就活の悩みや不安を相談できる就職エージェントneo

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就活は何社受ける?4月時点でのエントリー社数や志望企業の増やし方などを紹介!

✔ 本記事のまとめ
●大学4年の4月時点では[1社~10社]の企業にエントリーしている人が多い。

●就活で受ける企業が少ないと『選択肢が狭まる』『内定獲得に苦戦する可能性が高くなる』『ぶっつけ本番で選考に臨むことになる』などのデメリットが生じる。

●就活で受ける企業を増やす際の注意点は『スケジュール管理を徹底する』『自分の軸はブレないようにする』『闇雲に受ける企業を増やさない』の3つ。

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目次

就活は人生の大きな転換点であり、どの企業にエントリーするか、何社受けるべきかは、成功を左右する重要な要素です。

エントリー企業の数が少なすぎると選択肢が狭まり、内定を得る確率も低くなります。一方で、多すぎるとスケジュール管理が難しくなり、質の高い準備ができなくなってしまう可能性もあるでしょう。

本記事では、就活で成功するための最適なエントリー企業数について徹底解説します。

また、自己分析や業界選び、スケジュール管理のポイントまで、具体的な手順についても紹介しますので、「就活で何社受ければ良いかわからない」「どのように就活を進めれば良いかわからない」という人は是非参考にしてください。

就活では何社の企業を受けるべき?

25卒就活生の4月1日時点での本選考エントリー数

25卒の就活生を対象に、就職エージェントneoがおこなった内定獲得率調査にて「大学4年生の4月現在、何社の選考にエントリーをしましたか?」と質問したところ、最も多かった回答は「1社~10社」でした。

つまり、25卒の就活生はだいたい1社~10社程度の企業にエントリーしているということになります。

ちなみに、2023年4月に24卒就活生に向けて、同様の質問をしたところ最も多かった回答は「21社~30社」でした。このことから24卒の就活生の方が25卒よりもエントリー数が多かったことがわかります。

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就活で受ける企業が少ないとどうなる?

就活で受ける企業が少ないとどうなる?

ここでは、就活で受ける企業数が少ない場合に起こりえるデメリットを3つ紹介します。

今現在、受けている企業数が少ないという人はデメリットを把握した上で受ける企業を増やすかどうか考えてみてください。

選択肢が狭まる

就活で受ける企業が少ない場合、選択肢が狭まるというデメリットがあります。

選択肢が狭まってしまうと、自分の希望条件やキャリアプランに合った企業を見つけるのが難しくなります。

また、限られた企業の中から選ばなければならないため、競争が激化し、内定を得る確率も低くなるでしょう。

選択肢を広げることで、自分に合った企業を見つけやすくなり、就活の成功率も高まります。

内定をもらえない可能性が高くなる

受ける企業が少なければ少ないほど、内定をもらえない可能性が高くなります。母数が少なければチャンスが減るのも当然ですよね。

また、競争率の高い企業ばかりにエントリーしてしまうと、倍率が上がり、内定を得るのが難しくなってしまうでしょう。

このようにエントリー企業が少ないとそもそもの選考数(母数)が少ないため、内定獲得できない可能性が高くなってしまうと言えます。

ぶっつけ本番で選考に臨むことになる

エントリー企業が少ないと、ぶっつけ本番で選考に臨むことになります。

準備不足のまま面接や試験に挑んでしまうと、本番で緊張してしまい自分の強みや志望動機をうまく伝えられない可能性もあります。

複数の企業にエントリーすることで、選考に慣れ、自信を持って臨むことができるでしょう。

したがって、就活ではできるだけ多くの企業にエントリーし、選考プロセスに慣れることが重要です。しっかりと準備を重ね、内定獲得のチャンスを広げましょう。

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エントリー企業を増やす手順

エントリー企業を増やす手順

就活において、エントリー企業を増やすことは非常に重要です。

とはいえどのように「エントリー企業を増やさないとって考えてはいるけど、興味のある企業がない…」といった人もいるのではないでしょうか?

