就活の悩みや不安を相談できる就職エージェントneo

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【企業研究】5分でわかるNTTドコモ~選考フロー・志望動機~

NTTドコモは毎年300名以上の採用していますが、その分応募者も非常に多いため就活難易度が高いと言えるでしょう。

したがって、事業内容・強み/弱みなどの企業に対する深い理解がないと内定を獲得するのは非常に難しいです。

本記事では、”NTTドコモ”の選考を受けてみたい学生が当該企業から内定をもらう可能性を高めるための内容を紹介していきます。

本記事の内容
  • 通信/情報サービス業界の動向   
  • NTTドコモの企業研究
  • NTTドコモの選考対策
  • データで見るNTTドコモ
  • NTTドコモ 財務状況

当サイトを運用している就職エージェントneoは内定支援実績が約40,000件にのぼり、就活における様々な悩みを日々解決しております。ぜひ本記事を参考に悩みを解決してみてください。最後までご一読ください。

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目次

通信/情報サービス業界の概要・業界の動向(NTTドコモにおける近年のホットニュース)

昨今、通信キャリア各社は「通信を基軸とした経済圏の構築」に注力しています。

スマートフォンが爆発的に普及した現在、各社新規の契約を伸ばすことが困難であることから、経済圏の構築を通した既存ユーザーの囲い込みが今後の成長戦略のカギとなるようです。

通信業界において、NTTドコモは関係会社や提携会社と協力し、独自のプラットフォームを形成しようとしています。

NTTドコモはNTTコミュニケーションズ・NTTコムウェアの2社を子会社化することで、機能統合によるシナジーを期待しています。

また、2020年2月、NTTドコモはメルカリ・メルペイの2社と業務提携を結ぶことを発表しました。

以前より協力関係にあった三社ですが、それぞれのアカウントやポイントを連携することで、さらに協力関係を深め、相乗効果を狙う方針です。

メルカリは若年層のユーザーを多く抱えているため、NTTドコモとしては課題である若年層の強化に期待ができるようです。

NTTドコモの企業研究

NTTドコモ 事業内容

NTTドコモには「通信事業・スマートライフ事業・その他」の3つの事業部門があります。以下では、各事業部門の概要を述べていきます。

通信事業(*1):携帯電話サービス(5Gサービス、LTEサービス、FOMAサービス)・光ブロードバンドサービス・衛星電話サービス・国際サービス・各サービスの端末機器販売など

スマートライフ事業(*1):動画、音楽、電子書籍等の配信サービス・金融決済サービス・ショッピングサービス・生活関連サービス

流通事業(*1):ケータイ補償サービス・法人Iot・システムの開発、販売、保守受託など

参照元(*1):NTTドコモ 2019年度 有価証券報告書

NTTドコモの業績

過去3年間におけるNTTドコモの売上高・営業利益(本業で稼いだ利益)を紹介します。

売上高および営業利益

NTTドコモの売上高
NTTドコモの営業利益

*各年度の決算書より就職エージェントneoが独自に作成(合併等の影響により2019年度の決算書が最新版になります。)

グループ企業の業績を含む連結ベースでの売上高・営業利益は2019年度に大きく減少しました。

売上高が減少した主な要因は、端末機器販売収入の減少及び顧客還元の拡大等により、「通信事業」の売上高が2,901億円減少したためです。

続いて、営業利益が減少した主な要因は、「通信事業」の営業利益が前年度より1,598億円したことに加え、「スマートライフ事業」の営業利益が367億円減少したためです。

NTTドコモの事業環境

SWOT分析というフレームワークを活用して、NTTドコモの事業環境を分析していきます。

ちなみにSWOT分析とは、競合や法律、市場トレンドといった自社を取り巻く外部環境と、自社の資産やブランド力、さらには価格や品質といった内部環境をプラス面、マイナス面にわけて分析する手法になります。

NTTドコモのSWOT分析
SWOT分析
<強み>
・携帯シェア№1
・解約率の低さ
・約8,000万人に及ぶ強固な顧客基盤(*2)

<弱み>
・通信事業に収益が集中している(売上の約80%)
→収益の分散化ができていない

<機会>
・デジタル技術活用の必要性が高まっている
→5Gの商用化、AI・IoT・ビックデータの活用

<脅威>
・楽天の携帯電話事業への参入
・電気通信事業法の改正
→通信各社による利用者の過度な囲い込みを防ぐため、2019年10月に改正された事業法です。具体的には、契約の2年縛りの禁止や通信料金と端末代金の完全分離などが求められています。

参照元(*2):統合報告書2020

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NTTドコモの選考対策‐インターン/本選考‐

NTTドコモの求める人物像を理解したうえで、インターン/本選考対策を行なっていきましょう。

NTTドコモが求める人物像

困難が訪れた時こそ、未来そして自分を信じ、あきらめずに乗り越えていく「挑戦心」と「行動力」が必要です。

「挑戦心」とは、技術革新の最前線でその変化を楽しみ、新しいコミュニケーション文化の世界を作るという、答えのない困難にチャレンジするマインド。

「行動力」とは、思い描く世界を実現するために自らアクションを起こし、最後までやり遂げる力。NTTドコモ 採用ホームページ「人事部メッセージ」より一部抜粋

NTTドコモには通信事業という安定した収益源がありますが、人口減少による市場の飽和や総務省の競争促進政策による格安スマートフォンサービス普及に伴い、戦略の転換が求められています。

