●内定の時期は企業や業界によって異なるが、一般的には6月〜10月にかけて内々定や内定が多く出される傾向がある。
●まわりの人より内定獲得が遅れていても決して不利になるとは限らず、秋冬採用や通年採用を活用することでチャンスは十分にある。
●就活は自分が納得できる企業と出会うことが大切なため、焦らず冷静に選考対策を続けることが重要。
- 1 就活における内定・内々定が出る時期とは?
- 2 【業界別】内定・内々定が出やすい時期の傾向
- 3 早期内定を目指すために今からできる7つのこと
- 4 内定が遅くても焦らない!時期に左右されない心構え
- 5 内定時期に関するよくある質問
- 5.1 Q1. 内々定と内定の違いは何ですか?
- 5.2 Q2. 内々定はいつ頃もらう人が多いですか?
- 5.3 Q3. 一般的に内定はいつ頃に出ますか?
- 5.4 Q4. 内定が遅いと不利になりますか?
- 5.5 Q5. 早期内定をもらった場合、他社の選考は受けてもよいですか?
- 5.6 Q6. 内々定をもらったけど正式な内定はいつもらえる?
- 5.7 Q7. 自分の就活の進み具合は、平均と比べてどうなの?
- 5.8 Q8. 内定が出ない場合、どう動けばいい?
- 5.9 Q9. 秋冬採用(後期選考)でも内定はもらえる?
- 5.10 Q10. 内定後に辞退するのはいつまで可能?
- 5.11 Q11. 最悪いつまでに内定をとればいいの?
- 6 まとめ
- 7 なぜか通過しない?エージェントと一緒に万全の体制を整えよう
就活が本格化する中で、「内定っていつ頃もらえるの?」「自分のペースは遅れてない?」と不安を感じる人も多いのではないでしょうか。特に、周囲の友人が内定を獲得し始めると、焦りや戸惑いが募るものです。
この記事では、[内々定と内定の違い]や[早期内定のコツ]など、内定にまつわるよくある疑問を一問一答形式でわかりやすく解説します。
正しい知識を身につけることで、まわりの状況に焦ることなく、自分らしい就活を進めるためのヒントが得られるはずです。
就活における内定・内々定が出る時期とは?
就活で「内定が出た!」という声を聞くことがありますが、実はその前に[内々定]という段階が存在することをご存知でしょうか?この[内定]と[内々定]は混同されやすいですが、企業側の正式なプロセスとしては明確に区別されています。
本項目では、まずこの2つの違いを明確にしたうえで、それぞれが出る平均的な時期について解説していきます。
平均的な「内々定」の時期
内々定とは、企業から「あなたを採用したいと考えています」という意思が、正式な内定通知より前に伝えられる段階のことです。一般的には、経団連に加盟する大手企業が指針としている[選考解禁日(例:6月1日)]以降の6月〜7月頃に、内々定が出される傾向があります。
ただし、外資系やベンチャー企業、一部の中小企業では、選考開始が早く、3月〜5月のうちに内々定が出るケースも増えています。このように、企業の規模や経団連加盟の有無、採用方針によって内々定が出る時期は大きく異なります。志望企業の選考スケジュールを事前に確認しておくことが、対策の遅れを防ぐポイントです。
平均的な “内定” の時期
正式な[内定]は、一般的に10月1日以降に出されます。これは、経団連が定める[正式内定解禁日]が10月1日とされているためです。そのため、多くの企業では10月1日をもって[内々定]から[内定]へと切り替わります。
ただし、経団連に加盟していない企業やベンチャー企業などでは、内定を早めに出すこともあります。また、選考スケジュールが長引く企業では、秋以降に内定が出るケースもあるため、焦らず粘り強く選考に向き合うことが大切です。
次は“話し方”を見直してみよう
【業界別】内定・内々定が出やすい時期の傾向
企業ごとに選考スケジュールは異なりますが、業界ごとにおおよその傾向は存在します。ここでは、各業界の内定・内々定が出やすい時期の傾向を紹介します。
※あくまで目安であり、企業や年度によって前後することがありますのでご注意ください。
■商社
総合商社は選考開始が早く、4~5月に内々定が出る企業も多いです。内定時期も6月までに出ることが多く、早期に意思決定を求められる場合もあります。
■マスコミ・広告・出版
マスコミや広告系は他の業界と比べてスケジュールが特殊で、選考開始時期もバラつきがあります。早い企業では4~5月に内々定が出るものの、最終的な内定時期は秋以降になることもあります。
■コンサル
コンサルティング業界は他業界と比較して選考が早い傾向にあり、4~6月には内々定が出ることが多いです。一部の外資系コンサルでは3月中に内定が出ることもあります。
