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失敗談を面接で聞かれた時の答え方!失敗談の選び方も紹介!例文付き

✔ 本記事のまとめ
●失敗談を面接で聞く意図は[問題解決力があるかを知るため][分析力・忍耐力があるかを知るため][失敗の価値観を知るため]の3つ。

●面接で伝える失敗談を選ぶ際は[学びのある失敗談を選ぶ][志望職種に支障のない失敗談を選ぶ]の2つを意識すると良い。

●失敗談を面接で伝える際は[失敗談+学び]をセットで伝える。

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目次

「面接で聞かれる失敗談ってどう答えれば良いんだろう…?」このような不安を感じている就活生もいるでしょう。

失敗談は話し方によっては評価を下げてしまう可能性があるため、回答する際は、エピソード選定、 話の進め方を通して面接官にポジティブな印象を与えることを意識しましょう。

本記事では面接で失敗談について質問された際の答え方や失敗談を選ぶポイントなどを紹介しています。

また失敗談の回答例も紹介していますので、どう答えればいいかわからないという人は参考にしてみてください。

「失敗談」について面接で質問する意図

「失敗談」について面接で質問する意図

面接官が「失敗談」を質問する意図を読み取らずに回答すると、相手側にネガティブな印象だけを残してしまう可能性があります。

意図とズレのない回答をするためにも面接官の質問意図を理解するところから始めましょう。

問題解決力があるかを知るため

失敗談は誰にでもあるものです。面接の場においては失敗からどのように学んで改善に導いたのかという点が重要になります。

失敗を二度三度起こすのではなく、一度の失敗で軌道修正ができる人材、つまり問題解決力がある人を企業は求めているのであり、その能力が備わっているかどうかを確認するために失敗談について質問しているのです。

そのため、面接で失敗談を聞かれた際には、失敗談だけを述べるのではなく、失敗から何を学び、どのように軌道修正していったのかまで具体的に答えるようにしましょう。

分析力や忍耐力があるかを知るため

失敗談を聞いて、面接官はその就活生の分析力や忍耐力を見ています。

失敗を分析する能力は、仕事でミスをした際にどう方向転換をすべきか判断するために必要な能力です。そのため企業では重視されている能力と言えるでしょう。

また、面接官は失敗をした時に事実から逃げない忍耐力があるかどうかも見ています。

つまり、その失敗を糧にしてどれだけ成長できたかといった観点でアピールすることが大切と言えるでしょう。

失敗の価値観を知るため

物事に対して失敗と感じる基準は人それぞれであり、何を失敗と判断しているかを知ることによって、その人の考え方や物事の捉え方を判断することができます。

企業は採用活動をおこなう上で自社とマッチするかどうかを重視しているため、様々な観点から就活生の価値観を知り、自社との相性を確認しようとしているのです。

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面接で伝える「失敗談」を選ぶ際のポイント

面接で伝える「失敗談」を選ぶ際のポイント

ここでは面接で伝える失敗談を選ぶ際のポイントを紹介します。

どんな失敗談を伝えればいいかわからないという就活生は参考にしてみてください。

学びがある失敗談を選ぶ

失敗談について面接で話す際は、失敗談+学びをセットで伝えます。

具体的には「○○という失敗をしたが、その失敗から同じような状況にあった時の対応方法を学ぶことができた」など、失敗談と学びをセットで伝えるということです。

このようにアピールすることで、失敗を次に活かすことができる人といったポジティブな印象を与えられるでしょう。

志望職種に支障のない失敗談を選ぶ

「遅刻癖が直らず○○に失敗した」など、志望企業や職種に支障のある失敗談を話すのは避けましょう。

失敗談ならなんでも良いわけではありません。ネガティブな印象を持たれやすい質問だからこそエピソードを選ぶ際は注意が必要です。

面接官に「うちには合わないな…」と思われないよう、失敗に対しておこなったこと、学んだことをしっかりと伝え、あなたらしさをアピールしましょう。

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「失敗談」について面接で質問されたときの答え方

面接対策

面接で「失敗談」を聞かれた際は、上記フレームワークに沿って答えましょう。

最初の結論部分では「失敗はテスト勉強での配分を間違え、赤点ギリギリになってしまったことです」といったように、どんな失敗をしたのかを簡潔に伝えます。

失敗内容について伝えたら、次はエピソードを具体的に説明します。このエピソードはあなたの人柄や価値観を伝える重要な部分となるため、できるだけ具体的に回答しましょう。

