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面接でよく聞かれる49の質問集!回答例と答える際のポイントを紹介

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目次

「面接って何を聞かれるの?」「評価される答え方ってある?」

このような面接に関する不安は誰しもあると思います。

そこで今回は面接でよく聞かれる質問とその回答方法をフレームワークを用いてわかりやすく解説していきます。

本番前にまず理解しておくべき面接の全体像

面接に臨む前にまず面接の当日の流れを理解しておきましょう。

ここでは面接の流れに沿って注意すべき点も紹介していきます。

図_面接の全体像

面接で大切なこと

面接官が面接で聞いてくる質問には必ず全て意図があります。そのため、その質問の意図を考えることによって、面接官の意図に合った回答をすることができます。

例えば、自己PRであれば、面接官は自己PRを通して「性格や考え方などの人柄」「自社で活かせる強みがあるかどうか」を知ろうとしています。

このような質問に対する意図を理解していると「自己PRを答える際は、志望企業で活かせる強みをアピールできるエピソードを話そう!」と企業に評価されやすい自己PRを伝えることができます。

つまり面接では企業側の質問の意図を理解しているかどうかがポイントとなるということです。

しかし意図を理解すると言っても難しいと思います。以下の記事でよく聞かれる質問の意図をそれぞれ紹介しているので、参考にしてみてください。

面接頻出質問例と回答方法

ここでは面接の頻出質問と回答方法について紹介していきます。

自己PRを教えてください

自己PRを答える際は以下のフレームワークに沿って答えましょう。

図_自己PR

まず結論で自分の強みを簡潔に述べ、その後にその強みの根拠を過去の経験を交えて話します。

エピソードはできるだけ具体的に伝えるようにしましょう。数字などを用いるとエピソードの説得力を増すことができます。

最後はその強みを入社後にどのように活かしていくかを伝えます。

また面接で自己PRを伝える際は、ESの内容と合致しているか、強みをアピールする根拠があるか、志望企業の仕事内容に適している強みであるかをチェックしてからアピールするようにしましょう。

関連記事:面接で「自己PR」を聞かれた時の効果的な答え方~回答例10個紹介~

長所を教えてください

長所を答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_長所

結論の部分で、まず自分の長所が何なのかを一言で簡潔に述べ、なぜそれが自分の長所だと思うのか過去の経験などのエピソードを交え、具体的に話しましょう。

この際に数字などを用いてアピールすると、より説得力の強い長所になります。

自分の長所とその根拠となるエピソードを話したら、最後にその長所を入社後どのように活かすかについて話しましょう。

漠然としたイメージを伝えるのではなく、具体的な目標などを述べることができるとさらに良いです。

関連記事:面接で「長所は?」と質問された時の正しい答え方~回答例22個紹介~

短所を教えてください

短所を答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_短所

結論の部分で自分の短所を簡潔に述べ、なぜそれが自分の短所であるのかを過去のエピソードを踏まえて伝えます。

短所の場合はその短所をどう改善したか、またはどう改善しようとしているかについて伝える必要があります。自分の短所に対してどうやって向き合っているかを簡潔に伝えましょう。

最後に短所を改善するために行った努力や経験を通して、入社後志望企業でどのように活躍できるかを具体的に伝え、採用すべき人材であることをしっかりとアピールしましょう。

また、短所を答える際は「遅刻癖がある」といったような社会人として問題外な短所、「運動が苦手」のような仕事と関係のない短所、志望職種の適性がないと思われるような短所は避けるようにしてください。

関連記事:面接で「短所は何ですか?」と質問された時の正しい答え方~回答例18個紹介~

どんな人と言われますか?

どんな人と言われるかについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_どんな人?

結論の部分で簡潔に自分がどんな人と言われるのかを伝えましょう。

そして、その結論に根拠をもたせるために、どんな人か言われたときのエピソードを伝えます。

このエピソードを話すときも「だれが・どんなときに・なぜ」などを順序よく具体的に伝えることが大切です。

「〇〇と言われました」といった漠然とした返答だと、主張に説得力がなくなるので避けましょう。

最後はその周囲の評価を、入社後にどう活かしていくかを伝えます。

ここで具体性を持たせられれば、面接官が入社後の働いている姿を想像しやすくなるでしょう。

関連記事:面接で「どんな人と言われるか?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

苦手な人はいますか?