■IT・通信
IT業界は企業によって選考スケジュールが大きく異なりますが、全体的には5~7月ごろに内々定が出る傾向にあります。通年採用をおこなう企業も増えています。
■メーカー(製造業)
メーカーは比較的スケジュールが安定しており、6月ごろに内々定、10月ごろに正式な内定が出される傾向があります。技術系採用はやや早まるケースもあります。
■金融(銀行・証券・保険)
メガバンクや大手証券会社は例年6月ごろに内々定が出る傾向があります。一部の地方銀行や保険会社では、夏以降まで選考をおこなうケースも見られます。
■インフラ(電力・鉄道・ガスなど)
インフラ系企業は、エントリー受付や説明会の段階から動き出しがやや早く、6~7月に内々定が出る企業が目立ちます。長期的な視点で選考を進める傾向があります。
■流通・小売・サービス
これらの業界は採用数が多く、選考期間も比較的長いため、6~9月にかけて内々定が出る傾向があります。選考期間を広く設けている企業もあり、秋以降でも十分チャンスがあります。
次は“話し方”を見直してみよう
早期内定を目指すために今からできる7つのこと
就活で周囲に差をつけ、一歩先を行くには、早期の内定獲得を目指す準備が重要です。特に、選考スケジュールが前倒しで進む企業では、夏頃に内々定が出るケースもあります。
ここでは、早期に内定を得るためにやっておくべき7つの準備をご紹介します。
Webテストや面接の対策をおこなう
本選考が本格化する前から、SPIや玉手箱などのWebテストの対策に取り組んでおくことは非常に重要です。
特に大手企業では、大量のエントリーが集中するため、効率的に選考を進めるためにWebテストが[足切り]として導入されているケースが多くあります。このテストをクリアできないと面接にすら進めないため、早めの対策がカギになります。
また、面接対策も並行して進めましょう。志望動機や自己PR、ガクチカといった基本的な質問への回答をブラッシュアップしておくことで、早期選考に自信を持って臨むことができます。
インターンに参加する
特に志望企業や業界が明確でない人は、積極的にインターンに参加するようにしてください。
短期・長期問わず、さまざまな企業との接点を持ち、実際の業務を体験できるため、業界理解を深めたり、本当に自分に合った仕事かどうかを見極める貴重な機会となります。
中にはインターン参加者限定の早期選考ルートが用意されている企業もあるため、結果的に内定獲得のチャンスが大きく広がるでしょう。
早期選考枠に参加する
一部の企業では、本選考よりも早く実施される[早期選考枠]を設けています。これは、インターン参加者や特定のイベント参加者、スカウトサイト経由の学生などを対象にした特別な選考ルートです。
早期選考は本選考よりも倍率が低い傾向にあるため、内々定・内定を獲得しやすいのが特徴です。企業からの案内を見逃さないよう、日々のメールやナビサイトの通知の確認は欠かさずおこないましょう。
OB訪問をする
OB訪問は、企業のリアルな雰囲気や働き方を知ることができる貴重な機会です。それだけでなく、訪問した先輩社員から人事に推薦してもらえたり、非公開の選考情報を教えてもらえたりと、選考における特別ルートに繋がることもあります。
自分が興味のある企業に勤めている先輩がいるかどうか、大学のキャリアセンターで確認してみてください。また最近では、志望企業で働く先輩社員と直接つながれるアプリなども登場しており、情報収集の手段として活用するのもオススメです。
選考回数の少ない企業を受ける
企業によっては、選考回数が少なくスピーディーに内定まで進めるところもあります。例えば1~2回の面接で内定が出る中小企業やベンチャー企業も多く存在します。
早めに内定を得ることで、精神的な余裕が生まれ、他の企業選考にも前向きに取り組めるようになります。まずは[スピード重視]で数社受けてみるのも、戦略として有効です。
企業によっては、選考回数が少なく、短期間で内定が出る場合もあります。例えば、中小企業やベンチャー企業の中には、1~2回の面接で結果が出る企業もあります。
早めに内定を得ることで、精神的な余裕が生まれ、他の企業の選考にも前向きに取り組めるようになります。まずはスピード感を重視して数社受けてみることも、自信をつけるうえで有効な戦略の1つです。
逆求人サイトを活用する
逆求人サイトでは、企業側から学生にスカウトが届きます。プロフィールを丁寧に記入しておくことで、企業側の目にとまりやすくなり、面談や選考に招待される可能性も高まります。また、知名度は高くなくても、成長中の企業や条件の良い企業と出会えるチャンスもあるでしょう。
