就活の悩みや不安を相談できる就職エージェントneo

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飲食店の志望動機の書き方と例文

飲食店では、そのサービスを求めてお客様が来店する限り接客が続きます。最初から時間が決まっているパートやアルバイトであれば定時に上がりやすいかもしれませんが、社員の場合はそうはいきません。お店が予想外に混雑したときなどは、お客様に喜んでもらえるサービスを提供するために、長時間お店に立つこともあります。

また、忙しい時間帯などは「まだ料理が届かないのか?」といったクレームを受けることもあります。ストレスのかかる状況での長時間勤務であっても、常に笑顔で接客することが店員には求められます。

しかし、ハードだなと思うことがあっても、お客様が嬉しそうに食事をする姿を見るのは何にも代えがたい喜びになるでしょう。

おいしいものを食べることは、肉体的・精神的に疲れた人を癒やすことにもつながります。 立ち上がる気力が湧いてこないようなときも、人を「食」の側面から励まし、勇気づけることもできるのです。 

目次

飲食店のトピック

飲食店業界では、今どんなことが起こっているのでしょうか?ここでは、2つの側面から取り上げます。

コロナの影響で新たな局面に立たされる飲食店

2019年の11月末に発生した新型コロナウイルスは、数ヶ月後には日本でも広がりを見せ、緊急事態宣言が出されることとなりました。

人々は外出の自粛を促されたことから、飲食店へ出向くことも減り、経営状況が窮地に追い込まれる飲食店も多く出てきました。その状況を打開するために、テイクアウトやデリバリーを始める流れも生まれました。

オートメーション化を行う飲食店

慢性的な人手不足を解決するために、注文や会計などを中心に機械を使った無人対応を取り入れる飲食店が増えています。このようなオートメーション化は、人件費をかけずに機械に仕事を任せることができるため、コスト削減が期待できます。

ただし、ほとんどが無人対応になってしまうと、どことない味気なさが残ることも事実です。笑顔での温かい接客によって心がなごむという声も、まだまだ多く残っています。

飲食店であると便利な資格

飲食店での就職を考えるとき、あると便利な資格を紹介します。

調理師

まずは調理師です。調理師の資格がないと飲食店での調理ができないというわけではありません。しかし、専門の知識と技術を備えていることの強力なアピールになり、就職に有利になります。

国家資格である調理師は、試験に合格するか、定められた調理師学校を卒業することによって取得することができます。

製菓衛生師

お菓子を作るパティシエで持っている人が多いのが製菓衛生師の資格です。これは安心して食事ができる「食の衛生管理」の知識を身につけていることをあらわすもので、1ヶ月ほどの学習期間で取得が目指せる国家資格です。

合格率も高いので、お菓子作りをメインにして飲食店で働きたいと考えている人はとっておくと良いでしょう。

開業には、食品衛生責任者と防火管理者が必要

独立して飲食店を持つ場合には、食品衛生責任者と防火管理者の資格が必要です。しかし、必ずしも経営者がこれらを持っていないといけないわけではありません。

すでに取得している人を雇う場合は店長が持っていなくてもOKです。これらは食の安全と防火に対する知識を有していることを認めるもので、1~2日の講習で取得することができます。

飲食店の仕事内容

ここでは、日々飲食店でどのような業務が行われているのかを紹介します。実際に働く場合のイメージが湧くと思います。

ホール

ホールは、接客をメインにした一連の業務を行います。具体的には、お客様が来店したら、席への案内、注文の聞き取り、出来上がった料理を提供する、会計、席の後片付けなどです。

その時の接客態度によってお店の印象が決まることも多いので、明るく笑顔でてきぱきと行動することが望まれます。

調理

キッチンは、お客様が注文した料理をできる限り注文順に出せるように調理し、美しく盛り付けます。忙しいときでも、味に妥協をすることなく精一杯腕を振るうことが、お店のリピーターを増やすことにつながります。

また、店内が混雑する時間帯でも料理がスムーズに出せるよう、開店前の時間などに「仕込み」という下ごしらえをしておく業務もあります。

デリバリー

デリバリー対応をしているお店では、お店のお客様の対応と同時進行で配達用の料理の準備を行う必要があります。配達を担当するスタッフは、出来上がった料理をバイクや自動車で注文があった場所まで届けます。

運転が荒いと、料理の盛り付けが汚くなってしまうなど、作り直しをしないといけなくなることもあります。最近ではUber Eats(ウーバーイーツ)というシステムを使って、外部スタッフに配達を任せているお店も増えています。

管理

店長になると、スタッフの採用や教育・指導、シフト管理などとともに、店内業務や責任者としてのクレーム対応なども行います。

また、お店の売上を上げて経営状態を良くするために、商品の品質や接客、清掃、店内の装飾など、様々な面からお客様の満足度の向上をはかる取り組みを行い、日々見直しと改善をしていきます。お店全体の管理が店長の仕事です。

飲食店の志望動機を書く際のポイント

ここでは、飲食店の志望動機を書くときにどんなことを意識すると良いのか、そのポイントを説明します。

なぜその職種か

まずは、なぜ飲食店で働きたいと思ったのかを分かりやすく伝えたあと、そう思った経緯を書くようにしましょう。例えば、「食を通して人に喜んでもらいたいという思いがあった」などです。

