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【自己分析におすすめの本7選】自分に合った本を見つけよう!

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目次

「自己分析ってどんな本を読めばいいの?」「そもそも自己分析ってやるべき?」と思っている就活生に向けて、本記事では自己分析を行う目的や、オススメしたい自己分析の本を7冊ご紹介します。

また本を読むのがそんなに得意ではないという人に向け、本を読まなくてもできる自己分析のやり方も5つ紹介しているので、自分にあったやり方を探してみてください。

自己分析を行う目的とは?

自己分析を行う際は”なぜ自己分析をする必要があるのか”目的をしっかりと理解してから行うようにしましょう。

目的を理解していないとせっかく自己分析を行っても志望動機や自己PR、面接対策を行う際にうまく活かせない可能性があるため、必ず目的を理解してから進めるようにしてください。

企業選びの軸を明確にするため

自己分析を行うことで企業選びの軸を明確にすることができます。企業選びの軸は就活においてとても重要です。

軸がないと志望企業が絞れなかったり、ESや面接時の回答に一貫性がなくなってしまう可能性があります。

また、せっかく内定をもらっても自分に合っておらず入社後すぐ離職してしまうような企業を選んでしまうのはとても勿体ないです。

そのため予め軸をしっかりと定めておき自分に合う企業を選べるようにしておきましょう。

自分を最大限アピールするため

就活では初めて合う人に自分はどんな人かを短時間でアピールしなければいけません。

自分のことをわかっているつもりでも、いざ深堀りされると「考えたことなかった…」「何でだろう…?」と自分のことでもわからないことはいっぱい出てくると思います。

面接官はあなたの話から人柄や特性を判断し、自社に必要な人材かどうかを見ているので、就活の場で自分をアピールできないと企業に必要だと思ってもらうことは難しいです。

あなたの魅力を最大限アピールするためにも自己分析を通して自分の強みや人柄など自分についてしっかりと把握し、志望企業で活躍できるイメージを持たせられるようにしましょう。

