「就活がめんどくさい・・・」という思いから重い腰が上がらず、就活の進捗に悩みを抱えていませんか?人は苦手なことやわからないことを行う際は、なかなか前向きになれません。
しかし、ネガティブに思ってしまう理由を理解した上で、自分に合った解決方法を試すことができれば「めんどくさい」思いを解消出来るかもしれません。
本記事を読んで「めんどくさい」にサヨナラをする方法や楽して就活をする方法等を理解し、「めんどくさい」からの脱却を目指しましょう。
まずは”めんどくさい”と感じる理由を知ろう
めんどくさいと感じてしまう根源には、例えば下記の様な理由が考えられます。
✓周りの目を気にしている
✓飽きっぽくて続かない
✓価値を見い出せない
✓やることの整理が出来ていない
苦手なことをやっている
人は、やりたいと思えることでないと「嫌々やらされている」「無理矢理にやらされている」と感じやすくなります。更に、苦手なことやできることの枠を超えたときに「めんどくさい」と感じる場合があります。
そのため、「就活=苦手なこと」「就活=難しい」と思ってしまっていることが理由の1つとして考えられます。
周りの目を気にしている
就活は大学や短大等の在学中に「行うべきこと」というイメージを持つ人が多くいるかと思います。
そのため、「やらない」という選択をした場合の「親や周囲の目や体裁」「人に言われるがまま」「義務感」等を必要以上に考え、周りの目を気にしてしまっているのかもしれません。
飽きっぽくて続かない
熱しやすく冷めやすい人は、最初はやる気満々で就活を行っても時間が立つに連れ、就活に対するやる気が冷めてきてしまいます。
冷めた時にやる気やモチベーションを上手く保つことが出来ず、就活自体が「めんどくさい」と思ってしまいやすいです。
価値を見い出せない
就活をやる意味が分かっていなかったり、必要性を感じなかったりすると価値を見い出せずにやる気が出ないということがあります。確かにやることへのメリットや目的を感じなければ、わざわざ苦労をしてまで就活をしたいとは思わないのは当然です。
そのため、就活に価値を見い出せないということも「めんどくさい」と思ってしまう原因の1つとして考えられます。
やることの整理が出来ていない
正解や先の見えない就活で何をやったら良いのかが分からないことで、「あれもこれもしないといけない・・・」と思い込んでいる人も多いのではないでしょうか。
この場合は闇雲に就活を行ってしまいやすく、やらなくても良いことをして無駄に時間がかかっている場合があります。そうすると、よりやることの整理が出来ずに「めんどくさい」と感じているのかもしれません。
「めんどくさい」にサヨナラを
「めんどくさい」と思っている人は、その思いとサヨナラをするために下記を行ってみましょう。
✓自分は自分、他人は他人の思考を持つ
✓ゲーム感覚で就活をしてみる
✓理由や目的を明確にする
✓やることリストを作成してみる
やらなくてはいけないことを減らす
苦手なことやできることの枠が超えるときに「めんどくさい」と感じてしまうと紹介したかと思います。つまり、やらなければいけないことが多ければ多いほどやる気が保ちにくいということです。
そこで、今自分に1番足りないことをまずは出来るようにしましょう。一度にあれもこれも苦手なことを進めないことが重要です。1つずつこなしていくことで、やるべきことが明確になるだけでなく、気持ち的にも楽になるかと思います。
他にもネガティブに感じてしまうと気持ちを前向きにするのは大変です。そのため、「めんどくさい」と感じたときは、「苦手なことを克服する機会なんだ!」と考えてみて下さい。
自分は自分、他人は他人の思考を持つ
周りの目を気にしすぎてしまうと、本当にやりたいことや興味のあることに一歩を踏み出すことが怖く感じてしまいます。就活は必ずしもやらなければいけないものではありません。人生は一度切りなので、他にやりたいことがあるならば、その道を進んでみるのも良いかと思います。
それでも就活を進めようと考えている人は、「自分が好きなことや得意なこと」「やりたいことは何か」を考え直してみましょう。人に言われるがまま、周りにあわせた状態で就活を進めていても良い結果は得られません。
