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大学2年生からインターンシップに行くべき?参加までに必要な準備を解説!

✔ 本記事のまとめ
●就活本番までまだ時間のある大学2年生だからこそ、積極的にインターンシップに参加すると良い

●大学2年生は[長期インターンシップ]で実際の仕事の流れや組織運営を学ぶのがオススメ!

●インターンシップに参加する時の心構えとして[学業と両立させる][興味を持ったら応募する][目的意識を持つ][参加後の行動まで考える]の4点を意識すると良い。

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目次

「大学2年でもインターンシップって参加できるの?」「インターンシップってどう探すの?」このような疑問を感じている就活生も多いのではないでしょうか?

就活が本格的に始まる時期は大学3年生の夏休みからですが、大学2年生からでもインターンシップに参加することができます

むしろ、2年生からインターンシップに参加する学生は少ないため他の学生よりも早い時期に就活をスタートすることができるでしょう。

本記事では、インターンシップ参加前から後までの過程をわかりやすく解説していきますので、インターンシップに参加しようか迷っている人は是非参考にしてみてください。

大学2年生からインターンシップに行くメリット

大学2年生からインターンシップに行くメリット

ここからは、大学2年生からインターンシップに行くメリットを具体的に説明していきます。インターンシップに参加しようか迷っているは以下で挙げるメリットを参考にしてみてください。

業界理解を深めることができる

大学2年生からインターンシップに参加するメリット1つ目は『業界理解を深めることができる』点です。

早い時期から業界の実務を経験しておくことで、インターネットなどからは得られない実際の仕事の流れや雰囲気を体感することができます。

これにより、業界の特性や求められるスキルを具体的に理解することができ、将来のキャリア選択に役立つはずです。

また、実際に企業で働くことで業界が直面している課題やトレンドを直接学ぶことができるため、キャリア選択のほか、業界研究にも活かせるでしょう。

事前に社内や社員の雰囲気を知ることができる

大学2年生からインターンシップに参加するメリット2つ目は『事前に社内や社員の雰囲気を知ることができる』点です。

志望業界や企業がある程度決まっている人にとって、インターンシップは非常に有益な機会となります。

なぜならインターンシップを通じて、実際にその企業の職場環境や社員の働き方を体験することで、企業文化や価値観が自分に合っているかどうかを確認できるためです。

例えば、チームワークを重視する企業や個人の成果を重視する企業など、同じ業界に属する企業でも組織風土に違いがあるため、事前に理解しておくことが大切と言えるでしょう。

スキルアップができる

大学2年生からインターンシップに参加するメリット3つ目は『スキルアップができる』点です。

インターンシップは志望業界や企業で必要なスキルを学ぶ絶好の機会となります。

インターンシップで実務経験を積むことで、現場のノウハウや業界特有の知識を習得することができるため、将来の就活において他の学生との差別化ポイントとなるでしょう。

また、企業に対して特定のスキルを持っていることをアピールすることもできます。

企業は将来的に自社で活躍してくれる人材を採用したいと思っているため、自社業務で必要なスキルを持っていることは大きなアピールとなるでしょう。

人脈を広げられる

大学2年生からインターンシップに参加するメリット4つ目は『学生や社会人との人脈を広げられる』点です。

インターンシップに参加することで、大学の枠を超えた他大学の学生と出会うことができます。

異なる視点や考え方を持つ学生と交流することで、就活に関する新たな情報やアドバイスを得ることができるでしょう。

例えば、他の学生がどのような企業を志望しているのか、どのような準備をしているのかといった具体的な情報を共有し合うことで、より広い視野を持って就活に臨むことができるようになります。

また、インターンシップを通じて社会人との人脈を築くことも可能です。

社会人との人脈を作っておくと将来のキャリアパスについて具体的なアドバイスをもらえたり、業界の最新動向を知ることができたりと、就活に活かせる有益な情報を手に入れることができます。

強いガクチカを作ることができる

大学2年生からインターンシップに参加するメリットの5つ目は『強いガクチカを作ることができる』点です。

ガクチカ、すなわち「学生時代に力を入れたこと」は就活において非常に重要な要素となります。企業の面接官は、学生がどのような経験を通じてどう成長したのかを重視します。

