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自己PRで”継続力”をアピールする方法・注意点|例文8選を掲載

「自己PRで継続力をアピールするには?」「そもそも継続力って企業からのウケいいの?」

上記のような不安や疑問がある人に向けて、本記事では自己PRで継続力をアピールする際の方法や注意点、例文を紹介しています。

自己PRで継続力をアピールしようと思っている人はぜひ参考にしてみてください。

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目次

自己PRでは企業が求めている”継続力”をアピールする

“継続力”とひと言で言っても「どんな仕事でも最後までやり遂げることができる」「長期的に働いてくれる」「困難なことでも工夫や努力を続けられる」など、企業によって解釈が異なります。

そのため自分が志望している企業はどんな”継続力”を求めているのかを事前に調べてから自己PRを考えるようにしましょう。

ここでは、面接官が考える”継続力”のイメージをいくつか紹介します。

自己PRで継続力が評価される理由(1):どんな仕事でも最後までやり遂げることができる

何かを継続して取り組んでいると、必ずどこかで嫌なことや辛いこと、トラブルが発生するものです。

しかしこのような状況の中でも「どうやったら続けられるのか・トラブルを回避できるのか」と改善策を考え、行動し続けることは誰にでもできることではありません。

そのため逆境にめげず、ひたむきに取り組むことができる人は、仕事にもコツコツと取り組み、経験を積み重ね、成長することが期待できるため、企業から高い評価を得られるでしょう。

自己PRで継続力が評価される理由(2):長期的に働いてくれる

継続して何かに取り組んだ経験は、ひとつの場所で長く努力したことを表します。

そのため地道に努力して経験を積み、スキルを身に付けて成長できる人材は、企業にとって採用するメリットは大きいと言えるのです。

というのも企業は時間と費用をかけて新卒採用を行います。そのためすぐに辞めるのではなく、徐々にスキルを身に付け、成長することを期待しているのです。

サークル・バイト・ゼミなど、自分なりに何か1つでも長く続けて来た人は、そう簡単に物事を投げ出さない人だと評価を得られるでしょう。

自己PRで継続力が評価される理由(3):困難なことでも工夫や努力を続けられる

「継続力がある」ということは、物事を途中で投げ出さない意思の強さや、責任感があるとも捉えることができます。

また何かを継続した経験は、そのことに対して真面目に向き合って取り組んだ結果です。

仕事で信頼を得るためには、任された物事に責任をもって真面目に取り組むことが大切です。何事にも真面目に取り組めれば、「この人になら仕事を任せられる」と周囲にも思ってもらえます。

当たり前のことですが、途中で物事を投げ出さない責任感や真面目な姿勢も必要とされています。

自己PRで”継続力”をアピールする方法

自己PRを書く際は上記のフレームワークに沿って書くようにしましょう。

自己PRのフレームワーク_継続力

結論では自分の長所が”継続力”であることを端的に述べ、その後に自分の長所が”継続力”であることを証明できるエピソードを伝えます。

 例文 英語力の向上です。昨年カナダへ約1年間語学留学をしました。レストランのサーバーとして働き始めた頃、注文が聞き取れずミスをし、お客様に「金輪際この店で接客をするな」と怒鳴られました。その時私は留学に来た意味を思い出し、「留学中だけでいいから頑張ってみよう」と決意したのです。圧倒的なリスニング力不足に気づいた私は英会話のCDを毎日1時間聴きながら復唱しはじめ、英単語も毎日2時間勉強。頭の中もできるだけ英語で考え、友人にも会話中でも間違いを指摘してもらうようにするなど、周りにも積極的に働きかけました。

そして自分のとった行動によってどんな結果になったか、その経験を通してどのようなことを学んだのかを伝え、入社後に自分の長所である”継続力”を活かし、どうやって志望企業に貢献するかを述べましょう。

