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PR職の志望動機の書き方と例文~選考通過ESを公開~

PR職と聞くと商品やサービスのプロモーションをするだけの仕事と考える人が多いでしょう。商品やサービスのPR戦略を立てる上ではいかに市場のニーズに沿っているかを考える必要があります。自分がPRした商品やサービスが市場に広まって認知度が高まることで大きな満足感が得られ、 自分のアイデアが世の中を動かすことにもなります 

また、PR職は告知をする上で様々な企業や分野の人と幅広く関わります。そのため、人脈が広がる仕事です。

目次

PR職の最新情報

PR職で最近の動向はどのようなものなのでしょう。これから紹介します。

SNSを駆使した告知やプロモーションが増えている

PR職ではホームページやブログ、SNSを多く利用した広告が増えています。特に最近ではInstagramやTwitterが生活に深く浸透しており、情報の発信が気軽にできるようになりました。一般人に人気が高いインフルエンサーを起用することで、ステークホルダーに良い印象を与えるようなプロモーションもあります。

このように、多種ある情報の中でいかに注目されるのかが鍵です。価格・ニーズにあった告知は周りのプロモーションの中でも注目されやすいので、現状のニーズや流行りを把握し、注目されやすい告知を作るのがトレンドです。

テクノロジーを利用したPR

テクノロジーを組み合わせた方法も増えています。具体的な例を挙げると、2017年にリリースされた、ソーシャルメディア上での記者会見ライブ配信サービスです。記者会見をライブ配信することで幅広い層の人たちが見られるようになりました。

この他にも、2018年にリリースしたのが「メディアCRM」です。これは、メディアで配信している情報がどれぐらい読まれているのかを数値化したもので、メディアの需要が可視化されるようになりました。

このように、最近の大手のPR会社はテクノロジー系の企業と連携し、時代に沿った様々な新しいサービスを発案しています。

PR職で得られるスキル

PR職に就く上で必要なスキルを以下で紹介します。

企画やプランニングのスキル

自社の商品やサービスと似たようなものは多く存在するでしょう。その中からいかに注目されるのかが大事です。そのため、提供する情報の中には人を惹きつけるポイントを含める必要があります。

PR職に就くと、そのような企画をプランニングするため、情報収集のスキルや情報の中から重要なモノを見つけ出すスキルが得られます。

コミュニケーション能力

自社の商品やサービスのPRをする上では、メディアとの関わりが必須です。何か問題が起きた際には、迅速で適切な対応が求められます。また、商品やサービスの魅力をPRする必要もあります。そのため、メディアと対応する際にはコミュニケーション能力が必要になるため自然と能力は高くなるでしょう。

マーケティング力

顧客の真のニーズを把握して提供するのがマーケティングです。顧客のニーズを探った上で、どのような商品やサービスを作れば良いのかを考えることができます。

PRの戦略を練るときにはデータの解析やマーケティングの専門スキルがあることで、消費者の動向を調査できたり、PRがどんな影響を人々の行動に及ぼしているのか検証できたりします。そのため、マーケティングのスキルが身につくでしょう。

PR職の仕事内容

PR職といっても具体的にどのような仕事をしているのでしょうか?以下で詳しく説明していきます。

新卒で入社した際には、サポート役をすることも多いですが、実際にメディアと関わったり、様々な企業や分野の人と関わることがあるでしょう。

ここでは具体的にどのような仕事があるのかをチェックしましょう。

市場調査と分析

日本国内だけでなく、海外も含めて国内外の業界全体の動向やトレンド、最新情報などの情報を集めます。また、消費者の動向や競合の動きなどを把握するのも仕事の1つです。集めた情報は分析します。

PRの戦略を練り、プログラムを立案する

既存の顧客と新規の顧客など、どのようなPRをするのかを考えて目標を設定します。具体的に「有名なインフルエンサーを使用してSNSを活用したPRを行う」など、PR戦略を練り、誰が何を担当するのか、外注先、期日、メディアなどを決めてプログラムを立案します。

