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選んだ企業や職種はミスマッチかも!?「就活に向いていない」と思う原因と解決策

就活をしていく中で、「働きたくない」「やりたいことがない」等の悩みから「就活に向いていないのではないか?」と悩んでいませんか?

自分だけが向いていないと思い込み、不安や焦りを感じているかもしれませんが、就活にネガティブな感情を抱く人は少なくありません。

もしかするとネガティブに思ってしまう人は、仕事の向き不向きを見極めて就活をすることができれば、そのような悩みを解決していけるかもしれません。

本記事では、就活が向いていないと思う瞬間とあなたに向いているかもしれない企業や職種を紹介しています。向いていないと思う要素をなくしていき、少しでもクリアな状況で就活を行っていきましょう。

目次

内定とれる気しない_CTA

就活が向いていないと思う根源と解決策

まずは、就活が向いていないと思う瞬間や出来事が何かを知っておきましょう。ここでは10通りの向いていないと思う瞬間や出来事を紹介します。

それに対しての解決策も紹介しますので、悩んでいる人は自分の悩みにあった解決方法を試してみて下さい。

働きたくない

まず、「働きたくない」と思った瞬間です。これが起きる背景には、「仕事に対して悪いイメージを持っている」「学生の自由な時間がなくなる」等のネガティブな印象を持っていることが考えられます。

ネガティブなイメージだけが先行して働きたくない気持ちが大きいと、やりたいことや興味のあることを探すことも積極的になれずに立ち止まってしまう事があります。そのため、「就職をした後に起こる良い点」にも目を向けてみましょう。

「自分が楽しく働けるような業界や企業はどこなのか?」「仕事をする上で夢を見つけることが出来るかもしれない」等という目線で就活をしていくと、悪いイメージを変えていけるかもしれません。

楽しく働けるところはどこかを考える際は、自分の得意なことや出来ることを中心に考えてみて下さい。

例えば、「論理的思考性を活かしながら、細かな作業をコツコツやるのが得意」という人は、小さなエラーを探し、論理的に課題を分析する「エンジニア」等というように得意なことや出来ることから連想させてみましょう。

また仕事をすると「安定的に給料がもらえる」「できることが増える」「色んな価値観に触れられる」等のメリットにも目を向けるようにしてみましょう。

それによって、ネガティブなイメージから生じた「働きたくない」気持ちを解消出来るかもしれません。

業界や企業に興味が持てない

次に「業界や企業に興味が持てない」ことです。この様に思ってしまう背景には、業界や企業研究の深堀りが出来ていないことと自己分析が出来ていないこと等が挙げられます。

学生時代は社会と触れる機会が少なかったため、自分が知っている狭い範囲内での業界や企業の知識しか持っていない可能性があります。

そのため、その情報の中にやりたいことがない場合は「興味が持てない」と苦しんでしまうケースも多いです。

その場合は、「いろんな業界や企業」を探すことをしてみてください。就活サイトに載っている業界をできるだけ多く見ることや性格診断等を使いながら自分に合いそうな業界や企業を探してみるのも1つの手です。

他にも就活エージェントからあなたに合いそうな業界や企業を紹介してもらうのも良いでしょう。

希望業界紹介します_CTA

やりたいことや強みがない

「やりたいことがない」「強みが見つからない」と思った瞬間に「向いていない」と考えてしまうことがあります。

背景には、無理矢理「やりたいこと」「強み」というワードで自己分析や業界・企業研究をしようとしている事が考えられます。

この場合は、「やりたいことよりも出来ることや得意なことを軸」に自己分析と業界・企業研究をしてみましょう。

「やりたいこと」の未来を考えるよりも実際にできていることを考えた方がイメージがしやすいからです。

例えば、「転校生には積極的に声をかけにいくことができた」という過去の経験では、「コミュニケーション能力を発揮することが出来る営業職が良いのでは?」という考え方も出来ます。

