「キャッチフレーズなんて、考えたことがない」と悩んでしまう就活生もいるでしょう。
そのような場合は、本記事で説明している「なぜ企業がキャッチフレーズについて質問するのか」を把握しておきましょう。面接官にどのような内容を伝えるべきかの理解が必要です。
本記事ではキャッチフレーズについて聞かれた場合のよくある回答例を紹介しているので、ぜひ参考にして面接の対策をしてください。
面接で聞かれる”キャッチフレーズ”とは
面接で「キャッチフレーズを教えてください」と言われ、「キャッチフレーズって何…?」とうまく答えられなかった経験がある人もいると思います。
キャッチフレーズとは、自分の魅力や強みを面接官に一言で伝えるためのフレーズになります。
日常生活の中でも商品の特徴を一言で表しているような商品広告を見たことがあると思いますが、それと同じで自分の魅力をうまく売り出すために使う、うたい文句のことです。
就活生のみなさんは、就活においてなぜこのようなキャッチフレーズが必要とされているか知っていますか?
知らないという人に向けて、以下でキャッチフレーズが必要な理由を紹介していきます。
キャッチフレーズが必要な理由(1):端的に自己紹介ができる
キャッチフレーズを用いることによって、自分がどういう人間なのかを端的に表現することができます。長々とした文章で伝えるよりも、キャッチフレーズで表現した方が相手が理解しやすくなります。
また、ただ自己紹介をするよりも、あなたらしさを伝えることができるというのも特徴の一つです。
キャッチフレーズが必要な理由(2): 印象に残りやすくなる
面接官は毎日たくさんの就活生と面接を行っているため、内定を獲得するには膨大な応募者の中に埋もれないようなインパクトを与えることが大切です。
そのような時にキャッチフレーズはとても効果的だと言えます。
ただ普通にありきたりな自己紹介をしても印象に残るのは難しいですが、キャッチフレーズであれば、あなたの工夫次第でインパクトを与えることが可能です。
企業が面接で”キャッチフレーズ”を聞く意図
ここまででキャッチフレーズが必要な理由について理解できたと思いますので、続いては企業がキャッチフレーズ を求める意図を紹介していきます。
企業側は単に気の利いたキャッチフレーズ を作れるかが知りたいわけではなく、自社に合う人材なのかを確かめるために聞いています。
キャッチフレーズを作成する前に企業側の意図を把握しておきましょう。
面接で”キャッチフレーズ”を聞く意図(1):自己分析ができているかを判断するため
面接でキャッチコフレーズを聞く意図は、自己分析がしっかりできているかを確認するためです。
というのも自己分析を行うには自分を客観的に見る能力が必要であり、その能力は仕事を遂行する上でも必要不可欠だからです。
また、面接官はキャッチフレーズを通して、その就活生にどのような強みが備わっているのかを知ろうとしています。
ESの自己PR欄に自分の強みを書く場合もあると思いますが、面接でも質問することによって内容に矛盾がないか確認しているのです。
面接で”キャッチフレーズ”を聞く意図(2): 伝える力があるかを知るため
面接でキャッチフレーズを聞くのは、自分の強みをわかりやすく伝える力があるかを確かめるためでもあります。
自己PRだけでは他の就活生と差別化できない場合も、簡潔にまとまったキャッチフレーズであれば自分らしさを伝えることができるはずです。
したがって、キャッチフレーズを伝えるときは具体的で自分らしさを表現したものにすると良いでしょう。
面接でアピールする”キャッチフレーズ”の作り方
続いては面接でアピールするキャッチフレーズの作り方を紹介していきますので、以下3ステップの流れに沿って行ってみてください。
キャッチフレーズの作り方(1):自己分析で強みを探す
キャッチフレーズは自分の強みを元に作成するため、まずは自分の強みを把握しておく必要があります。
強みを完全に理解しているという人はこの工程を飛ばしても問題ありませんが、少しでも自信がない人は再度自己分析を行い、自分の強みを探してみましょう。
自己分析には様々な方法があります。以下で自己分析の種類を簡単に紹介しますので、自分に合ったやり方を選んでみてください。