そのため、実際の業務に携わるインターンシップで得られる経験は、ガクチカとして非常に説得力があると言えるでしょう。

具体的には、インターンシップでは長期間にわたりプロジェクトに取り組むことで、計画立案から実行、そして結果の分析まで一貫した経験を積むことができます。

また、業務中に直面する様々な課題を解決することで、問題解決能力やコミュニケーション能力を高めることができます。

これらの経験をガクチカとしてまとめることで、面接官に対して具体的かつ実践的なスキルをアピールすることができ、強い印象を残すことができるでしょう。

時間をかけて自分のキャリアについて考えることができる

大学2年生からインターンシップに参加するメリット6つ目は『時間をかけて自分のキャリアについて考えることができる』点です。

様々なインターンシップを経験することは、自分に合った企業を見つけるためにも重要です。

実際の業務を体験することで、自分がどのような仕事に向いているか、どんな企業文化が自分に合っているかなどを徐々に把握することができます

また、他の学生よりも早い時期からキャリアについて真剣に考える時間を作ることで、より納得のいく選択ができるようになります。

自分の強みや価値観が明確になれば、採用試験や面接で説得力のあるアピールができるようになるでしょう。

早い時期から企業にアピールできる

大学2年生からインターンシップに参加するメリット5つ目は『時間をかけて自分のキャリアについて考えることができる』点です。

特に志望業界や企業がすでに決まっている人にとって、インターンシップは非常に価値のある機会と言えます。

その業界・企業のインターンシップに参加することで企業に対して早い段階で自分をアピールでき、就活を有利に進めるチャンスとなるためです。

インターンシップに参加し企業の人事や現場社員と繋がることができても必ず内定に繋がるというわけではありませんが、就活に関するアドバイスをもらえたり、実際に業務に取り組む姿勢が評価に繋がったりする可能性はあります。

これにより、採用選考時に有利な立場に立つことができるだけでなく、早い段階で自分のキャリアの方向性を見定め、納得のいく就活を進めることができます。

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大学2年生からインターンシップに行くデメリット

大学2年生からインターンシップに行くデメリット

大学2年生からインターンシップに参加するメリットがある一方で、デメリットもあります。

こちらの側面もしっかりと理解した上で参加するかしないか判断するようにしましょう。

学生生活の時間が削られる

デメリットの1つ目として、『学生生活の時間が削られてしまう』点が挙げられます。

インターンシップは基本的に日中に行われるため、特に、授業への出席が困難になることがあり、学業に影響を及ぼす可能性があります。

そのため、インターンシップに参加する場合は、授業との両立は必須となります。

また、友人との交流やサークル活動、趣味の時間などの自由時間が削られることになり、インターンシップに参加することで学生生活を十分に楽しむ機会が減ったと感じる人もいるでしょう。

そのため、時間を無駄にしないように徹底したスケジュール管理が求められますが、何よりも自分の優先順位を明確にすることが重要です。

アルバイトよりも大きな責任を求められる

デメリットの2つ目として、『アルバイトよりも大きな責任を求められる』点が挙げられます。

アルバイトでは、通常、与えられたタスクをこなすことが求められますが、インターンシップでは、自ら考え行動し、成果を出すことが期待されます。

これにより、プレッシャーを感じることも多く、学業との両立が難しくなる場合もあります。

しかし、その分得られるスキルも大きいため、自分がどのようなことを成し遂げたいかをしっかりと考えた上で判断することが大切です。

特定の業界のみの知識しか深められない

デメリットの3つ目として、『特定の業界のみの知識しか深められない』点も挙げられます。

特に長期インターンシップでは、3ヶ月から長い場合は1年以上1つの企業に勤めます。

そのため、明確に志望業界・企業が決まっている人以外は、長期インターンシップよりも複数の短期インターンシップに参加した方が効果的でしょう。

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大学2年生が参加できるインターンシップの種類

大学2年生が参加できるインターンシップの種類

では、ここから大学2年生が参加できるインターンシップの種類について3つ紹介していきます。

長期インターンシップ

長期インターンシップとは、3ヶ月以上の期間、1つの企業に勤めて業務経験を積むことができるインターンシップのことです。長期間にわたるため、企業の業務に深く関わることができ、実際の仕事の流れや組織の運営方法を詳しく学ぶことができます。

