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ゲームクリエイター 志望動機の書き方・例文

ゲームクリエイターの志望動機の書き方と例文

ゲームは広く普及している、人々の娯楽です。ゲームクリエイターという仕事に憧れる人は多くても、プログラミング能力が一流の人しかなれないイメージがあるかもしれません。

しかし、ゲームクリエイターはゲームの制作に関わる人の総称で、プログラマー以外にも、プロデューサーやデザイナーなどいろいろな人がゲームの制作に関わっています。

ゲームは多くの人が楽しめる娯楽であり、ストレスを抱えた人の息抜きにもなります。またコミュニケーションがうまくない人でも、ゲームを通じて人と交流できます。

 ゲームクリエイターは人と人をつなぐツールを作り、皆が明るく過ごせる社会に貢献している、なくてはならない仕事なのです。 

実際にゲームをプレイした人からの「楽しかった」というレビューが見られたときには、苦労が報われたと達成感を感じることができるでしょう。

ゲームクリエイターの最新情報

ゲームクリエイターの最新情報を2つ紹介します。

まず1つ目はeSportsについてです。近年新しいスポーツとして注目を集めているのがeSportsです。新しいマーケットなので、日本でも企業が注目し市場規模が大きくなっています。

最近では企業がesportsチームの支援をしたり、大会自体のスポンサーになったりしています。さらには企業の交流のための大会が開かれることもあり、世界的にも盛り上がっている分野です。

2つ目はゲームクリエイターの将来性についてです。ゲームクリエイターは、株式会社ワコムが行った「今後デジタル社会が進んでも活躍できそうな職業」という調査で上位になりました。

これからの10年間でAIやRPA(ロボットによる業務自動化)などが進み、業務が自動化されるだろうという予測がされています。

そうなったとしても生き残れそうな職種として、デザイナーやゲームクリエイターなどのクリエイティブな職種が選ばれました。ゲームクリエイターは多くの人から将来性を期待されている仕事だと言えます。

参考:AI(人工知能)が発達しても活躍できる仕事は?|ワコムタブレット

ゲームクリエイターであると便利な資格

ゲームクリエイターには必須となるような資格はありません。ただしゲーム制作に携わる人の中でも、デザイナーやイラストレーターとして働きたいのなら取っておきたい資格があります。

Photoshop® クリエイター認定試験

デザイナーとして働くうえで必須といっていいほど使うであろう、「Photoshop®」というソフトについての資格で、難易度別にランクが分かれています。

この資格を持っていると、志望する企業に、現時点で自分がどの程度のスキルを持っているのかを示すことができます。

Illustrator® クリエイター認定試験

こちらは「Illustrator®」というソフトについての試験です。Illustrator® クリエイター認定試験でもランク分けがあり、自分がどの程度ソフトを使えるかを示すことができます。

プログラマーとしてゲーム開発に関わるのであれば、プログラミング言語のスキルも必要です。プログラミング言語は複数の種類があり、作るゲームの方向性によって必要となる種類は違います。難解なため1種類を覚えるのも大変なので、どの種類を学ぶのかを考えてから学習するべきでしょう。

家庭用ゲーム

家庭で使うような据え置き型のゲーム(コンシューマーゲーム)では、C言語やC++といったプログラミング言語を主に使います。

スマートフォン向けゲーム

スマートフォン(スマホ)などにアプリをダウンロードして遊ぶゲームであれば、Java、Objective-C、Swiftというプログラミング言語を使ってゲーム開発をします。

パソコン向けゲーム

パソコン向けのゲームであればJava、HTML5、Flash、Rubyなどのプログラミング言語が必要です。

まずはこれらの主だったプログラミング言語の中から、自分の作りたいゲームに合ったものを学習しましょう。

ゲームクリエイターの仕事内容

ゲームクリエイターは主にゲーム開発会社かゲームメーカーで働きます。ここではそれぞれの場所での仕事内容を紹介します。

ゲーム開発会社

まずはゲーム開発会社でのゲームクリエイターの仕事です。先述のとおり、一言でゲームクリエイターと言っても、業務内容は人によって様々です。

プロデューサー

プロデューサーはゲーム制作のタイムスケジュールや予算管理などを行います。スタッフの割り振りを決めるなど、全体を統括する役割を果たします。実際にゲーム作りに関わるというよりも、対外的な対応などが主な仕事です。