結論から入ることによって、あなたの意志が伝わりやすくなり、採用担当者にとっても、その後の文章を読み進めやすくなります。

飲食店でアピールすべき強み

飲食店を志望する場合、どのようなことが強みになるのでしょうか?ここでは3つのポイントを紹介します。

接客業の経験があること

飲食店で必要になることに、明るく礼儀正しい接客が挙げられます。これは「人と関わる仕事がしたい」という思いがある方なら、就職したあとでも身につけることはそう難しくないことです。

しかし、アルバイトなどですでに接客経験を積んでいる場合は、基本的な接客スキルが身についているものだとみなされるため、就職にとって有利になるでしょう。

英語が話せること

飲食店には海外からのお客様も多く来店します。そんなときに必要となるのが、外国語でコミュニケーションできるスキルです。最低限の英語だけでも、様々な場面で役立つでしょう。

その上で、語学のスキルが高いことをアピールできると、「どんなお客様でも対応を任せられる」という安心感を採用担当者に持たれることにもなります。特に、日本語の次に使用頻度が高い英語のスキルを身につけておくと良いでしょう。

専門的なスキルを持っていること

スタッフとして飲食店への就職を考える場合は、必須の資格を設けていないところがほとんどです。

しかし、門戸が広いからこそ、調理師やソムリエ、製菓衛生師など、飲食に関する資格を持っていると、より希望の就職が叶いやすくなるでしょう。知識や実力、やる気を見える形でアピールしたい人はぜひ挑戦してみてください。

なぜその企業か

スタッフを募集している飲食店はたくさんあります。そのなかで、なぜその企業に入りたいと思ったのか、採用担当者が納得する理由を伝えましょう。

例えば、くらコーポレーション(くら寿司)の企業理念は「食の戦前回帰」です。ここには、安心・安全な食事が可能だった戦前の頃の食卓を実現するという思いから、無添加食品を提供しようという意志があります。

こういった企業の場合は、その理念に沿って「本当に身体に良いものを、大切な人と楽しめる団らんの時間を提供したいという思いがあり、志望しました」というような動機を書くと良いでしょう。

実際に書く際は以下のフレームワークに沿って書いてみてください。

■志望動機の構成例
(1)志望動機をひと言で
(2)背景・動機
(3)その会社を選んだ理由
(4)入社後どの様に活躍したいか

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飲食店の志望動機のNG例

志望動機にこんなことを書くと良くないという例もあります。ここでは、NG例について見てみることにしましょう。

志望動機のNG例
私は接客が好きなので、接客ができる職場のひとつとして御社を志望しました。昔から笑顔をつくることは得意なので、それがあれば接客は大丈夫だと思います。

また、飲食店はシフト勤務なので、休みたいときに休みをとって趣味のウインタースポーツにも行けるかなと思いました。頑張って働きますのでよろしくお願いします。

→なぜ、その企業で働きたいかの理由がないと、採用担当者も「うちで頑張ってくれそう」という思いにはなれないでしょう。また、飲食店はお客様が多いときが売上を上げられるときです。

自分の休みの希望を中心に勤務ができるという考えは、横に置いた方が良いでしょう。接客経験が多少あっても、常に良い接客やサービスができるよう努力を怠らない姿勢は伝えるようにしましょう。

飲食店の志望動機の例文

では実際にどんな志望動機を書くのが良いのでしょうか?下記に例文を掲載しますので、参考にしていただければと思います。

志望動機の良い例
私は、接客が好きという思いを活かして御社で働きたいと思っています。私は御社のラーメンセットが大好きです。父がラーメンが好きだったので、家族みんなで外食するときは、地元にあった御社のチェーン店に行くことが多くありました。

そのときに、店員さんが、いつもやさしい笑顔で接客をしてくださり、家族団らんの思い出をつくった大切な場所として心に残っています。私は高校生の頃から飲食店で働いていた経験から、将来も接客業をしたいと思っていました。

そして、就職活動をするなかで、家族の思い出をつくった御社のお店のことが心に浮かびました。今度は私もやさしい笑顔で、お客様の楽しい思い出を作るお手伝いをしたいと思います。

→これまでにアルバイトなどで接客の経験がある場合は、企業にとっての即戦力になるので伝えるようにしましょう。

また、たくさんの飲食店があるなかでなぜこのお店なのか、という点についても、オリジナルなエピソードを混じえながら書くと良いでしょう。そして、自分はどんなふうに働けるかをイメージさせるような内容を入れましょう。

終わりに

飲食店のスタッフは、ホール・調理・デリバリーなど様々な業務を行っています。長時間勤務になることもあるなど、ハードな側面もありますが、お客様が喜んでくれる姿を目の前で見ることができるのは、この上ない喜びになるでしょう。たくさんの企業があるので、企業研究を行ったうえで志望動機の作成に取り組むようにしましょう。

就活の不安・悩みはプロに相談

ここまでは、志望動機を書くために必要な情報をお伝えしてきました。

それでも、「自分はどうすればいいの?」と不安な方も多いのはではないでしょうか。

そんな時は、ひとりで抱え込まず、客観的な視点からフィードバックをもらうべきです。就職エージェントneoでは、企業人事の要望を把握したプロのアドバイザーが年間2万件以上の就活生の悩みにお応えしています。

就活でモヤモヤしている方は、少しでも早くその悩みを解決し、自信をもって本番に臨んでください。

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