大学2年生は就活開始まで、時間に余裕があるため、長期インターンシップに参加して実際に働く環境を体験してみることをオススメします。

長期インターンシップは以下のような学生にオススメです。

  • 希望業界が決まっていて、特定のスキルを身に着けたい人
  • 実際に志望企業で働いてみたい人
  • 時間に余裕のある

短期インターンシップ

短期インターンシップとは通常1日から数週間の期間でおこなわれるインターンシップのことを指します。短期間かつ、大学が休みの時期に開催される場合が多いため、授業やアルバイトと並行して参加しやすいのが特徴です。

インターンシップの内容は、主に学生同士で数名のグループを組み、企業から出される課題を協力して解決するという形式が多くなっています。

短期インターンシップは以下のような学生にオススメです。

  • 企業からの課題を通して、業務や企業文化を理解したい人
  • 夏休みなどの休み期間にしか時間に余裕がない人

オープンカンパニー

オープンカンパニーとは、1日〜数日間で会社説明会や現場社員との交流会、ワークショップなどがおこなわれるオープンキャンパスの会社版です。

一般的に、座学とグループディスカッションが中心となり実際の業務体験の機会は少ないですが、それらを通じて、業界の最新動向や企業文化を学ぶことができます。

オープンカンパニーは以下のような学生にオススメです。

  • 業界理解をもっと深めたい人
  • 短期間でいろいろな企業を見てみたい人
  • 何から就活を始めたらいいかわからない人

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インターンシップ参加にオススメの時期

インターンシップ参加にオススメの時期

大学2年生がインターンシップに参加するオススメの時期を説明していきます。

学業と就活の両立は非常に大変ですが、時間を見つけて少しずつ就活にも取り組んでいきましょう。

【長期インターンシップ】通年

長期インターンシップは1年を通して参加可能です。特に春休みや夏休みなどの長期休みは、授業などの負担がないためインターンシップに集中する絶好のチャンスです。

授業がある期間でも長期インターンに参加することはできます。しかし、その際は授業とインターンシップの両立を図るために、スケジュール管理が重要となります。

インターンシップに熱中しすぎて学業が疎かにならないよう、計画的に取り組むようにしましょう。

【短期インターンシップ】夏休みと冬休み

1週間程度の期間で開催される短期インターンシップは、夏休みや冬休みなどの長期休みで参加することをオススメします。

短期インターンシップは長期休みにたくさん開催される傾向にあるため、興味のあるインターンシップを見つけられるかつ、将来のキャリアを考える時間もたくさん確保できます。

しかし、人気の短期インターンシップでは参加するために選考がおこなわれることもあり、その選考は休み前から始まっている場合もあるので、採用サイトなどで定期的に情報をチェックすることが必要です。

【オープンカンパニー】通年

オープンカンパニーは基本的に1年を通して、オンライン・対面の様々な方式で開催されています。

気になる企業がある場合は、採用サイトなどで情報をこまめにチェックし、時間を見つけて参加してみましょう。

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インターンシップに応募する際に必要な心構え

インターンシップに応募する際に必要な心構え

インターンシップに応募する際に必要な心構えについて、まずは『インターンシップに参加して就活は終わり』ではなく、『就活の一環としての1つのステップ』であるという点を認識することが大切です。

以下に、インターンシップに応募する際の心構えとして意識すべきポイントを詳しく説明します。

学業と両立する

まず、学業とインターンシップの両立は必須ですインターンシップに時間を使いすぎるあまり単位を落としていては元も子もありません。

特に長期インターンシップに参加する人は、授業がある期間も企業で働くことが多いためスケジュール管理は徹底しておこなう必要があります。

2年生は大学の授業もまだたくさんあるため非常に忙しくなることが予想されます。勉強とインターンシップ、どちらも手を抜かずにやる心構えを持つことが必要です。

興味を持った業界・企業はためらわずに応募する

次に、興味を持った業界・企業のインターンシップにはためらわずに応募するようにしましょう。

参加した後で「やっぱり合っていなかった」ということに気づいたのであれば、それは1つの収穫であると言えます。

大学2年生はまだ本格的に就活が始まるまでに時間に余裕があるため、その経験を繰り返して少しずつ自分のキャリア、適性を見極めていくことで納得のいく就活ができるでしょう。