 例文 結果、次第に会話力が伸び、お客様との会話も9割以上理解できるようになったことで、大きな自信がつきました。この経験から積極的になることで状況を改善できると学びましたが、帰国後は英語を話す機会が減りました。留学を終えた今の課題は「英語を日常生活に盛り込むこと」。英語力の維持・向上の為には積極性だけでなく継続力が大事であると考えます。今年の9月にカナダの友人が日本に遊びに来ます。それまでに少しでも上達したいため、留学中から続けてきた毎日のリスニング勉強に加えスピーキングの勉強も習慣化したいと考えています。

自己PRの詳しい書き方については以下の記事で紹介しているので、自己PRを考える際は参考にしてみてください。

関連記事:
企業から評価される自己PRの書き方とは?ポイントや注意点をわかりやすく解説

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自己PRで”継続力”をアピールする際の注意点

自己PRで”継続力”をアピールする際は以下の点を意識してみてください。

せっかくの長所もアピールの仕方によって面接官に与える印象は大きく異なってしまうため、正しいアピールの仕方を理解しておきましょう。

自己PRで継続力をアピールする際の注意点(1):なぜ続けられたのかを明確に伝える

自己PRで”継続力”をアピールする際は”何を続けてきたのか”はもちろんですが、 どうして続けてこられたのか についても書くようにしましょう。

企業は自己PRを通して学生の人柄をチェックしようとしているため、なぜ継続することができたのか、そのモチベーションは何だったのかを伝えることで、あなたの人柄をよりアピールすることができます。

自己PRで継続力をアピールする際の注意点(2):数字を用いて伝える

自己PRで”継続力”をアピールする際は数字を用いて具体的に伝えるようにしましょう。

ただ「~~を続けてきました」と伝えるよりも「~~を3年間続けてきました」と伝えた方が面接官に伝わりやすくなります。

面接官に説得力のあるアピールをするためにも、定量的に伝えるようにしましょう。

自己PRで継続力をアピールする際の注意点(3):”継続力”の言い方を変える

自己PRで”継続力”をアピールするのは問題ありませんが、”継続力”をアピールする就活生はたくさんいるため、他の就活生との差別化を図るためにも、他の言葉を使ってアピールしてみましょう。

例えば、「目標達成に向け試行錯誤し、努力し続けることができる」などといったように具体的な言葉で伝えるようにしてみてください。

他の言い換え例も以下で紹介します。

  • 学び続ける向上心がある
  • 何事もコツコツと続けられる
  • ポジティブに行動し続けられる
  • 最後までやり抜くことができる
  • 困難なことも諦めずに継続できる
  • 常に高い目標に向かって努力できる
  • 困難にも耐えられるストレス耐性がある

上記の言い換えを参考に自分だけのキャッチコピーを作りましょう。

自己PRで継続力をアピールする際の注意点(4):継続して当たり前だと思われることは言わない

自己PRで継続力をアピールする際は「継続して当たり前だ」と思われることをアピールするのは避けましょう。

例えば「大学の授業を休まずに4年間受け続けた」「アルバイトを2年間続けた」など、ただ続けていたというだけのエピソードは主体性に欠け、あなたの魅力が十分に伝わりません。

誰もが当たり前にやっていることではなく、あなただからこそできた継続力のエピソードを伝えられるとより良い自己PRになるでしょう。

自己PRで継続力をアピールする際の注意点(5):短所と矛盾しないようにする

自己PRで継続力をアピールする際は、短所と矛盾していないかを必ずチェックしましょう。

例えば、自己PRで「継続力がある」と伝えているのにもかかわらず、短所で「集中力がない」と伝えてしまうと「この人は継続力があるのか、ないのかどっちなんだろう…?」「本当に継続力なんてあるのかな?」と不信感を与えてしまう可能性があります。