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自己分析にオススメの本

ここでは自己分析を行う際にオススメしたい本を紹介します。本を選ぶ際に大事なことは自分に合う本を選ぶということです。

人によって読むべき本は異なるため、以下で紹介しているポイントを参考にして自分に合う本を探してみてください。

ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略ロードマップ

この本はゴールドマン・サックスで副会長まで務めた教授の教えが詰まった本です。

著者のロバート・スティーヴン・カプラン氏が何百回もキャリア相談を行う中で得たノウハウや、自己分析の重要性と自己分析が役に立つシーンの例が多々紹介されています。

本の構成の大枠としては「あなたが生まれもった使命」「自分自身を知る」「チャンスを活かす方法」「さらなる飛躍を目指して」といったかたちになっています。

さらに章の終わりに記載されている質問に答えることで、自動的に自己分析を行うことも可能です。

自己分析だけでなく、人生を設計にも触れている本であるため、就活が終わってからも役に立つ本と言えるでしょう。

❏こんな人にオススメしたい

・モチベーションを高めたい人
・自分の人生を設計したい人
・自己分析の重要性を知りたい人

CCCメディアハウス「ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略ロードマップ」

9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係

この本では人間の性格は「完璧主義者」「献身家」「達成者」「芸術家」「研究家」「堅実家」「楽天家」「統率家」「調停者」の9つに分類できるとされています。

本に書かれている「エニアグラム」という方法を行い90の質問に回答すると、この9つの中から自分はどのタイプなのか知ることができるのです。

さらに自分のタイプがわかるだけでなく、各タイプに起こりやすい失敗なども書かれているためこれからの自分についても見つめ直すことができるでしょう。

❏こんな人にオススメしたい

・自分のこれからについて考えたい人
・自分とはどういう人なのか知りたい人

PHP研究所「9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係」

受かる! 自己分析シート 

ワークシートを活用して自己分析を行います。さらに自己分析だけでなく、他己分析や企業研究まで行えるのがこの本の特徴です。

ワークシートは全41シートあり、左ページには自己分析に関する質問と回答事例、著者のポイントが記載されており、右ベージは自分の回答を書き込む欄となっています。

順番に回答していくことで、自分の強みやエピソードを洗い出すことができます。

また、図などが多く使われているため、本を読むのが苦手という人でも比較的読みやすい本であると思います。

❏こんな人にオススメしたい

・ワークシートを活用して自己分析したい人
・じっくり自分に向き合いたい人

日本実業出版社「受かる! 自己分析シート」

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

本を読む前に、まずは付属されているストレングスファインダーのアクセスIDでサイトにアクセスし、診断テストを受けます。

診断テストを受けることで34の強みの中から自分に当てはまる強みを把握することができます。

ただ自分の強みを理解できるだけでなく、その強みはどのような職に活かせるのか、もっと伸ばすにはどうしたら良いのかまで書かれているのがこの本のポイントです。

弱みを知るのではなく、強みの活かし方にフォーカスを当てた本となっています。

❏こんな人にオススメしたい

・自分の強みが理解できていない人
・自分に自信が持てない人

日本経済新聞出版「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」

絶対内定2023 自己分析とキャリアデザインの描き方

この本は、自分のやりたいことや適正を明確にするだけでなく、最新の採用傾向も把握することができます。

90枚以上のワークシートがついており、書き込みながら徹底的に自己分析できるという点が特徴です。

ワークシートの内容としては例えば以下のようなものがあります。

「自分の長所やこだわりを書き込む」⇨「そのような長所やこだわりがある人にありがちな短所を推測し書き込む」⇨「自分の短所を書き込み比較する」

さらに内定獲得後、自分が本当に行きたい企業を絞り込む際にも活用できる本とされています。

また、SHOWROOM株式会社の代表取締役社長である前田裕二氏をはじめ、人気企業の経営者たちが学生時代に読んでいたとして話題を呼んでいる本となっています。

❏こんな人にオススメしたい

・ワークシートを活用して自己分析を進めたい人
・自分のやりたいことがわからない人
・志望企業が絞れない人

ダイヤモンド社「絶対内定2023 自己分析とキャリアデザインの描き方」

あなたが「一番輝く」仕事を見つける 最強の自己分析 

この本は「心が喜ぶ」をキーワードに新卒・転職に成功するための自己分析本として刊行する1冊です。

4000人の面接に立ち会ったキャリアコンサルタントが自己分析の考え方やノウハウを中心に「個性と能力を活かす就職活動」を提案しています。

この本を読むことで、自分自身の心が喜ぶこと、得意なこと、特性、ストレスに感じること、自分が許せないことなどを明確にし、それをどう仕事に結びつければ良いのかが理解できるでしょう。

❏こんな人にオススメしたい

・自分に合っている仕事がわからない人
・強みの活かし方がわからない人

KADOKAWA「 あなたが「一番輝く」仕事を見つける 最強の自己分析」

マイナビ2023 オフィシャル就活BOOK 内定獲得のメソッド 自己分析 適職へ導く書き込み式ワークシート (マイナビオフィシャル就活BOOK)