苦手な人について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_苦手な人

まずは、簡潔に自分はどんな人が苦手なのか伝えましょう。

そしてなぜ苦手か、どのような部分が苦手かを伝えます。このときに具体的な経験やエピソードを交えて話せると、面接官に伝わりやすいでしょう。

次のステップが重要で、苦手な人に対して「どう対処したか」「改善するために何をしたか」について話します。

すでに実践した改善方法であれば、ここでも具体的なエピソードを交えて伝えましょう。

最後にまとめとして、苦手な人との付き合い方や改善した努力を、入社後にどう活かすのかを話します。

関連記事:面接で「苦手な人」を質問されたときの正しい答え方~回答例10個紹介~

尊敬する人を教えてください

尊敬する人について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_尊敬する人

尊敬する人は誰かを述べ、どうしてその人を尊敬するのかという理由を過去の経験を交え具体的に話しましょう。

尊敬する理由がわかりやすく伝わるよう、エピソードはできるだけ具体的に話すことが大切です。

尊敬する理由を通し、自分の価値観や目指しているものについてわかりやすく伝えます。

尊敬する人を見習って実践していることがあれば、エピソードとともに伝えるのもよいでしょう。

尊敬する理由がわかるエピソードを話したら、最後に尊敬する人を見習う気持ちを入社後どのように活かすかについて話します。

単なるイメージではなく、具体的に成し遂げたいことを述べると好印象です。

関連記事:面接で「尊敬する人を教えてください」と質問された時の正しい答え方~回答例12個紹介~

趣味は何ですか?

趣味について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_趣味

まず最初の結論部分であなたの趣味を簡潔に述べます。

次に、エピソードの部分で「いつからやっているか」「どの程度熱中したか」など、面接官が興味を持ちそうな部分を掘り下げましょう。

最後はまとめつつ、入社後は自分の趣味とどう向き合っていくのかを回答するという流れがスムーズです。

また、趣味を通して面接官にアピールしたいことがあれば、数字などを用いて具体的に説明することをおすすめします。

関連記事:面接で「趣味は何ですか?」と質問された時の正しい答え方~回答例9つ紹介~

特技は何ですか?

特技について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_特技

最初の結論部分で、あなたにどのような特技があるのかを簡潔に述べます。

そして、次のエピソードの部分で「どのようにして特技を身につけたのか」「持っている特技が他の人と比べどれほど優れたものなのか」といったことを述べましょう。

最後に話をまとめつつ、あなたが持っている特技を入社後どのような形で活かしたいのかを簡潔にまとめてアピールしてください。

関連記事:面接で「特技は何ですか?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

座右の銘は何ですか?

座右の銘について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_座右の銘

最初に、結論の部分で自分の座右の銘を述べます。

次に、エピソードの部分で「なぜ自分がこの座右の銘を選んだのか」を簡潔に解説しましょう。

最後に、一連のエピソードをまとめつつ、 座右の銘を軸にして、今後の社会人生活でどうしていきたいかを述べます。

座右の銘を回答する際は、エピソード部分よりも「今後の社会人生活でどう活かしていきたいか」の部分を重点的に述べるとよいです。

関連記事:面接で「座右の銘は何ですか?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

ストレス発散方法は何ですか?

ストレス発散方法について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_ストレス発散

最初の結論部分では、自分のストレス発散方法がどのようなものかを簡潔に述べます。

そして、次のエピソード部分で、抱えているストレスに対してどれくらいストレスを発散できているかを解説すると良いです。

最後はまとめとして、これから企業に勤めていく中で発生するストレスとどう向き合っていくかを簡潔にまとめましょう。

関連記事:面接で「ストレス発散方法は何ですか?」と質問された時の正しい答え方~回答例12個紹介~

自己紹介をお願いします

自己紹介する際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_自己紹介

まずは結論部分で、あなたが自己紹介で伝えたいことや、自分の人柄などを簡潔に話しましょう。

そして、次のエピソード部分で「どうしてそうだと言えるのか(理由)」をエピソードなどを用いて説明します。

最後は、自己紹介をまとめつつ、これから会社でどのように活かしていきたいのかを述べると良いです。

関連記事:
面接で自己紹介を求められた時の正しい答え方~回答例10個紹介~

動物に例えると何ですか?

