就活の悩みや不安を相談できる就職エージェントneo

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インターンシップに落ちたら本選考は通らない?実際に企業に聞いてみた!

✔ 本記事のまとめ
●インターンシップ選考に落ちてしまったとしても、本選考には影響しないと考えている企業は約84%
●インターンシップ選考では「書類選考」と「面接」を行う企業が多い。
●インターンシップ選考では90%もの企業が「学びへの意欲があるか」を評価基準としている。
●インターンシップで良い評価を残すことができれば、本選考でプラスに影響すると回答した企業は約70%
●インターンシップで評価される学生の特徴は「真剣な姿勢で取り組んでいる」

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目次

「インターンシップの選考に落ちたら本選考で不利になる…?」
「インターンシップの選考に受かるにはなにをしたら良い?」
「インターンシップの選考の評価基準が知りたい…」

このような不安を感じている就活生もいるでしょう。

本記事では就職エージェントneo(株式会社ネオキャリア)が新卒採用を行っている企業様に向けて実施した【25年卒対象】インターンシップ実施状況に関するアンケートの回答を紹介します。

インターンシップに参加すべきか迷っている就活生はぜひ参考にしてください。

インターンシップの選考結果は本選考に影響する?

インターン_落ちた_本選考_インターンシップの選考結果は本選考に影響する?

「インターンシップの選考結果って本選考に影響するのかな…」と思っている就活生は多いかもしれません

しかし本アンケートにて「 25年卒インターンシップの選考に通過できなかった学生は本選考の合否にも影響しますか?」と質問したところ、約84%の企業が「影響しない」と回答しました。

つまり、インターンシップの選考に落ちてしまったからといって、本選考も受からないということはないと言えるでしょう。

しかし約16%の企業は「影響する」と回答しているため、必ずしも影響しないとも一概には言えないため、インターンシップ選考に臨む際は、しっかりと選考対策を行ってから臨むことをオススメします。

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企業が一番インターンシップを開催する時期はいつ?

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25年卒向けインターンシップを実施している企業に「25年卒インターンシップの実施状況に該当するものを選択してください。」と質問したところ、最も多かった回答は「夏インターンシップ(2023年6月~2023年8月)」で全体の約87%でした。

次に多かった回答は「秋インターンシップ(2023年9月~2023年11月)」で全体の約70%だったことから、企業がインターンシップを実施する時期として多いのは夏から秋が多いということがわかります。

また、インターンシップの集客方法についても質問したところ、最も多かった集客手段は「求人サイト」で全体の73%、次に多かったのは「自社HP」で全体の約43%でした。

そのため、インターンシップを探す際は求人サイトか自社HPを活用することで、あなたに合ったインターンシップが見つかるでしょう。

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インターンシップ選考に受かるためにすべきこと

ここではインターンシップ選考に受かるためにすべきことを2つ紹介します。

選考突破したいという就活生は以下を参考に対策してみてください。

インターンシップ選考のための対策をする

「25年卒インターンシップの選考ではどのような手段を用いて選考をおこなっていますか?該当するものを全て選択してください。」と質問したところ、最も多かった回答は「面接」で全体の約16%、次に多かった回答は「書類選考」で全体の約14%でした。

このことからインターンシップ選考では「書類選考」と「面接」の実施が多いことがわかります。

「それぞれの対策方法がわからない」という就活生はぜひ以下の内容を参考にしてみてください。

■書類選考の対策

一般的に書類選考では、エントリーシートというものを企業に提出します。

エントリーシートは企業独自で作成していることが多く、企業によって設問内容は異なります。

しかしどの企業でもよく聞かれる頻出設問というものも存在するため、書類選考では、頻出質問の回答を事前に考えておきましょう。

今回はエントリーシートの頻出質問である「志望動機・就職活動に関する設問」の一部を紹介します。

  志望動機(志望度)
就職活動に関する設問  
★入社してやってみたいこと
★今後のキャリアについて(3年後、5年後、10年後)
★将来の夢
★あなたにとって仕事とは
★あなたにとって働くとは
★仕事で大切だと思うこと
★仕事とプライベートどちらが大切か
★他社もエントリーしているのか
★就活の軸
★就職活動を行う上で重要視していること
★この業界を選んだ理由
★当社の志望順位
★同業界の中でも当社を選んだ理由
★当社のどこに魅力を感じたか
★当社の好きな商品とその理由
★経営理念のどこに共感したのか
★あなたが面接官なら自分を採用するか
★当社が内定を出したら就活やめるか
★当社のホームページを見た感想
★当社に求めるものや期待していること
★新商品の提案

回答の考え方については以下記事で紹介しているので、気になる就活生はチェックしてみてください。

【例文付き】周りと差をつけるエントリーシートの書き方!
エントリーシートを作成したことがない就活生の中には「そもそも書き方がわからない」「どんなことを書けばいいの?」といった悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?本記事ではそんな就活生でもすぐに実践できる書き方・例文そして企業がチェックしているポイントを紹介します。