  例  テスト勉強をしていた際に英語が苦手科目であったため、優先的に勉強していました。その時におこなっていた勉強方法は教科書を読み返し、ひたすらドリルを解くといった勉強方法です。

テスト勉強をおこなっていた時は、勉強時間を十分にとっていたことや、何度も問題を解き直しをしたことで、しっかりと対策できていると思っていました。しかしいざテストを受けてみると解けない問題が多く、赤点ギリギリという結果でした。

なぜ点数を取れなかったのか考えてみたところ、英語の中でも自分の苦手な分野はどこなのか、どこがわかっていないのかを理解し対策していなかったことでテストでの応用問題に対応できなかったのだと考えています。

この失敗から、対策をおこなう際はまず自分の中の苦手や課題を把握し、それをもとにスケジュールを組んだり、おこなう対策内容を考える必要があることを学びました。

上記のようなエピソードを伝えたら、最後に「入社後はどのように貢献して志望企業にメリットを与えるか」について話します。

単なるイメージではなく、具体的にどのようなことを成し遂げたいかを述べると印象がよくなるでしょう。

  例  入社後はこの経験から学んだことを活かし、徹底的にお客様を分析した上で的確な解決策や提案を実現させたいです。

その他、面接での頻出質問への答え方が知りたい就活生は「面接の質問」への答え方の詳細、注意点、面接官のタイプ別対策方法を知りたい方は下記の記事をご覧ください。

【頻出質問例付き】面接で評価される質問への答え方とは?
面接を突破するには答え方が重要です。いくら良い話をしていても、質問を意図を踏まえた回答ができていないと、面接官にしっかりと伝わらない可能性があります。あなたの魅力を十分に伝えるためにも、答え方をマスターしておきましょう。本記事では面接での正しい答え方や注意点等について紹介しています。

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「失敗談」について面接で質問されたときの回答例

面接で「失敗談」について質問されたときの回答例

ここでは、面接で聞かれる失敗談の回答例を紹介します。どの回答例もよくある内容となっていますので、自分の経験に当てはめてみてください。

また、回答に対して想定される質問も紹介していますので、スムーズに答えられるように事前に準備をしておきしましょう。

学業のスケジュール管理の失敗談

私の失敗は受験勉強の際、過去問だけに多くの時間を使ってしまい、他の勉強との時間配分に失敗したことです。

受験対策にはいろいろな勉強があるにも関わらず、過去問対策のみに多くの時間を費やしてしまいました。結果として、そのほかの勉強がおろそかになってしまったのです。

このままではまずいと思い、それぞれの勉強に期限を決めて取り組んだことで、すべての対策をまんべんなくこなせるようになりました。考えることも大切ですが、期限を決めることでスムーズに勉強を進めることができました。

今後社会に出ても、計画性をもって仕事のスケジュール管理に取り組みたいと思います。

【想定追加質問】
⇨スケジュール管理がうまくいかず立て直すときに意識していることはありますか?

部活のキャプテンとして失敗談

私は高校時代にテニス部のキャプテンをしていました。そのときにチームをうまくまとめられなかったことが、自分の中での失敗談です。

今までに人をまとめてきた経験がなくキャプテンを任されたプレッシャーに圧され、自分のことだけを考えてしまいチーム全体に目を配れませんでした。

その不甲斐なさから大会に向けて練習をしているときに、上手くプレイできない後輩にもきつい言葉をかけてしまい、メンバーの士気を下げてしまったこともあります。

OBの元キャプテンと話をする機会があり、プレッシャーに感じているという悩みを告白したところ「自分らしいチームを作ってほしい」と助言されました。

その後、部員全員と話し合いの場を設けて今のチームをどのように変えていくのかを話し合い、部員の意見を取り入れた練習メニューや毎週金曜日にチーム会議をおこなうなどビジョンを共有したのです。