したがって、そのような市場環境のなかで積極的に新しいことに挑戦し、行動できる人材を求めていると考えられます。

NTTドコモのインターン選考対策

NTTドコモは複数種類のインターンを設けており、各インターンごとに選考内容が異なります。インターンシップによっては、インターンの志望理由が問われるようです。

当社のインターンシップへの志望理由(300字以内)
貴社のインターンシップに応募させていただいた理由として、私の就活の軸が人々や企業の下支えになることができる仕事に就きたいと考えていることがあげられます。貴社の強みでもある通信事業を用いて、交通渋滞の解消や過疎地域での交通サービスの提供等のMaaS事業にも取り組まれていることをゼミナールで学びました。そのような今後の日本が抱える諸問題を、通信のつなぐ力で解決が可能であるために人々や企業の手助けができると思い、通信事業に関心を持っております。今回のインターンシップを通して、通信を用いて課題を解決する能力を身に着けるとともに、社員の方々との交流を通じて貴社で働く姿を明瞭にしたいと考えております。

→「貴社のインターンシップ~理由として、」の部分をカットし、人々や企業の下支えになりたい理由・背景をより詳細に述べるとさらに良い志望動機になるでしょう。

NTTドコモの本選考対策

NTTドコモでは、過去の情報によると下記の本選考フローが組まれています。最新の選考では選考フローが変わる恐れもあるので予めご了承ください。

「ES・Webテスト→一次面接→二次面接/GD→最終面接→内定」

以下でNTTドコモの本選考対策についてフローごとに紹介していきます。

■エントリーシート(ES)

NTTドコモのエントリーシートでは、志望動機や大学時代に注力したことを問われることが多いそうです。本記事では、NTTドコモ内定者の志望動機をご紹介します。

◆NTTドコモの内定者 本選考の志望動機①‐技術系総合職‐

ドコモで叶えたい夢を教えてください(300文字以内)
通信の力で教育現場を改革し、一人一人が生き生きとした生活のできる社会を実現したい。私は○○との対談や家庭教師で不登校の生徒と向き合った中で教育について考えるようになった。中でもコロナ禍で、特に支障が出た公立の小中高における教育機会の格差に着目し、彼らに対してこの環境を提供し続けてはならないと感じた。そこで、5GやxR、AI技術を活用したサービスを提供し、場所や時間、デバイスを問わず新たな体験や教育と学習を可能にする環境の構築、新時代に適応した生活を提供して安心感を与えたい。5Gソリューションの幅広さとネットワーク構築の知見の高さ、圧倒的な地盤が整う貴社だからこそ実現できると確信している。

→なぜ教育機会の格差に注目するようになった背景を述べることができるとさらに良い志望動機になるでしょう。

◆NTTドコモの内定者 本選考の志望動機②‐事務系総合職‐

ドコモで叶えたい夢を教えてください(300文字以内)
私の夢は、すべての人が交通の利便性を享受できる社会を創造することです。この想いの背景には、鹿児島県にある祖母の家を訪れた経験があります。私は年に1度帰省をしていたのですが、地方の交通手段が限定されている現状を目の当たりにしました。この経験から、地方と都市における交通格差に問題意識を持ち、その解決に携わりたいと考えています。その中で、御社は自動運転等の根幹を担う5G通信に強みを持ち、実際にAI運行バスやバイクシェアといった取り組みも活発に行っています。また、御社は全国に支店を有するため、それらをいち早く全国展開できる環境だと考えています。御社でこそ、私の夢を実現できると確信しています。

→自身の夢とその夢を成し遂げたい背景が端的に記載できています。今回の設問は300字以内の志望動機であるため、可能な限り「また」などの接続詞は使わないようにしましょう。

■Webテスト

NTTドコモではESとWebテスト(言語・非言語・性格)が同時に課されます。WebテストはSPIとTALの2種類あります。

SPIの受検が完了してからTALが受験可能になるので、TALの受け忘れに注意しましょう。

SPIに関しては、言語・非言語・性格検査合わせて1時間程度で行われます。

TALは文章形式の診断テストと図形配置問題で構成されており、40~50分程度で受検が可能です。

■面接

下記にて、NTTドコモの各面接においてどのような質問があるのかについて紹介します。

◆面接過去問①

面接過去問
【1次面接】 1:1 若手社員 15分面接 10分逆質問 和やか
<内容>
・ガクチカ
・就活軸
・志望動機
・逆質問

【2次GD】インターン参加組は免除

【3次面接】 1:2 中堅社員 30分程度 和やか
<内容>
・ガクチカ
・志望動機
・入社後やりたいこと
・ドコモの取り組みで関連事象知っているのか
・就活状況
・逆質問
【最終面接】 1:2 人事部長と人事マネージャー
<内容>
・就活状況
・就活軸
・入社後やりたいこと
・キャリアプラン
・インターンで面白かったこと
・ガクチカ
・研究について
・事務確認
・最後に一言

