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面接で「一番辛かったことはなんですか?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~

「面接で一番辛かったことを聞かれた場合、何と答えればいいんだろう」このような疑問を持ちではありませんか?

本記事ではこれから大切な面接が控えているという就活生に向け「面接官の心をつかむ答え方」「内定取得につながった回答例」などを紹介していきます。

本記事を読むことで「辛かったことは何ですか?」という質問が来ても安心して回答できるようになるでしょう。

目次

企業が面接で「一番辛かったこと」について質問する意図

企業が面接で辛かったことを聞く意図は下記の通りです。

■精神的な強さを見るため
■辛いことから何を学んだか知るため

以下では、それぞれの意図について詳しく解説していきます。

精神的な強さを見るため

企業が面接で辛かったことを聞く理由として最も多いのが、あなたの精神的な強さを見るためです。仕事をしていくうえでは、精神的な強さがとても大切になってくるからです。

よって、回答で重要になってくるのは「どの程度辛いことに耐えてきたか」をいかに上手く伝えるかだと思っておいてください。

例えば「今まで一番辛かったのは部活動での練習でした」という回答をした場合、面接官は「練習が辛いのは分かるけど、練習の辛さに耐えている人ならいっぱいいるんだよな……」という印象を持ちます。

したがって「練習が辛かった」ということに加え「どのようなことが具体的に辛かったのか」を説明する必要があるのです。

具体的な辛さをアピールするためには、エピソードを交えて答えることをおすすめします。

辛いことから何を学んだか知るため

面接官は「辛いことからあなたが何を学んだのか」を知るために、質問している可能性もあります。

これから社会に出た後も、辛いと感じる経験はたくさんあることでしょう。社会人は、その経験から学ぶことで、いかに自己成長できるかが重要になってきます。

単純に辛かったことを話すのではなく「辛さからどのようなことを学んだのか」を具体的に回答しましょう。

例えば「きつくて辛い部活動の練習から、努力することの大切さを学ぶことができました」といった回答方法などが考えられます。

自分自身の経験を思い返し、その経験から何を学んだのかを深掘りしてみてください。

面接の質問:「一番辛かったこと」の答え方

面接で辛かったことを聞かれた際は、下記のフレームワークに従って回答しましょう。

まずは結論部分で何が辛かったのかを簡潔に述べます。

次はエピソード部分で、辛かったことについて具体的な解説をしていきましょう。

最後は全体の話をまとめつつ、今後、辛かった経験をどのように活かしていくかを述べます。

なお、辛いことが起きた原因が自分にある場合は、エピソードの後に改善策を入れることも忘れないようにしましょう。

「結論→エピソード→入社後」の順番に話す理由は、最初に結論を話し具体的な事例でイメージを膨らませた後、詳細を説明することによって、あなたの回答が面接官に伝わりやすくなるからです。

「面接の質問」への答え方の詳細、注意点、面接官のタイプ別対策方法を知りたい方は下記の記事をご覧ください。
▶参考:「【面接】質問の正しい答え方|面接官のタイプ別に特徴と対策を紹介」

面接の質問:「一番辛かったこと」の回答例

以下では、面接で「これまでで一番辛かったことは何ですか」と聞かれた際の回答例を紹介していきます。

「辛いことは今までにあったけど、どんな風に回答していいのかわからない」という人もぜひ参考にしてみてください。

兄弟・姉妹で比べられた

❏例文1

私が今までで一番辛かったことは、秀才な兄と何かある度に比べられることでした。

私は学業や部活動では、常に平均以上の成果を残していました。しかし、それ以上に何でもできてしまう兄と比べられることが多く、常に劣等感を感じていました、私は小学生の頃からサッカー部に所属しており、高校では全国大会にも出場したのですが、すでにプロのスカウトから注目を浴びている兄には及ばず、一時期はやる気がゼロになったこともありました。

しかし、兄を超えたいという気持ちが非常に強かったため、誰よりも多くの練習をこなした結果、チームで一番多くの得点を上げることができました。自分なりに努力を積み重ねて頑張ればいいのだという気付きが、壁を乗り越えるきっかけになったのだと思います。

これから社会人として働く際も、「負けたくない」という高いモチベーションで、どんなタフな仕事もこなしていきたいと思います。

 【想定追加質問】 

⇨お兄さん以外でモチベーションにつながっていることは何ですか?