■マインドマップ
マインドマップは思考を紙に書き出すことで可視化することができるため、頭の中を整理しつつ自己分析を進めたいという方にオススメな自己分析方法です。
■ジョハリの窓
ジョハリの窓は自分が思っている自分と、周りの人が感じている自分の印象を見比べることで、本当の自分を見つけることができます。
■モチベーショングラフ
モチベーショングラフは幼少期から現在までの出来事のモチベーションを書き出すことで、自分のモチベーションの源泉を知ることができます。
■SWOT分析
SWOT分析は自分の長所・短所などの内部要因、就活市場、業界の動向などの外部要因をかけ合わせて、自分について考えていく自己分析方法です。
■自分史
自分史は幼少期~現在までの実体験を書き出し、その出来事を深堀りしていくことで自分の価値観や行動パターンを見つけていく自己分析方法です。
上記5つの自己分析のやり方については以下記事で詳しく解説していますので、自己分析を行う際に参考にしてみてください。
関連記事:
【まとめ】自己分析のやり方5選紹介!図付きでわかりやすく解説
キャッチフレーズの作り方(2): 強みを選ぶ
自分の強みを洗い出せたら、次はキャッチフレーズの元となる強みを選びます。
強みを選ぶ際のポイントは、志望企業で評価される強みを選ぶということです。
企業は選考を通じて自社で活躍してくれる人材を探しています。つまり、いくら良い強みを持っていたとしても、その企業で活かせるものでなければ採用されることは難しいのです。
そのため、志望企業の企業研究を徹底的に行い、どのような人材を求めているのかを把握した上でアピールする強みを決めましょう。
キャッチフレーズの作り方(3): 印象に残るフレーズを作成する
キャッチフレーズの元となる強みが決まったら、早速キャッチフレーズを作成していきます。
キャッチフレーズを作成する際に大切なことは、あなたらしさをインパクトのあるフレーズで伝えるということです。
そのためキャッチフレーズを作成する際は、以下の観点を意識して作成してみてください。
■簡潔に表現する
キャッチフレーズを作成する際は簡潔に伝えるということが大切です。まわりくどい表現をするよりも、以下の例のように長所を簡潔に伝えた方がアピールポイントが明確になり、聞き手側も理解しやすくなります。
インパクトを残そうとして要素を詰め込みすぎてしまうと、かえって何を伝えたいのかがわからなくなってしまうため、できるだけ簡潔に作成するようにしましょう。
■数字を使い、具体的に表現する
自己PRでもそうですが、数字を入れるだけで具体性が増します。例えば「毎日勉強している」と伝えるよりも「毎日3時間勉強している」と伝えた方が、どれくらい努力してきたのかがわかりやすくなりますよね。
キャッチフレーズでも同じです。以下の例のように数字を使ってアピールした方が相手に細部までイメージさせることができるため、より効果的なキャッチフレーズが作成できるでしょう。
また、数字を用いることでより信憑性を持たせることもできるため、オススメです。
■意外性のある言葉を組み合わせる
キャッチフレーズを作成するやり方として、意外性のある言葉を組み合わせるという方法もあります。
上記のように、一見反対の意味を持った言葉を組み合わせることで、面接官に「どういうこと?」と興味を持たせることができるでしょう。
就活では自分に興味を持たせるということが重要になるため、少し難しいですがこのやり方は効果的だと言えます。
面接で”キャッチフレーズ”を聞かれた際の答え方
面接でキャッチフレーズについて答える際は、以下のフレームワークに沿って答えるようにしてみてください。
まず最初にキャッチフレーズをひと言で述べましょう。キャッチフレーズで表現する自分の強みは、自己分析をしっかり行って見つけてください。
そのあと、キャッチフレーズで表現した自分の強みについて具体的に説明します。その際は、具体的なエピソードを添えるとわかりやすく伝わるでしょう。
キャッチフレーズで表現した自分の強みについて具体的なエピソードを話したら、最後に「強みを入社後どのように活かすか」について伝えます。
企業がどのような人材を求めているかは事前にしっかり調べて把握しておき、自分の強みによってどのような貢献ができるかを伝えてください。
