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ブライダル業界の志望動機の書き方と例文~ワタベウェディングなど3社の選考通過ESを公開~

「結婚式に関わる仕事ができる」「人の幸せな瞬間に立ち会える」といった理由から学生の人気を集めるブライダル業界。昨今は時代の変化や価値観の多様化に伴い、業界全体が大きく変化し始めています。本記事でブライダル業界の動向や求められる人物像を把握し、内定に向けた準備を進めていきましょう。

目次

ブライダル業界の特徴

ここではブライダル業界の動向・ウェディングスタイル・職種について解説していきます。

ブライダル業界の動向

日本は世界各国と比較して「超少子高齢化社会」とも呼ばれており、国内人口は中長期的に減少傾向にあります。それに加えて経済不安や結婚に対する価値観の多様化によって婚姻件数も減少しており、近年は戦後最小を連続で更新しています。

これに対して業界全体の売上高は堅調に伸びていますが、これは初婚年齢の上昇やウェディングスタイルの多様化によって結婚式の平均単価が上がっていることに起因しており、「令和婚」による一時的な需要発生なども勘案すると業界全体の将来性は安易に楽観視することはできないでしょう。

今後は消費者の結婚に対する考え方の多様化にどうアプローチしていくかがポイントであり、画一的な結婚式では消費者のニーズを満たせない段階に来ています。最近では「オンライン結婚式」などの新しい結婚式を提案するような企業も登場しており、ウェディングスタイルの多様化はますます進んでいくと見られます。

◆数字で見るブライダル業界の現状

参照元:業界動向サーチ/全136業界の業界ごとの合計、または平均を項目ごとにランキング。ブライダル業界11社が対象(2018年-2019年)

主なウェディングスタイル

先ほども述べたように、近年は消費者の価値観の多様化に伴って様々なタイプの結婚式が行われています。世の中にはどのような結婚式があるのか、まずは見ていきましょう。

ホテルウェディング

ホスピタリティの専門家がそろっているホテルでの結婚式は、どのようなタイプのゲストを呼ぶのにも最適なため多くの人が利用しています。オリジナリティを追求するには物足りないかもしれませんが、至れり尽くせりのオールマイティな会場であることがメリットといえるでしょう。

レストランウェディング

名前通り、レストランで行う結婚式は料理重視のカップルが利用することが多いようです。近年はチャペルや控室を備えた会場も増加しており、アットホームな少人数ウェディングを計画しているカップルにはぴったりの会場といえます。

ハウスウェディング

洋館風の邸宅や一軒家レストランを貸し切って挙式・披露宴を行うハウスウェディングは最近のトレンドスタイルです。ガーデンやプールが併設されている会場も多く、まるで自宅にゲストを招待しているかのような、アットホームでカジュアルな結婚式を挙げることができます。

自宅ウェディング

新婦が新郎宅に出向いて行われる、日本の伝統的な結婚スタイルです。会場費がかからず、カメラマンやその他演出もすべて自分たちで手配するため、文字通りアットホームな結婚式をしたいカップルには最適なスタイルと言えるでしょう。

ブライダル業界の主な職種

ブライダル業界というと多くの人がウェディングプランナーを思い浮かべるかもしれませんが、他にも様々な職種が存在します。主要な職種について、それぞれ簡単に見ていきましょう。

ウェディングプランナー

お客様とのヒアリングを重ねて理想とする結婚式の実現をサポートする仕事であり、全体の約9割を女性が占めていることから女性人気の高い職種であるということが言えます。お客様の希望を正確に汲み取って形にするため、ヒアリング能力をはじめとしたコミュニケーション力は必須です。

プロデューサー

式場の見学から成約までを担当し、お客様とのファーストコンタクトを担う仕事です。ファーストコンタクトで会社の魅力や想いを伝えるという点で非常に重要な職種であると言えます。

スタイリスト

新婦のドレスや式場全体のコーディネートを行う仕事です。服飾やインテリアなど、専門的な知識や経験が必要となります。

キッチンスタッフ

新郎新婦に代わってゲストへの感謝を伝える料理を提供します。時には新郎新婦と話し合いながらメニューを考えることもあります。

ブライダル業界内定に必要な3つの「なぜ」

志望動機を書く際には、「なぜその業界なのか」「なぜその企業なのか」「なぜ自分が向いているのか」の3つを分かりやすく、ロジカルに伝えることが大切です。

なぜブライダル業界なのか

ブライダル業界は、結婚式という人生の門出をお祝いするとても大切な役割を担っています。そのため、「人の大切な瞬間に立ち会いたい」「誰かの幸せのために仕事をしたい」といった想いがとても大切です。自分の原体験等と絡めながら自らの想いをしっかりと伝えましょう。

