旅行会社 志望動機の書き方・例文

旅行会社の志望動機の書き方と例文~選考通過ESを公開~

旅行会社は旅行の企画や現地のチェック、お客様のサポートなど業務内容が多岐に渡ります。また、旅先では予測不能な事態が起きることもしばしばで、臨機応変な対応が必要です。そのため、知力体力共に必要な厳しい仕事と思う人が多いのではないでしょうか。

しかし、旅はお客様にとって長く記憶に残る大切な思い出となります。時には、旅が人生のターニングポイントなることもあるほどです。そんな思い出作りをサポートする旅行会社の仕事は、 お金では買えない満足感や思い出をお客様に提供できる 、とてもやりがいのある仕事であると言えます。

また、外国人客の手配や案内など、国内海外を問わず、人々の交流をサポートする仕事でもあります。

外国の慣れない土地を案内してくれたり、様々な手続きを替わりにしてくれたりする旅行会社は旅好きな人にはなくてはならない存在です。

旅行会社のトレンド

現在旅行会社には2つのトレンドがあります。
まず1つ目は、これまでアウトバウンドだったビジネスの主軸が、インバウンドに向いてきているということです。

どういうことかというと、以前は日本人が外国旅行へ出かけるアウトバンドが多かったのに対して、現在は外国人客が日本を訪れるインバウンドが増えてきたということです。

これにより、留学経験など、海外での生活や他の言語を少しでも知っている人の方が即戦力として重宝されやすくなりました。

そして2つ目は、2020年の初め頃より大流行した新型コロナウイルスの影響により、旅行者が激減したことです。

新型コロナウイルスの流行を防ぐため、海外からの入国が制限されたり、日本でも旅行などの移動は自粛したりすることとなり、旅行する人が大きく減少しました。

旅行者が激減するということは、旅行会社としては仕事が無くなるに等しいといえます。このような緊急事態に陥った時は、たとえ家から出なくても家で旅行気分を楽しめるような企画を打ち出すことが重要です。

実際に大手旅行会社のHISは、多くの旅行企画が無くなってしまったゴールデンウィーク中に「バーチャルツアー・オンラインセミナー」を開催し、1000人以上の参加者を集めました。

旅行会社で得られるスキル

旅行会社で得られるスキルは、主に「コミュニケーション力」「販売力」「情報収集力」の3つが挙げられます。それぞれについて詳しく解説します。

周囲と協調できるコミュニケーション力

旅行会社の仕事では、企画の現地の確認や旅の添乗としてお客様と接することが非常に多くなります。また他の社員と協力しながら仕事を進めることも多く、周囲と協調できるコミュニケーション能力を身につけることができます。

お客様に商品をおすすめする販売力

旅行販売店ではお客様に旅の提案をすることもしばしばあります。お客様のニーズを見抜き、最適な旅行を提案していくことになるため、販売力を上げるスキルを得ることが可能です。

企画を立てる際の情報収集力

旅を企画する際は、旅行先に関する知識が求められ、高い情報収集力が必要です。最初は慣れなくても、仕事を続けるうちにどんなに些細な情報でもキャッチできる情報収集力が身につくでしょう。

旅行会社の仕事内容

旅行会社の仕事内容は多岐に渡りますが、具体的にはどのような業務があるのでしょうか。詳しく見てみましょう。

カウンター業務

カウンター業務では、お店を訪れたお客様に旅のプランを販売します。お客様に旅の内容を説明する他、疑問点にも細かく答え、お客様が楽しく旅をできる用にサポートします。

また、お客様が希望する旅の説明や販売の他に、お客様の希望や予算に合わせて旅のオプションを提案する場合もあります。

プランナー業務

プランナー業務は、旅先の設定やツアー内容を考える業務です。ただデスク上で考えるだけではなく、旅先を実際に視察することもあります。またツアー内容だけではなく、採算性を計算したり、旅先の宿泊先、交通手段の手配をしたりもします。

企画の内容次第でお客様の満足度も変わってくるので、会社の評判を左右する重要な仕事であると同時に、非常にやりがいを感じられる仕事です。

添乗員業務

添乗員業務は旅に同行し、旅先で観光地を案内したり、ホテルのチェックインを代行したりするなど、お客様の旅のサポートをする仕事です。

限られた時間内で観光案内をする添乗員業務では、想定外の事態が起きた際に臨機応変な対応を求められることが多いので、非常時にすぐに対応できる柔軟な思考が必要です。

旅行会社の志望動機を書く際のポイント

志望動機を書く際は、なぜ多くの職種の中から旅行会社を選んだのか、また旅行会社の中でもなぜその企業を選んだのかを明確にし、アピールできるようにすることが重要です。

なぜその職種か

旅行会社を選んだ理由として具体的な例を挙げると効果的です。例えば「旅行が好きで、友人と旅行をするときは率先してプランを立て、友人に喜んでもらうことが嬉しいと感じるので、旅行会社を志望しました。」というように具体的なエピソードを添えて答えられるようにしましょう。