インターンシップに参加する目的を明確に持つ

次に、インターンシップに参加する目的を明確に持つことが重要です。

なんとなくでインターンシップに参加することは、貴重な大学生活の時間を使うことになり1番もったいないです。

「この業界の~~な部分を知りたい」「~~スキルを身に着けたい」など、小さなことでも良いので目的をしっかり持って、それを達成するためにインターンシップに参加するようにしてください。

参加した後の次の行動まで考える

最後に参加した後の次の行動まで見据えて、インターンシップに参加するようにしましょう。

先ほども説明したように、インターンシップに参加して就活は終わり、ではなく始まりに過ぎません。

インターンシップで得た経験を振り返って、自身の強み、改善すべき点を分析して、次のアクションを起こしていく姿勢が大切です。

インターンシップの探し方5選

インターンシップの探し方5選

次に大学2年生が参加できるインターンシップの探し方について解説していきます。

企業のホームページ

企業によってはナビサイトではなく、自社のホームページのみで募集しているところもあります。

企業のホームページを活用することによって正確な情報を得ることができ、誤った情報を得るリスクを避けることができます。

しかしホームページのみでは他の企業のインターンシップ情報を見逃してしまう可能性が高いため、ナビサイトなど他の手法と併用して活用すると良いでしょう。

先輩や友人

実際にそのインターンシップを経験した先輩や友人などから話を聞くことで、ネットなどで得る情報よりもリアルかつ詳細な情報を得ることができます。

しかしインターンシップや企業の印象がその先輩や友人の主観に左右されてしまい、本当は自分に合う企業でもその人の伝え方によって、自分には合わないとマイナスなイメージを持ってしまうことも大いにあり得ます。

そのため先輩や友人から話を聞く際はあくまでも参考程度に聞くようにしましょう。

大学のキャリアセンター

大学のキャリアセンターでは、官公庁や一部独立行政法人などと提携したインターンシップに応募することが可能です。大学を経由して応募するため、キャリアセンターからのサポートを受けることもできます。

また、上記以外にも一般企業のインターンシップの募集情報も提供しており、キャリアセンターを活用することでインターンシップに関する情報収集をすることも可能です。

しかし、キャリアセンターが紹介する企業の数や種類には限りがあることが多いため、他の手段も併用して活用することが重要です。

会社説明会

インターンシップに関する合同説明会では、複数の企業のインターンシップ情報を一度に得ることができます。また、合同説明会でしか募集していない企業もあります。

実際に社員さんの話を直接聞くことができるため、インターンシップや企業について疑問がある場合はその場ですぐに解決することができるのも特徴です。

まだ行きたいところがわからないという人は幅広く見ることができる合同説明会を利用してみるのも良いでしょう。

就活情報・インターンシップ求人サイト

求人情報サイトやインターンシップに特化した紹介サイトでは紹介している情報量が多いため、たくさんの選択肢の中から選ぶことができます。

そのため、インターンシップに参加したい業界や企業が決まっていない人に特にオススメです。

また、業種・企業規模・事業内容などキーワードで検索することもできるため、大学2年生でも参加できるインターンシップを絞って調べることも可能です。

他にも、インターンシップの探し方はいくつかあります。以下の記事で詳しく紹介しているので自分に合った探し方を見つけてみてください。

失敗しないインターンの探し方5選!-メリット・デメリットも紹介-
「インターンってどうやって探せばいいの…?」「みんなどうやって探しているの?」このようにインターンに興味はあるけど、どうやって探せばいいのかわからないという人もいると思います。

そんな人に向けて本記事ではインターンを探す際の5つの手段を紹介していきます。

インターンシップに参加する企業を選ぶポイント

インターンシップに参加する企業を選ぶポイント

インターンシップの探し方について理解できたのではないでしょうか。次に、参加する企業を選ぶポイントについて解説していきます。

大学2年生が挑戦できる環境かどうか

大学2年生がインターンシップに参加する際、まず考慮すべきはその企業が大学年生でも挑戦できる環境を提供しているかどうかです。

例えば、企業側が学生の意見を聞き入れ、実際のプロジェクトに参加させてくれるかどうかを確認することが重要です。口コミや先輩の体験談を参考にしてみましょう。

また、募集要項をチェックすることも有効です。

大学2年生が実際にどのような業務を担当できるのか、またその業務がどのように評価されるのかを確認しましょう。

例えば、プロジェクトの一部分を任されるのか、チームの一員として意見を出す機会があるのかといった点を明確にすることで、自分に合ったインターンシップを見つけることができます。