「動物に例えると?」について答える際は以下のフレームワークに沿って答えましょう。

図_動物に例えると

まずは結論部分で自分がどの動物に近いかを述べます。

次に、その動物を選んだ理由やエピソードについて説明しましょう。

最後は理由やエピソードをまとめつつ、会社でどのように活かしていきたいかを述べるとよいです。

また、この質問を受けたほとんどの学生は、自分を動物に例えるだけで終わってしまっている傾向にあります。

よって「今後この性格をどう会社で活かしていきたいか」を述べることができれば、他者との差別化につながるでしょう。

関連記事:面接で「動物に例えると?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

リーダーシップを発揮した経験を教えてください

リーダーシップを発揮した経験について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_リーダーシップの経験

最初に自分が考えるリーダーシップの定義から述べましょう。

そして、定義に当てはまる、リーダーシップを発揮した経験、もしくはリーダとして必要な能力を得た経験を伝えます。

その際、当時の状況や目標、実際に取った行動、結果や学びを順序よく伝えることで、どのような強みを発揮したかがわかりやすく伝わるでしょう。

リーダーシップを発揮したエピソードを話したら、最後に「経験を入社後どのように活かすか」について話します。

単なるイメージではなく、具体的にどのようなことを成し遂げたいかを述べると印象が良くなります。

関連記事:面接で「リーダシップを発揮した経験は?」と質問された時の正しい答え方~回答例14個紹介~

休日の過ごし方を教えてください

休日の過ごし方について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_休日の過ごし方

まず「休日は〇〇をして過ごしています」というように、休日をどのように過ごしているのか結論を述べましょう。

そのあと、詳細な内容を伝えます。人柄や性格がわかるように具体的なエピソードを交えて話してください。

例えば、映画を見て過ごすのであれば、ただ「映画を見る」だけでなく、どのようなジャンルの映画でどのような点が感動するのか伝えると面接官はイメージしやすいでしょう。

また、継続してやっていることがあれば、積極的にアピールしてください。入社後も継続して努力できる人物と評価されます。

関連記事:面接で「休みの日はどうやって過ごしますか」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

キャッチフレーズ・キャッチコピーを教えてください

キャッチフレーズについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_キャッチフレーズ

最初にキャッチフレーズをひと言で述べましょう。キャッチフレーズで表現する自分の強みは、自己分析をしっかり行って見つけてください。

そのあと、キャッチフレーズで表現した自分の強みについて具体的に説明します。その際は、具体的なエピソードを添えるとわかりやすく伝わるでしょう。

キャッチフレーズで表現した自分の強みについて具体的なエピソードを話したら、最後に自分の強みによってどのような貢献ができるのかを伝えてみてください。

関連記事:面接で「自分のキャッチフレーズ・キャッチコピーを教えてください」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

好きな言葉を教えてください

好きな言葉について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_好きな言葉

最初に好きな言葉を述べましょう。その際は、自分の価値観に合う言葉を選んでください。

「なんとなくかっこいいセリフだから」という理由で選んでは、質問意図に応えることができません。

好きな言葉を伝えたら、なぜその言葉を選んだのか理由を説明します。

その際は、なぜその言葉を好きになったのか、わかりやすいように具体的なエピソードを添えましょう。

最後に、そのような言葉が好きな自分は、入社後にどのような貢献ができるかを伝えます。

単なるイメージで話すのではなく、具体的に何ができるかを述べると印象がいいでしょう。

関連記事:面接で「あなたの好きな言葉を教えてください」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

仕事とは何ですか?

面接で「あなたにとって仕事とは」について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_仕事とは

まずは、結論の部分であなたが持っている価値観を簡潔に述べます。

次に、なぜあなたが今の価値観を持つようになったのかを説明しましょう。説明をする際は、過去にあったエピソードなどを用いると伝わりやすいです。

最後のまとめ部分ではエピソードなどをまとめつつ、今持っている価値観をどう企業に活かしていきたいのかを述べます。

エピソードを話すとついつい長くなってしまうこともあるので、できるだけ簡潔にまとめるように心がけましょう。

関連記事:面接で「あなたにとって仕事とは?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

仕事で大切にしていることは何ですか?

仕事で大切なことについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_仕事で大切にしていること

まずは、結論部分で自分が仕事で大切だと思うことを簡潔に述べましょう。

次に、理由の部分でエピソードなどを述べて具体性を持たせます。

最後はエピソードなどをまとめつつ、 自分の考えをこれからどう企業に活かしていくのかを述べてください。

エピソードは、自分の経験が一番良いですが、アルバイトなどの経験がなければ「働いている家族を見てどう思ったか」といった事を中心に答えても良いでしょう。

関連記事:
面接で「あなたが仕事で大切にしていることは何ですか?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

仕事のやりがいは何だと思いますか?