逆求人サイトを活用すると、自分から積極的にエントリーしなくても良いため、効率的に就活を進めることができます。企業によって保有している求人が異なるため、より多くの選択肢に出会うにも、複数の逆求人サービスを併用すると良いでしょう。
就活エージェントを活用する
就活エージェントは、企業紹介から選考対策まで一貫してサポートしてくれる頼れる存在です。自己分析のサポートやES添削、面接練習などを通じて、自分では気付きにくい課題や強みをプロから客観的にアドバイスしてもらえるため、早期内定を目指す人には特にオススメです。
また、非公開求人を紹介してくれる場合もあり、他の就活生より一歩リードできる可能性もあります。自分に合ったエージェントを見つけて、早めに登録しておくとよいでしょう。
“話し方の磨き方”もプロに聞いてみよう
内定が遅くても焦らない!時期に左右されない心構え
就活中、まわりの友人が次々と内定を獲得していく姿を見ると、「自分だけ取り残されているのでは?」と焦ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、内定の時期は人それぞれです。早く内定をもらうことが就活のゴールではなく、遅いからといって失敗というわけでもありません。
焦って興味のない企業に妥協して入社を決めてしまうと、ミスマッチによる早期離職のリスクも高まります。大切なことは[内定の早さ]ではなく、自分が納得して働ける企業を見つけることです。
まわりと比較するのではなく、自分に合った働き方や価値観を大切にして就活を続けていきましょう。
就活は短距離走ではなく、マラソンのようなもの。自分にとって最良のゴールを見つけるために、焦らず着実に準備を進めることが大切です。
「どう進めていいかわからない」「自分に合う企業が見つからない」と感じている方は、就活エージェントに相談してみるのもオススメです。プロのアドバイザーが、あなたの希望や状況に合った企業を紹介し、選考対策までサポートしてくれます。1人で抱え込まず、頼れる味方を活用しながら納得のいく内定を目指していきましょう。
内定時期に関するよくある質問
ここでは、就職活動における内定時期に関する疑問について解説します。
Q1. 内々定と内定の違いは何ですか?
内々定とは、企業が正式な内定通知を出す前に「あなたを採用したい」と非公式に意思表示する段階のことを指します。一方、内定は、10月1日以降に企業が正式な書面(内定通知書など)をもって通知する採用決定のことです。
最も大きな違いは、内々定が法的な拘束力を持たない非公式なものであるのに対し、内定は法的な拘束力を持つ正式な契約の成立を意味することです。
Q2. 内々定はいつ頃もらう人が多いですか?
内々定が出始めるのは、大学3年生の夏インターン後から大学4年生の6月頃にかけてがピークです。
特に、経団連に加盟する大手企業では、採用選考活動の解禁日である6月1日以降に多くの内々定が出される傾向があります。しかし、全ての企業がこのスケジュールに沿っているわけではありません。外資系企業やIT・ベンチャー企業、一部の中堅・中小企業では、大学3年生の3月〜5月のうちに本選考が集中し、この時期に内々定が出されるケースもあります。
つまり、内々定をもらう人が多い時期としては、大学3年生の夏インターン後から大学4年生の6月以降にかけてと考えておくと良いでしょう。
Q3. 一般的に内定はいつ頃に出ますか?
正式な内定は、就活ルール上[10月1日以降]とされているため、多くの企業ではこの日をもって内々定から正式な内定へと切り替えます。この日以降に、企業から内定通知書が届いて内定が確定することが一般的です。
ただし、企業によっては9月末までに内定式を実施するなど、実際には8月〜9月頃に内定通知を受け取る学生も多くいます。これは、内定式の準備や、学生が複数の内々定を持つことへの対応など、企業側の事情によるものです。
そのため、10月1日が正式な解禁日であるものの、それより前に内定通知を受け取る可能性もあると理解しておくと良いでしょう。
Q4. 内定が遅いと不利になりますか?
内定の早い遅いで、就活の[成功・失敗]が決まるわけではありません。たとえ内定獲得が一般的な時期よりも遅くなったとしても、秋採用や冬採用で内定を獲得する学生も多くいます。焦って企業を選ぶより、自分に合った企業を見極めて内定を得る方が結果的に満足度は高くなります。
Q5. 早期内定をもらった場合、他社の選考は受けてもよいですか?