■面接の対策

面接対策では、まず面接当日の流れを理解しましょう。一般的に面接は以下の流れで行われます。

面接の流れ

続いて、面接での質問の答え方について紹介します。今回は「自己PRを教えてください」と言われた際の答え方を解説していきます。

自己PRを答える際は以下のフレームワークに沿って答えましょう。

自己PRの答え方

まず一番始めに自分の強みを簡潔に述べます。そのあと、その強みの根拠となるエピソードを過去の経験等を交えて伝えます。

エピソードはできるだけ具体的に伝えるようにしましょう。数字などを用いるとエピソードの説得力を増すことができ、効果的です。

最後はその強みを入社後にどのように活かしていくかを伝え、締めます。

面接で自己PRを伝える際は、ESの内容と合致しているか、強みをアピールする根拠があるか、志望企業の仕事内容に適している強みであるかをチェックしてからアピールするようにしましょう。

他の質問に対する回答の仕方や回答例文を見たいという就活生は、以下記事をチェックしてみてください。

面接でよく聞かれる49の質問集!回答例と答える際のポイントを紹介
就活の面接で聞かれる質問は企業によって様々ですが、どこの企業でも聞かれる頻出質問というものも存在します。予めどのような質問をされるのか把握していることで、落ちついた状態で面接に臨むことができるでしょう。本記事では面接でよく聞かれる質問と回答方法について紹介します。

インターンシップの選考の評価基準を知る

インターン_落ちた_本選考_インターンシップの選考の評価基準を知る

インターンシップの選考対策をする際は、インターンシップ選考の評価基準を知ることも大切です。

今回のアンケートで「25年卒インターンシップ選考の評価基準に該当するものを全て選択してください。」と質問したところ、全体の90%が「学びへの意欲があるか」を選択していました。

次に多かった回答は「コミュニケーション能力があるか」「自ら考え、行動できる人か」「自社への志望度が高いか」でした。

また企業は採用活動を通して志望度の高い人や将来活躍できる人を採用したいと思っています。

そのため「学びへの意欲があるか」「自社への志望度が高いか」では志望度の高さを、「コミュニケーション能力があるか」「自ら考え、行動できる人か」では将来活躍できる素質があるかを確認することができるため、この4点を評価基準としている企業が多いと言えるでしょう。

インターン選考の評価基準は?対策方法や本選考への影響を解説
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インターンシップへの参加は本選考で有利になることもある!

インターン_落ちた_本選考_インターンシップへの参加は本選考で有利になることもある!

「インターンシップに参加することで本選考でも有利になるのかな…?」と気になっている就活生もいるでしょう。

今回のアンケートで「25年卒インターンシップに参加した学生の参加時の評価は本選考の合否に影響しますか?」と質問したところ、「評価が良かった人は本選考でプラスに影響する」と回答した企業が全体の約70%でした。

この結果からインターンシップで良い評価を残すことができれば、本選考でも有利になる可能性が高いということが言えます。

もちろん、参加しただけで本選考でプラスになるわけではないため、インターンシップに参加する就活生は、どうしたら評価されるのか事前に理解しておきましょう。

「インターンのお礼状を書きたい!」書き方のポイントや注意点を紹介!
「インターン後のお礼状って出した方が良いの?」必ずしも出さなけれないけないというわけではありませんが、出した方がベターです。本記事ではお礼状を出すメリットや、お礼状の書き方、注意点を紹介しています。例文も紹介しているので参考にしてみてください。

インターンシップで評価される学生の特徴

インターン_落ちた_本選考_インターンシップで評価される学生の特徴

先程、インターンシップで良い評価を得ることができれば、本選考でプラスに影響する可能性が高いとお伝えしました。

ここでは、インターンシップで評価される学生の特徴を紹介します。

今回のアンケートで「25年卒インターンシップに参加した学生で評価が高い人に共通する特徴に該当するものを全て選択してください。」と質問したところ、最も多かった回答は「真剣な姿勢で取り組んでいる」で全体の約84%、次に多かった回答は「コミュニケーション能力がある」で全体の約70%でした。

先程もお伝えしましたが、企業は志望度が高く、自社に貢献してくれる人材を求めているため、インターンシップだからといって気を抜きすぎず、選考の一環という意識を持って参加するようにしてください。

そして将来活躍できる素養があることをアピールしましょう。

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まとめ

本記事では就職エージェントneoで行ったアンケートの結果を紹介してきました。

アンケート結果を見ると インターンシップ選考に落ちたからといって、本選考に受からないというわけではないため、少しでも参加したいと思っている就活生は積極的に参加してみましょう。

参加する際は本記事で紹介したインターンシップ選考の評価基準やインターンシップ中に評価される学生の特徴を参考にしてみてください。

就職エージェントneoを活用して就活をしよう!

  • 「志望企業に合わせた志望動機の作り方がわからない…」
  • 「インターンシップの選考対策も練習したい…」
  • 「インターンシップの選考対策と本選考の対策って同じでいいのかな…」

このように就活に関する悩みは人それぞれでしょう。

就職エージェントneoでは、専任のアドバイザーが個別面談を実施し、就活生一人ひとりの就活状況をお伺いした後に、状況にあったアドバイスの実施や希望や適正に合った企業の求人情報を紹介しています。

「就活って何から始めたらいいのかわからない」「選考通過率を改善してはやく内定が欲しい」と考えている方は、ぜひ就職エージェントneoをご利用ください。

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