以下でそれぞれの手順について紹介していきます。

(1)自己分析をおこない[軸]を明確にする

エントリー企業を増やす際は、まず自己分析をおこない、自分の強みや興味といった[就活軸]を明確にしましょう。

自己分析とは、自分の強みや弱み、価値観、興味関心などを深く理解するプロセスのことです。このプロセスを通じて、自分が本当にやりたいことや、どのような環境で働きたいかを見極めることができます。

自己分析をしっかりとおこなうことで、企業選びの際にブレない[軸]が形成されます。これにより、数多くの企業の中から自分に合った企業を選ぶことができ、選考においても自信を持ってアピールすることができます。

さらに、自分の[軸]が明確であれば、面接での受け答えにも一貫性ができ、説得力が増すでしょう。

(2)興味のある業界・職種を選ぶ

興味がある分野の企業で働くことは、モチベーションを高め、長期的なキャリア形成にもプラスになることが期待できます。

そのため自分が興味のある業界や職種をリストアップし、それぞれの企業について詳しく調査していきましょう。

興味のある業界や職種を見つけるためには、上述したように自己分析をおこない、自分の価値観やスキル、興味を洗い出すことが必要です。

また、インターンシップや業界研究、職業体験などを通じて、実際の仕事現場を知ることも効果的です。

(3)自分の軸とマッチしているか確認する

最後に、自分の軸と企業の特徴がマッチしているかを確認し、エントリーする企業を選定していきましょう。

自分の軸とは、自己分析を通じて明確にした自分の価値観や目標、働き方のスタイルなどを指します。

これらが企業とマッチしていないと、入社後にミスマッチを感じ、早期離職の原因にもなりかねません。

企業の情報を収集し、実際に働いている社員の声や企業のビジョン、ミッションを確認することで、自分の軸と合っているかを判断しましょう。

企業説明会やOG・OB訪問を活用するのも効果的です。

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エントリー企業を増やす際の注意点

エントリー企業を増やす際の注意点

就活を成功させるためには、エントリーする企業の数を増やすことが重要です。しかし、ただ闇雲に企業数を増やすだけでは、逆に失敗のリスクが高まることもあります。

そこで、企業を増やす際にはいくつかの注意点を押さえておく必要があります。

以下では、エントリー企業を増やす際の注意点を3つ紹介します。

スケジュール管理は徹底する

スケジュール管理は、就活成功の鍵を握る重要な要素です。

エントリーシートの提出期限や面接日程、企業説明会の参加日時など、就活中には多くの予定が重なります。これらをしっかりと管理することで、無駄なストレスを避け、効率的に活動を進めることができます。

スケジュール管理では、カレンダーやスケジュール管理に特化したアプリなどを活用し、すべての予定を一元管理するようにしましょう。

予定を見える化することで、どの段階で何をすべきかが明確になり、計画的に行動できるはずです。

さらに、スケジュール管理を徹底することで、急な予定変更やトラブルにも柔軟に対応できるようになります。

例えば、面接の日程が急に変更になった場合でも、他の予定とバッティングしないよう調整することが可能です。

また締め切りは重なることが多いため、余裕を持ったスケジュール管理をすることを意識しましょう。

最後に、スケジュール管理は自己管理能力の一環でもあります。企業は自己管理ができる人材を高く評価するため、スケジュールをしっかりと管理することで、企業に対するアピールポイントにもなるでしょう。

自分の軸はブレないように気を付ける

就活において、自分の軸をブレないようにすることは非常に重要です。

軸がしっかりしていないと、企業選びや面接での受け答えに一貫性がなくなり、信頼を損なう恐れがあります。

自己分析を通じて自分の価値観や目標を明確にし、それをもとに企業を選ぶことで、自信を持って選考に臨むことができるでしょう。

また、自分の軸が定まっていると、エントリーする企業の数が増えても迷うことなく、効率的に就活を進めることができます。就活を成功させるためにも、自分の軸は明確にしておきましょう。

ただ受ける企業を増やせば良いわけではない

ただ単にエントリーする企業の数を増やせば良いというわけではありません。数を追求するあまり、自分の本当にやりたいことや適性を見失ってしまう可能性があります。

また、多くの企業にエントリーすることで、自己分析や企業研究など選考対策にかける時間が不足し、結果的に面接でのパフォーマンスが低下することも考えられます。

エントリーをする際に重要なことは、自分の軸にもとづいた企業を選ぶことです。

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まとめ

本記事では、就活における企業の選び方からエントリー企業を増やす手順、さらに注意点までを詳しく解説しました。

上述しているように就活で受ける企業が少ないと選択肢が狭まり、内定をもらえない可能性が高くなります。

しかし、ただ闇雲にエントリー企業を増やせば良いわけではありません。自己分析をおこない、自分軸を明確にした上で、自分に合った企業へのエントリーを増やすようにしましょう。

是非本記事の内容を参考に、戦略的に就活を進め、理想のキャリアを実現してください。

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