他にもあなたが続けている「毎朝6時に起きる」「日記を書き続けている」等は「継続力」「忍耐力」等の強みとなります。

伝えたいことが伝わらない

「伝えたいことが伝わらない」という出来事も向いていないと思ってしまう要因の1つです。これは、ESや面接での伝え方を知らないことで生じている可能性があります。

この場合はまず、ESの書き方や面接での話し方の理解をしましょう。一例でガクチカの書き方と話し方を紹介します。

【ガクチカの書き方】

ガクチカの書き順

【結果→動機→目標と課題→取り組みや対策→結果→学び】の順番で記載することで、面接官に分かりやすく、かつ論理的にガクチカを説明することが出来ます。

【ガクチカの話し方】

ガクチカの面接時の話す順番

まず結論から話し始め、その結論に対してなぜ行おうとしたかの理由、行ったことの具体的例を順番に説明します。

その上で再度、結論を話すと論理的に伝えることができます。そして大体の面接では、その後に面接官からの質問をされるので、それに対しての回答をしていきます。

ここで注意したいことは、話す際と書く際でフレームワークが異なるということです。

書くときには「結果→動機→目標と課題→取り組みや対策→結果→学び」というフレームを使うため、注意しましょう。

更に詳しい書き方や伝え方を知りたい人はガクチカと自己PR、志望動機の3種類を紹介しているので下記URLを確認してみてください。

▶関連記事
・評価される「ガクチカ」の書き方を解説|見直しに役立つ”チェック表”つき企業から評価される自己PRの書き方とは?ポイントや注意点をわかりやすく解説志望動機の書き方~選考通過率をUPさせる方法~

面接で怖いと思った

次に「面接で怖い」と思った瞬間も挙げられます。面接で怖いと思ってしまうのは、人によって様々な要因がありますが、「慣れていない」ことが要因の1つとして考えられます。

アルバイト等の面接よりも1つの回答に対して深堀りをされたり、あなたらしさを重視されたりします。

そのため、深堀りをされることに慣れていない学生にとっては、「怖い」と思ってしまうかもしれません。

更に面接官の目や就活独特の緊張感が相まって、見定められている感覚になり、より恐怖を感じてしまいます。

人によっては、圧迫面接の経験をしたことがあるかもしれません。そうすると「面接=怖い、怒られる」と思い、圧迫面接ではない面接でも恐怖を感じやすくなります。

このような場合は、面接対策を入念に行いましょう。アルバイト等で経験したことのあるような面接ではないので緊張するのは当たり前です。

そのため、まずは人に見られることや質問をされることに慣れていきましょう。

他の人が優秀に見える

次に「周りと比較して、他人が優秀に見えてしまう」瞬間です。

例えば、「面接でガクチカを問われた際に自分よりも凄いことをしていた学生がいる」「つっかえることなく質問に対しての回答が出来る人がいた」けれども自分は出来なかったと他人と比較して、周りは優秀だけど自分はダメだったと考えてしまうことです。