自分の目的を達成できそうな企業かどうか

次に、インターンシップに参加する目的を達成できそうな企業やプログラムを選ぶようにしてください。

例えば、手軽に業界理解を深めたいと考えている人は、オープンカンパニーに参加したり、特定の仕事のスキルを得たいと考えている人は長期インターンシップに参加したりなど、目的をはっきりとさせた上でそれを達成できるインターンシップを見つけることが重要です。

そのためにも、プログラムの内容はしっかりと確認し、プロジェクトの内容を理解しておくようにしましょう。

自分の希望のスケジュールとあっているかどうか

大学2年生は、授業が忙しく、サークルやアルバイトなどの他の活動も考慮する必要があります。

そのため、希望のスケジュールを尊重してくれる企業のインターンシップに参加するようにしましょう。

あくまでも勉強が中心であることを忘れないようにし、求められる勤務日や勤務時間はしっかり確認してください。

社内の環境は自分とあっているかどうか

社内の環境が自分と合っているか確認する際は、オープンなコミュニケーションができるか、自分の意見やアイデアを自由に発信できるかをチェックしましょう。

こうした環境であれば、積極的に挑戦する機会が多く、成長につながる充実した経験を得ることができるはずです。

そのためには、過去のインターンシップ参加者の口コミを参考にすることをオススメします。

実際にその企業で働いた人の声を聞くことで、社内の雰囲気や価値観が自分に合っているかどうかを判断する材料になるでしょう。

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インターンシップに参加する前にすべきこと

インターンシップに参加する前にすべきこと

インターンシップ参加前にすべきことを4つ紹介していきます。

参加に向けた準備をしておくことで、インターンシップでの業務経験をより充実させたものにすることができるでしょう。

自己分析を通して自身の興味・関心を把握する

大学2年生がインターンシップに参加する前に、まず自己分析をおこない自身の興味や関心を把握することが重要です。

この段階での自己分析は、将来のキャリアを考える上での基盤となります。

自分がどのようなことに興味を持ち、どの分野でスキルを発揮できるのかを理解することで、インターンシップ先での役割選びに役立ちます。

具体的には、自分の過去の経験や活動を振り返り、どのような場面でやりがいや達成感を感じたのかを考えてみましょう。

また、興味のある業界や職種について調べ、その中で自分がどのように貢献できるかをイメージすることも大切です。

これにより、インターンシップでの経験を最大限に活かすことができ、自分の将来像をより具体的に描くことができるでしょう。

インターンシップに参加する業界・企業について事前に調べる

インターンシップに参加する業界や企業については事前に調べておくようにしましょう。

業界については、市場規模や将来性、業界をリードする企業などを調べておくことで自分がインターンシップに参加する企業の業界内での立ち位置を把握することができます。

また、企業については、社風や価値観、求められる人物像を理解しておくことをオススメします。

あらかじめ企業について調べておき、自分の興味関心と照らし合わせることで、自分に合った企業かどうかを判断することができます。

ビジネスマナーについて調べる

次に、お辞儀、言葉遣いなどのビジネスマナーについてはしっかり確認しておくようにしましょう。

特に気になるのが参加時にどのような服を着れば良いか、なのではないでしょうか。基本的にはリクルートスーツを着用すれば問題ないですが、企業によっては私服を指定される場合もあります。

そのような場合にオススメなのが、ビジネスカジュアルと呼ばれる服装です。ビジネスカジュアルとは、スーツほどフォーマルではありませんが、ビジネスの場にふさわしい服装のことです。