単なるイメージで話すのではなく、具体的に何を成し遂げたいかを述べると印象がよくなるでしょう。
「面接の質問」への答え方の詳細、注意点、面接官のタイプ別対策方法を知りたい方は下記の記事をご覧ください。
関連記事:
【面接】質問の正しい答え方|面接官のタイプ別に特徴と対策を紹介
どう答えればいいかわからない、または面接になかなか受からないから通過率を上げたいという方はぜひ就職エージェントneoを利用してください。
面接で”キャッチフレーズ”を聞かれた際の回答例
ここからは、キャッチフレーズの回答例を10個紹介します。回答例の中から自分に当てはまるものを参照し、スムーズに返答できるようにしましょう。
回答に対して想定される追加質問も紹介しているので一緒にチェックしてみてください。
面接でキャッチフレーズを聞かれた際の回答例(1):責任感・主体性のパターン
■例文1
しかし、私はチームに貢献したいという責任感が強く、試合に負けたときは積極的にミーティングを提案して気落ちしているメンバーを励ましていました。そのかいあってみんなはすぐに練習に打ち込み、次の試合には勝てたという経験がたくさんあります。最後までレギュラーにはなれませんでしたが、チームの勝利を牽引する力強い支えになれたと思います。
入社後も仕事を責任を持って果たし、所属チームに貢献できる守り神のような存在になりたいと考えています。
【想定追加質問】
⇨チームのレギュラーにはなれなくてもモチベーションを下げずにいられた理由は何ですか?
⇨ミーティングでは、どのような言葉でみんなを励ましましたか?
■例文2
大学1年生のときに居酒屋でアルバイトをしていましたが、その店は客足が伸びず常に売上アップを図る方法を考えていました。私はどうしたら集客できるかを考え、休みの日に繁盛している他店に出向き、人気の秘密を探りました。そこで時間限定の特別メニューがあることを知り、それが人気の秘密だとわかったのです。さっそくお店にアドバイスし、他にはないメニューを作ってチラシを配りました。その結果、翌月には売上が2倍にまで伸びたのです。
この経験を活かし、御社の商品販売にも主体的にアイデアを出し、状況を変える存在になりたいと思っています。
【想定追加質問】
⇨人気の秘密を探る際他店に出向きとありますが、具体的にどのような方法で秘密を探っていましたか?
⇨ 他にはないメニューについて、どのようなものを考えたか教えてください。
面接でキャッチフレーズを聞かれた際の回答例(2): 向上心・チャレンジ精神・負けず嫌いのパターン
■例文1
私には大好きなアメリカの俳優がいて、どうしてもその人が出る映画を英語で聞き取りたいと考えていました。そのためヒアリングの勉強をし、1年で映画の内容は字幕なしでもわかるまでになりました。この成果を形に残したいと思い、次はTOEICのスコア800点越えを目指し、大学1年生のときに820点を達成しました。
自分の向上心を活かし、入社後も上を目指して会社に貢献したいと考えています。
【想定追加質問】
⇨英語のヒアリングができるようになった勉強法を具体的に教えてもらえますか?
■例文2
大学1年生のとき、アフリカでボランティアをしている人について特集したテレビを見て、自分も同じように貢献したいと考えました。それまで1度も海外に行ったことはありませんでしたが、すべて自分で段取りを行いアフリカへのボランティア活動に出かけました。
ボランティアは自分にとって人生を変える体験でした。この経験やチャレンジ精神を活かし、御社の発展に貢献したいと考えています。
【想定追加質問】
⇨ボランティアで大変だったことや学べたことについて教えてください。
■例文2
中学校時代に所属していたバレー部はなかなか強いチームで、県大会へも順調に駒を進めることができましたが、必ず勝てると思っていた試合に負けたことがあります。その日はメンバー全員に声をかけ、夜遅くまで敗因を分析しました。その結果、連携プレーに問題があるとわかり、猛練習をして次の県大会では見事優勝を勝ち取りました。
御社の営業職についたあとも「勝ち」にこだわり、成果を上げたいと思っています。
【想定追加質問】
⇨負けず嫌いになったきっかけは何かありますか?
