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面接で「英語力について教えてください」と質問された時の効果的な答え方~回答例10個紹介~

「アピールするほど得意じゃないけどどうしよう?」「アピールしたいけどどう答えればいい?」と頭を悩ませていませんか。

本記事では就活生向けに、企業が面接時に英語力について聞く意図と効果的に答える回答例、避けるべき回答例を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

面接で「英語力」について質問する意図

企業が英語力について聞く意図は「純粋に英語が使えるかどうかを知りたい」「英語がどのレベルで使えるか知りたい」「英語への学習意欲を知りたい」の3つです。それぞれについて解説します。

英語がどのレベルで使えるか知りたい

読む、書く、聞く、話すそれぞれのスキルが、現状でどのレベルか知りたいという意図があります。

仕事で英語を使う場面としては、対面での会話、大勢の前でのプレゼンテーション、電話やビデオ通話、メール、書類作成などが挙げられます。

現状の英語力を、仕事にどの程度活かせるのかという視点からの質問です。

企業によっては前触れもなく英語での自己紹介や自己PR、志望動機の説明を求められることもありますので、準備しておくべきでしょう。

英語への学習意欲を知りたい

面接官には現状の英語レベルを自分ではどう捉えてどう評価しているのか、今後に対してどのような目標を持ち、どのような意欲や姿勢で取り組んで行くのか、といったことを知ろうという意図があります。

また、英語だけでなく、仕事全般への取り組みの姿勢を測るという視点が含まれることもあるでしょう。

面接で「英語力」について質問されたときの答え方

英語力を答える場合には「結論」「エピソード」「入社後」の順で話します。

まず結論として、自分の英語力のレベルについて答えます。TOEICの受験経験があればここでスコアも答えます。

次に「エピソード」として、英語力のレベルが分かるエピソードや、これまでの学習方法等を説明します。

そして「入社後」について、どの仕事で、自分の英語力のどのスキルが活かせるかを具体的にアピールしたり、今後の目標と学習への取り組む方法を説明します。

このフォーマットに沿って答えると、論理的でわかりやすく、未来志向の答え方ができます。

面接先の業務内容に活かせるレベルの英語力があれば、存分にアピールしましょう。

「将来、英語力を活かして〇〇の仕事をしたい」と抱負を述べるのもよいでしょう。

そのためには、面接先の会社の事業や計画の下調べが重要です。

アピールできるレベルのスキルがない場合でも、現状を素直に答えましょう。多くの場合、企業側は就活生を即戦力としてはとらえていません。

企業は新卒の採用者には機会を用意することで「育てていきたい」「自ら育って欲しい」と考えています。

そのため、現状に対してどのように目標を立て、どう英語の学習に取り組んでいこうとしているか、前向きな意欲と姿勢を示す答え方をしましょう。

アピールしようとスコアを水増しした答えをしても、面接の過程で分かってしまいます。

仮にうまく行って採用されたとしても、不利な立場になったり、スキルに合わない仕事に配属されて仕事についていけなくなったり、お互いにとって不利益な結果を招くことになりかねません。

現状を素直に説明し前向きな意欲を示して答えましょう。

「面接の質問」への答え方の詳細、注意点、面接官のタイプ別対策方法を知りたい方は下記の記事をご覧ください。

▶参考:「【面接】質問の正しい答え方|面接官のタイプ別に特徴と対策を紹介」

面接で英語力について質問されたときの回答例

ここからはアピールポイント別に10個の回答例を紹介します。想定される追加質問も紹介しますので、併せてチェックしてみてください。

TOEICで〇〇点

❏例文1

TOEICですと800点程度ですので、日常的な読み書きや会話は問題なくできます。ただ御社の業界で使われる用語については少し自信がありませんので、ビジネス英語に特化したオンラインスクールで勉強を始めたところです。

高校まで英語の勉強は受験勉強以外であまりしたことがありませんでしたが、元々好きな教科でした。大学入学時のスコアは500点台でしたが、大学に入り本格的に勉強を始めたところ、今では800点を超えるようになりました。オンラインスクールで学習を始めましたので、これからもスコアは伸びていくかと思います。

御社の海外でのプロジェクトに加わりたいという希望がありますので、仕事と並行しながら勉強を続け、能力を磨いていきたいと考えています。

【想定追加質問】

⇨英語で自己PRをしてください。(志望動機を説明してください。)
⇨英語を活かして仕事をするために、語学の学習以外に必要だと思うことは何ですか。

❏例文2

TOEICは一度受けたことがありますがスコアは500点台後半です。日常的な会話ならなんとかコミュニケーションをとることができますが、仕事で使えるレベルには達していないと考えています。

ただ、街中で道に迷っている外国人観光客を見つけると、困っている人を放っておけない性格もあり、声をかけて道案内をすることはよくあります。英語に対しては苦手意識や抵抗感はなく、むしろ限られた言葉であってもコミュニケーションを取ることは得意としています。

今後は、コミュニケーション力を鍛える意味でも、英語の学習を習慣化し、力を伸ばしていきたいと考えています。

【想定追加質問】

⇨電話やメールなどの非対面のコミュニケーション力はどのように伸ばしていきますか?
⇨英語がビジネスレベルにまで上達したら、どのような仕事がしたいですか?

