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対応エリア | 全国 |
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内定をもらったは良いものの「この会社に内定承諾して大丈夫かな・・?」「就職後に後悔しないかな?」と不安を抱えていませんか?
正解が見えない就活で、何を選択をすれば良いか分からなくなってしまうことは仕方がありませんが、疑問や不安を感じたまま入社を決めてしまうのは危険です。
理由としては、入社後に様々なギャップを感じ、就職したことに後悔をして早期離職に繋がる可能性が出てくるからです。
本記事では入社後に苦しい思いをしないように、後悔に繋がる原因や対策、先輩達が感じた後悔について紹介していますので確認してみましょう。
●就活で後悔する人は、自分のことや業界・企業のことを十分に理解していないまま就活をしていることが多い
●就活で後悔をしないために、目的や目標を明確にしたうえで希望する企業について調べることが大事
就職後3年以内で転職する人の割合
厚生労働省は、令和2年3月に大学を卒業し、新卒入社をした人で3年以内に離職した割合が32.3%だったと発表しました。この数字は前年度と比較して0.8%増加しています。
高校卒業後に入社をして3年以内に離職した割合は37%で、こちらも前年度と比較をして1.1%増加しています。
また産業別で離職率を見てみると、下記の業態がもっとも離職率が高い結果となりました。
このように高校・大学卒業ともに約30%の人が就職後に離職している結果となりましたが、必ずしも就職後に後悔をして離職したわけではありません。
これから後悔しない就活をするためにも、本記事を確認して対策していきましょう。
参照元:厚生労働省|新規学卒就職者の離職状況(令和2年3月卒業者)を公表します
就活で後悔に繋がる原因は?
就活は正解がないため、社会人になった後に「こうしておけば良かった・・・」と後悔する人もいます。
以下では、就活の後悔に繋がる原因を紹介しているので、今の自分の就活状況に当てはまるかどうか確認してみて下さい。
✓自己分析が足りていなかった
✓業界や企業を絞りすぎた(広すぎた)
✓業界や企業の情報が足りていない状態だった
✓入社の決め手となる逆質問が出来ていなかった
就活で後悔することに繋がる原因をまとめると、自分のことや業界・企業のことを十分に理解していないまま就活をしている場合に、不安や後悔を感じやすいと言えるでしょう。
就活で後悔をしないためには?
就活では内定がもらえたら終わりというわけではなく、「自分が入りたい!」と思えた企業に就職することが大事です。就活で後悔をしないためにも下記を確認して実行してみましょう。
✓自分としっかり向き合う
✓幅広い業界や企業を見る
✓企業の情報を納得がいくまで調べる
✓社会人にアドバイスをもらう
目的や目標を明確にする
まず、就活をする目的や目標を明確にしましょう。例えば「お金を稼ぎたい」「自分が開発した〇〇で世界を豊かにしたい」「自信を持ちたい」等何でも構いません。
1つでも目的や目標を持つだけで、自分が進むべき道が明確になり、「なんとなくの就活」や「何をしたら良いか分からない」ということがなくなります。
更に就活が進めやすくなり、「何のために就活をしていたのか?」「入社する企業はここで良かったのか?」という疑問もなくなるでしょう。
自分としっかり向き合う
自己分析がきちんと出来ておらず、就活の軸が曖昧のままだと「自分は何が好きで、何がやりたいのか」と迷子になってしまうことがあります。そのため、悩んだ時は自己分析をやり直してみて下さい。
ただやれば良いというわけではなく「自分軸」「就活軸」「強み」「ガクチカ」「出来ること」「得意なこと」「やりたいこと」を見つけられるように動いていきましょう。
自分としっかり向き合い、自分がやりたいことや向き不向きを知ることができると、「就活でもっとこうしておけば良かった」と後悔をするリスクを最小限に抑えることが出来るかもしれません。
幅広い業界や企業を見る
就活で後悔をする人の特徴として「大手企業しか受けない!」「〇〇業界しか向いていない!」という食わず嫌いをしている場合があります。業界や企業の選択肢は皆さんが思っている以上にたくさんあります。
1つの業界や企業規模に固執すると、新しい情報を耳にしたときに「もしかしたら〇〇業界の方がマッチしていたのでは?」と後悔をしてしまう可能性が出てきます。食わず嫌いの就活をせずに、少しでも多くの情報をキャッチアップしながら興味の幅を広げてみて下さい。
