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商品企画職の志望動機の書き方と例文~選考通過ESを公開~

商品企画職は商品やサービスの企画をするだけのイメージを持っている人が多いでしょう。実際には、 クライアントや消費者の潜在ニーズをよく知り、商品のコンセプト・方針を作ることで世の中に新しい価値を生み出しています。 

このように、自分も企画に関わり考えられた商品やサービスが世の中に知られ、周りの人に購入されたり使用されたりすることで、大きな喜びを味わえるでしょう。また、企業にとっても新たな利益につながる必要不可欠な役割といえます。

目次

商品企画職の最新情報

商品企画職の最近の動向を紹介します。

Webメディアを使ったマーケティングが増えている

商品企画職ではWebメディアを使ったプロモーションや集客が増えています。商材にもありますが、SNSやインターネットの発展により、パソコンやスマートフォンなどで気軽に見れることが何よりも大事です。どのツールを活用するのか見極めることが求められます。

既存事業にデジタルを活用する

既存事業ではAIやロボットなどの新しいデジタルスキルを活用する企業が増えています。近年ではデジタルテクノロジーが発展しており、loTやAIが社会を大きく変容しています。そのため、商品の企画でもデジタルテクノロジーを活用することで、より社会のニーズに応えることが可能です。

自社の製品に「エシカル消費」を取り入れる

「エシカル消費」は商品やサービスを消費することで、社会の問題を解決出来ることを言います。特に、環境問題や地域や社会に配慮されていることを指し、人や地球のことを考えた上で作られていることが大事です。

商品企画職で必要なスキル

商品企画職で必要なスキルを以下で紹介します。

企画力

商品やサービスの企画をする上で、ただ面白いやユニークな発想だけでなく、消費者目線で考えられることが大事です。データを分析して市場の動向を読み取り、効果的な手法を考える必要があります。

そのため、必要な情報を集めてデータを読み取り、消費者にとって必要となるような企画を考えなければなりません。

ITスキル

最近ではWebプロデュースが増えており、ITスキルが必要です。資格ではWebクリエイター能力試験やHTML5プロフェッショナル認定試験などWeb制作スキルが欠かせません。

また、これらの資格を持っていることで、企業側にとっては目に見える強みになるので、採用率が上がるでしょう。

プレゼンテーションスキル

商品企画職では企画した商品を経営層や社内外でプレゼンテーションすることがあります。プレゼンテーションする際には商品の魅力やコンセプト、方針を分かりやすいように伝えなければなりません。また、戦略を推進するために各所との合意や調整をすることも多いです。

商品企画職で役立つ資格

情報分析に基づいた商品企画の流れが理解できる日本商品開発士会認定の商品プランナー資格、マーケティングの理論・実践が身に付く販路コーディネーター資格、専門的知識や能力を評価する中央職業能力開発協会認定のビジネスキャリア検定(営業・マーケティング)は商品企画職で役立つので取得すると強みになります。

商品企画職の仕事内容

商品企画職といっても具体的にどのような仕事をしているのでしょうか?以下で詳しく説明していきます。

ユーザーのニーズを探る情報収集と市場調査とデータ分析

消費者のニーズを探る情報収集と市場調査が必要な仕事です。市場や消費者のニーズを把握してから分析し、その結果をもとに戦略を立てます。情報を集める際には、日本国内はもちろん、海外での市場チェックも必要です。

また、競合の商品やサービスを確認する必要もあり、消費者がどのような商品やサービスを求めているのかを考える必要があります。

商品やサービスの立案

自社の製品やサービスを市場の声に基づいて立案します。市場のニーズに合っているのか、消費者が受け入れてくれるか、似たような商品はないのか、競合商品よりも優れているのかを考えて立案しなければなりません。

商品を立案する上では、ターゲットに対してどんな機能を持った商品にするのか、具体的なデザインなどコンセプトや仕様を考える必要があるでしょう。

商品やサービスの試行

商品を試行する前にプレゼンテーションをします。各関係者から承認してもらわなければならず、これをもとに商品を作って良いのかが判断されます。プレゼンテーションをすることでより良い商品に改案するのも目的の1つです。この仕事は商品開発と被る部分がありますが、企業によっては商品企画部が開発することもあります。

商品の作成が決定したあとはサービスの試行です。サービスの試行をする際には、一度試作をしてきちんと機能しているかを確認しなければなりません。

商品やサービスの販売戦略や広告の方法を考える

商品やサービスがどのような人向けのものかは、作成時に考えてありますが、どのような方法で販売するのが最適かを考える必要があります。

どんな広告手法がより効果的なのかは「市場のニーズに合っていること」、「類似した広告がないこと」、「消費者に受け入れられること」、「競合の商品よりも優れた点をアピールできること」などの観点に合っているかどうかがポイントになるでしょう。