仕事のやりがいについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_仕事のやりがい

最初にやりがいを感じるときについて簡潔に述べましょう。その後、どうしてやりがいを感じるのか理由を説明します。

結論を先に伝えることで話が明確になり、その後の話もわかりやすくなるでしょう。

理由を話したら、実際にやりがいを感じたエピソードを交えます。

具体的なエピソードを添えることで話に説得力が増し、良い評価へとつながりやすいでしょう。

最後に、入社後に仕事へのやりがいを感じるため、どのように活躍できるかをを伝えます。

抽象的な表現ではなく、できるだけ具体的に企業のどんな業務にやりがいを感じるかを述べると印象がよくなるでしょう。

関連記事:面接で「仕事のやりがいは何だと思いますか?」と質問されたときの正しい答え方~回答例10個紹介~

企業選びの軸を教えてください

企業選びの軸について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_企業選び

最初に企業選びの軸について簡潔に述べ、そのあとに企業選びの軸となった背景や理由を伝えます。

その際は、軸を決めるきっかけとなった具体的エピソードを盛り込むのがポイントです。

エピソードを添えることで話に説得力が生まれ、面接官も入社後の活躍を鮮明にイメージできるようになるでしょう。

最後に、そのような企業選びの軸を持つ自分は、入社後にどのようなことがしたいのかをできるだけ具体的に伝えます。

関連記事:面接で「企業選びの軸を教えてください」と質問されたときの正しい答え方~回答例10個紹介~

留年した理由は何ですか?

留年について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_留年した理由

まずは、結論部分で留年した理由を簡潔に述べます。

次に、エピソード部分で「留年して気づいたことや学んだこと」「どうして留年することになったのか」などについて詳しく説明し、「今後このようなことが起きないためにどうするべきか」改善方法を伝えます。

最後にエピソードの話をまとめつつ、今後会社でどう活かしていきたいのかを述べましょう。

関連記事:面接で「留年した理由は何ですか?」と質問されたときの正しい答え方~回答例10個紹介~

得意科目と苦手科目は何ですか?

得意科目について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_得意科目と苦手科目

まずは、結論部分で得意科目を述べましょう。

次にエピソード部分で「なぜ得意なのか」「なぜ自分で得意だと判断したのか」といったことを具体的に解説します。

最後に、面接官に話したエピソードなどをまとめつつ、今後、会社でどのように活かしていきたいかを述べましょう。

苦手科目について回答する際は「苦手科目とどういう風に向き合ってきたか」を述べることが大切です。

関連記事:面接で得意科目・苦手科目について質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

今までで一番嬉しかったことは何ですか?

一番嬉しかったことについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_一番うれしかったこと

まずは、結論部分で嬉しかったことを簡潔に述べます。ここはできるだけ簡潔に伝えることが重要なポイントです。

次に、エピソード部分で嬉しかったことの詳細や、エピソードなどについて回答しましょう。

最後は全体の話をまとめつつ、今後企業でどういう風に活かしていきたいかを述べます。

関連記事:面接で「一番嬉しかったことは?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

今までで一番辛かったことは何ですか?

一番辛かったことについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_一番つらかったこと

まずは結論部分で辛かった経験を簡潔に述べ、次にエピソードとして、辛かったことについて具体的に伝えます。

最後は全体の話をまとめつつ、今後、辛かった経験をどのように活かしていくかをアピールします。

なお、辛いことが起きた原因が自分にある場合は、エピソードの後に改善策を入れることも忘れないようにしましょう

関連記事:面接で「一番辛かったことはなんですか?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

どのようなアルバイトをしましたか?

