「インターンに参加する時って髪色に決まりある?」「明るい髪色はダメ…?」このような疑問を感じている就活生も多いでしょう。
本記事では、インターンに参加する際の髪色や髪型、服装について紹介しています。
インターンに参加する、または参加しようと思っている就活生は、ぜひ参考にしてみてください。
インターンに参加する時の髪色は?
インターンに参加する際の髪色は基本的に黒髪か暗めの茶色が良いと言われています。
アパレルや社内で業務することが多い職種など、企業によっては髪色の自由度が高い企業もありますが、ある程度社会人としての常識を持った身なりや清潔感は大切です。
インターン前に美容室で髪を染めようと考えている人は、以下のカラーチャートの5~7あたりで染めてもらうと良いでしょう。
また「地毛が茶色だからどうしよう…」と悩んでいる人はESなどであらかじめ、地毛が茶色だということを伝えておくのも良いでしょう。

インターンでは髪型も重要?
ここではインターンに参加する際の髪型について男女別に紹介していきます。
髪型で悩んでいる方は参考にしてみてください。
男性

男性は前髪を上げ、サイドと襟足は短く揃え、全体的にワックスを使って整えます。
必ずおでこを出さないといけないわけではありませんが、おでこを出した方が顔が明るく見えるため、清潔感や爽やかな印象を与えることができるでしょう。
女性

顔の印象が暗くならないよう、耳を出すと良いでしょう。ロングヘアの場合はポニーテールやハーフアップなどが表情がよく見えるためオススメです。
ヘアアクセサリーも華美でないものであれば問題ありません。
インターンに参加する際の服装は?
一般的に短期のインターンや営業職のインターンに参加する際の服装で最も多いのはスーツです。そのため服装に自信がないという方はスーツで行くのがオススメでしょう。
しかし企業やインターンの期間、またはインターンの職種によっては服装を”私服”と指定してくる場合もあるため、ここではインターンに適した服装を紹介していきます。
男性
ビジネスマナー的にスーツでなくでも、ジャケットは羽織った方が印象が良いです。ジャケットの色はネイビーやグレー、ベージュなど、落ち着いた色味のものが良いでしょう。
ジャケットの下は襟付きのシャツを着用します。Tシャツなどはカジュアルすぎる印象を与えてしまう可能性があるため、避けた方が無難です。
パンツはチノパンやスラックスがオススメです。私服とはいえ、ジーパンやオーバーサイズのパンツはやめましょう。
最後に靴はシンプルなデザインで黒やネイビー、ベージュなど、落ち着いた色味の革靴が良いです。
スーツの場合は紐のついた革靴がマナーとなりますが、オフィスカジュアルの場合はローファータイプの靴もオススメです。
女性
女性も男性同様、ジャケットを着用するようにしましょう。色味はネイビーやグレージュ、グレーなどの落ち着いた色味が良いです。
トップスはシャツやブラウス、カットソーなどがオススメです。
色味はモノトーンやアースカラーなどの落ち着いたもので、大きなフリルや装飾がついているもの、柄が派手なもの、肌の露出が多いものは避けるようにしましょう。
ボトムスはブラックやネイビー、ブラウンなどの落ち着いた色味のパンツかスカートが良いでしょう。スカートの場合は立った姿勢で膝が隠れる長さのものが望ましいです。
またフレアスカートは企業によってカジュアルすぎると判断されてしまう可能性もあるため、避けた方が無難と言えるでしょう。
最後に靴はリボンなどの装飾のないシンプルなパンプスがオススメです。ヒールの高さは3~5センチくらいのものが良いでしょう。
色味はブラックやネイビー、ブラウンなどの落ち着いた色味のものを選んでください。
まとめ
本記事ではインターンに参加する際の髪色や髪型、服装について紹介してきました。
インターンに参加する際の髪色は黒髪が最も無難と言えますが、暗めの茶色であれば問題ないでしょう。
インターンとはいえ、気を抜かず、少しでもマイナスな印象を与えるような髪色や服装は避けるようにしてください。