なぜその企業なのか

ブライダル業界は人の大切な瞬間をお祝いするというその特性から、各社の価値観や理念が顕著に現れます。各企業が何を大切にし、どのような理念を持っているのかをしっかりと理解したうえで、自分が共感したポイントを分かりやすく伝えていきましょう。

なぜ自分が向いているのか

ブライダル業界では、「人のためになりたい」という想いが大切であることはもちろん、お客様の理想とする結婚式を再現するためのヒアリング能力、コミュニケーションスキルも重要です。また、業界動向の部分でも述べたようにブライダル業界は変化の著しい業界のため、消費者の価値観の多様化や社会トレンドの変化にその都度対応していく力も必要となるでしょう。

志望動機の書き方

情報収集や自己分析を基に、伝えることが決まれば、あとは書くだけです。必ずしもオリジナルの構成にする必要はありません。シンプルでわかりやすい文章構成が、相手を意識した書き方であり、読んでもらうコツです。文章力に課題がある人は第三者にチェックしてもらうことで、「て・に・を・は」、接続語、「です・ます」調など細部まで整えましょう。

■志望動機の構成例
(1)志望動機をひと言で
(2)具体的に言うと
(3)理由(過去の経験と業界・その会社の関連性)
(4)入社後にどうなりたいか

志望動機の例文

実際に選考を通過したESの志望動機の例文から、クオリティと書き方を学び、自身の書類に活かしてください。

ワタベウェディングの志望動機の例文

当社を志望する理由を教えてください。
「人の人生に寄り添い、より多くの人の幸せを実現したい」という想いから貴社を志望します。私は学生時代、塾講師のアルバイトを3年間続けてきました。日々生徒とともに地道な努力を積み重ねて結果を残した時の達成感は何事にも代えがたく、この経験からお客様に寄り添って結婚式という大切な瞬間をプロデュースしていくことができるブライダル業界に興味を持ちました。

中でも貴社はWonder Discoveryプロジェクトをはじめとした業界再編を積極的に進めており、消費者の結婚に対する価値観が多様化するこれからの時代においてもお客様それぞれの幸せを追求していけるフィールドがあると感じました。

貴社の一員としてブライダル業界を牽引し、「幸せのインフラ構築の実現」と自らの想いとを達成するべく、貴社への入社を志望します。

→結論ファーストで端的に志望理由を述べた後に自らの原体験と業界・企業への志望理由を述べるという構成で、分かりやすい志望動機となっています。「なぜ自分がその業界に向いているのか」まで組み込めると、より良い志望動機になるでしょう。

テイクアンドギヴ・ニーズの志望動機の例文

テイクアンドギヴ・ニーズの志望動機の例文
結婚式後のお客様の人生に焦点を当て、人生のエネルギーになる結婚式を作っている点に魅力を感じたからです。何故なら、友人との喜怒哀楽を共にした思い出に支えられて今の自分があると思うからです。インターンシップの際に学生一人一人に手書きでメッセージを書き、学生を心から応援している気持ちが伝わったことから、貴社でならお客様のための価値のある結婚式を作れ、未来を支えることができると考え貴社を志望致します。

→魅力を感じた点とその理由の因果関係がやや曖昧なため、200文字という少ない字数制限ではありますが理由の部分をより具体化できると良いと思います。

アイケイケイの志望動機の例文

志望動機
「感動とは人と人とがつながることで生まれるものであり、幸せだと感じるその瞬間を創出していく」という貴社の考え方と姿勢に共感したからである。貴社は国内外において結婚式による街づくりやふるさとウェディングといった様々な新規事業を手掛けており、「世界一ありがとうが集まる感動創造カンパニーになる」というビジョンに向けて進み続けている。貴社であれば日本を代表する感動創造カンパニーとして世界中で感動をプロデュースしていけると考えたため、貴社を志望する。

 →一見企業理解も高く、良い志望動機であるようにに見えますが、自らの体験や考えが記載されていないために企業の説明が大半を占めてしまっています。自分がその企業のどの部分にどのように共感したのかまで伝えられると、説得力のある志望動機になるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。ブライダル業界は将来性が不安視されていますが、逆に言えば業界全体が変化していく中で様々な新しい可能性を秘めている業界であるともいえます。本記事をもとにロジカルで分かりやすいあなただけの志望動機を作成し、内定を掴み取りましょう。

就活の不安・悩みはプロに相談

ここまでは、志望動機を書くために必要な情報をお伝えしてきました。

それでも、「自分の就活はどうすればいいの?」と不安な方も多いのはではないでしょうか。

そんな時は、ひとりで抱え込まず、客観的な視点からフィードバックをもらうべきです。就職エージェントneoでは、企業人事の要望を把握したプロのアドバイザーが年間2万件以上の就活生の悩みにお応えしています。

就活でモヤモヤしている方は、少しでも早くその悩みを解決し、自信をもって本番に臨んでください。

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