ディレクター

ディレクターは実際にゲーム制作を行う人達の中のリーダーです。予定通りのスケジュールに間に合うよう管理を行ったり、スタッフ達に指示を出したり、スタッフのマネジメントも行います。ゲームの不具合への対処などのクオリティの管理もディレクターの仕事です。

プランナー

プランナーは新しいゲームのプラン(企画)を作る人です。どんなゲームを作ったら話題性があるか、人気が出そうなのかといったように市場を研究して企画書を作ります。

ゲームのルールやキャラクター作りから、シナリオ作成などの細かい部分まで関わる仕事です。プログラミングや作品のテストなども行う場合があります。

シナリオライター

シナリオライターはゲームのシナリオを作る人です。ゲームを進行していくと明らかになる世界観やキャラクターのセリフや性格などを作ります。

ゲーム企画の意図などがよくわかっている人が作り上げる必要があるため、ディレクターやプランナーがシナリオまで作ることも多いです。

サウンドクリエーター

サウンドクリエーターはゲームの中で使われるBGMや効果音などのサウンドを作ります。そのシーンごとに合ったサウンドで、ゲームを盛り上げます。

デザイナー

デザイナーはキャラクターデザインや背景などを決める人です。キャラクターデザインの良し悪しでゲーム自体の人気にも差が生まれます。また背景が綺麗なゲームはその世界観に入り込みやすくなるなど、ゲームの評判に大きく関わる仕事です。

デザイナーには様々な仕事があり、キャラクターの髪の毛の動きや風による動きなどを担当する人もいます。

プログラマー

プログラマーはゲームの動きをプログラミングする人です。プログラミング言語を駆使して「この場合にはこういう動きをする」という動作を決めていきます。

構想段階だったゲームが実際できるようになるよう、組み立てていくのがプログラマーです。新しいゲームの企画について、実現できる内容かどうか、どのような仕様にするかを決めるなど、様々な業務に関わることもあります。

ゲームメーカー

ゲームメーカーでも先述したゲーム開発会社と同じような仕事をします。ただしゲーム開発会社以上に1人1人の仕事が細かく振り分けられるため、自分が関わる仕事は一部分になりやすいです。

また、ゲーム開発会社かゲームメーカーか、どちらの求人に応募するか選ぶときに注意して欲しいことがあります。それはゲームメーカーの中には企画・運営のみをする企業もあることです。

開発はゲーム開発会社に一任されていることがあるため、ゲーム開発に関わりたいという人は開発も行っている企業かどうか確認しておきましょう。

ゲームクリエイターの志望動機の書き方とポイント

志望動機を書くときは、なぜゲームクリエイターを選んだのか、なぜその企業を選んだのかを明確に示すことが大事なポイントです。以下にあげるポイントをしっかり踏まえて、相手に良い印象を与える志望動機にしましょう。

なぜその職種か

志望動機では、どうしてゲームクリエイターを志望したのかをしっかり伝えましょう。自分の具体的な経験を盛り込んで志望動機を書くと、説得力のある内容になります。

例えば、「ゲームが好きで、自分が作ったゲームで人を楽しませたいと思った」、「ゲームによって考え方を変える出来事があった」など、ゲームクリエイターを志望するきっかけとなった事を書きましょう。

ゲームクリエイターでアピールすべき強み

ゲームクリエイターに必要な自分の強みを伝え、アピールしましょう。「新しいゲームが好きでたくさんのゲームをプレイしている」、「最新のトレンドや技術をすぐ取り入れて新しいアイデアを生み出すことができる」といったことが強みにできます。

さらに、デザイナーやプログラマーなどであれば自分が持っている技術や得意分野を伝えると良いでしょう。今までに自分が作ったものを見せるのも効果的です。

なぜその企業か

どうしてその企業を選んだのかを示すことも重要なポイントです。企業にはそれぞれの企業理念があります。例えば株式会社カプコンの基本理念は「ゲームというエンターテインメントを通じて『遊文化』をクリエイトし、人々に『感動』を与える『感性開発企業』」です。企業研究をしっかりと行って、企業ごとの特徴を踏まえた志望動機を書きましょう。