企業の情報を納得がいくまで調べる
就活を進める中で、どこまで企業に関する情報を収集すれば良いのかと疑問に思う人もいるかと思いますが、結論、情報収集に終わりはないです。
しかし時間は有限なので、面接選考で何か聞かれた際に自信をもって話せるぐらいまでは、企業ホームページや会社説明会、OBOG訪問などを使って情報収集して下さい。
例えば、「面接でどんな質問をされても答えられる」「志望理由を明確に言える」「企業の強みや特徴が言える」「企業と自信の強みがマッチしていると考えられる」というところまで行いましょう。
自信が持てるかどうかで、面接での印象が変わってきますし、内定をもらった後に納得感を持って就活を終わりにすることが出来ます。
社会人にアドバイスをもらう
キャリアセンターや就活エージェントなどの就活に詳しい社会人から、今のあなたの就活状況や選考対策に関するアドバイスをもらいましょう。
就職後に後悔をしないためにも、今ある情報や行っている対策だけで納得のいく内定獲得ができるのかを相談してみてください。他にも、入社の判断材料として必要な逆質問についても相談してみると良いでしょう。
あなたが質問しようとしている内容で、今後の不安材料になりそうな要素を解消することができるのか、他にどんな質問をすると後悔のない就活をすることができるのかを聞いてみると、就活で後悔をしない選択ができるかもしれません。
また就活エージェントでは、あなたの悩みを解決するだけでなく、様々な就活生や企業と話をした経験を活かしてあなたにマッチした業界や企業を紹介してくれます。小さな不安や後悔を残さないように活用してみましょう。
就活経験がある先輩達の後悔から学べ!
就活で後悔する原因や後悔しないための方法について紹介してきましたが、ここでは20代のうちに転職をした人の転職理由について紹介します。
年齢の近い先輩の転職理由を知ることで、入社後にどのような困難や悩みを感じるのかを知っておきましょう。その上で、現在内定をもらっている企業に納得感を持って入社することができるかを確認してみて下さい。
パーソルキャリアが「20代で離職した人」の退職理由を調査した結果、下記のような結果が出ました。
給与や昇給に関しては求人票に記載されていることが多いですが、昇進・キャリアアップの難しさや実態は、実際に働いている人の声に耳を傾けなくては分からないことが多いです。
上記の理由と入社を決める企業の情報を比較して、「転職理由になりやすい内容を聞けているか?」「納得できる情報を持っているのか?」等を再確認しておきましょう。
聞けていない・分からない情報があれば、OBOG訪問で直接働いている人に聞くか、キャリアセンターや就活エージェントに聞いてみてください。
他にも会社ホームページや口コミサイトを確認して、情報収集しながら就活で後悔しないようにしておきましょう。
参照元:doda|転職理由ランキング【最新版】 みんなの本音を調査!
まとめ
本記事では「なんだか就活で後悔しそう…」「就活で後悔しないためにはどうしたらいいんだろう?」と思っている人に向けて、後悔に繋がる原因や対策、20代の転職理由について紹介しました。
正解が見えない就活で「これで正しかったのか?」と不安になってしまうことは仕方がありません。しかし、不安や後悔を抱えたまま就職をしても入社後に仕事を楽しいと思えず、後悔をしたまま早期離職に繋がってしまうかもしれません。
それでは本末転倒なので、「この道を選んで良かった!」と思えるように今できることはやりきっていきましょう。
1人で悩まず就職エージェントneoに相談しよう!
- 「就活で後悔したくない…」
- 「誰かに相談して、就活の不安を解消したい…」
- 「自分にあった業界や企業が知りたい…」
などと不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。
その場合は、1人で悩ます就職エージェントneoにご相談下さい!就職エージェントneoでは、模擬面接の練習だけでなく、あなたの悩みを聞いた上で、前向きに就活に臨めるよう、現在行った方が良いことや就活対策の方法をお伝えします。
他にも個別相談を通して、客観的な立場から希望・適性に合った業界・企業の紹介もしているので、自分にあう企業が分からない、見つからないという人もぜひ相談してください。
もちろん、漠然とした不安でも構いません。
1人で就活のモヤモヤを感じている方は、少しでも早くその悩みを解決して、自信をもって就活に臨めるよう、就職エージェントneoがお手伝いします!