⇨営業の仕事で勝つための秘訣はどのようなことだと思いますか?
面接でキャッチフレーズを聞かれた際の回答例(3): 協調性・傾聴力・行動力のパターン
■例文1
大学2年生のときに飲食店でアルバイトをしていましたが、従業員同士で接客方法について対立することがありました。みんなの意見を聞いたところ、どの人の考えにも良い部分があることがわかったため、お互いの誤解を解くために全員で話し合いの場を設けました。そこでお客様の立場になったらどの接客が一番嬉しいかを話し合い、最後に私がそれぞれの良い点を取りいれる妥協案を出したのです。この話し合いのおかげで、対立はなくなりました。その後のお客様アンケートでは、接客について褒めるコメントもいただけたので嬉しかったです。
協調性という強みを御社の仕事でも活かし、貢献したいと思います。
【想定追加質問】
⇨相手の意見と違う内容を提案するとき、どのような点に注意していますか?
⇨みんなから妥協案への同意を得るために工夫したことはありますか?
■例文2
高校時代は人の話を聞くときしっかり耳を傾けるので、友人からよく悩みの相談を受けていました。話を聞いているうちに相手がどのようなアドバイスを求めているのかがわかるようになりました。母親について愚痴をこぼす友人はきっと仲良くなりたいのだと思い、家事を一つだけ手伝うアドバイスをしたらそれをきっかけに仲良くなったと喜ばれました。
入社後も聞き上手として、お客様対応に貢献したいと思っています。
【想定追加質問】
⇨アドバイスや話を聞く際に、どのようなことを意識していますか?
■例文2
大学1年生のとき行政書士事務所でアルバイトをしましたが、サポートしていた行政書士の仕事に魅力を感じ、この仕事についてもっと理解したいと思って資格を取る勉強を始めました。行政書士試験の合格率は11%程度と難関で、最初のチャレンジは不合格でした。しかし、猛勉強して2度目に挑み、見事合格できたのです。
この行動力や行政書士の資格は、入社後の仕事にもきっと役立つと考えています。
【想定追加質問】
⇨2度目の試験勉強では、1度目と比べてどんな工夫をしましたか?
面接でキャッチフレーズを聞かれた際の回答例(4): 忍耐力・継続力のパターン
■例文1
私は忍耐力に自信があります。大学1年生のときコールセンターでアルバイトをしましたが、会社が扱っている商品に問題が生じてクレームが殺到しました。立て続けに電話が入り、1日中お叱りの言葉を聞く毎日でした。罵倒されることもあり、心が折れそうになることもありました。
しかし、相手の気持ちになれば怒りはもっともであり、その声には真摯に耳を傾けないといけないと思いました。丁寧に返答をしていると相手のトーンも下がり、最後に労いの言葉をかけてくれる方もいらっしゃいました。
この忍耐力により、仕事でどんな困難なことがあっても乗り越えて目標を達成できると思っています。
【想定追加質問】
⇨心が折れそうになったときはどのようにして乗り越えてきましたか?
⇨当社の業務で忍耐力を活かせるのは、どのような場面だと思いますか?
■例文2
私は中学から高校まで6年間、陸上部に所属していました。少しでも短距離のタイムを伸ばすのが目標で、部活の練習は休まず続け、時間を見つけては筋トレにも励んできました。その結果、高校2年生の地区大会で11秒をきる記録を出し優勝できました。
地道な努力を続けることで成果が出せることを学びました。この継続力は御社の仕事にも必ず活かせると考えています。
【想定追加質問】
⇨長く継続する上で一番大切なことは何だと思いますか?