アルバイト経験について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_アルバイト

まず「そのアルバイトを選んだ理由」「アルバイトで成長できたこと」など簡潔に述べます。

その際、結論に根拠をもたせるために具体例を用いて話しましょう。

具体的なエピソードを伝えたら、最後にまとめとして今までのアルバイト経験を入社後にどう活かすかを伝えます。

企業は結果ではなくプロセスを知りたいと思っているため、「自分のアルバイト経験なんてたかが知れている……」と萎縮せず、自信を持って答えましょう。

成功体験を教えてください

成功体験について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_成功体験

自分の「成功体験」を簡潔に結論から述べましょう。ビジネスの場では結論から述べるのが基本です。

結論のあとは、具体的なエピソードを伝えます。具体的なエピソードを交えることで、先に述べた結論に説得力が生まれます。

最後に、まとめとして「成功体験を入社後にどう活かすか」を説明します。抽象的な表現ではなく、具体性のある目標を伝えましょう。

関連記事:面接で「成功体験は?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

失敗談を教えてください

失敗談について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_失敗談

まずは結論で「どのような失敗をしたのか」について簡潔に述べます。

続いてエピソードで具体的に「どのような失敗をしたのか」を伝えるようにしましょう。失敗談が薄いと、結論に結びつかない可能性があります。

エピソードを話した上で、失敗に対する改善方法を伝えます。

企業側は失敗をどのように改善するのかに注目しているため、アピールに繋げられるように伝えましょう。

最後に、失敗から学んだ経験を活かし、どうやって企業の力になれるかを伝えます。

失敗談を失敗で終わらせるのではなく、成長に繋がったことアピールするためにも、前向きな姿勢で発言することが大切です。

関連記事:面接で「失敗談を教えてください」と質問された時の正しい答え方~回答例12個紹介~

今までで一番感動したことは何ですか?

感動したことについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_感動したこと

まず最初に今まで感動したことを簡潔に述べます。

次に具体的なエピソードを語り、中でも「その体験のどの点に心を動かされたのか」「その経験から何を得たのか」など、面接官がより具体的にイメージできるように掘り下げましょう。

エピソードは面接を受ける企業に親和性の高いものを選ぶことをオススメします。

最後は全体の内容をまとめつつ、入社後に感動した体験から学んだことをどう活かすかを回答してください。

関連記事:
面接で「今までで一番感動したことは?」と質問された時の正しい答え方〜回答例13個紹介〜

学校で頑張ったことは何ですか?

学校で頑張ったことについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_学校で頑張ったこと

まずは結論部分で学校で頑張ったことを簡潔に述べます。

次に、エピソード部分で「頑張ったことの詳細」「そこから学んだこと」などを述べましょう。

最後はエピソードをまとめつつ、入社後にどう活かしていきたいかを述べます

過去、現在、未来をただ語るだけでなく、一貫性を持たせるのがポイントです。

関連記事:面接で「学校や大学生活で頑張ったことは?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

サークル活動について教えてください

サークル活動について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_サークル活動

結論部分で「サークル活動で得たもの」や「サークル内での役割」などを簡潔に伝え、その後具体的なエピソードを長くならないように注意して述べます。

その際エピソードで結論に直接結びつく内容を用意できれば、面接官に回答がスムーズに伝わるでしょう。

最後に、サークル活動で得た経験や成長を、入社後にどう活かしていくのかを述べます。

入社後の意欲は面接官も知りたい部分なので、意図に沿った答えを用意しましょう。

関連記事:
面接で「サークル活動」について質問されたときの正しい答え方~回答例10個紹介~

ゼミの活動について教えてください

ゼミの活動について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_ゼミ活動

「ゼミではどのようなことを学んで、どのような努力をしたのか」「ゼミの研究に対する自分のモチベーション」などを簡潔に伝えます。

次に「ゼミの活動内容」や「ゼミで研究をした物事に対する結果」といった具体的なエピソードを伝えましょう。

活動内容や研究結果はボリュームを出さずに、簡潔かつ分かりやすく伝えてみてください。

最後に、ゼミの活動で学んだ内容を踏まえて、入社後どのように経験を活かしたいのかを述べましょう。

関連記事:
面接で「ゼミの活動」について質問されたときの正しい答え方~回答例10個紹介~

希望の職種は何ですか?

希望の職種について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_希望の職種

まずは結論部分で希望職種を述べます。次に、エピソード部分でなぜその職種を希望するのかを具体的に述べます。

最後は、希望する職種で企業にどのような貢献をしていきたいかを述べましょう。

面接官は確認程度で質問している可能性もあるため、あまり長くならないようにするのがポイントです。

関連記事:
面接で「希望職種は?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

当社の弱みを教えてください

志望企業の弱みについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_当社の弱み

まずは結論でどの部分が弱みになっているのかについて簡潔に述べ、エピソード部分では企業研究から理解した問題点を、具体的なエピソードを交えて説明しましょう。

エピソードを交えて話したら次は改善方法の提案です。

面接官は企業の弱みに対して「どんな考えを持っているか」「どんな改善案を持っているか」を確認しています。

改善方法を話すときのポイントは、自身のウィークポイントを織り交ぜ、入社後の展望を伝えることです。

そうすることで志望度の高さや必要な人材であることをアピールすることができます。

関連記事:
面接で「当社の弱みは?」と質問されたときの正しい答え方~回答例10個紹介~

第一志望ですか?