そうすることでチームワークを大切にする自分らしさを反映させたチーム造りが出来たと思います。

この経験から、御社ではチームで動く際に目標やゴールを共有した絆の強いチームを作りたいと思っています。ひとりよがりにならずに他の人の意見も取り入れてプロジェクトを成功させたいです。

【想定追加質問】
⇨リーダーとしてやるべきことはなんだと思いますか?
⇨全体を俯瞰するためには何を心がければいいと思いますか?

部活の練習メニュー計画の失敗談

私の失敗談は、野球部に所属していたときに、無茶な練習を重ねたせいでケガをしたことです。

計画性のない練習メニューを組んでしまい、自分のキャパシティを完全に超えてしまいました。運動をする上で1番大切にしなければいけないのは、自分の身体です。

大切な試合を目前に控えて焦っていたこともあり、負荷をかけすぎてしまい大きな怪我を負ってしまったのだと思います。

その結果、試合には出れず、活躍する仲間の姿を見るだけで悔しいという気持ちが大きかったです。その後の練習は計画を立てて自分の身の丈に合ったものに変更し、自分の身体と向き合うようにしました。

無理のない計画が功を制し、その後は怪我をすることなく試合のレギュラーメンバーに選抜されました。

仕事も同じように計画性が必要だと思いますので、御社に入社したあかつきには計画をしっかり立てて物事を進めていきたいです。

【想定追加質問】
⇨弊社の仕事内容の場合、どのような計画を立てると良いですか?

バイトのホールリーダーとしての失敗談

私は居酒屋のアルバイトでホールリーダーを務めていました。そのときに周りとコミュニケーションをうまく取れなかったことが、私の失敗談です。

ホールリーダーに抜擢されて緊張と不安の中で、自分勝手な発言を多くしてしまいました。そのせいで、その他の学生アルバイトから不満が出ていると店長から伝えられ、そこでようやく、自分がホールリーダーとして失格だということに気付いたのです。

その後、店長やキッチンリーダーと話し合いを重ねて、他の従業員が気持ちよく働ける環境を作るにはどうしたら良いか考えました。ホールのバイトメンバーとも話し合い、コミュニケーションを心がけるように動くことで不満を改善することができました。

相手の意見を尊重する気持ちをもつことで、自分勝手な発言もなくすことができたと感じています。社会に出ても必要不可欠となるコミュニケーションを大切にして、意見交換ができる雰囲気を作りたいです。

【想定追加質問】
⇨コミュニケーションを取る上で大切なことは何ですか?

アルバイトでの結果に関する失敗談

学生時代にアルバイトをしていた塾で、担当した生徒の成績が下がってしまったことが私の失敗談です。

塾のアルバイトが初めてだったため、問題の答えを教えるかのように解説をしたことで、生徒が考える力を身につけられなくなってしまったのです。

その後、問題の解説ではポイントを重点的に話し、それに対して生徒が考える時間を充てるようにこころがけました。数か月後の模試ではようやく成績が上がり、生徒からも感謝してもらうことができたのです。

この失敗から物事のプロセスを分析することの重要性を学びました。自分が良かれと思っている行動が本当にいい結果に繋がるのかを冷静に分析し、プロジェクトを成功に導きたいと思います。

【想定追加質問】
⇨物事の見極めに必要なことはありますか?

留学先での行動力に関する失敗談

私のこれまでの失敗経験は、留学時に自分から英語を話すという目標をたてていたのにも関わらず行動に移せなかったという経験です。

留学先には日本人も多くいたため、日本人とばかり話していました。しかし、2ヶ月経ってから自分の英語力がほとんど上がっていないことに気づき、その日から積極的に英語で日本人以外の留学生と話すように行動し、授業以外での会話でも英語を使うようにこころがけました。

直ぐに実行したことにより、最初に掲げていた「英語を話せる人材として社会に出る」という目標に近づけたと思います。

留学での失敗をバネに、すぐに行動に移す大切さを御社でも活かしていきたいです。

【想定追加質問】
⇨目標達成のために今後も努力したいことはありますか?

