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自分史を活用した自己分析のやり方|図付きでわかりやすく解説

「自己分析をしたいけど、どうやってやったらいいんだろう」と悩んでいる方に自己分析の方法を紹介していきます。

第五弾は「自分史」です。

自分史は幼少期~現在までの実体験を書き出し、その出来事を深堀りしていくことで自分の価値観や行動パターンを見つけていく自己分析方法です。

自分の価値観を見つけることで企業選びの軸や自分に向いている仕事を知ることができるため、入社後のミスマッチを減らすことができるでしょう。

本記事ではそんな「自分史」を活用した自己分析のやり方についてわかりやすく紹介していきますので、自己分析の方法に悩んでいる方はぜひ読んでみてください。

目次

自己分析で自分史を作る目的

自分史を作る目的とは「自分に合った就職先を選ぶため」です。

過去を振り返り、自分の価値観を明確にすることによって、自分に合っている企業を探すための軸を作ることができます。

せっかく入社できても自分に合わない企業であれば長く働き続けるのは難しくなってしまうと思います。

そのため自分史を作成し、自分にはどんな仕事、どんな企業が向いているのかについて考えてみてください。

さらに自分史では実際の過去の経験から紐付けて志望動機や自己PRを考えていく手法であるため、説得力のある効果的な志望動機、自己PRを作成することができます。

就職先を選ぶだけでなく、企業に評価される志望動機や自己PRを作る際にも役立てることができるでしょう。

自分史の作り方

自分史は以下の2ステップで作成することができます。ここで紹介するステップに沿って作成すれば誰でもできると思うので、ぜひ試してみてください。

ステップ(1):過去の経験を振り返る

まずは幼少期から大学生までの出来事を洗い出していきます。洗い出す際は以下のような表にすると見やすくなるでしょう。

過去の経験を洗い出すのが難しいという方は以下の自分への質問例を参考にしてみてください。

夢についての質問
✓将来の夢は?
✓理想の職業は?
✓理想の人は?
✓理想の食生活は?
✓理想の住まいは?
✓理想の年収は?
✓理想のパートナーは?
✓あなたの信念は何か?
性格についての質問
✓改めて、自分の性格を一言で表すと?
✓座右の名は?
✓自分の好きだったところは?
✓自分の嫌いだったところは?
✓自分の尊敬できたところは?
✓自分の自慢できたところは?
✓コンプレックスだったことは?
✓一番大事にしていたものは?
✓一番疎かにしていたものは?
✓空気を読むタイプだったか?読まないタイプだったか?
✓他人のアドバイスを聞くタイプだったか?
✓物事に対する捉え方はポジティブだったか?ネガティブだったか?
✓決断時、どのような判断基準を持っていたか?
✓運は強いほうだったか?
経験についての質問
✓一番嬉しかったことは?
✓一番楽しかった経験は?
✓一番幸せな出来事は?
✓一番の成功体験は?
✓一番誇れる経験は?
✓一番感動した経験は?
✓一番努力した経験は?
✓一番影響を受けた出来事は?
✓一番影響を受けた人は?
✓周囲と協力して成し遂げた、一番大きなことは?
✓生き方や考え方を刺激された経験は?
✓一番嬉しかった言葉は?
✓一番悲しかった言葉は?
✓一番苦しかった経験は?
家族・親戚についての質問
✓父親との関係は?
✓母親との関係は?
✓兄弟・姉妹との関係は?
✓祖父母との関係は?
✓親戚との関係は?
✓ペットを飼っていたか?どんな思い出があるか?
✓家族の中でどのような役割だったか?
✓親戚の中でどのような役割だったか?
✓家族との間で、一番良い思い出は?
✓家族との間で、一番苦い思い出は?
✓親戚との間で、一番記憶に残っている出来事は?
✓家族間の約束事項はあったか?
✓家庭の教育方針は?
✓家庭の経済状況はどうだったか?
友人・知人についての質問
✓どのようなタイプの人と気が合ったか?(同世代)
✓どのようなタイプの人と気が合ったか?(年上)
✓どのようなタイプの人と気が合ったか?(年下)
✓どのようなタイプの人が苦手だったか?(同世代)
✓どのようなタイプの人が苦手だったか?(年上)
✓どのようなタイプの人が苦手だったか?(年下)
✓どのようなタイプの人を尊敬していたか?(同世代)
✓どのようなタイプの人を尊敬していたか?(年上)
✓どのようなタイプの人を尊敬していたか?(年下)
✓どのようなタイプの人に恋愛感情を抱いていたか?
✓友人にどのような接し方をしていたか?
✓年上にどのような接し方をしていたか?
✓年下にどのような接し方をしていたか?
✓好きな人/恋人にどのような接し方をしていたか?
勉強・仕事についての質問
✓どこの中学に進学したか?
✓好きな教科は?
✓嫌いな教科は?
✓勉強において、一番達成したかった目標は何か?
✓勉強で努力が実った経験は?
✓勉強で挫折した経験は?
✓勉強を通じて得たものは?
✓部活において、一番達成したかった目標は何か?
✓部活で努力が実った経験は?
✓部活で挫折した経験は?
✓部活を通じて得たものは?
✓授業中積極的に発言をしていたか?
✓授業に集中していたか?
✓宿題にはどのような姿勢で取り組んでいたか?
趣味・嗜好についての質問
✓好きだった食べ物/飲み物は?
✓好きだった時間の過ごし方は?
✓好きだった場所は?
✓好きだったゲームは?
✓好きだった漫画は?
✓好きだった色は?
✓好きだったアート作品は?
✓好きだった本は?
✓好きだった舞台・映画は?
✓好きだったテレビ番組は?
✓好きだった音楽は?
✓好きだったブランド・メーカーは?
✓好きだった国・地域は?