面接でよく聞かれる質問集と回答例は下記の記事を参考にしてください。
関連記事:
【面接でよく聞かれる質問集】答え方のポイントと前日までに準備すべき対策も紹介
“キャッチフレーズ”を考える際の注意点
ここでは、キャッチフレーズについて回答する際に、注意するべきポイントを紹介します。
どのような回答がNGなのか知り、面接対応に活かしましょう。
キャッチフレーズを考える際の注意点(1):仕事に結びつかないことをアピールしている
キャッチフレーズは、仕事に活かせることをアピールしましょう。仕事に役立たない強みをアピールしても、質問の意図に答えたことにはなりません。
例えば「私は病気に嫌われる人間です」と健康であることをアピールしても、具体的にはどのように企業の仕事へ貢献できるのかはわからないため、印象には残りづらいです。
キャッチフレーズを考える際の注意点(2): 難しい表現をしている
他と差別化するために難しい言葉を使うのは避けてください。意味が伝わらなければキャッチフレーズの役割を果たしません。
凝りすぎてすぐに理解できないキャッチフレーズも、面接には不向きです。一言で誰にでも理解できる言葉を選びましょう。
また、大雑把やマナーが身についていないというイメージを持たれてしまう可能性があるため、略語や崩しすぎた言葉を使うのも避けた方が良いです。
キャッチフレーズを考える際の注意点(3): ネガティブな表現をしている
キャッチフレーズにネガティブな言葉は入れないようにしましょう。
上述してしますが、キャッチフレーズとは自分の長所を企業に売り込むためのものであるため、ネガティブ要素が強いフレーズはオススメできません。
面接官に少しでもマイナス印象を与えないためにも、ポジティブな言葉でアピールするようにしてください。
キャッチフレーズを考える際の注意点(4): 誇張しすぎている
キャッチフレーズを考える際は誇張した表現も控えましょう。大きく見せるために「無敵」や「グローバル」など大げさな言葉を使うと、エピソードにそぐわない可能性があります。
誇張したキャッチフレーズのあとに普通のエピソードをつなげると、面接官に違和感を与えてしまう可能性もあるでしょう。
エピソードに合わせ、ありのままの自分を表現するキャッチフレーズを考えてください。
まとめ
本記事ではキャッチフレーズが必要な理由や、作り方、注意点、例文などを紹介してきました。
キャッチフレーズを考えるのは難しいと思いますが、上手くアピールすることができれば、他の就活生よりも印象に残ることができます。
そのため、ネット上に載っているものをそのまま使うのではなく、あなただけのキャッチフレーズを作成するようにしましょう。
作成する際の考え方や注意点は本記事を参考にしてみてください。
また面接を通過するためには想定質問への対策として、答え方を知るだけではなく、マナーの習得や事前の練習も必要です。
以下にて、面接突破に活かせるノウハウ記事を紹介しているので、面接に少しでも不安がある方は参考にしてください。
●”キャッチフレーズ”とは
「自分の魅力や強みを面接官に一言で伝えるためのフレーズ」
●”キャッチフレーズ”が必要な理由
理由(1):端的に自己紹介ができる
理由(2):印象に残りやすくなる
●企業が面接で”キャッチフレーズ”を聞く意図
意図(1):自己分析ができているかを判断するため
意図(2):伝える力があるかを知るため
●面接でアピールする”キャッチフレーズ”の作り方
作り方(1):自己分析で強みを探す
作り方(2):強みを選ぶ
作り方(3):印象に残るフレーズを作成する
●面接で”キャッチフレーズ”を聞かれた際の答え方
(1)キャッチフレーズを伝える
(2)エピソードを具体的に伝える
(3)入社後に強みをどう活かすのかを書く
●”キャッチフレーズ”を考える際の注意点
注意点(1):仕事に結びつかないことは避ける
注意点(2):難しい表現をしている
注意点(2):ネガティブな表現をしている
注意点(4):誇張しすぎている
”面接”に関するその他の記事
以下にて”面接”に関連するよく読まれている記事を紹介します。本記事に合わせて確認してみてください。
⇒面接で「どんな人と言われるか?」と質問された時の正しい答え方~回答例10個紹介~
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