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【2024年最新】食品業界の動向6選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介

希望業界紹介します_CTA

目次

私たちが生きていく上でなくてはならない「食」に関わる重要な役割を担っている食品業界ですが、具体的仕事内容や仕組みまでしっかりと理解できているでしょうか。

「食品業界に興味がある!」「どんな仕事があるんだろう…?」といった人に向けて、本記事では食品業界の仕組みや動向、志望動機・自己PRの書き方、志望動機の例文を紹介します。

また食品業界の売上や利益、年収、従業員数、勤続年数もランキング形式で紹介しているので、志望企業が決まっていない人は参考にしてみてください。

食品業界の仕組み

食品業界は大きく分けると「第1次産業」「商社」「食品メーカー」の3つに分類することができます。

業界研究_食品業界の仕組み

それぞれがどのような役割を担っているのか、以下でわかりやすく解説していきます。

第一次産業

第一次産業は農業、林業、漁業など、食品の原料を作る企業です。

例えば、パンを作る際に必要な材料である小麦粉、この小麦粉を作る役割を担っているのが第一次産業ということになります。

商社

商社は食品メーカーに原料を流通させる企業です。

日本の食品メーカーは原料を国内外から調達することが多いため、商社は原料調達には欠かせない存在だと言えます。

食品メーカー

食品メーカーは買い付けした原料を加工し、食品を作っている企業です。そして作った製品を卸売・小売店などに販売しています。

食品メーカーの代表企業は以下のような企業が挙げられます。

明治、日本ハム、味の素、マルハニチロ、伊藤ハム等
就活において業界研究は必要不可欠であり、ただ情報を集めるだけでなく、その情報を志望動機・自己PRの作成や面接対策などに活かすことが大切です。本記事では業界研究のやり方から注意点、情報を集める際に活用すべきものを紹介しています。

食品業界の動向

ここでは食品業界の動向を3点紹介していきます。それぞれ以下のトピックスについて紹介しているので、確認しておきましょう。

■食品業界の売上推移
・食品業界が受けた新型コロナウイルスの影響
・原材料や輸送費の高騰

■食品業界が注力している取り組み
・「食の安全性」に関する取り組み
・SDGsに関する取り組み

■食品業界の今後の展望
・高付加価値商品や健康食品の注力
・M&A(積極的な海外展開)

まず動向を学ぶ前に食品業界について数字で見てみましょう。

参照元:業界動向サーチ/2021-22年の業界レポート(2023年7月14日作成時点)

食品業界の売上推移

食品業界の売上は2019年まで緩やかな増加傾向にありましたが、2020年には減少しています。

売上の減少に大きく起因したのは新型コロナウイルスの影響や、原材料や輸送費の高騰だと言えるでしょう。

それぞれについて詳しく説明していきます。

■食品業界が受けた新型コロナウイルスの影響

食品業界は新型コロナウイルスの影響を大きく受けた業界だと言えます。

コロナ禍では感染拡大を防止するために、外出自粛要請が出され巣ごもり需要が高まりました。それに伴い飲食店向けなど、業務用の食品需要が大きく落ち込みました。

巣ごもり需要の高まりによって外食業界も休業・時短要請など、売上を確保することが難しくなっています。

また自粛に伴いレストランが食材を発注しなくなったことから、農家や漁師の手元に農作物や水産物が余ってしまう状況となりました。

しかし悪い影響だけではありません。巣ごもり需要の増加によって、即席麺や食パン、調味料など家庭向け食品の売上は好調に推移しています。

新型コロナウイルスによって大きな打撃を受けた食品業界ですが、2021年以降巣ごもり需要が次第に落ち着きはじめ、業務用食品の需要も徐々に上向きになっていると言えるでしょう。

また、最近ではインターネット上の農地直送サービスやアマゾン、イトーヨーカ堂などのECサイトの普及によって、生産者のもとに食材が余ってしまうという課題解決を目指しています。