実際に書く際は以下のフレームワークに沿って書いてみてください。

■志望動機の構成例
(1)志望動機を一言で
(2)背景・動機
(3)その会社を選んだ理由
(4)入社後どの様に活躍したいか

 \就活の不安や悩みがあるなら/

 

ゲームクリエイターのNG例文

ゲームクリエイターの志望動機のNG例文を紹介します。どこがいけないのかも解説しているので、確認してみましょう。

志望動機のNG例
私は子供の頃からゲームが大好きです。今までに、ゲームによって様々な体験をしました。絵のうまさには自信があります。生き生きとしたキャラクターを表現できることが私の強みです。一番好きなゲームは御社の〇〇です。そんな御社で制作に携わりたいと思い、志望しました。

→まず、なぜゲームクリエイターになりたいと思ったのかが伝わらないことが大きな問題です。自分がゲームを好きなことしか書いておらず、今後の目標も書かれていないため「ゲーム業界に入ったら満足してしまうのではないか」と思われてしまう可能性があります。

ゲーム業界で書類選考が通らない場合、大きな原因として「募集している仕事と志望者の希望にミスマッチがあること」があります。

例えば「既存のゲームを運営する人」を求めているのに、「新しいゲームを作りたい」という熱意ばかりを伝えられても採用しにくいものです。相手が何を求めているのか、しっかりと募集要項を読み込んでから志望動機を書きましょう。

ゲームクリエイターの志望動機の例文

実際に選考を通過したESの志望動機の例文および考察から、書き方を学び自身のESや面接に活かしてください。

志望動機の良い例
私は将来、ゲームを制作をすることで、ユーザーの心に残る「経験」を作りたいと考えています。

そう考えるようになったきっかけは、沖縄旅行に行った際、その場所の雰囲気が小学生の時にやり込んでいたゲームと似ていて、まるでそのゲームの中に入り込んでいるような感覚になったことでした。その時大変嬉しい気持ちになり、何年後も人の心に残り喜んでもらえるモノを私も作りたいと考えるようになりました。

そして数多くあるモノの中でも、自分が経験したことが一番心に残ると考えました。映画や漫画などの他の娯楽とは違い、ゲームはインタラクティブで、日常生活では経験できない刺激的な体験をすることができます。

私は将来、ゲームの世界観をユーザーにダイレクトに伝える背景デザイナーになり、その世界に没頭してもらえるような背景イラストを制作したいです。

御社で制作されているゲームは、どれも背景がしっかりと書きこまれていて、その世界観をしっかりと表現することにこだわって作られていることが伝わってきます。私もそんな御社で、ユーザーの心に残る「経験」をゲーム作りを通して作っていきたいと思い、志望しました。

→この志望動機ではゲームクリエイターになろうとした理由が自分の体験をあげながら具体的に書かれています。そして、自分が入社したらどんなことを成し遂げたいのかを明確に伝えられています。

さらに、志望する企業で制作しているゲームをいつもチェックしていることも分かります。その企業ならではの強みや特徴をしっかり研究し、なぜそこで働きたいのかも盛り込んであることも良い点です。

なお、ゲーム業界では志望動機を直接問われないこともあります。今どんなスキルがあるのか、今後どんなものを作っていきたいのかといった点を重視されている場合にはその内容について重点的に伝えるようにしましょう。

まとめ

ゲームは人々を笑顔にできる明るい社会作りに貢献している仕事です。AIなどが進化している現在、クリエイティブに活躍できる職種として将来性を期待されています。

また、ゲームクリエイターとは言っても様々な役割の業務をしている人がいます。さらに企業によって、企業理念や業務内容が異なります。必ず企業研究をして、自分がやりたい分野と、志望する企業の業務内容や理念との間にミスマッチがない志望動機を書きましょう。

就活の不安・悩みはプロに相談

ここまでは、志望動機を書くために必要な情報をお伝えしてきました。

それでも、「自分の就活はどうすればいいの?」と不安な方も多いのはではないでしょうか。

そんな時は、ひとりで抱え込まず、客観的な視点からフィードバックをもらうべきです。就職エージェントneoでは、企業人事の要望を把握したプロのアドバイザーが年間2万件以上の就活生の悩みにお応えしています。

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