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「本選考への影響はある?」インターンとは何なのか|メリット・種類・探し方・マナー

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目次

「インターンは参加した方が良いと聞くけど、参加しないといけないの?」「参加したら何のメリットがあるの?」と参加するかどうかまだ決断できていない人に向けて、本記事ではインターンとは何なのかについて紹介していきます。

企業がインターンを開催する目的や参加するメリット、本選考への影響、インターンの種類、探し方など、インターン初心者向きの情報をたくさん紹介しているので、参加するか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

インターンとは?

インターンとは?

インターンについて理解してもらうために、ここではまず以下の項目について紹介していきます。

・企業がインターンをする目的
・インターンは何社くらい参加すればいいのか
・インターンに参加するメリット
・インターンの参加による本選考への影響

自分が気になる項目をチェックしてみてください。

企業がインターンをする目的

企業がインターンを実施する目的は以下3点になります。

・自社を多くの学生に知ってもらうため
・自社に興味がある学生と早い段階で出会うため
・優秀な学生を早期に採用するため

企業は元々自社についてよく知らなかった学生に対し、インターンへ参加してもらうことによって少しでも興味を持ってもらえればと思いインターンを開催しています。

またインターンでたくさんの学生と接点を持つ中で、優秀な学生と早い段階で出会える可能性もあります。

優秀な学生に本選考前から積極的にアプローチし、自社への入社に繋げようとしています。

インターンは何社くらい参加すればいいの?

平均応募数としては6月が最も多くそこから少しずつ減少していきますが、12月頃から再び応募数が増える傾向にあります。

マイナビの調査によるとインターンへの12月の平均応募社数は3.8社、平均参加社数は2.5社でした。(23卒学生対象)

参考:マイナビ/「マイナビ 2022年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(12月)」を発表

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インターンに参加するメリット

インターンに参加するメリット

インターンに参加することで様々なメリットを得ることができます。

ここでは得られるメリットについて詳しく紹介していくので、まだ参加するか悩んでいるという人は参考にしてみてください。

❏業界や企業理解について理解できる

今の時代インターネットで情報を集めることも可能ですが、実際にインターンに参加する方がより詳細な情報を得ることができます。

そのため、まだ志望業界・企業が絞れていないという人はインターンに参加してみてください。

またインターン内容によっては実務を経験できるものもあります。

実際に経験し適性があるのかどうか確認することで将来のミスマッチを防ぐこともできるでしょう。

❏就活生とのつながりができる

就活は情報戦であるため、インターンに参加し人脈を広げることは非常に有効です。

就活生同士の繋がりを作り情報交換をすることで、自分にとって有益な情報をもらえるかもしれません。

そのためインターンに参加した際はぜひ積極的にいろんな人と話してみると良いでしょう。

❏就活準備が早めにできる

インターンの内容にもよりますが、3年の夏インターンに参加することで一般的な就活生よりも早めに就活準備に取り掛かることができます。

就活は時間の使い方が非常に重要であり、早くから就活準備に取り組んでおくと余裕を持って本選考に臨むことができます。

本選考が始まる際に「全然準備が足りなかった…」とならないためにも、就活準備は早めに取り掛かるようにしましょう。

  インターンの参加は本選考に影響ある?   インターンに参加することで本選考で優遇される可能性はあります。

企業によりますが本選考を受けるにはインターンへの参加が必須であったり、インターン参加者のみ早期選考や座談会などの特別ルートに案内してもらえるケースもあります。

インターンに参加しただけで直接内定をもらえるということは難しいかもしれませんが、企業はインターンを通し優秀な学生をチェックしており、取り組み次第では評価に影響することがあるため積極的に参加した方が良いでしょう。

反対に遅刻やワーク中の態度など、悪目立ちした場合も本選考に影響する可能性があるため注意してください。

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インターンの種類

インターンの種類

インターンには[長期インターン][短期インターン]の2種類があります。

それぞれの特徴やメリットを紹介しているので、自分はどちらに参加するべきか考えてみてください。

長期インターン

長期インターンとは3ヶ月以上の期間、企業の業務に従事するインターンのことを指します。

長期インターンは志望業界や志望企業が決まっている人にオススメです。

長期インターンに参加するメリットは以下4点が挙げられます。

✓実務経験が積める
✓ビジネススキルやマナーを身につけられる
✓視野が広がる
✓就活で有利になる可能性がある

短期インターン

短期インターンとは1日から1週間程度で実施されるインターンです。

まだ志望業界や志望企業が決まっておらず、幅広く見たいと思っている人にオススメです。

短期インターンに参加するメリットは以下4点が挙げられます。

✓いろんな会社を知ることができる
✓様々な学生や社会人と会うことができる
✓学業との両立がしやすい
✓選考なしの場合も多く、参加しやすい

長期インターンと短期インターンに参加するメリットの詳細は以下の記事を参考にしてみてください。

インターンって何社参加するべき?長期・短期インターンのメリットも紹介!
「インターンって何社くらい参加すればいいの?」「長期と短期のインターンってどっちがいいの?」と様々な不安があると思います。そんな人に向けて本記事ではインターンの平均参加者数や複数インターンに参加するメリット、長期と短期それぞれのメリットを紹介します。