第一志望かどうかについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_第一志望ですか?

最初に、第一志望かどうかを簡潔に伝えましょう。そして、第一志望(もしくは第一志望群)である理由を伝えます。

その際は、企業を選んだポイントや業界を選んだ理由、業界の中でもその企業をなぜ選んだかについて、具体的なエピソードを交えながら話しましょう。

エピソードを話したら、最後に「入社後はどのように貢献したいか」について話します。

単なるイメージではなく、具体的にどのようなことを成し遂げたいかを伝えます。

関連記事:
面接で「第一志望ですか?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

最後に一言ありますか?

最後に一言伝える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_最後に一言

最後に一言で強みや自己アピールを補足したい場合は、最初に結論を簡潔に伝えます。そのあと、それにまつわるエピソードを話しましょう。

エピソードはできるだけ具体的に伝えることで、面接官のイメージが鮮明になり説得力が強まります。

最後に、入社後にどのような貢献ができるかを述べるという流れになります。

ただし、「最後の一言」はあくまでも「一言」なので、簡潔に述べることが大切です。

緊張で何も思いつかない場合は無理をせず、お礼を述べましょう。

「本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございました」と伝えるだけでも、印象は良くなります。

関連記事:
面接で「最後に一言ありますか?」と質問された時の正しい答え方~回答例5個紹介~

転勤は問題ないですか?

転勤について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_転勤について聞かれた時

まず初めに「転勤しないこと希望します」「転勤は問題ありません」など、結論を一言で伝えてください。

転職できるかできないかを回答したら、次はその理由を説明します。

転職を問題としない場合は自分の夢と企業の発展を交え、勤務地にこだわりがないことを伝えましょう。

また、転職を希望しない場合も、その理由を伝えてください。どちらの場合も、前向きな理由を伝えることがポイントです。

そして、最後に入社後の自分をアピールします。入社後に、自分はどうように貢献できるかを含めると効果的です。

関連記事:
面接で「転勤はできますか?」と質問された時の正しい答え方〜回答例10個を紹介~

当社の強みは何だと思いますか?

志望企業の強みについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_当社の強みを聞かれたとき

まずは結論部分で企業の強みを簡潔に述べます。次の理由部分で「どうしてそう思うのか」や「具体例」を述べて回答に具体性を持たせます。

最後はあなたが述べた企業の強みに対して自分がどう貢献していきたいかを述べます。

企業の強みを詳細に述べるためには、事前に企業研究を行っておく必要があるため、企業のパンフレットやホームページなどに目を通しておきましょう。

関連記事:
面接で「当社の強みは何だと思いますか?」と質問された時の正しい答え方~回答例11個紹介~

将来の夢は何ですか?