❏例文2

私が人生で一番辛かったのは、ことあるごとに妹と比べられることでした。

私の妹は小学生の頃から何でもこなすことができ、どちらが姉かわからないようなことがよくありました。中学生の頃まで一緒のバレエ教室に通っていたのですが、そこでもやはり妹が上回り、私は自分の存在価値がないような気さえしていました。しかし、私が高校生になりラクロス部に所属するようになってからは、妹と比べられることもなくなり少しだけ世界が変わりました。私はこのような経験から、他者と自分を比べるのではなく、いかに自分自身をオンリーワンの存在にできるのかが大切なのだと気付きました。

入社した後も目の前にある仕事に精一杯取り組み、その道のプロとなれるように精進していきたいと思っています。

 【想定追加質問】 

⇨高校になってからは何をモチベーションに頑張ってきましたか?

受験勉強

❏例文1

私が人生で一番辛かったのは、受験勉強でした。辛いと感じた理由は、私の家庭が裕福ではなく、国立大学に合格できなければ、自分の未来がなくなるというプレッシャーがあったからです。

受験勉強のストレスで太ったり、体調を崩したりすることもありました。それでも一心不乱に勉強をすることで、国立大学に合格することができました。私はこのような経験を経て、プレッシャーに打ち勝つことのできる精神力と、継続力を身につけることができました。

入社した後も、持ち前の精神力と継続力を活かし、社内のトップ営業マンになりたいと思っています。

 【想定追加質問】 

⇨受験勉強を終えた後はどのようなことをモチベーションにして頑張っていましたか?

❏例文2

私がこれまでで一番辛かったのは、大学受験で失敗したことです。

私は高校時代、サッカー部に所属しており全国大会を目指していました。部活動に打ち込むあまり、勉強をおろそかにしてしまい、結果的に滑り止めの大学にも落ちてしまいました。滑り止めの大学に落ちた時は、人生が終わったとさえも思っていました。しかし、浪人をして絶対に第一志望を合格してやるという気持ちに切り替え、1日10時間の勉強に励んだ結果、第一志望の大学に受かることができました。

これから社会人として働いていく際も、浪人時代に鍛えられたストレス耐性と継続力を活かし、タフで誰よりも成果を上げる人材になっていきたいと思います。

 【想定追加質問】 

⇨気持ちを切り替えられたのはなぜですか?

アルバイト

❏例文1

私が今までで一番辛かったのは、アルバイトで喧嘩してしまったスタッフが、数日後に辞めてしまったことです。

アルバイトをしている時は、誰よりもチームワークを意識していたと思います。しかし、それを意識するあまり、自分の言いたいことを溜め込んでしまっていました。ある日、ちょっとした事で言い過ぎてしまい、アルバイト仲間と喧嘩になってしまいました。数日後、アルバイト仲間はやめてしまい「何であんなことを言ってしまったんだろう」とすごく後悔しました。その日から私は、言いたいことを我慢するのではなく、気遣いをしながら相手に伝えるようにしました。そこからは対立することもなく、良いチームワークで仕事ができるようになりました。

入社した後も、チームワークが大事になる場面がいくつもあると思います。そのようなときは、これまでの経験を活かし、チームの人たちとうまくコミュニケーションをとりながら、一緒に大きな成果を達成していきたいと思っています。

 【想定追加質問】 

⇨チームワークであなたなりに大切だと思うことは何ですか?
⇨気遣いをしつつ相手に意見を伝えるために意識していたことは何ですか?

❏例文2

私が今までで一番辛かったのは、アルバイトで大きな失敗をしてしまったことです。

私は大手飲食チェーン店でアルバイトをしていたのですが、在庫を確認し業者に発注する仕事でミスをしてしまい、大量の在庫をお店に抱えさせてしまいました。それからは同じミスをしないように発注前のチェックを2度行い、先輩にも見てもらうようにしました。私はこの経験から、どのような仕事にも慎重さを持って取り組むことの大切さを知りました。

入社した後も一つひとつの仕事に対して慎重に取り組み、ミスのない仕事をこころがけていきたいと思っています。

 【想定追加質問】 

⇨具体的にどのようなことに気を付けていきたいですか?

部活動

❏例文1

私が今までで一番辛かったことは、所属していた野球部でケガをしてしまい、甲子園の予選に出場できなかったことです。

私は小学生の頃から甲子園に出場するというのが夢でした。しかし、高校2年生の冬の練習でケガをしてしまい、甲子園の予選に出場することができなくなってしまいました。私はこのような経験から、失敗を回避するための予防策を必ず立てるようにしました。

これから社会人として働いていく際も、自分の経験したことを活かし、リスク回避と事前の計画を徹底していきたいと思っています。

 【想定追加質問】 

⇨リスク管理する上で気を付けていることは何ですか?