留学先での怠慢な生活に関する失敗談

私は留学先でモチベーションが下がり怠慢な生活をしてしまったという失敗経験があります。

大学2年生のときにイギリスに半年ほど語学留学をしたのですが、はじめての親元を離れた暮らしだったこともあり、ついついシェアハウスの友人と遊びまわる機会が増えてしまいました。そのような生活を送るうちに、英語力を上げるというモチベーションがどんどん下がってしまいました。

しかしある日、自分と同じように留学に来ていた友人と会ったときに、彼の英語力の上達ぶりに驚き「これまで何をしていたのだろう……」と深く反省して一念発起することにしたのです。

そこからは日本語を封印し英語のみで話すようにこころがけ、座学の時間も毎日3時間必ず取ることを徹底しました。その結果、帰国した後のTOEICで留学前の+300点という結果を出すことに成功しました。

今後、仕事をしていくうえでモチベーションコントロールは欠かせないと思います。ついつい楽なほうに流されがちになる状況もあると思いますが、最初に掲げた目標を定期的に意識しなおすことで、自分自身の行動を顧みることを忘れず御社に貢献していければと思います。

【想定追加質問】
⇨高いモチベーションを保つために必要なものはなんですか?

インターンの電話対応での失敗談

私の失敗談は、インターン中の電話対応がうまくできなかったことです。

相手企業からの電話対応の際に、緊張と伝える内容の深堀りが浅かったことから必要事項をうまく伝えられませんでした。電話対応は会社の看板を背負っているため、マナーも重要ということを先輩から教えられていました。

しどろもどろな私に相手の企業は優しく対応してくれましたが、自分の不甲斐なさに悔しくなりました。同じ失敗を繰り返さないように電話対応時のマナーを1から勉強しなおしたり、マニュアルや伝える必要事項を何度も復習したりすることで、相手企業にも気を使わせないような対応ができるようになったのです。

御社でも電話対応やメール対応のある業務があるかと存じます。この失敗を糧にして事業内容の深堀りをしっかりおこない責任感をもって働きたいです。

【想定追加質問】
⇨電話対応で大切なことは何ですか?
⇨相手企業に対するマナーにおいて重要視していることを教えてください。

インターンで過信した失敗談

私の失敗談は、インターンのときに自分を過信して顧客の意見を汲み取れなかったことです。

憶測で物事を進めてしまい、結果的にクライアントの意図に沿わない提案をしてしまった結果、再度計画を練り直す事態になり、多くの工数を使ってしまいました。

自分への過信と憶測で物事を判断したことを深く反省しました。その後は、クライアントと意見交換をしっかり交わし、企画段階からクライアントと同じ方向を見るように心がけ、なんとか成約につなげることができたのです。

御社に入った後も、クライアント向けの提案を作成する業務も多いと思います。このときの失敗経験を活かして、クライアントの悩みや希望をしっかりヒアリングし、ベストな提案をおこないたいです。

【想定追加質問】
⇨クライアントが求めることはなんでしょうか?
⇨クライアントと意見交換をする際に意識していたことは何ですか?

サークルの運営に関する失敗談

私の失敗談は、サークルの運営がうまくいかなかったことです。

サークルの運営がうまくいかない原因は、メンバー間の意思の疎通ができていないことが原因なのは分かっていたのですいが、どのように解決をしたら良いのか解決策が見つからず、悶々と過ごす日々が続いたのです。

仲の良かった同期ともうまくいかず、ぎくしゃくした関係が続きました。

そこで、サークルに所属している後輩に、恥をしのんで解決策を一緒に考えてもらうようにお願いしました。後輩の意見を聞き、自分の予想しなかった不満を聞けた結果、サークルを大きく変えることができました。

その後はサークル内で月に1度、意見交換をする日を設けてコミュニケーションも多くなり、サークルの運営がうまくいくようになったのです。

この失敗で得たものは、周りの意見を取り入れることの重要性に気がつけたことだと思います。御社に入社しても、この経験をもとにして意見交換の重要性を忘れないよう業務に取り組みたいです。

【想定追加質問】
⇨意見交換の重要性はどこにありますか?