自分が行きたいと思えた業界や企業から内定をもらい、楽しいと思える仕事が出来ることが1番良い結果です。そのためには、まず自分と向き合って自分のやりたいことを見つけましょう。
ゲーム感覚で就活をしてみる
飽きっぽい人は「これがクリア出来たら自分にご褒美をあげる!」等のように就活をゲーム感覚に行ってみると良いかもしれません。他にも「苦手なES作成ができたら、文章力がつく!」等のように出来なかったことが出来る様になったら、自分が1つ成長してレベルアップすると思うのも良いです。
「就活=型苦しい」というイメージを持っている人も多いかと思いますが、あなたの考え方次第では楽しいものに変えていくことが出来ます。飽きてしまいがちであれば、飽きない工夫をしながら就活を行ってみて下さい。
理由や目的を明確にする
理由や目的を明確にする際は、例えば「お金を稼ぎたい」「自分が開発した〇〇で世界を豊かにしたい」「自信を持ちたい」等何でも構いません。1つ目的や目標を持つだけで、自分が進むべき道が明確になり、やる気を保ちやすくなります。
更に目的を持って就活ができると、「モノづくりがしたい」という目的を作った場合、「モノづくりが出来る業界は何がある?職種は何がある?」と次に考えた方が良いことを明確にしていくことが出来ます。そうすることで、やることの整理がしやすくなるでしょう。
やることリストを作成してみる
闇雲な就活やとりあえずの就活をしていては、何をすれば良いかも分からず気持ちも暗くなってきてしまいます。そこで、何をするべきなのかを項目立てて頭の中を整理しましょう。就活で最低限やらないといけないのが【目的を持つ、自己分析、業界・企業研究、ES作成、面接対策】です。
やるべきことをリストにして書き出すことで頭の整理がしやすく、やらなくても良いことに時間をかけずに済みます。あとは、一歩踏み出すことさえできれば「めんどくささ」を緩和することが出来るかもしれません。
就活を諦めた場合の選択とリスクは?
「めんどくさい」を緩和する方法を理解出来ても「どうしても、めんどくさい!」という思いから抜け出せずに、就活を諦めようと考えている人もいるかと思います。就活は必ずしも行わないといけないものではありませんが、就活を行わないリスクをきちんと理解しておきましょう。
✓社会保障が得られない
✓社会的信頼が得られにくい
✓人脈が広がらない
✓就活留年・浪人をすると就活難易度が上がる
就活をしない場合のデメリットの共通点は「安定性や信頼性の得られにくさ」です。将来的な安定性や信頼性を獲得していきたい人は就活を辞めるべきではありません。
また就活を再開した時の面接で、就活留年をする人には「なぜ留年をしたの?」、就活浪人をする人には「浪人期間になにをやっていたのか?」等を聞かれることがあります。そのため、それ相応の回答がない場合は内定の難易度がグッと上がるので、注意してください。
就活以外の選択肢は何があるのかを知りたい人は下記URLを確認してみて下さい。
▶参考:「就活しない」は辞めたほうが良い!?~メリット・デメリットを紹介~
出来ることなら楽して就活をしたい!
就活はめんどくさいし、苦しいと感じてしまいやすいかと思います。出来ることならば、「早く楽に内定をもらいたい!」という人もいるのではないでしょうか?もし「早く楽に」内定が欲しいという人は、就活のプロである就活エージェントを利用してみて下さい。
あなたにとっての強みや魅力を引き出してくれ、気づかなかった良い面を知ることが出来るかもしれません。他にもあなたに合う業界や企業を紹介してくれるので、新たな発見をすることが出来るでしょう。
就活エージェントを使うメリット・デメリット等を知りたい人は下記URLを確認してみて下さい。
▶参考:最短1日で内定!?「内定がほしい」と悩んだら試したいコトとは!
まとめ
本時期では「就活がめんどくさい」と思っている人に対して、そう思ってしまう理由や解決方法等を紹介してきました。わからないことや苦手なこと等を行う際は、どうしても「めんどくさい・・・」「やりたくない・・・」と思ってしまうことは仕方がありません。
しかし、ネガティブに思ってしまう理由をきちんと理解して自分と向き合うことはとても大切です。その上で、自分が行ったほうが良い解決策を行っていきましょう。
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