しかし、食品業界はまだまだEC化率は低い業界であると言えるため、今後、今あるEC化の課題を改善し、どう普及させていくかが期待されています。

■原材料や輸送費の高騰

2021年中盤から22年にかけて小麦や大豆、食肉などの原料の高騰が目立つようになりました。

原材料が高騰した背景には、新型コロナウイルスの渡航制限に伴う原産国の労働力不足や、原油価格高騰による輸送費の上昇があります。

その他にも、2021年から進行している円安も原材料や輸送費の高騰に大きく影響していると言えるでしょう。

このような原料の高騰はパンや即席麺、調味料、冷凍食品など、原材料を加工して食品を製造している食品メーカーに大きな影響を与えています。

そのため食品業界各社は利益を生み出すために、自社製品の値上げを行っています。

食品業界が注力している取り組み

続いては、食品業界が注力している取り組みについて2つ紹介していきます。

■「食の安全性」に関する取り組み

食品業界の使命として「食の安全」を守る責任があります。

近年、食中毒や食品に金属やプラスチック、虫などの異物混入が問題となり、食の安全を脅かす事故が多発しています。

一度でも異物混入など、食の安全性を崩すようなことをしてしまうと消費者も「ここの食品は異物混入してたから怖い、買いたくない」など、企業の存続自体に大きな影響をもたらしかねません。

また今の時代、誰でもSNSで自由に発言することが可能であるため、一瞬のうちに拡散されてしまいます。

そうなってしまうと今まで築いてきた信頼を一瞬で失ってしまうことになるため、そのような事故を防ぐためにも食品業界では老朽設備の入れ替えや設備メンテナンスの実施など、以前より安全面の確保に注力しています。

■「SDGs」に関する取り組み

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、中身を簡単に説明すると以下の17の目標を世界で達成しようといったものです。

(1)貧困をなくそう
(2)飢餓をゼロに
(3)すべての人に健康と福祉を
(4)質の高い教育をみんなに
(5)ジェンダー平等を実現しよう
(6)安全な水とトイレを世界中に
(7)エネルギーをみんなに そしてクリーンに
(8)働きがいも経済成長も
(9)産業と技術革新の基盤をつくろう
(10)人や国の不平等をなくそう
(11)住み続けられるまちづくりを
(12)つくる責任 つかう責任
(13)気候変動に具体的な対策を
(14)海の豊かさを守ろう
(15)陸の豊かさも守ろう
(16)平和と公正をすべての人に
(17)パートナーシップで目標を達成しよう
参照元: 17の目標と食品産業とのつながり/農林水産省

企業によって注力している取り組みは異なりますが、食品業界全体としては特に食品ロスの削減や健康への配慮に注目しています。
 
2030年までに食品ロスをなくすことが国際社会共通の目標であり、日本でも2019年に「食品ロス削減推進法」が施行されました。

“SDGsの”17の目標”達成に向け、食品業界各社はそれぞれ取り組みを行っています。

例えば、17の目標の中で「(6)安全な水とトイレを世界中に」「(12)つくる責任 つかう責任」に注力しているサントリーグループでは、水の持続可能性を守り続けるために、サントリーの自社工場で使用する地下水の水源エリアに「天然水の森」を設定し、水源涵養活動を行っています。

食品業界の今後の展望

最後に食品業界の今後の展望として、注力していること、M&Aについてご紹介します。

■健康食品や高付加価値商品の注力

日本は共働き世帯や高齢世帯が増加しています。

このような社会的ニーズに向けて食品業界では従来のような食品ではなく、忙しい人や誰でも作ることができる「時短・簡便食品」や高齢者や健康ブームに向けた「健康志向食品」の開発・販売に注力しています。

共働き世帯や高齢世帯の増加という社会的背景から、忙しい人や誰でも簡単に作ることができる「時短・簡便食品」や高齢者や健康ブームに向けた「健康志向食品」の開発・販売に注力しています。