サークルでのスケジュール管理の失敗談

私の失敗談は、大学のサークル活動において自分のスケジュール管理の甘さで他のメンバーに迷惑をかけてしまったことです。

私が所属していたのはダンスサークルだったため、スタジオを借りて練習をしていました。私はスタジオ予約のスケジュールを組む担当だったのですが、他のダンスサークルとダブルブッキングをしてしまったことがありました。

結局、その日はダンスの練習ができず、サークルのメンバーには大きな迷惑をかけ深く反省するとともに、同じ轍を踏まない工夫をすると誓ったのです。

この失敗から、メンバーの都合だけでなくスタジオの空き状況も確認したうえで、複数の候補日を提案しながらスケジュール調整をおこなうようにしました。

その後は、ダブルブッキングすることがなくなり、メンバーに迷惑をかけることもなくなりました。

この経験を活かして、社会に出たときも日々のスケジュール管理を徹底するようにしたいです。

【想定追加質問】
⇨スケジュールは主にどのようにして管理しましたか?

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「失敗談」について面接で質問されたときの注意点

「失敗談」について面接で質問されたときの注意点

ここでは面接で失敗談を伝える際の注意点を紹介します。答え方によっては印象を下げてしまう可能性があるため、面接を受ける前にチェックしておきましょう。

失敗談だけで終わらないようにする

「失敗談は?」と聞かれ、失敗経験だけを伝えてしまう就活生は少なくありません。

しかし企業側が求めているのは『失敗から何を得たのか』です。

面接官の質問の意図を理解していないと、ただ失敗談を伝えるだけで印象が悪くなってしまう可能性があるため注意する必要があります。

失敗談の内容は短く簡潔にまとめ、失敗との向き合い方に重点を置いて伝えるよう意識しましょう。

レベルの低い失敗談や取り返しのつかない失敗談は避ける

失敗談が見つからないという理由で、単純な朝寝坊や遅刻といったレベルの低い失敗談を話してしまうと、自己分析力がないと判断される可能性が高くなります。

レベルの低い失敗談でも解決策に魅力があれば問題ないですが、解決策も薄い内容になってしまうとあなたの良さを伝えることができないでしょう。

また、内容のレベルが低い以外にも、取り返しのつかない失敗も評価を下げるだけなので避けた方が良いです。

失敗談を話すときの着地点は失敗から何を学んでどう次に活かしたかです。取り返しのつかない失敗では、面接官に次に活かしたエピソードを伝えられないため、何のアピールにもならないでしょう。

失敗談を企業が聞く意図を考えながら、中身のある失敗談を話すように心がけてください。

「失敗談はありません」は避ける

「失敗談が思いつかない…」「失敗談を話して印象を下げたくない…」このような思いから、「失敗談はありません」と回答している人もいるかもしれません。しかしこの回答は避けた方が良いです。

程度の差はあれど、失敗をしたことがないという人はいないでしょう。

そのため失敗談について聞かれ「失敗談はありません」と回答してしまうと、「この学生は嘘をついているな…」「面接対策が不十分だ」と反対にマイナスな印象を与えかねません。

上述していますが面接官は失敗談という質問を通して、その人の人柄や価値観を判断しようとしているため、学びをセットで伝えられる失敗談を選んであなたの人柄を存分にアピールしましょう。

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まとめ

本記事では面接での失敗談の答え方や例文を紹介してきました。

本文でもお伝えしていますが、面接で失敗談について答える際は『失敗経験+学び』をセットで伝えましょう。

そうすることで面接官の質問意図に沿った回答をすることができます。

面接を受ける際は本記事を参考にし事前に回答を準備しておくことをオススメします。

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