!▼