時短・簡便食品では、三菱食品のカット野菜と肉や魚介、タレがひと袋に入った冷凍ミールキット「ララ・キット」の展開、日本アクセスでは安心・安全な国産シリーズとしてJA全農の「ニッポンエール」と「Delcy」のダブルネームで、冷凍野菜を13品展開しています。

健康志向食品では、食事制限を助ける「糖質オフ」や「塩分オフ」の製品、菓子類も乳酸菌を多く含むものや、ハイカカオチョコレートなど、健康を意識して作られた商品が人気です。

また、高付加価値商品とは、従来の商品をより良くするために新たな価値が加えられた商品のことです。

今の世の中、似たような製品がたくさん存在しています。似ている製品であれば「安い方が良い!」と、消費者の選択基準が価格重視になり、食品業界内での価格競争が激化します。

それを防ぐために価格を安くするのではなく、何か他の商品にはない付加価値をつけることはできないかと、各社が高付加価値食品の開発に注力しているのです。

高付加価値商品の例としては、原材料や素材にこだわった「プレミアム」や「大人の〇〇」や、定番商品においても、パッケージを高級感のあるものにするなど、高級志向というニーズに応えるために改良しています。

このような付加価値を加えることで売上や利益の改善を図っていると言えるでしょう。

■M&A

食品業界では消費ニーズの変化や競争激化を受けM&Aが積極的に行われています。

国内におけるM&Aで多いのは”扱う商品の多角化を目指したM&A”です。

例えば素材型の食品製造業であれば事業規模が大きければ大きいほど、生産効率化・コスト削減が図りやすくなるため、同じ素材を扱う企業との経営統合や買収が行われています。

他にも異業種からの新規参入M&Aも増加しており、事例として健康志向の高まりを捉えた製薬会社の参入などが挙げられます。

M&Aは国内だけに留まらず海外でも行われています。

◎海外におけるM&A

日本の人口は長期的に減少傾向にあり、今後食品業界の緩やかな縮小が予想されます。

国内市場の縮小及び新興国における市場拡大を背景として大手企業は海外現地法人の設立やM&A、業務提携を通じた海外事業展開を行っています。

いくつか実際の展開事例を紹介します。

●三菱食品
☑酒類・菓子・食品の輸入、海外からの食材・加工原料の調達等の事業を展開
☑中国・ASEANでの海外展開を成長戦略の一つとして実施(2015年中国に初の海外法人を設立)

●山崎製パン
☑香港、タイ、台湾、シンガポール各地にあるセントラル工場で最新技術を使った冷凍生地を生産。インドネシアでは卸売事業も展開
☑中国、ベトナム、米国、フランスでは、百貨店内の店舗開設やベーカリーカフェの事業を展開

●味の素
☑米国におけるアジア食の冷凍食品トップであるウィンザー・クオリティ・ホールディングスを買収
☑ トルコ、パキスタンで、現地食品大手と共同(商標権の買収や販路提供)で、製品販
売に着手

参照元:海外展開の状況/農林水産省

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食品業界の志望動機の書き方

食品業界の志望動機を書く際は「なぜ食品業界なのか」「なぜその企業なのか」をしっかりと深堀りしておくことが必要です。

“なぜ食品業界なのか”については、具体的には自分が将来何を成し遂げたいのかを伝えます。

例えば「唯一食が持つ【おいしさ】の価値を自らの手で創り、そこから生まれる感動を多くの人々に届けたいからだ」などといった食品業界ならではの理由を述べるようにしましょう。

その際に業界の仕事内容と絡めて伝えることができればより深い志望動機になるため、業界の職種や動向についても把握しておきましょう。

なぜその企業なのかを伝える際は、食品メーカーと言っても企業によって強みや特徴は異なるため、しっかりと企業研究を行い、企業ごとの特徴や強みを把握した上で、伝えます。