このように質問に対する回答が矛盾していると自己分析不足と判断されてしまうため、自己PRでアピールしたい内容を決めたら短所と矛盾していないか必ず確認してください。

自己PRで”継続力”をアピールした例文

ここでは自己PRとして継続力をアピールしている例文を7つのカテゴリーごとに紹介していきます。

自己PRを考える際に参考にしてみてください。

自己PRのフレームワーク_継続力
【例文内のハイライトカラーの凡例】
●結論⇨ 緑  ●エピソード⇨ 青  ●結果・学んだこと⇨ ピンク  ●入社後⇨ オレンジ 

自己PRで継続力をアピールした例文:アルバイト編

 私は一度決めたこと、目標に対して明るく前向きに最後まで粘り強く続けることができます。  学生時代にアルバイトで塾講師を経験し、担当した生徒の数学の成績を60点上げた経験があります。最初は正負の違いもままならない生徒でしたが、部活と勉強を両立できるような目標を定めて、計画通りに課題を解いてもらいました。生徒が理解できるようにグラフや例を挙げ、かみ砕いて説明し、勉強意欲が下がらないように工夫して指導しました。  飛躍的に成績を伸ばすことができ良い結果に繋がりました。また、アルバイト歴も大学一年生の4月に始めて以来、現在まで続けております。  

⇨エピソードの部分でどのような計画をたてたのかまで書けるとより具体的に伝えることができます。

また、学んだこと・入社後について触れられていなかったため、この経験から何を学び、その学びを入社後志望企業でどのように活かすことができるのかを伝えましょう。

自己PRで継続力をアピールした例文:部活動編

 私は継続力があり、何事においても成果を上げることができます。  私は幼少期から現在まで継続してサッカーをしています。大学でも体育会サッカー部に所属しており、週6日全カテゴリー優勝を目指し日々トレーニングを行っています。私は、所属カテゴリーで1年生の頃から試合に出場させていただいており、チームの勝利に貢献してきました。今年は、チームの主軸としてプレーしています。チームは開幕戦から現在まで全勝しており、チームをプレー面だけでなく、メンタル面でも支えています 

⇨エピソードの部分で「チームの勝利に貢献してきました」とありますが、どのように貢献してきたのかについて書くとあなたについてより深くアピールすることができます。

また、本記事で紹介しているフレームワークの「結果・学んだこと」「入社後」について全く触れられていないため、文字数が少ない場合でも「結果・学んだこと」には振れ、可能であれば自分の能力を通して企業に貢献できることをアピールするようにしましょう。

自己PRで継続力をアピールした例文:サークル編

 私の強みは継続力です。  私は、将棋のサークルに所属していました。しかし、周りにはなかなか自分との練習相手が居ませんでした。そのため、他大学の友人や社会人などをSNSを用いて集め意見交換をしたり、交流をすることで  互いに競い合い成長できる関係になり大学入学当初の実力はアマチュア初段でしたが、三段まで実力を伸ばせました。  この経験を活かして、困難に衝突をしても根気よく挑戦したいです。  

⇨上記のフレームワークの流れに沿って綺麗な構成で書けています。

「入社後」の部分で志望企業の事業内容と絡めもっと具体的にどう貢献できるのかをアピールできるとさらに良い自己PRになります。

自己PRで継続力をアピールした例文:留学編

 私の強みは「継続力」だ。  私は、大学時代にフランス語とアラビア語の勉強を始め、試行錯誤しながら勉強を継続してきた。アフリカや中東へバックパッカーとして行った際に、「現地語を話せることが出来れば、現地人との関係をそれまで以上に深められる」と感じ勉強する事を決意した。しかし、部活やバイトが忙しく、両言語は独学だったので余り進歩している事を実感できなかった。言い訳をして諦める事が悔しかったので、私は毎朝4時に起き、日課の5キロランニングをする前にフランス語とアラビア語のディクテーションを30分ずつこなすようにした。また、大学の講義でも言語の授業を多く取ると共に国籍が異なる友人をできる限り作り自分から話しかけた。途中、「こんな言語頑張ってどうもならない」と気落ちする事もあったが持ち前のガッツで努力を継続した。  結果、フランス語検定二級とアラビア語検定に合格することが出来き、現地へ行った際も何となく相手の伝えたい事を理解することが出来た。この経験を通じて、継続することの大切さを学んだ。 

