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面接で「サークル活動」について質問されたときの正しい答え方~回答例10個紹介~

「サークル活動について教えてください」は面接時に頻繁に聞かれる質問のひとつです。

そのため、サークル活動について聞かれたときにスムーズに答えられないと「十分な準備をしていなかった」とマイナスな印象を与える可能性があります。

サークル活動について聞くことで就活生の学生生活や人柄など、さまざまなものを把握できるのです。

今回は企業がサークル活動について聞く意図と、聞かれた際の回答例を紹介します。

どちらも事前にしっかり確認して、好印象を与えられる面接にしてください。

目次

企業が面接で「サークル活動」について質問する意図

まずは企業が「サークル活動」について聞く意図を理解することが大切です。

なぜサークル活動について聞くのかを理解できると、答え方や用意する答えにも違いが出てきます。

しっかり理解しほかの就活生と差を出しましょう。

学生時代の過ごし方から人柄を把握する

面接官はサークル活動について質問することで、就活生がどんな人柄かを把握しようとしています。

学業以外の活動内容を聞き、何に興味を持ちどのような考え方で活動していたのか、就活生の人間性や人物像を想像するのです。

したがって、サークルに所属していた事実だけを述べるのではなく、意図に沿った答えを用意しましょう。

所属していたコミュニティから社風とマッチするか判断する

どのような企業にも社風というものがあるため、それにマッチするかといった点も合否を左右するポイントです。

当然ながら企業は社風にマッチした人材を採用したいので、その判断材料としてサークル活動について質問をします。

また、就活生のサークル活動の詳細を知ることで、どのようなコミュニティに所属していたかを把握し、自社の社風にマッチしているかを確認しているのです。

意欲・モチベーションの度合いや保ち方を知る

面接官はサークル活動を聞くことで、どれくらいの意欲を持っているのかを把握しようとしています。

サークル活動の内容にもよりますが、週何回のペースで活動していたのかという部分も重要になります。

意欲を持って取り組めたのかという点も重要ですが、どのようなモチベーションで活動していたのかという点についても見極められます。

サークルの活動において、自分がどのような活動に力を入れていたのか明確な答えを用意しておきましょう。

面接で「サークル活動」について質問されたときの答え方

面接官に「サークル活動」について質問された際、どのように答えるのがよいのか迷うことでしょう。

サークル活動の質問に答えるときは、下記のフレームワークに沿って答えてみてください。

質問に答えるときに大切なのは、「結論」を初めに伝えることです。

サークル活動であれば「サークル活動で得たもの」や「サークル内での役割」などを話します。

結論を先に話すことにより、自分だけではなく面接官も着地点が明確になるでしょう。

結論を話した上で、サークル活動についてのエピソードを長くならないように述べていきます。

エピソードで結論に直接結びつく内容を用意できれば、面接官に回答がスムーズに伝わるでしょう。

最後に、サークル活動で得た経験や成長を、入社後にどう活かしていくのかを述べます。

入社後の意欲は面接官も知りたい部分なので、意図に沿った答えを用意しましょう。

「面接の質問」への答え方の詳細、注意点、面接官のタイプ別対策方法を知りたい方は下記の記事をご覧ください。

▶参考:「【面接】質問の正しい答え方|面接官のタイプ別に特徴と対策を紹介」

面接で「サークル活動」について質問されたときの回答例

ここからはサークル活動について質問されたときの回答例を紹介します。

サークル内容別に分けて紹介するので、自分のサークル活動と照らし合わせてみてください。

また、回答に対して聞かれる可能性のある想定追加質問も紹介するので併せて確認しておきましょう。

サッカー

私はサッカーサークルに所属していました。

サークルでは会長を務め、サークル団体戦での優勝を狙うために週の半分以上を練習に費やしました。しかしただ練習しただけでは効果的にスキルアップできず、チームのどこを改善する必要があるのか副会長3名と話し合いを重ねたのです。「練習量」よりも「練習の質」に注目し、メンバーのウィークポイントとストロングポイントをそれぞれ洗い出し、ウィークポイントを少なくすることでサークルメンバーの技術力アップに注力しました。そのおかげで、大会では上位入賞を果たすことができて満足しています。

私はこのサークル活動において、コミュニケーション能力とリサーチ力を身につけました。社会に出てもこのリサーチ力を活かした営業活動を心がけたいです。

【想定追加質問】

⇨リサーチをする上で大切なことはなんですか?