留学をしている

❏例文1

半年ほど語学留学をしていたので問題なく会話ができます。

周りには日本語を話せる人はいなかったため、半年間ほぼ英語だけの環境で生活していました。ストイックな環境に身を置きたいと考えていましたので、娯楽目的の日本語でのインターネットや動画の視聴は自ら禁止して、英語に集中しました。その環境のせいもあって、多少砕けた言い回しであっても理解できますし、自分の考えも話すことができます。

今後はビジネスに必要な語彙力をつけて、仕事に活かしたいと考えています。

【想定追加質問】

⇨違う文化の人と力を合わせて仕事をするために大事なスキルは何だと思いますか?
⇨語学留学をした理由を教えてください。

❏例文2

海外の大学に留学し単位も取得しておりますので、ビジネスに必要な語彙力を習得すれば、文書の作成、メール、会話ともに問題なく行えると考えております。

留学に行く前は英語力に不安があったので、留学先の大学での学習内容を予習していたのですが、実際に行ってみると英語だけの環境にも徐々に慣れていき、予習をしていない範囲のカリキュラムも問題なく履修することができました。また、留学先の主張の強い友人たちとの人間関係の中で揉まれているうちに、臆せず自分の考えを相手に伝える重要さにも気づくことができました。

今後は、英語でも臆せず自分の考えを相手に伝えられるよう、ビジネスの現場で力をつけていきたいと考えています。

【想定追加質問】

⇨どうすれば英語で臆せず自分の考えを相手に伝えられるようになると思いますか?
⇨留学先の大学ではどのような科目を履修しましたか?またその理由は何ですか?

資格獲得のため勉強している

❏例文1

英検2級に合格しており、日常生活で必要な会話はできますが、ビジネスの場面で必要な英語力はまだ身についていません。現在はTOEICで700点を目指しているため、スクールにも通って勉強しています。

これまで、ビジネスの場面を想定するといっても、ビジネスを経験をしていないのでうまく想像できず、学習にもあまり身が入りませんでした。ただ、就職活動の時期が近づき色々な会社の仕事を調べていくうちに、うまくビジネスの場面を想定できるようになり、学習意欲も高まっています。

卒業までに何としても700点に到達させたいと考え、毎日勉強をしているところです。

【想定追加質問】

⇨なぜ700点を目標としたのですか?
⇨700点に到達したら次の目標は何にしますか?

❏例文2

受験勉強や大学での勉強で読み書きは問題なくできます。しかし、会話はビジネスレベルではないと考えておりますので、働きながら英会話のスクールに通い、まずはTOEICで700点目指そうと考えております。

中学生のころから英語に興味が有り、英語の本やネットの記事を読んだり、好きなアーティストの曲の歌詞を英訳したりするくらい英語が好きでした。そのせいもあり、大学受験では英語は得点源になる科目でした。

ただ、英語で会話をするシチュエーションが日常的にはなかったため、これを機に英会話のスクールに通い、TOEICの勉強をすることでビジネス英会話の力を磨いていきたいと考えています。

【想定追加質問】

⇨英語に興味を持ったきっかけは何ですか?
⇨読み書きをさらに伸ばす方法は何か考えていますか?
⇨スクールに通うこと以外に考えている、会話の力を磨く方法はありますか?

アルバイトで使っていた

❏例文1

普段から、アルバイト先の飲食店で外国人のお客様の対応をしています。英語を使ってメニューの説明やオーダーをとったり、観光スポットについての会話をしたり、分からない単語はありますが、前後の会話の流れから読み取って、コミュニケーションをとることができています。

勉強はアルバイト先の英語対応のマニュアルのほか、分からない言葉が出てくるたびに、ネットやアプリで調べて、使える単語を増やしています。今後も、仕事で特に必要なスキルや用語・言い回しから学習していき、コミュニケーション力を高めていきたいと考えています。

【想定追加質問】

⇨外国人の方とコミュニケーションをとる際に心がけていたことはありますか?