❏例文2

私が今までで一番辛かったことは、自分が原因で部活動の雰囲気を悪くした出来事です。

私はサッカー部に所属していたのですが、大きな大会の前日に力が入りすぎたあまり、キャプテンと対立してしまい部の雰囲気を悪くさせてしまいました。大会でも良い結果を残せず、とても悔しい思いをしました。私はこのような経験から、サッカーの練習だけではなくチームワークを重んじることの重要性に気づきました。それからは、常にチームのことを第一に考え、熱くなり過ぎないように意識しています。

入社した後も、チームワークを最優先にし、チーム全体で会社の売り上げに貢献できるよう、心掛けていきたいと思います。

 【想定追加質問】 

⇨チームプレーで一番大切なことは何だと思いますか?

学校行事

❏例文1

私が今までで一番辛かったことは、大学時代の文化祭で、大きな失敗をしてしまったことです。

私はゼミのメンバーで唐揚げを販売することになっていたのですか、私が発注ミスをしてしまい、文化祭当日に鶏肉が届かないというトラブルが起きました。そのせいで目標の売上金額を大幅に下回ってしまいました。私はこのような経験から、計画に沿って動くことの重要性を学びました。

これから社会人として働く際は、会社内でのコミュニケーションをしっかりととり、円滑に仕事を進めていきたいと思っています。

 【想定追加質問】 

⇨トラブルが起きた後、あなたはどのような対処をしましたか?

❏例文2

私が今までで一番つらかったことは高校時代の体育祭で結果を残せなかったことです。

高校最後の体育祭で、 リレーのアンカーを任されたのですが、ゴールの直前に転んでしまい最下位になってしまいました。そのせいでクラス優勝も逃してしまい、とても大きな責任を感じました。私は自分の走力に自信があったため、少し油断していたのだと思います。

私はこのような経験から、どんなに小さいことでも油断せず、100%の力で挑むことを意識するようになりました。これから入社した後も、小さい仕事だからといって油断せず、ミスのない仕事をしていきたいです。

 【想定追加質問】 

⇨ミスのない仕事をするためには具体的にどんなことを心がけていきたいですか?

面接でよく聞かれる質問集と回答例は下記の記事を参考にしてください。
▶参考:「【面接でよく聞かれる質問集】答え方のポイントと前日までに準備すべき対策も紹介」

面接の質問:「一番辛かったこと」のNG例

面接で辛かったことを聞かれた際のNG例は下記の通りです。

■単に辛かった経験だけを回答する
■辛かったことを克服できていない

以下では、それぞれがなぜ NG なのかを解説していきます。

単に辛かった経験だけを回答する

質問を受けた際、単に辛かった経験だけを回答するのはNGです。

なぜなら辛かったことだけを伝えてしまうと、面接官は「これから仕事で辛いことがあった時に耐えられるのかな?」と不安になってしまうからです。

先ほどの回答例にもあったように、辛いことからどのようなことを学び、これからどう活かしていきたいのかを述べるようにしましょう。

辛かったことを克服できていない

これまでにあった辛いことをまだ克服できていないのであれば、そのエピソードを話すのはNGだと思っておきましょう。これも先ほどと同様に、面接官を不安にさせてしまうからです。

回答する際は「こんな辛いことがあったけど、自分なりにしっかりと乗り越えました」というストーリー性を意識してみてください。

エピソードにストーリー性を加えることで、面接官の心にも刺さりやすくなります。

まとめ

本記事では、面接で辛かったことを聞かれた際の正しい回答例や NG 例を紹介してきました。

面接で辛かったことを聞かれた際は、

✓ストレス耐性
✓精神力の強さ
✓臨機応変な対応力

などをアピールする絶好のチャンスです。

回答に自信がないという人は、本記事で紹介した回答例や、回答のためのフレームワークなどをぜひ参考にしてみてください。

面接を通過するためには想定質問への対策として、答え方を知るだけではなく、マナーの習得や事前の練習も必要です。

下記ページに面接突破のためのノウハウ記事をまとめているので、面接に少しでも不安がある方は参考にしてください。
▶参考:「面接対策と質問回答例」

就活の不安・悩みは就職エージェントneoに相談

ここまでは、面接対策の情報をお伝えしてきました。

それでも、「自分の場合はどうすればいいの?」と不安な方も多いのはではないでしょうか。

そんな時は、自分ひとりで抱え込まず、客観的な視点からフィードバックをもらうべきです。

就職エージェントneoでは、企業人事の要望を把握したプロのアドバイザーが年間2万件以上の就活生の悩みにお応えしています。

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