テニス

私はテニスサークルに所属していました。

所属していたサークルでは、練習のマンネリ化が課題になっていました。そこで、メンバー全員に練習メニュー考案のためのアンケートを募り、それぞれが常に試合を想定したマンネリを感じさせない練習メニューを作り出すことにしました。その結果、新鮮な気持ちで練習に臨め、新たなモチベーションを生み出すことができたのです。

現在は就活のためサークル活動を離れていますが、そのときのメンバーに適した練習方法を考えるスタイルが、後輩に受け継がれているようでした。この経験から私は積極的に行動を移すことの大切さを学び、行動は変化を生むことを経験しました。入社したあかつきには、このコミュニケーション能力と積極的な行動で社内の問題点を改善していきたいです。

【想定追加質問】

⇨サークル内ではどんな役割を担っていましたか?
⇨コミュニケーションをとる際に心がけていることはありますか?

語学サークル

私は自分の語学力を上げたいという目的から、語学サークルに所属していました。

それまでも英語に触れる機会はありましたが、中国語にも興味がありました。そのため、中国語に力を入れている語学サークルを探して、入会しようと思いましたが、中国語に力を入れているサークルは見つからず、自分で語学サークルを立ち上げようと動きました。

はじめは人数が集まらずに苦戦しましたが「教わる」のではなく「学ぶ」ことに力を入れていると発信したことで、1年で10人のメンバーを集められました。

入社後もトラブルや予期せぬ出来事が出てくると思います。解決するのを待つのではなく、目の前の課題を解決する方法を自分で考えてアクションを起こした経験を糧に、柔軟な対応をしていきたいです。

【想定追加質問】

⇨語学力を上げるために努力したことはありますか?
⇨「教わる」のではなく「学ぶ」とは具体的にどういうことですか?
⇨中国語を学ぶためになぜサークルを作る必要があったのですか?

茶道

私は茶道サークルに所属していました。

所属していた茶道サークルではおもてなしの精神と、どんなときでも心を落ち着かせる術を学びました。おもてなしの精神は茶道の基本であり、集中力を養うことでどんな環境下でも落ち着いてものごとに対応できるようになりました。

茶道で学んだおもてなしの精神と冷静な対応は、入社後にも活かせると考えています。相手を思いやる意識と落ち着いた振る舞いで、日常業務から取引先の対応まで適切にミスがないように実施できればと思います。

【想定追加質問】

⇨仕事をする上で最低限必要なマナーはなんだと思いますか?
⇨おもてなしの精神とは具体的にどのようなものですか?

演劇

私は演劇サークルに所属し、裏方として活躍していました。

演者ではなく裏方を選んだのは、サークルメンバーのメンタル面も含めてサポートしたいと思ったからです。演劇中の照明を主に担当していましたが、大きな舞台が近づくと演者に大きなプレッシャーがかかり、トラブルも多くなりました。

そこで、裏方を担当している他のメンバーとも話し合い、演者を担当するメンバーとランチに出かけたりしました。実際に言葉を交わしてコミュニケーションを取り、メンタル面のサポートやチームワークの向上に取り組んだ結果、大きな舞台を成功に導きました。

誰かのために働くことが私自身のモチベーションアップにも繋がります。人をフォローする目配りや気配りを意識して、チームの潤滑油としてサポートしていきたいです。

【想定追加質問】

⇨裏方ではなく主役を与えられたとき意欲は維持できますか?
⇨「誰かのために働くことが自身のモチベーションアップにも繋がる」と言っていましたが、そう考えるようになったきっかけは何かありますか?