はい、基本的に問題ありません。
早期に内定(内々定)をもらった就活生が、まだ他に興味のある企業がある場合、他社の選考も並行して進めるのは一般的です。多くの学生が、納得のいく就職先を見つけるために、このような形で就活を進めています。
しかし、企業によっては、内定承諾書などに「他社選考を辞退する」といった選考中止の条件を提示している場合もあります。そのため、他の選考を受ける可能性が少しでもあるのであれば、内定承諾時に必ず書面を確認するようにしてください。
特に早期内定の場合は、安易に内定承諾をしてしまう前に、提示された書類の内容をよく確認することが重要です。
Q6. 内々定をもらったけど正式な内定はいつもらえる?
多くの企業では、内々定後に10月1日以降に正式な内定通知書を交付します。
それまでの間、あなたは[採用予定者]という位置付けになります。そのため、企業によっては、フォロー面談や内定者懇親会をおこなうこともあります。
Q7. 自分の就活の進み具合は、平均と比べてどうなの?
一般的には大学4年生の6月までに6〜7割の学生が内々定を獲得していますが、10月以降に内定をもらう学生も全体の3割程度います。進み具合は業界や選考の時期によって異なるため、他人と比較するより、自分の納得感を大切にしましょう。
一般的に、大学4年の6月までに6〜7割の学生が内々定を獲得していますが、内定獲得の時期は人それぞれです。実際、10月以降に内定をもらう学生も全体の3割程度います。
就活の進み具合は、志望業界や受けている企業の選考の時期によって大きく異なります。そのため、まわりの友人と比較して焦るのではなく、自分が納得できる企業と出会うことを大切に、落ち着いて就活を進めるようにしてくださいね。
Q8. 内定が出ない場合、どう動けばいい?
なかなか内定が獲得できない日が続くと不安になりますよね。しかし、焦りは禁物です。秋・冬採用、通年採用をおこなっている企業は少なくないため、焦らずに自己分析の見直しや志望企業の幅を広げると良いでしょう。
またその際、逆求人サイトや就活エージェントを活用することもオススメです。特に、就活エージェントは、あなたの適性や希望に合った非公開求人を紹介してくれたり、選考対策のアドバイスをしてくれたりと、強力な味方になってくれるはずです。
Q9. 秋冬採用(後期選考)でも内定はもらえる?
採用人数は春採用よりも少なくなる傾向があります。しかし、この時期は春採用に比べてエントリー数が落ち着くため、企業側が1人ひとりの候補者にかける時間が増える傾向にあります。
その結果、企業への入社意欲や自身の強みをより強くアピールできる機会にもなるでしょう。
Q10. 内定後に辞退するのはいつまで可能?
法的には、入社日までは内定を辞退することが可能です。これは、憲法で保障されている[職業選択の自由]に基づくため、仮に内定承諾書に「辞退不可」と書かれていたとしても、原則として法的な拘束力はありません。
しかし、内定辞退は、企業側にとって非常に大きな影響を及ぼすことを理解しておきましょう。企業は内定を出した後も、あなたが入社することを前提に、新入社員研修の準備、配属先の調整、さらには他の学生の選考を見送るなどの様々な準備や投資をおこなっています。
直前の辞退は、こうした企業の努力や計画を大きく狂わせ、採用活動全体に多大な迷惑をかけることになります。そのため、内定辞退を決めた場合は、できるだけ早く、そして誠意を持って連絡するようにしてください。
Q11. 最悪いつまでに内定をとればいいの?
結論から言うと、大学卒業までに内定を得られれば、新卒として入社できるため、基本的には問題ありません。
しかし、もし大学卒業時点で内定が決まっていなくても、過度に焦る必要はありません。最近では、多くの企業が通年採用や既卒採用を積極的に導入しており、新卒一括採用の時期を逃してもチャンスは十分にあります。
大切なことは、時期にとらわれず、長期的な視点で本当に自分に合った企業を見つけることです。納得のいく就職を目指して、落ち着いて活動を続けましょう。
まとめ
就活における内々定・内定の時期は、企業や業界、選考の進み方によって大きく異なります。一般的には、内々定は大学3年の夏〜春にかけて、正式な内定は大学4年の10月以降に通知されるケースが多いです。しかし、この一般的なスケジュールが全てではありません。
企業によっては秋冬採用を実施していたり、通年採用をおこなっていたりと、就活スケジュールは多様化しています。まわりの人と比べて焦るのではなく、[自分にとって納得のいく選択ができるか]を大切に、自分のペースで進めていくことが大切です。
もし不安を感じたときは、キャリアセンターや就活エージェントの力を借りながら、情報を集め、必要な準備を続けていくのも1つの手でしょう。
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