❏例文2

アルバイト先のホテルのフロントで、日常的に外国人観光客の対応をしています。チェックインやチェックアウト時の説明や、観光地へのアクセスの説明、内線を使ったルームサービスの受付や館内の利用の説明などを行っています。

慣れるまで内線でのやり取りは苦労しましたが、落ち着いて聞くこと、ゆっくりはっきりと話すことを意識するようにして、業務に支障のないレベルまでには達しました。御社の業務を理解し語彙力を高めていくことで、仕事で使えるレベルにしていきたいと考えています。

【想定追加質問】

⇨当社の仕事で使えるレベルの英語力を、どのようなプロセスで身に着けようと考えていますか?
⇨一日も早く仕事で使えるレベルの英語力が身につくよう、工夫しようと考えていることはありますか?

留学生の友人・同僚がいる

❏例文1

留学生の友人がおり、日常の会話やSNSでコミュニケーションを取ることができています。

友人には私が日本語を教える代わりに、英語を教えてもらっています。友人同士の会話なので、砕けた表現がメインになりますが、相手のことを理解したい一心で勉強しました。その結果、お互いが何を言いたいか分かるレベルにまで上達し、やればできるという自信につながりました。

今の状態で仕事にすぐ活かせるとは考えていませんが、やればできると自分を信じてTOEICの勉強を始めたところです。

【想定追加質問】

⇨仕事でも同じくらいのモチベーションで学習をするためには、どんなことが必要だと思いますか?

❏例文2

英語の資格はありませんが、アルバイト先の後輩の留学生たちに、中学生で習う程度の英語とジャスチャーを交えて仕事を教えています。

仕事を介してのコミュニケーションなのでお互い真剣なこともあり、元々英語が話せなかった私ですが、仕事のやり方のレクチャーから仕事の合間のジョークまで、英語でやり取りできるようになりました。同僚の間では分かりやすいと定評があります。

誰とでも分け隔てなくコミュニケーションがとることができ、何事にも臆することなく挑戦できる性格ですので、今後はビジネス英語にも挑戦していきたいと考えています。

【想定追加質問】

⇨留学生とコミュニケーションをとる際に心がけていたことは何ですか?
⇨語彙力をどうやって増やしていこうと考えていますか?
⇨これまで、英語の資格勉強をしてこなかった理由は何ですか?

面接でよく聞かれる質問集と回答例は下記の記事を参考にしてください。

▶参考:「【面接でよく聞かれる質問集】答え方のポイントと前日までに準備すべき対策も紹介」

面接で英語力について質問されたときのNG例

ここではアピールにならない回答例と改善のポイントを紹介します。本番で失敗しないよう、NGパターンを学んで面接に臨みましょう。

英語は嫌いだが、必要であれば勉強する

「嫌い」というネガティブな感情はマイナスの印象しか与えません。

また「必要であれば」という表現をすると、やや受け身な印象を与え、学習に対する意欲があまり感じられません。

そのため「嫌い」はせめて「苦手」、「必要であれば勉強する」は「必要な英語のスキルを勉強する」と言い換えるとマイナスの印象を軽くできます。

英語には自信がないが、コミュニケーション力には自信がある

この回答で終わると、英語力の話がコミュニケーション力の話にすり替わり、質問の答えとして成り立ちません。

よって、自己中心的で誠実さに欠ける印象を与えかねません。

回答の後で「自信のあるコミュニケーション力を活かすためにも、英語を学習する」と加えると、前向きな答えになるでしょう。

まとめ

本記事では英語力についての質問の企業側の意図と回答例を解説してきました。

企業が知りたがっていることに誠実に答えると同時に、前向きな姿勢を示すことで効果的にアピールすることができます。

英語力がある方は面接先の会社の仕事にどう活かせるか、しっかりとアピールしましょう。

英語力に自信のない方でも、いま取り組んでいることや、今後どうやって学習するかを具体的に話すことで、前向きな意欲を示すことが大切です。

下記ページに面接突破のためのノウハウ記事をまとめているので、面接に少しでも不安がある方は参考にしてください

▶参考:「面接対策と質問回答例」

就活の不安・悩みは就職エージェントneoに相談

ここまでは、面接対策の情報をお伝えしてきました。

それでも、「自分の場合はどうすればいいの?」と不安な方も多いのはではないでしょうか。

そんな時は、自分ひとりで抱え込まず、客観的な視点からフィードバックをもらうべきです。

就職エージェントneoでは、企業人事の要望を把握したプロのアドバイザーが年間2万件以上の就活生の悩みにお応えしています。

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