将来の夢について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_将来の夢

まず結論部分で「その会社でのキャリアを通じて成し遂げたい夢」を具体的かつ簡潔に述べます。

次に自身がその夢を目指すきっかけとなったエピソードを説明します。

このエピソードは「夢を目指す根拠」となる部分なので、できるだけ具体的に回答しましょう。

その際は、自信の過去の経験も交えて話せるとなお良いです。

具体的なエピソードを説明したら、話のまとめに入ります。入社後のことを視野に入れてまとめると効果的です。

関連記事:
面接で「将来の夢は?」と質問された時の正しい答え方〜回答例10個を紹介~

入社後にしたいことを教えてください

入社後にしたいことについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_入社後にしたいこと

結論部分では入社後にしたいことを簡潔に述べます。次に入社後にしたいことの理由となるエピソードを話しましょう。

伝えるときに具体的なエピソードを交えると説得力がうまれ、面接官の印象に残りやすくなりアピールに繋がります。

最後にまとめとして、入社後のビジョンを伝えましょう。

どのような内容に携わりたいか、どのような人々とプロジェクトを進めていきたいか、細部まで掘り下げた回答を準備しておきましょう。

関連記事:
面接で「入社後にしたいこと」を質問されたときの正しい答え方~回答例10個紹介~

10年後の自分について教えてください

10年後の自分について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_10年後の自分

初めに結論部分で「10年後どうなりたいか」を簡潔に述べ、その次に「理由」を伝えます。

理由については「キャリアプランから出すパターン」か「自分の過去の経験から出すパターン」の2パターンがあります。

会社の未来予想と併せて、自身の強みをアピールしましょう。

最後に入社後について、具体的な説明をします。

自身の10年後のビジョンやキャリアプランを叶えるため、入社後にはどのようなことに挑戦していきたいのかなどを伝えましょう。

どのような事業で働きたいのか、どのようなプロジェクトに興味をもっているのか、できるだけ具体的に説明すると更に良いです。

関連記事:
面接で「10年後の自分」についてキャリアプランを質問された時の正しい答え方 ~回答例10個紹介~

他の企業の選考状況はどうですか?

選考状況について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_他の企業の選考状況

結論部分では、まずはっきり「◯社が選考途中です」と述べます。次に選考状況の詳細をを伝えます。

もちろん受けている企業や落ちてしまった企業をすべて、正確に答える必要はありません。2〜3社の名前を挙げ、状況を説明するだけでよいでしょう。

そして最後には、志望理由を絡めて受けている企業が第一志望であることを伝え、回答を締めくくります。

関連記事:
面接で「他の企業の選考状況」ついて質問されたときの正しい答え方〜回答例10個紹介〜

この業界を選んだ理由は何ですか?

業界を選んだ理由について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_この業界を選んだ理由

まずは結論部分で、業界の志望理由を述べましょう。

次に、その理由となるエピソードや理由となった考えを述べます。エピソードを話す際は過去の経験などを交えて話すと説得力が増します。

最後に、入社後に企業でどのような貢献ができるかに落とし込んで締めくくると良いでしょう。

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面接で「この業界を選んだ理由は?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

当社を知ったきっかけは何ですか?

志望企業を知ったきっかけについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_当社を知ったきっかけ

まずは結論部分で「会社を知ったきっかけ」を答えましょう。

次に、どのような点に注目して会社を知るに至ったのか、経緯を述べます。

最後に就職先として興味をもったきっかけを語り、将来の自分の姿につなげられると良いでしょう。

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面接で「当社を知ったきっかけは?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

最近読んだ本を教えてください

最近読んだ本について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_最近読んだ本

まずは、実際に読んだ本の名前と著者名を回答します。また、なぜこの本を読もうと思ったのかというきっかけについても話します。

次に、本の概要を説明します。ビジネス書や指南書であればどういったテーマについて書かれた本なのか、小説やものがたりであればあらすじを簡潔に説明します。

ここからが大切なポイントです。概要を説明したら、その本を読んであなた自身がどういったことを学んだのか説明しましょう。

最後に学んだことで実生活に活かしていること、入社後にどういった点を仕事に活かすことができるかまで具体的に説明できるとなお良いです。

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最近気になるニュースを教えてください

気になるニュースについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_気になるニュース

まずはじめに気になったニュースが何なのか端的に述べ、ニュースの内容を簡単に説明します。

次は、そのニュースに対して自分がどう思ったかについて回答します。ここで自分なりの考えや価値観を最大限アピールします。

さらに、このニュースを受けて自分に活かせる点はなにか、入社後の自分はどう変わっていくかを説明できると、より具体的に自分の魅力を伝えることができます。

大切なのは「あなたがどう思ったか?」を伝えるということです。

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あなたの英語力について教えてください

英語力について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_英語力

まず結論として、自分の英語力のレベルについて答えます。TOEICの受験経験があればここでスコアも答えます。

次に「エピソード」として、英語力のレベルが分かるエピソードや、これまでの学習方法等を説明します。

そして最後に「入社後」について、どの仕事で、自分の英語力のどのスキルが活かせるかを具体的にアピールしたり、今後の目標と学習への取り組む方法を説明しましょう。

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最近関心のあることを教えてください

関心のあることについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_関心のあること

まずは関心を持っている「題材」から述べます。

その後、興味を持っているトピックスに関する内容を簡潔に説明します。

その際になぜ関心を持ったのかについても話すことでエピソードに説得力が増します。

次に、そのトピックスについて自分がどう感じたのか回答していきます。

この段階で考え方や価値観をアピールすることができるため、一般論ではなく自分なりに考えた内容を伝えることが重要です。

最後にその考えた内容を自身にどう活かせるか、成長した自分が企業にどう貢献できるか話せることができれば、面接官への印象も良くなっていくでしょう。

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あなたを採用するメリットは何ですか?