例えば日本ハムであれば、生産飼育から製造販売まで自社グループですべて行っているという強みがあります。

食品業界の志望動機の例文を見てレベル感を掴みたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

志望動機の書き方の次は高評価をもらえる自己PRの書き方をマスターしましょう。

関連記事:
食品業界の志望動機の書き方と例文~森永製菓など3社の選考通過ESを公開~

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食品業界でうける自己PRの書き方

自己PRの書き方について学ぶ前に、まずは食品業界の求める人物像を把握しておきましょう。

企業に評価される自己PRをするためには、その業界ではどのような人が求められているのか知っておくことが重要です。

食品業界の求める人物像

世の中にはたくさんの食品が存在します。たくさんある食品の中から消費者に選んでいただくためには、他のものより「買いたい!」と思わせる何かが必要となります。

ただ一度選んでもらったらそれでいいわけではありません。大切なのは何度もリピートして選んでもらうことです。

そのためにも今ある製品をもっと良くするためにはどうしたら良いかを常に考え、チャレンジできる向上心が大切となります。

また消費者の購買ニーズというのは移り変わりが早く、時代のニーズに合わせて新しい製品を次々と考え、生み出さなければ食品業界で生き残ることはできません。

新しいものを作り上げるというのは決して簡単なことではなく、何度も壁にぶつかりながらも試行錯誤し続けなければ成し遂げることはできないでしょう。

そのため「現状に満足することなく、自ら考え行動する」「失敗を恐れずに高い目標でも積極的に挑戦する」という素養は重要です。

最後に、食品業界は人間が生きていく上で必要不可欠である「食」に関わる仕事です。

消費者が口にするものを作る仕事であるため、なにより一番大切な素養は「責任感」と「真面目さ」だと言えるでしょう。

もし製品を作っている最中に誤って異物を混入させてしまったとしたら、大問題になってしまいます。自分の仕事に責任感を持って真面目に働ける人でなければ務まる仕事ではないでしょう。

食品業界の求める人物像について学んだら次は自己PRの書き方を学んでいきましょう。

自己PRの基本的な書き方

自己PRを書く際は基本的に「強み⇨エピソード⇨結果・学んだこと⇨入社後どう活躍できるか」の順番で書きます。

自己PRのフレームワーク_カメラ業界

それぞれどのように書けばいいのかについては以下で詳しく紹介していきます。

(1)結論

自己PRを書く際は最初に「私は○○することができます」といったように自分の長所を端的に述べます。

最初に結論を述べ面接官に今から何の話をするのか伝えることで、聞き手側も話が入りやすくなります。

そのため、自己PRをする際は結論として、まず長所を伝えるようにしましょう。

(2)エピソード

長所を伝えたら、実際にその長所があることを証明できるエピソードを交えます。

ここではできるだけ具体的なエピソードを伝えるために、その出来事の中で生じた課題・目標や、その課題・目標に対してどのような行動をとったのかについてまで書くようにしましょう。

また企業は、課題・目標やそれ対する行動を通してその人の人柄や価値観を判断しているため、なぜその課題・目標に取り組もうと思ったのか、なぜそのような行動をとったのかについて、しっかりと見つめ直しておいてください。

(3)結果・学んだこと

エピソードの次は、自分がとった行動によってどのような結果になったかについても書きましょう。

結果を書く際は、定量的に表すことを意識してください。

例えば「〇〇というアイディアを出し実践したところ、売上を40%上げることができた」など数字を用いてアピールした方が相手に伝わりやすいです。

また、この経験を通して何を学んだのかについても書きます。面接官はその人の学びからも価値観や人柄を判断しています。

価値観や人柄はその学生を採用するかどうかの大きなポイントとなるため、自分がどういった人なのか、いかにその企業に必要な人材であるのかをアピールするようにしましょう。