軽音

私は軽音サークルで部長をしていました。

サークルではバンドを組み、ギターとボーカルを担当しました。バンド活動ではステージに立って人前で演奏やトークをすることによって、緊張せず発言できる能力を得ることができたので、それを営業職で活かせればと思っています。

意思疎通ができていないサークルメンバー間のコミュニケーション向上のためにミーティングを設け意見を交わしあう場を設けたり、演奏披露前にネガティブになっているメンバーに「いつもどおり演奏すれば大丈夫」と積極的に声をかけてメンタルケアの担当もしたりしていました。周りを見て行動することを意識して、サークル活動を行ってきました。

営業職ではトーク力はもちろんのこと、チームでの仕事も多々あると存じています。そのときにサークルで経験をしたことを活かして、社員間のコミュニケーション向上やメンタルケアに努められたらと思っています。

【想定追加質問】

⇨トーク力を上げるために努力したことはありますか?

ボランティアサークル

私は地域のボランティアセンターと協力をして、地域密着型のボランティアサークルに所属していました。

高校生のときにボランティア活動をした際に、その行動が与える力の大きさに感動し、大学でもボランティアサークルに入りました。ボランティア活動には予めゴールが設定されていないため、自分たちで立案し、どのように行動すればゴールになるのかまでを決めなければなりません。

ボランティア活動を経験したことで、主体性と行動力が身についたと思います。社会人として成長するには、この2つの能力が必要不可欠です。課された仕事だけでなく、何事も自分からチャレンジしていく人材になりたいと思います。

【想定追加質問】

⇨ボランティアを成功に導く上でどんなことに意識しましたか?
⇨一番初めにボランティアに参加しようと思ったきっかけは何ですか?

イベントサークル

私は大学内で年に数回開催される、イベントサークルに所属していました。

所属していたイベントサークルはとても人気があり、その中でも企画を任せてもらえるのは一握りとも言われていました。レベルの高いサークルでしたが、毎年開催されるイベントの企画を任せてもらえることになり、販促のためにオリジナルTシャツを使用したり、プロモーションビデオを作成したりと今までにない自分なりの企画を考えました。校内で歴史あるイベントのひとつということもあり、最初は先輩やOBにも遠慮していましたが、アドバイスに素直に向き合うことでよい関係性を構築し、先輩たちの歴史を尊重しつつも自分の個性を出せました。

このイベントの企画で得た経験は、社風を重んじつつ個性を反映させることに繋がると感じています。サークルで培った企画力を武器に、オリジナリティがあり魅力溢れる企画を出したいです。

【想定追加質問】

⇨企画を考えるときに学んだことはなんですか?

広告研究会

私は広告研究会に所属していました。

友人に誘われたのがきっかけで所属したのですが、あるイベントを開催するときの広告研究のときに力になれずに悔しい思いをしました。その悔しさから広告に興味をもち、気になる広告は写真をとってファイリングしたり、特徴的な広告を探すためにさまざまな場所に足を運んだりすることで独自に研究しました。

こうした熱意や地道な努力が実を結び、あるイベント広告のチームリーダーを任されるまでになりました。熱意と努力するためのフットワークは誰にも負けたくありません。入社後も熱意と地道な努力を忘れずに、プロジェクト成功に貢献したいです。

【想定追加質問】

⇨チームリーダーとしてチームをまとめるときに意識したことを教えてください。

入っていない場合

私はアルバイトの時間を確保するため、サークルの所属はしていませんでした。

奨学金制度を使って大学に入学したので、将来の返済を考えてサークルではなくアルバイトを優先しました。サークルにも魅力はありましたが、アルバイトでは一足早く社会経験を積むことができたと思います。

また、私は将来のために資格取得も視野に入れていたため、取得のための勉強にも励みました。この経験から社会勉強ができたこと、さらに、忍耐力と計画性が高くなったことがよかったと思います。御社の事務職では計画性の高さが重要に思いますので、この経験を活かしていきたいです。

【想定追加質問】

⇨どのようなアルバイトをしていましたか?
⇨取得した資格を活かせる仕事に就こうとは思わなかったのですか?