プログラムを実践する

立案したプログラムを実践に移します。具体的な活動は、媒体へのリリースやパンフレット・ポスターの作成、SNSの更新、記者会見の準備、展示会への出店などです。

活動結果を分析して課題点や良かった点を洗い出し改善する

PR活動が終了した後は、消費者へどれぐらい影響があったのかを調べます。具体的な効果を検証し、プログラムの課題点や良かった点を洗い出して次に繋げます。

PR職の志望動機を書く際のポイント

志望動機を書く際は、なぜその職種なのか、その職種の中でもなぜその企業なのかを明確にし、ロジカルにアピールできるようにしましょう。

なぜそのPR職なのか

数多くある職種の中でも、なぜPR職でなくてはならないのかを具体的に書く必要があります。例えば、「最新情報を集め、商品やサービスの良さを考えるのが得意」など、自分ができることを入れた文章を考えましょう。

PR職でアピールすべき強み

PR職で強みになることを提示することで、企業に自分の価値を明確にアピールすることができます。例えば、企画力があること、コミュニケーション能力があること、マーケティング力があることです。

スキルなどをアピールする際には、学生時代の経験などを踏まえた具体的なエピソードを提示しましょう。エピソードがあることで、企業側にとっては入社後にどのように働いてくれるのかを明確にイメージできます。

なぜその企業か

PR職には専門知識を必要とするものや、幅広いジャンルに対応している企業があります。
例えば、日本ロレアルでは「すべての人生に、美しく生きる力を。世界を日本へ。日本を世界へ」というビジョンを掲げています。

この場合は、企業のビジョンに沿って、美を通じて心豊かに自信を持って生きる力を世界中の女性、男性、若者からシニア世代にアプローチできるようなPRを心がけることをアピールしましょう。

また、「この職業はPRを通してメディアとかかわりが多い企業もあり、人脈を広げられるチャンスがある」など、志望している企業と自分があっていることをアピールするのが良いです。

実際に書く際には以下のフレームに沿って書いてみてください。

■志望動機の構成例
(1)志望動機を一言で
(2)背景・動機
(3)その会社を選んだ理由
(4)入社後どの様に活躍したいか

PR職の志望動機のNG例

以下では清掃職の志望動機NG例を紹介します。
どこがNGなのかについても解説しているので、チェックしてみてください。

志望動機のNG例
私はマーケティングのプロとして専門性を高め、最終的には国を動かすような大きなプロジェクトに関わりたいと考えています。 マーケティングでは最後まで責任をもって業務を達成することが大事であり、今までで私が達成したのは学生運営の低所得者向け個別指導塾の運営と立ち上げでした。講師2名生徒5名で立ち上げた塾を三年で講師15名生徒157名まで成長させました。そのため、私はマーケターが向いていると思います。

→指導塾を立ち上げて、その後どのように運用し、PR職とどのような繋がりが見られるのかが書かれていません。また、どのように関わりたいと考えているのか、今までの経験を元にした理由を述べてない点も説得力に欠けています。

PR職の志望動機の例文

実際に選考を通過したESの志望動機の例文および考察から、書き方を学び自身のESや面接に活かしてください。

ユニリーバの選考通過ESの志望動機

志望動機の良い例
私はマーケティングのプロとして専門性を高め、最終的には国を動かすような大きなプロジェクトに関わりたいと考えています。そのための成長の場を求めて○○のPR職を希望しました。

私はフランス留学時の開発学研究と西アフリカのNGOでのインターン経験から、人の生活における消費財が果たす役割の大きさを実感しました。その経験から、消費財マーケティングを通して世界中の人に快適で健康な生活を届け、それを通じて最終的には途上国の生活習慣を改善するPR事業に携わりたいと考えています。

そのキャリア実現のため、幅広い商材のマーケティング経験と多様な人材に対してリーダーシップを発揮する経験を、若い時期から裁量を与えてくれる職場で得たいと考えています。これまでの経験から、自身の成長が最大化されるのは重圧に耐えながら挑戦を重ねるときであると感じているからです。

○○は食品から日用消費財まで幅広い商材を抱えており、またグローバル企業として様々なバックグラウンドを持つ人材が集まる場であることから、貴社でPR職として働くことで求める経験を得られると考えています。

→その企業を志望する理由が、企業ならではの理由になっており、入社後のビジョンが明確になっています。

終わりに

PR職は商品やサービスの市場調査をし、PR戦略やプログラムを組み立てます。プログラムをもとにPR活動をし、結果を分析してから課題点を見つけて次に役立てます。PRする商品やサービスを広める上では、市場のニーズに合わせた活動が必要なので、マーケティング力やプランニング力が必要です。

また、企業によってPRする商品やサービスは異なってくるため、事前に企業研究をしっかりと行ってから志望動機を作成するようにしましょう。

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