あなたを採用するメリットについて答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_採用するメリット

最初に、採用するメリットは何かを簡潔に伝えそれを証明する過去のエピソードを具体的に伝えます。

次は企業を選ぶきっかけになったエピソードを話し、最後に「入社後はどのように貢献してメリットを与えるか」について話します。

単なるイメージではなく、具体的にどのようなことを成し遂げたいのか書きましょう。

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集団での役割は何ですか?

集団での役割について答える際は以下のフレームワークにそって答えましょう。

図_集団での役割

まず、結論としてどのような役割を果たせるか、チームに対してどのように貢献できるかについて端的に答えます。

次にその主張の根拠となる、特徴的なエピソードを具体的に話します。

エピソードが浮かばないという方は、部活動やサークル活動、アルバイトなどの経験を思い返してみてください。

最後に、その役割を入社後にどのように活かせるかを説明します。

ここでは、事前に調べた会社の事業内容や志望する仕事をイメージしながら話すことで、具体性を持たせることができます。

「採用されたら〇〇の仕事で××な役割を担いたい」など、入社後の配属希望を添えるのも良いでしょう。

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面接で質問に答える際に意識すべきポイント

面接では回答内容はもちろん重要ですが、答え方も非常に大切です。そのため、質問に答える際は以下の3点を意識して答えるようにしましょう。

エピソードの大きさより、その過程をアピールすべき

質問に回答する際に大切なことは、「過程をアピールする」ということです。

いくら何か良い実績を残したエピソードがあったとしても、その際の過程がしっかりとアピール出来ていなければ良い評価を得ることはできません。

面接官はその人が残した実績だけを知りたいわけではなく、取った行動や考え方などの過程からその人の人柄や価値観を知ろうとしているため、エピソードの大きさではなく自分の人柄を存分にアピールできるようなエピソードを選ぶようにしましょう。

長く話しすぎないようにする

面接での基本は簡潔に伝えるということです。

「たくさんアピールしたい!」と思い、ダラダラ話してしまうと、かえって何を伝えたいのかわからなくなってしまい逆効果です。

そのため、話すのが苦手でどうしても長くなってしまうという人は、1分以内でまとめられるように日頃から練習しておくようにしましょう。

表情や聞く態度に気をつける

面接では、話す時は笑顔で、面接官の目を見てハキハキ話すことを意識します。話を聞く際は、話している人の方へ視線を向け、相槌を打ちながら聞くようにしましょう。

面接では話す内容だけでなく、面接中の態度についてもチェックされているため、意識して臨むようにしてください。

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面接前日までに準備しておくべきこと

面接に臨む際は、しっかりと準備をしてから臨むようにしましょう。

「何をしたらいいの?」という方は以下の観点を参考にしてください。

ニュースや新聞に目を通しておく

面接では情報収集力を見るため「最近の気になるニュースは?」などといった質問をされることが多々あります。

ニュースなどの場合は事前に用意しておかないと答えられない質問であるため、質問された時に困らないためにも予めニュースや新聞はチェックしておきましょう。

この際に志望業界や企業に関するニュースについて調べられているとさらに高評価に繋がる可能性が高いため、必ずチェックしておきましょう。

ESを見返す

面接ではESとの一貫性があるかどうかもチェックされています。実際に面接では企業はESの情報をもとに質問をしています。

そのためESで書いた内容と異なることを話してしまうと軸がぶれている印象を持たれてしまう可能性があるため、面接に臨む前にしっかりと自分が書いたESを見直すようにしましょう。

逆質問を考える

面接では最後に「逆質問はありますか?」とよく質問されます。

企業が逆質問をする意図は就活生の志望度を知るためです。

せっかくの志望度をアピールする場で「ありません」と答えてしまうのは、「関心がありません」と言っているのと同じ意味でとられてしまう可能性があるため、事前に必ず逆質問を考えておくようにしましょう。

逆質問をする際の注意点としては例えば「企業理念は何ですか?」などのような企業のホームページを見ればわかるような質問をしてしまうと、企業研究してないなと思われてしまう場合もあるため、そのような逆質問は避けましょう。

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まとめ

本記事では面接での質問に対する正しい回答方法や、面接の前にしておくべきことについて紹介しました。

面接では回答の仕方もチェックされているため、内容だけでなく、話し方や表情についても意識するようにしましょう。

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