面接でよく聞かれる質問集と回答例は下記の記事を参考にしてください。

▶参考:「【面接でよく聞かれる質問集】答え方のポイントと前日までに準備すべき対策も紹介」

面接で「サークル活動」について質問されたときのNG回答

サークル活動について聞かれたときのダメな答え方も理解しておくと、好印象を残せたりスムーズな回答ができたりとメリットにつなげられます。

回答例だけでなくここで紹介するNG例も併せてチェックして、面接の場をチャンスに変えましょう。

サークルの実績・サークル自体のアピールをしない

サークル活動について答えるときに失敗しやすいのが「サークルの実績やサークル自体をアピールしてしまう」ことです。

実績があるのは良いことですが面接官はサークルがどんな実績を残したかではなく、実績を残すためにあなたが何をしたかを知りたいのです。

そのため実績のよさを伝えたとしても、そこから何も学んでいないと判断されてしまえば評価は下がってしまいます。

逆に目立った実績を積んでいなくても、サークル活動から成長したことを企業で活かせるアピールができれば、高評価につながることでしょう。

もちろん実績があるに越したことはありません。しかし、それだけではなく、そこに至るプロセスに焦点を当ててサークル活動を伝えることが重要です。

過大評価やウソはNG

大会での優勝や表彰といった華やかな実績は、確かに聞こえが良いかもしれません。

実際にそのような結果があればよいのですが、アピールするために過大評価したりウソをついたりするのはやめましょう。

面接官からの深堀りした質問に詰まってしまうと辻褄があわなくなり「ウソなのでは?」と思われてしまいます。

ウソがバレれば採用に大きな影響を及ぼしますので、実績を伝える場合は正直に伝えるようにしましょう。

サークルに入っていなかった場合は答え方に注意

サークルに入っていなかった人は、答え方と入らなかった理由に注意しましょう。就活生のなかにはサークルに入っていなかった人も多くいます。

もちろん、サークルに入るかどうかは個人の自由です。

企業がサークル活動について聞くのは、サークル活動を通して「人間性」や「どう成長したか」を知るためです。

よって、サークルに入っていなかったとしても不利になることはありません。

ですが、ただ「入りたいサークルがなかった」と答えるより「ほかにやりたいことがあった」といった答え方が適切です。

例えば、「学業に専念したかった」「奨学金返済のため」「アルバイトを頑張った」「自分のやりたいことに熱中した」といった理由を用意しておくと印象も良くなるでしょう。

まとめ

面接時によく聞かれる質問のひとつが「サークル活動」についてです。

よく聞かれる質問なので、質問の意図に沿った返答をしっかりと用意して上手に答える必要があります。

単純にサークルに所属していた事実だけを伝えるのではなく、質問意図を理解した自己アピールが重要です。

また、サークルに入っていなかったからといって不利になるわけではありません。

サークルに入っていなかった人は臆することなく事実を伝え、それ以外に頑張ったことを堂々と伝えましょう。

下記ページに面接突破のためのノウハウ記事をまとめているので、面接に少しでも不安がある方は参考にしてください。

▶参考:「面接対策と質問回答例」

就活の不安・悩みは就職エージェントneoに相談

ここまでは、面接対策の情報をお伝えしてきました。

それでも、「自分の場合はどうすればいいの?」と不安な方も多いのはではないでしょうか。

そんな時は、自分ひとりで抱え込まず、客観的な視点からフィードバックをもらうべきです。

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