◆面接過去問②

面接過去問
【一次面談】社員1人:学生1人@zoom(30分程度)
<内容>
雑談ベースで就活の軸、ガクチカ、入社後かなえたい夢についてオーソドックスな質問されました。終始和やかな雰囲気で、こちらの話を引き出そうという姿勢が伝わってきました。

【二次面談】少し年次の高い社員1人:学生1人@zoom(30分程度)
<内容>
内容としては一次とほぼ変わりませんでした。ガクチカについては一次と同じものでも違うものでもいいと仰られたので、一次とは違うエピソードを話しました。

【フォロー面談】社員1人:学生1人@zoom(20分程度)
一次の面接官の方を相手に終始質問をする時間でした。選考フローに記載した通り選考要素はないとのことで、実際に話している中でも「選考のこと以外でも不安に思っていることなど何でも聞いてくださいね」と仰られており、リラックスしてコミュニケーションをとることができました。

【最終面談】社員2人:学生1人@zoom(30分程度)
<内容>
これまでの面談とは異なり、堅い雰囲気でいかにも面接という感じでした。鋭い質問もあり、一次二次よりさらに深堀されました。しかしベースの部分は同じで、就活の軸、入社後やりたいことについての話がメインで、加えて学業についても触れられました。

データで見るNTTドコモ

以下の情報を参考に企業選択の一つの手段としてご利用ください。

まずはNTTドコモの企業概要についてご紹介します。

会社概要
会社名:株式会社NTTドコモ
設立年:1992年7月1日
従業員数:単体8,100人、連結25,083人(*3)
男女比:男性76.6%(6,205人)・女性23.4%(1,895人)単体 (*4)
平均年齢:40.1歳 単体 (*3)
平均勤続年数:16.9年 単体 (*3)
平均年収:870万円 単体 (*3)

参照元(*3):株式会社NTTドコモ 2019年度 有価証券報告書

参照元(*4):株式会社NTTドコモ 女性活躍推進

NTTドコモの財務状況

NTTドコモの財務状況を「会社の安定性を図る指標」「会社の成長性を図る指標」の2つ観点から説明していきます。

会社の安定性を図る指標

会社の安定性を図る指標である「流動比率」「自己資本比率」について紹介します。

NTTドコモの流動比率

「流動比率」とは会社の安全性を測る代表的な指標です。自己資本比率とは異なり、短期的観点から企業の安定性を判断できます。

以下の公式より流動比率を算出することができます。

「流動比率=流動資産÷流動負債×100」

NTTドコモの流動比率は以下のようになりました。

流動比率=2,715,326÷1,740,153×100%=156%

*NTTドコモの財務諸表(貸借対照表)の流動資産合計と流動負債合計より就職エージェントneoが独自に計算

流動資産は原則として1年以内に現金化できる資産を表し、流動負債は1年間以内に返済可能な金銭債権のことを表します。

この流動比率を計算することで会社にどれだけすぐに現金化できる資産があるかがわかり、流動比率が120%の会社であれば安全であると言われています。

したがって、NTTドコモは流動比率が156%あるため財政状況は盤石であると言えます。

NTTドコモの自己資本比率

「自己資本比率」は企業の安全性を示す代表的な指標です。この指標は金融機関で融資をうける際にも非常に重視される指標です。

自己資本比率では会社がどれだけ返済義務のない自己資本を所有しているかが分かり、自己資本の充実が会社の安全性につながります。

NTTドコモの自己資本比率(*5)は以下の通りです。

NTTドコモ 自己資本比率

参照元(*5):株式会社NTTドコモ 2019年度 有価証券報告書

一般的に自己資本比率が40%を超えると財務体制が安定した会社として評価されます。

この指標から会社の負債や自己資本のバランスが明確となり、長期的観点から企業の安全性を評価することが可能です。

NTTドコモの自己資本比率は約75%前後を推移しています。一方、競合他社の一つであるKDDIの2020年度の自己資本比率は55%でした。

したがって、NTTドコモの自己資本比率は競合他社より高い数値となっており、安定した財務基盤を保有していると言えます。

会社の成長性を図る指標

NTTドコモ 純利益


上記の表はNTTドコモの直近3年の売上高・純利益・純利益率を表したものです。

ちなみに純利益とは、法人税など企業が支払うべき費用を差し引き、最終的に会社に残ったお金のことを指します。

近年のNTTドコモは「規模は維持しつつ、利益の質が落ちている」ことが数字から読み取ることができます。

【企業研究】5分でわかるNTTドコモ-まとめ-

いかがでしたでしょうか。今回は、NTTドコモの選考に役立つ情報を紹介しました。ですが、情報を得ただけではNTTドコモの内定を獲得することはできません。

本記事で得た情報をもとに行動を起こせるかが重要になります。ぜひ本記事を参考にNTTドコモ内定までの一歩を踏み出してください。

関連記事(同業他社の企業研究):
【企業研究】ソフトバンク

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