ステップ(2):過去の経験を”喜怒哀楽”に分類する

ステップ(1)で洗い出した過去の経験を喜怒哀楽に分類し、まとめます。

そうすることで、ひと目で自分がどのような時に喜怒哀楽を感じるのかがわかるようになるため、自分の価値観を簡単に見つけることができるでしょう。

イメージがつかないという方のために、本記事では例を紹介していきます。

❏喜

【幼少期】
お母さんのお手伝いをして褒められて嬉しかった。

【小学校】
転校してきてクラスにまだ馴染めていなかった子に積極的に声をかけていたら、クラスに馴染めるようになった

【中学校】
部活の後輩がなかなか上達しないことで悩んでいたので、毎日一緒に自主練習を行っていたら、後輩もレギュラーに選ばれた

【高校】
大学受験の時に志望校が同じ友達に勉強を教えていて、一緒に志望校に合格できた

【大学】
アルバイトで自分が接客指導を担当していた新人さんがお客様に接客態度を褒められていた

❏怒

【幼少期】
お父さんが遊びに連れて行ってくれる約束を忘れた

【小学校】
友達に「○日までに返す」という約束でゲームを貸したのに全然返してくれなかった

【中学校】
合唱コンクールの練習をサボる人が多くて、せっかく集まったのに全然練習にならなかった

【高校】
部活終了後グループごとに毎日必ずグランド整備をするという決まりがあるのに、一部の部員が忘れて整備をしなかったため、次の日のグランドの状態が悪かった

【大学】
アルバイトで自分のシフトをしっかりと確認しておらず、入っているのに無断欠勤する人が多く、その人の分まで自分が働かされた

❏哀

【幼少期】
お兄ちゃんに大事なおもちゃを壊された

【小学校】
一番仲良かった子友達が転校しちゃった

【中学校】
部活で大会のレギュラーメンバーに選ばれなかった

【高校】
試験で学年3年以内を目標に勉強を頑張ったが、入れなかった

【大学】
ゼミの研究でなかなか成功せず、何度もやり直しになったこと

❏楽

【幼少期】
お兄ちゃんと一緒にレンジャーごっこをして遊んだ

【小学校】
友達と毎日学校終わりに缶蹴りをした遊んだ

【中学校】
合唱コンクールに向けて、クラスのみんなと毎日練習した

【高校】
部活のメンバーと県大会優勝を目指し、毎日遅くまで辛い練習を頑張った

【大学】
ゼミの仲間と協力して研究を最後までやり遂げた

自己分析で自分史を作る際の注意点

自分史を作る際の注意点は以下2点です。

・作ることを目的としない
・事実のみ書き出す

なぜこれらに注意すべきなのかについては以下で詳しく説明していきます。大事なポイントでもあるので、しっかりと理解しておきましょう。

作ることを目的としない

上述していますが、自分史を作る目的は「自分に合った就職先を選ぶため」です。

自分史を作成するにはある程度の時間や労力を要するため、自分史が完成しただけで満足してしまう人も少なくありません。

しかしただ自分史を作成しただけでは全く意味がありません。

自分史をもとに過去の経験を振り返り、感情を「喜怒哀楽」ごとに分類し、そこから自分の価値観を言語化するまでが自分史の作成手順です。

そのため自分史を作成する場合は、時間を無駄にしないためにも必ず”言語化”まで行うようにしてください。

事実のみ書き出す

自分を良くみせるために嘘をついたり、盛ったりするのはやめましょう。

自己分析の段階で事実ではないことを書いてしまうと、自分に合う仕事や本当の自分の価値観がわからず、ミスマッチした企業を選んでしまうかもしれません。

そうなってしまうと自己分析を行った意味がありません。

自分史は過去の経験やその時の感情をたくさん書き出す手法であるため、良いエピソードが思い浮かばず「嘘のエピソードを作っちゃえ!」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、事実だけを書くということを意識して行ってみてください。

まとめ

本記事では自分史を活用して自己分析を行う目的や、やり方について紹介してきました。

上述しましたが、自分史を活用することで過去の経験から導き出された価値観などを知った上で自分に合った仕事を探すことができます。

自分の本当の価値観を知りたい、就活の軸を見つけたいという方は本記事で紹介したやり方を参考に行ってみてください。

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