(4)入社後どう活躍できるか

企業は採用活動を通して、自社に貢献してくれる人材を求めています。

つまり、面接官にこの学生は「自社で活躍する素養がある」と思わせるのが大事です。

そこで自己PRをする際は、最後に今伝えてきた長所をどのように志望企業の業務に活かしていくかまで伝えるようにしてください。

そのためには企業が求める人材像を把握する必要があります。

業界研究・企業研究を通してどのような強みをアピールするのか考えておきましょう。

より詳しい自己PRの書き方について知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。

関連記事:
企業から評価される自己PRの書き方とは?ポイントや注意点をわかりやすく解説

自己PRについて相談する_オレンジ

食品業界ランキング

ここでは食品業界のランキングを紹介します。まずは「売上」「経常利益」「利益率」のランキングを紹介していきます。

また「年収」「従業員数」「勤続年数」のランキングも以下で紹介しています。

食品業界の業績ランキング

参照元:業界動向サーチ/食品業界の売上高ランキング(2021年-2022年)は上記企業の有価証券報告書に基づき作成しています。ランキングは上記企業のデータの合計または平均を表したものです。(2023年7月14日時点)

売上については1位が明治HD、2位が日本ハム、3位が味の素、経常利益は1位が日本たばこ産業、2位が大塚HD、3位がアサヒグループHDです。

売上や利益、利益率をチェックした方が良い理由は、以下の2点です。

・売上は企業の財務力を表しているから
・利益、利益率は企業が行っているビジネスの成否を示しているから

売上は企業の財務力、ビジネスの規模を表しています。つまり売上が高い企業の方が行っているビジネスの規模が大きいということです。

またA社とB社が同じ利益の場合、売上が大きい企業の方が金融機関からの融資を受けやすいとされているため、売上を見ることで企業の資金調達力もチェックすることができます。

次に利益、利益率は企業が行っているビジネスの成否を示しています。そのビジネスによる付加価値がどれくらいあるかを測る指標です。

つまり利益がほとんど出ていなかったり、赤字だとビジネスに何らかの問題があるということになります。

ただし、このランキングだけでなく、成長率も大事であるため各企業の過去についても振り返っていきましょう。

食品業界の社内環境ランキング

参照元:業界動向サーチ/食品業界の平均年収ランキング(2021年-2022年)は上記企業の有価証券報告書に基づき作成しています。ランキングは上記企業のデータの合計または平均を表したものです。(2023年7月14日時点)

年収は1位がアサヒグループHD、2位がダイドーグループHD、3位が明治HD、勤続年数は1位が丸大食品、2位が太陽化学、3位が味の素となります。

勤続年数が長いということは定着率が高いということになります。一概には言えませんが、定着率が高い会社は良い会社である可能性が高いです。

また従業員数が多い会社は多様な人と関わり合うことができるというメリットがあります。

しかし多いと自分の意見が通りにくい場合もあるというデメリットもあるため、自分にとってどの環境が合っているのか考えてみましょう。

まとめ

本記事では食品業界について紹介してきました。

新型コロナウイルスによって食品業界がどのような影響を受けたのか、今後の食品業界はどうなっていくのかについて理解できたと思います。

業界の動向を理解することで志望動機や自己PRを伝える際に「今の食品業界は~~だから〇〇したい」、「食品業界は~~という役割を担っているため、自分の強みを活かして貢献したい」のような説得力のあるアピールをすることができるようになるため、選考を受ける前は必ず業界研究を行うようにしましょう。

【本記事のまとめ】
●”食品業界”の動向
動向(1):食品業界の売上推移
・食品業界が受けた新型コロナウイルスの影響
・原材料や輸送費の高騰
動向(2):食品業界が注力している取り組み
・「食の安全性」に関する取り組み
・SDGsに関する取り組み
動向(3):食品業界の今後の展望
・高付加価値商品や健康食品の注力
・M&A(積極的な海外展開)
●”食品業界”の求める人物像
・チャレンジ精神や向上心がある人
・責任感のある人
・真面目な人
業界研究_食品業界_まとめ_CTA4

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