男性の場合は、ジャケットを羽織り、衿付きのシャツにパンツを合わせたものを選べば問題ないです。色は黒、グレー、ネイビーなどの落ち着いた色にするようにしましょう。

女性の場合には、ジャケットにブラウス、スカートもしくはパンツを合わせたものが基本のスタイルとなります。女性も派手すぎない色を選ぶようにしましょう。

【インターン】最適な服装の選び方|スーツと私服のケースを紹介
「インターンで服の指定がない場合ってどうすればいいの?」と疑問に感じている人も少なくないと思います。指定がない場合、必ずしもスーツでなければいけないわけではありませんが、基本的にはスーツを選んだ方が無難と言えます。

本記事ではインターン用のスーツを選ぶポイントや、私服指定された場合にどんな私服を着ていけばいいのかを男女別に紹介していきます。

インターンシップで聞く質問を準備する

短期インターンシップやオープンカンパニー中には、社員の方に質問する時間を設けてもらえる場合が多いです。

その時間を最大限活用するためにも、その場で質問を考えるのではなく、あらかじめ考えておくようにしましょう。

質問を考える際は、業界や企業について事前に調べた内容をもとに疑問に思った点を洗い出していくと考えやすいです。

それでも思いつかないという人は以下の記事でインターンシップでの質問例を紹介していますので、是非参考にしてみてください。

【例文付き】インターンで評価される質問とは?質問すべきタイミングや注意点も紹介!
「インターンではどんな質問をすれば良いの…?」と不安を感じている人に向けて、本記事ではインターンで使える質問50例を紹介しています。

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インターンシップの経験を本選考に活かすためには?

インターンシップの経験を本選考に活かすためには?

先ほども説明したように、インターンシップに参加して就活は終わりでなく、これから始まる本選考に向けて準備を進めていくことが必要です。

以下で、インターンシップの経験を本選考に活かすためにすべき行動を4つ紹介していきます。

本選考直結のインターンシップに参加する

本選考直結と表記のあるインターンシップに参加すると、インターンシップを経由して本選考に進むことができます。

正規の本選考に応募するよりも倍率が低かったり、Webテストや一次面接などの採用試験の序盤を免除させてもらえたりするため、有利に就活を進めることができるでしょう。

しかし、そのような本選考直結インターンシップは参加すること自体の倍率が高い傾向にあります。

またインターンシップに参加した全員でなく優秀者のみが本選考に進める場合も多いため、インターンシップ参加中に高い成果をあげられるよう、その業務に必要な能力を日ごろから身に着けておくことが重要です。

社員からのアドバイスを自発的にもらい、改善点を明確にする

インターンシップに参加したら、アドバイスを積極的にもらいに行くようにしましょう。

実際に社会で活躍している人からのアドバイスは、いつでも簡単にもらえるものではありません。そのアドバイスを真摯に受け止めて、自分の改善点を明確にすることで、インターンシップに参加した後の行動につなげることができます。

フィードバックをもとに自分を改善していくサイクルを作ることで、インターンシップの経験を活かしてより一層の成長が見込めるでしょう。

経験をストーリー化して、まとめておく

次に、インターンシップで経験したことをストーリーにまとめておくようにしましょう。

具体的には、なぜインタ-ンシップに参加しようと思ったのか、ということから始めて、インターンシップでの目的や参加中に経験した挫折や壁とそれらをどう乗り越えたかなどを書いていきます。

そして最後には、インターンシップから得たこととそれらをどう活かしたか、活かしていきたいかをまとめます。

これらをストーリーとしてまとめて書いておくことで、面接などでインターンシップの経験を聞かれた際にも順序だてて相手に伝わりやすい構成で話すことができるのでオススメです。

自己分析を継続しておこなう

インターンシップ参加前にも自己分析をおこなったかと思いますが、参加後も継続して自己分析を続けていきましょう。

具体的には、インターンシップに参加して自分の志向や興味がどのように変化したかを考えます。自己分析で大事なことは、自分の深層心理の言語化であるため、もし変わったところがあるなら、[それはなぜ][どのような場面で変わったのか]まで考えるようにしましょう。

インターンシップ後も継続して自己分析をおこなうことで、言語化能力が身に着くとともに、自分の興味の変化を捉えることができます。

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まとめ

大学2年生からインターンシップに参加することはスケジュール管理が大変であったり、責任が大きくなったりする一方で、たくさんのメリットがあります。

本記事で紹介したインターンシップの探し方や準備方法、参加後にすべき行動を参考にしてインターンシップの経験を有意義なものにしてください。

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