書き込み式のワークシートが付属されており、読む部分が少ない本となっているため本を読むのが苦手な人でも効率的に自己分析を進めることができる本となっています。

またワークシートを通して志望動機や自己PRについても考えることができるため、自己分析だけで終わらずES、面接対策も行うことができます。

さらにワークシートと別冊で持ち運びできる「就活ノート」も付属しているため、どこでも自己分析が行えるという点も特徴です。

❏こんな人にオススメしたい

・ワークシートを活用して自己分析を進めたい人
・志望動機や自己PRを考えたい人
・本を読むのが苦手な人
・自己分析で何から手をつければいいかわからない人

マイナビ出版「マイナビ2023 オフィシャル就活BOOK 内定獲得のメソッド 自己分析 適職へ導く書き込み式ワークシート」

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自己分析に本を活用する際の注意点

自己分析で本を活用する際の注意点は以下2点です。

・本を読んで満足しない
・自分のレベル(段階)に合っているものを選ぶ

なぜこれらに注意しなければいけないのか説明していきます。

本を読んで満足しない

自己分析で本を活用する際は、ただ本を読んだだけで満足しないように注意してください。

自己分析のやり方がわかっても、実際に行動に移さなければ何の意味もありません。

自己分析を行う目的は「企業選びの軸を明確にする」「自分を最大限アピールする」であるため、自分について理解できたから終わりではなく、その情報をもとに自分に合う企業を選んだり、志望動機・自己PRを作成したりと、選考対策まで行うようにしましょう。

自分のレベル(段階)に合っているものを選ぶ

人によって就活の進行具合は異なります。自己分析とは何なのかを知りたいという人もいれば、すでに自己分析はやっているがもっと自分に合う自己分析の方法を知りたいという人もいます。

本にもそれぞれ特徴があるため、まずは自分が今どういう状況なのかを明確にしてから、必要な本を選ぶようにしましょう。

また本にもそれぞれ特徴があるとお伝えしたように、本によって分量が多めのものや、ワークシート形式のものなど様々です。

そのため自分は本が読むのがあまり得意ではないと思う人は、無理せずワークシート形式や図が多めのものを選んだり、自分のレベルや性格に合うものを探してみてください。

本を使わずにできる自己分析のやり方

ここまでは自己分析の本を紹介してきましたが、「正直本を読むのは苦手だな…」という人に向けて、本を読まなくてもできる自己分析をお教えします。

今回紹介するのは以下5つです。

・マインドマップ
・ジョハリの窓
・モチベーショングラフ
・SWOT分析
・自分史

❏マインドマップ

マインドマップは頭の中を紙に書き出すことで思考を可視化することができるため、頭の中を整理しつつ自己分析を進めたいという方にオススメな自己分析方法です。

マインドマップ

詳しいやり方は以下の記事を御覧ください。

マインドマップを活用した自己分析のやり方|図付きでわかりやすく解説

❏ジョハリの窓

ジョハリの窓は自分が思っている自分と、周りの人が感じている自分の印象を見比べることで、本当の自分を見つけることができます。

ジョハリの窓

詳しいやり方は以下の記事を御覧ください。

ジョハリの窓を活用した自己分析のやり方|図付きでわかりやすく解説

❏モチベーショングラフ

モチベーショングラフは幼少期から現在までの出来事のモチベーションを書き出すことで、自分のモチベーションの源泉を知ることができます。

モチベーショングラフ

詳しいやり方は以下の記事を御覧ください。

モチベーショングラフを活用した自己分析のやり方|図付きでわかりやすく解説

❏SWOT分析

SWOT分析は自分の長所・短所などの内部要因、就活市場、業界の動向などの外部要因をかけ合わせて、自分について考えていく自己分析方法です。

SWOT分析

詳しいやり方は以下の記事を御覧ください。

SWOT分析を活用した自己分析のやり方|図付きでわかりやすく解説

❏自分史

自分史は幼少期~現在までの実体験を書き出し、その出来事を深堀りしていくことで自分の価値観や行動パターンを見つけていく自己分析方法です。

自分史

詳しいやり方は以下の記事を御覧ください。

自分史を活用した自己分析のやり方|図付きでわかりやすく解説

気になる自己分析が見つかった方は、ぜひ自己分析のやり方の各記事をチェックしてみてください。

まとめ

本記事では自己分析を行う際にオススメの本を紹介してきました。

上述していますが自己分析で活用する本を選ぶ際は、自分に合っているものを選ぶことが重要です。

本を購入する前に自分は今どの段階なのか、どんな本を読むべきなのかを明確にしてから選ぶようにしましょう。

本を選ぶ際は本記事で紹介したポイントを参考にしてみてください。

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