⇨エピソードが具体的に書けていてとてもわかりやすいです。

しかし「入社後」について触れられていないため、入社後どのように貢献できるのかを書き、志望企業に必要な人材であることをアピールしましょう。

自己PRで継続力をアピールした例文:学業編

■例文1

 私は、継続力に自信があります。  この強みは、高校時代の学業において最も発揮されました。高校入学当初、定期テストの出来は平均レベルで良くも悪くもありませんでした。成績改善の為、私は、授業時間や通学時間を有効活用し、集中して勉強に取り組みました。  この取り組みを継続した結果、学内模試、定期テストで学年トップの成績をとることができました。    この継続力は、開発を進める上で重要な素質であると自負しております。  

⇨開発を進める上で重要な素質があることはアピールできているため、さらに具体的に開発職でどのように自分の長所を活かしていけるかまで書けると良いです。

■例文2

 私は「継続力」で、苦手であった英語を克服しました。高校時代から英語が苦手であった私は、大学1年次の英語の授業で、C判定を受けてしまい、そのことに危機感を覚えた私は英語の学習として、TOEICに取り組みました。そして、TOEIC700点を目標に、毎日1時間の通学時間でのリスニングの練習と就寝前の30分間で問題演習を行い、2014年の10月から2015年の6月までに2度、TOEICの試験を受けましたが、いずれも500点を超えられないという結果となってしまったことから、普段の学習を見直しました。そこで問題で疑問が出る度、大学の英語課の教授に質問に行くことで、わからない点を無くすことに努めた結果、  2016年の8月に680点を取得することができ、現在も700点超えを目標に学習に努めています。これらの経験から、継続する中で、正しい方法を学び、人の意見を参考にすることの大切さを学びました。 

⇨数字を用いてアピールできていることで、成果について具体的にイメージすることができ、わかりやすい回答となっています。また、この経験を通しての学びについてもしっかりと書けています。

入社後にどのように志望企業に貢献していくかについても書けると完璧な自己PRとなるでしょう。

自己PRで継続力をアピールした例文:趣味編

■例文1

 私の長所は継続力です。  この力が身についたきっかけは、二十年近く趣味のピアノを続けてきたことです。ピアノは短期間ではうまくならず、一方で毎日弾かないとすぐに指が動かなくなってしまいます。またコンサート本番では舞台に一人なので、すべて自分だけが頼りです。そんな中毎日練習を行ってきたことで継続力が身に付きました。  継続した練習の結果、百人規模のピアノのコンクールでは、数人のみが貰える賞を頂くことができました。この継続力のおかげで、勉強や運動、読書など他の習慣を継続できるようになり、今の自分を支えています。  社会人となってからも、根気よく継続した努力をして、チームや会社の成果に繋げたいと思います。 

⇨とても綺麗な構成で書けています。さらに良いアピールをするためにも、「入社後」の部分をもう少し具体的に企業の事業内容と絡めて書くようにしましょう。

■例文2

 私は、幼い頃からクラシックバレエを10年間続けていました。初めて出場したコンクールで予選落ちし、実力の無さを痛感し、効率的に上達するための練習方法を考えるようになりました。  その結果、コンクールで納得する評価を得られるようになりました。悔しい思いも、大勢の観客を前に仲間と作り上げた華やかな舞台も経験し、継続的に努力することや同じ環境で努力する仲間の大切さ、チームで1つのものを作り上げる充実感を学びました。また、目標を粘り強く諦めない姿勢が身につきました。    

⇨まず最初に結論として自分の長所が何なのかについてひと言で書きましょう。

また、経験で培った継続力を実際に活かすことができたエピソードについて書けていて、汎用性があることをアピールできています。「入社後」についても書けるとさらに良いでしょう。

まとめ

本記事では自己PRで継続力をアピールする際の考え方や注意点、例文を紹介してきました。

継続力は仕事をする上でとても大事な素養と能力となるため、うまくアピールすることができれば、企業に良い印象を与えることができるでしょう。

しかし継続力はやや抽象的な言葉であるためストレートに「継続力があります」と伝えるよりも、もっと具体的な言葉でアピールするようにしてください。

そうすることでより魅力的な自己PRを作成することができるはずです。

また「自分の強みを活かせる企業が知りたい」「とにかく効率的に就活を進めたい」という就活生は就職エージェントneoを利用してみてください。

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