旅行会社でアピールすべき強み

旅行会社を志望する際は、旅の経験や旅先の知識の豊富さが、適性と情報収集力の判断ポイントとなるので、アピールするべきです。

また、自身で何かしら企画を立てたことがあるのなら、その経験もアピールポイントになります。例えば大学の卒業旅行でどこを旅するかを決めたという経験などがあればそのエピソードを話し、企画力があることをアピールしましょう。

旅行会社の業務では気配りの良さも重要です。場合によっては、お客様をまとめて先導する役目もあるので、リーダーシップ性や何事も落ち着いて対処できる冷静さも重要なアピールポイントとなります。

なぜその企業か

一口に旅行会社と言っても、企業は多数あり、それぞれ強みや特徴は異なります。なぜ多数の企業の中からその企業を選んだかを、しっかりと答えられるようにしましょう。

例えば、JTBは「「旅」だけじゃないJTB。」をキーワードとして、食農×観光の観点から地域の人材育成にも取り組んでいます。「地域の観光地の良さを幅広くアピールすることで、日本中の観光業を盛り上げていきたい」など就職後の目標を書くといいでしょう

また、名鉄観光は名古屋鉄道グループに属する会社であり、鉄道を強みとしています。「鉄道はただの移動手段ではなく、多くの魅力がある乗り物であることを旅行企画を通して伝えたい」などその会社で自分ができることややりたいと思っていることを伝えるようにしましょう

このように企業ごとの特徴はそれぞれなので、それらを把握し、なぜその企業を選んだのかを明確に答えられるようにするためにも企業研究は必ず行いましょう。

実際に書く際は以下のフレームワークに沿って書いてみてください。

■志望動機の構成例
(1)志望動機を一言で
(2)背景・動機
(3)その会社を選んだ理由
(4)入社後どの様に活躍したいか

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旅行会社の志望動機のNG例

旅行会社の志望動機のNG例を紹介します。どの部分がNGなのかについても解説しますので、チェックしてみてください。

志望動機のNG例
私は旅をすることが好きなので、旅行会社に就職したいと思い御社を志望しました。御社では研修旅行でグアムやヨーロッパなどに行けるという部分も魅力に感じました。

旅行の企画を立てるのは得意なので、プランナー業務で御社のお役に立てると思います。もし採用して頂けるのならば、ぜひ他の業務よりプランナー業務を担当させて頂きたいです。

→この志望動機では、なぜその職種を選んだのかはわかりますが、その企業を選んだ理由が研修旅行でグアムやヨーロッパに行けるという特典ばかりに目がいってしまっていて、好印象を持たれません。

またプランナー業務が得意であるとアピールするのは良いのですが、その他の業務はやりたくないという印象を与えてしまいます。

旅行会社の志望動機の例文

実際に選考を通過したESの志望動機の例文と考察を紹介します。書き方を学び、自身のESや面接に活かしてください。

KNT-CTホールディングスの選考通過ESの志望動機

志望動機の良い例
私は旅を通して人々の未来を豊かにしたいと考えており、旅行業界を志望しました。特に貴社は、個人の満足はもちろん、法人や団体のパートナーとしてもお客様に寄り添ったサービスを展開されています。そのサービスへの満足度が高く、どの旅行会社よりもお客様の期待以上の旅を提供されているので、自身の成長にもつながると考えました。

また、東京オリンピックのオフィシャルパートナーとして、訪日旅行客や地方自治体、教育機関などが持つ他国とのスムーズな交流、日本文化の広い発信などの課題解決のために尽力し、日本の未来に貢献したいとも考えております。

→希望する会社の強み、特徴を良く掴めているので、その企業を強く志望していることがわかります。そしてこれから成し遂げたいビジョンも明確にしており、仕事への意欲の高さも感じられ、好感度が高いと言えます。

まとめ

旅行会社は旅の企画を立てたり、旅先でお客様を案内したりすることが仕事です。お客様の思い出作りの手伝いができることから、とてもやりがいのある仕事と言えます。

一口に旅行会社と言っても、企業理念や目指す場所は企業によって異なるので、志望動機を作成する際は各社を比較しながら企業研究をしっかりと行いましょう

就活の不安・悩みはプロに相談

ここまでは、志望動機を書くために必要な情報をお伝えしてきました。

それでも、「自分の就活はどうすればいいの?」と不安な方も多いのはではないでしょうか。

そんな時は、ひとりで抱え込まず、客観的な視点からフィードバックをもらうべきです。就職エージェントneoでは、企業人事の要望を把握したプロのアドバイザーが年間2万件以上の就活生の悩みにお応えしています。

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