商品企画職の志望動機を書く際のポイント

志望動機を書く際には、なぜ商品企画職を希望しているのか、なぜその企業なのかをロジカルにアピールできるようにしましょう。

なぜその職種なのか

数ある職種の中でなぜその職種なのかを説明する必要があります。

具体的には自分が将来何を成し遂げたいのか、例えば「インターンで企画職の仕事をさせていただいたとき、クライアントのニーズや要望に合った企画を考え、喜んでいただきました。その経験から、新しい商品の企画を通して消費者の生活をよりよくする仕事がしたいと思うようになりました。」などといった商品企画職ならではの理由を述べるようにしましょう。

商品企画職でアピールすべき強み

自分が持っているスキルをしっかりとアピールする必要があります。企業側にとっては、入社後はしっかりと活躍してくれる人材が必要です。商品企画職で求められる適性から、強みとしてアピールすべきポイントを紹介します。

・情報収集能力に長けている

「市場の潜在ニーズを知るためのデータ分析が得意」など、商品企画職では企画を立てる上で市場のニーズ、消費者の潜在ニーズ、競合の商品やサ-ビスなど、情報を集める能力は強みと言えるでしょう。

・企画力がある

商品企画職では企画力が求められます。企業側はどれぐらいの企画力があるのかを知りたいので、「ユニークで需要のあるアイデアを考えるのが得意」などはアピールポイントです。

・数字に強い

新しい企画を立てる上で情報を集めますが、分析をする際には数字データの読み取りが必要になります。そのため、「学生時代の部活で全校アンケートを取ってまとめた」など、学生時代の経験は強みになります。

なぜその企業か

商品企画職には、様々なジャンルの企業があります。ジャンルによって扱う商品が異なるので、そのジャンルを選んだ理由を書けるようにしなければいけません。

例えば資生堂では「THE SHISEIDO PHILOSOPH」という企業理念を掲げています。世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニーを目指しているので、「海外の需要に目を向けて働ける」など企業にあった志望動機を書きましょう。

このように企業によって特徴は異なるため、企業ごとの特徴を把握するためにも企業研究は必ず行いましょう。

実際に書く際には以下のフレームに沿って書いてみてください。

■志望動機の構成例
(1)志望動機をひと言で
(2)具体的に言うと
(3)理由(過去の経験と業界・その会社の関連性)
(4)入社後にどうなりたいか

商品企画職の志望動機のNG例

以下では商品企画職の志望動機NG例を紹介します。どこがNGなのかについても解説しているので、チェックしてみてください。

志望動機のNG例
私が貴社を志望した理由は様々な方法で「健康」を提供できるからです。私は、人が健康であるためには、人以外の周りのものすべてが健康でなければならないという貴社の「人も地球も健康に」というコーポレートスローガンに強く共感致しました。

貴社は、国内にとどまらず国際事業にも積極的に展開しており、私は地球全体に代田イズムを発信する貴社の姿勢に感銘を受けました。食品開発職に携わった際には、世界中に「健康」をお届けしてみます。

→志望理由の「様々な方法で【健康】を提供できる」は企業に事業を理解していない言い方になっています。「様々」の部分を詳しく書くことで、しっかりと企業研究をして挑んでいる印象になるでしょう。

商品企画職の志望動機の例文

実際に選考を通過したESの志望動機の例文および考察から、書き方を学び自身のESや面接に活かしてください。

タイトーの選考通過ESの志望動機

志望動機の良い例
私が貴社を志望した理由は年齢や地域、文化の違いを超えて、世界中の人々に「健康」を提供できるからです。私は、人が健康であるためには、人以外の周りのものすべてが健康でなければならないという貴社のコーポレートスローガン「人も地球も健康に」に強く共感致しました。

また、商品企画職を志望する理由は、商品そのものの名前や味を決められることに魅力を感じたためです。貴社は、国内にとどまらず国際事業にも積極的に展開しており、私は地球全体に代田イズムを発信する貴社の姿勢に感銘を受けました。商品企画職に携わった際には、多くのお客様の「当たり前」となるような商品の企画を目指し、世界中に「健康」を届けたいです。

→企業の事業に沿った内容で、入社後の明確なビジョンが書かれているのが、しっかりとアピールできています。また、企業を選んだ理由だけでなく、商品企画職を選んだ理由もきちんと書かれています。

終わりに

商品企画職は多くの人に消費してもらえるような商品やサービスを企画する仕事です。また、市場のニーズを把握した上で商品やサービスの企画をする必要があるため、情報収集力と発想力が必要になります。

企業によって企画する商品やサービスは違いがあるため、企業研究をしっかりと行ってから志望動機を作成するようにしましょう。

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