周りと比べても意味がないと分かっていても、目の前に対象者が現れると無意識に自分と比較してしまうことは仕方がありません。

しかし、他人と優劣をつけて自信をなくし、自らチャンスを逃してしまうのはもったいないことです。

この場合は、「自分とは異なる意見を持っているだけ」と思うようにしてください。経験した内容や考え方、感じ方は人それぞれ異なります。

更に、企業が求めている学生は必ずしも「ガクチカで優秀な成績を収めた人」等ではないので、比較をしすぎて落ち込まないようにしましょう。

就活が進まない

「就活の全体的な流れや自分に足りない要素が分かっていない」ことで向いていないと思ってしまう人もいます。

初めてのことに対して、全体的な流れや着地点を理解していないと、何をやったら良いのかが分からずにやる気をなくしてしまう場合があります。

そのため、まずは全体的な流れを理解しましょう。その上で、自己分析が足りないのか、業界研究が足りないのか、と自分の足りないことを明確にしてください。

それによって自分がやるべきことの道筋を作ることが出来るので、「進まない」という課題を解決出来るかもしれません。

就活の流れは下記を参考にしてみましょう。

就活スケジュール

更に詳しい流れ等を知りたい人は下記のURLを確認してみてください。

▶関連記事:「就活が分からない」ならやるべき6選!~効率的に就活を進める方法を紹介~

必要とされていない様に感じる

ESや面接で落ちてしまったことで、「人や社会に必要とされていないのではないだろうか?」と不安に感じる瞬間も要素の1つとして考えられます。

例え落ちてしまっても「必要とされていないというわけではない」ことを理解してください。企業側は毎年、職種によって様々な「求める人材」を設定しています。

それは既存組織との相性や今後伸ばしていきたい事業等に必要な能力を持っている人を採用していくためです。

そのため、「この企業とは相性が良くなかったんだ」と思うようにすると気持ちが少し楽になるかもしれません。

しかし、自分の準備不足によって選考が通らない場合もあるため、ESの書き方や面接での伝え方を見直して、選考通過を目指しましょう。

もし「向いていない」と思う気持ちが拭えない場合は、就活のプロに相談をしてみてください。自分が向いていないと思ってしまう要因を明確にし、解決策を提示してくれます。

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向いている企業や職種は人によって違う

「向いていない」と考えてしまう背景には、上述したことが要素の1つとして考えられます。

しかしそれ以外にも、自分の特性に合わない企業や仕事の選考を受けていることが原因になっている可能性も考えられます。

その理由には、自己分析や企業軸が明確にできておらず「就活や自分はこういうもの!」という思い込みを持っていることが考えられます。

そのためここでは、あなたの視野を広げ、新たな発見をしてもらえるように企業や職種の特徴を紹介します。

自分が見ている企業や職種以外に何がマッチしそうかを見てみましょう。

大手企業/中小企業/ベンチャー企業の違いと向いている人とは?

まずは、大手企業、中小企業、ベンチャー企業の違いに関する傾向を見てみましょう。

大手、中小、ベンチャーの違い
▶参照元:厚生労働省「平成30年賃金構造基本統計調査」

■大手企業
昇進等を重視する人に取っては風通しのなさに苦しさを感じやすいかと思いますが、安定性を求めている人には働きやすい環境かと思います。

■中小企業
新規事業等にも挑戦したい人にとっては物足りなさを感じやすいですが、アットホームな環境で働きたい人にとってはマッチしやすいでしょう。

■ベンチャー企業
チャレンジ精神がない人にとっては環境とのギャップに苦しく感じてしまうかもしれませんが、成長意欲がある人はやりがいを感じやすいかと思います。

外資系企業/日系企業の違いと向いている人とは?

続いて、外資系企業と日系企業の違いに関する傾向を紹介します。

外資/日系の違い

■外資系企業
個人かつ成果主義のため、自ら動いていけない人にとっては周りとのギャップに苦しさを感じるかと思いますが、稼ぐことを重視したい人にとってはマッチしやすいでしょう。

■日系企業
自分ひとりで仕事を進めていきたい人にとっては周囲との関係を築かないといけないことに苦しさを感じやすいですが、安定性や長期のキャリア形成をしたい人にとっては働きやすい環境かと思います。

総合職/一般職の違いや向いている人とは?

ここでは、総合職と一般職の違いに関する傾向を紹介します。

総合職と一般職 違い

■総合職
一つのことに取り組みたい人にとっては業務の幅に苦しさを感じやすいですが、キャリアや業務の幅を広げていきたい人にとってはやりがいを感じやすいでしょう。

■一般職
裁量を持ってお金を稼ぎたい人にとっては物足りなさを感じやすいですが、プライベートとの両立を確立したい人はマッチしやすいかと思います。

営業職/事務職/専門職の違いと向いている人とは?

最後に営業職、事務職、専門職の違いに関する傾向を紹介します。

営業、事務、専門職 違い

■営業職
物事を計画通りに進めたい人にとってはイレギュラー業務に息苦しさを感じやすいですが、色んな人とコミュニケーションを取りながら仕事をしていきたい人にとっては面白さを感じやすいでしょう。

■事務職
幅広い仕事をこなしていきたい人にとっては物足りなさを感じやすいですが、プライベートとの両立を重視している人にとってはマッチしやすいかと思います。

■専門職
様々な業務に携わりたい人にとっては物足りなさを感じるかと思いますが、1つのことに特化して仕事をしていきたい人にとってはマッチしやすいでしょう。

人によって、向き不向きが存在するので、「私は〇〇しか無理!」と考えるのではなく幅広い視野を持って就活を進めていきましょう。

上記の違いも一例なので、自己分析だけでなく他己分析等を行いなら自分に合いそうな企業や職種は何かを考えてみることをオススメします。

まとめ

本記事では「就活が向いていない」と思っている人に向けて、向いてないと思ってしまう瞬間とあなたに向いている企業や職種を紹介してきました。

就活に悩みを持たずに就職できる学生は多くありません。そのため、「就活が向いていないから自分はダメだ」と悩みすぎないようにしましょう。

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