インターンの探し方

インターンの探し方

ここまででインターンの種類やメリットについて紹介してきました。インターンに興味を持った方は以下の方法で探してみてください。

企業のHP

企業によってはナビサイトにインターン募集の情報を載せず、自社のHPで募集しているところもあります。

企業のHPを活用することによって正確な情報を得ることができ誤った情報を得るリスクを避けることができます。

しかしHPのみでは他の企業のインターン情報を見逃してしまう可能性が高いため、ナビサイトなど他の手法と併用して活用すると良いでしょう。

先輩や友人

実際にそのインターンを経験した人からの話であるため、ネットなどで得る情報よりもリアル且つ詳細な情報を得ることができます。

しかしインターンや企業の印象がその先輩や友人の主観に左右されてしまい、本当は自分に合う企業でもその人の話し方によっては、合わないなとマイナスなイメージを持ってしまうことも大いにあります。

そのため先輩や友人から話を聞く際はあくまでも参考程度に聞くようにしましょう。

大学のキャリアセンター

大学のキャリアセンターはOB・OGとのコネクションがあるため、大学側にフォローしてもらうことができます。

また学校独自のインターン情報やOB・OGを紹介してもらえる可能性もあります。

しかしキャリアセンターは大学によっては紹介している企業数が少ないこともあるため、他の手段も併用して活用しましょう。

合同説明会

インターンに関する合同説明会では、複数の企業のインターン情報を一度に得ることができます。

また、合同説明会でしか募集していない企業もあります。

実際に社員さんの話を直接聞くことができるため、インターンや企業について疑問がある場合はその場で疑問をすぐに解決することができるのも特徴です。

まだ行きたいところがわからないという人は幅広く見ることができる合同説明会を利用してみるのも良いと思います。

「合説は○○に使え!」合同説明会を100%フル活用する方法を徹底解説!!
「合同説明会って参加する意味あるの?」「合同説明会の活用の仕方がわからない」と考える就活生にとって必読の内容となっています。
是非、本記事を参考に合同説明会を有効に活用する方法を知り、内定を勝ち取りましょう。

求人情報サイト・インターン紹介サイト

インターンに関する合同説明会では、複数の企業のインターン情報を一度に得ることができます。

また、合同説明会でしか募集していない企業もあります。

実際に社員さんの話を直接聞くことができるため、インターンや企業について疑問がある場合はその場で疑問をすぐに解決することができるのも特徴です。

まだ行きたいところがわからないという人は幅広く見ることができる合同説明会を利用してみるのも良いと思います。

ここまででインターンを探す方法を紹介してきました。インターンを選ぶ際のポイントについては以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

失敗しないインターンの探し方5選!-メリット・デメリットも紹介-
「自分に合ったインターンの探し方が知りたい!」と思っている人のために、インターンを探す際の手段を紹介します。インターンに参加する際は目的を明確にしてから参加することが大切です。自分の目的に合ったインターンを探すようにしましょう。

インターンの選考方法

インターンの選考方法

気になるインターンを見つけたら次は選考対策をおこないましょう。基本的なインターン選考の内容は「書類選考」「テスト」「面接」となります。

各選考フローの内容や対策方法については以下の記事で詳しく解説しているので、対策方法が知りたい方は参考にしてみてください。

インターン選考の評価基準は?対策方法や本選考への影響を解説
「絶対参加したいインターンがある!」でも、インターン選考を目前に控え不安を感じているという人に向けて、本記事ではインターン選考の評価基準、一般的な選考の流れ、選考対策について紹介しています。少しでも自信をつけて選考に臨むためにも、本記事をチェックし準備しておきましょう。

インターンに着ていくべき服装

インターンに着ていくべき服装

インターンでは基本的に服装の指定がない場合はスーツを着用して行くのが無難と言えるでしょう。

ここではインターン用のスーツを選ぶポイントを紹介していきます。

男性

リクルートスーツを持っている人はリクルートスーツを着用しましょう。

普通のスーツしか持っていない場合でも、派手な色や奇抜なデザインのものでなければ問題ありません。

控えめなストライプや、落ち着いた紺やグレーなど一般的なものを選びましょう。

ネクタイは何色が良いというのはありませんが、あまり派手すぎるものは控えたほうが良いです。

女性

男性同様リクルートスーツがあればリクルートスーツを着用します。ない場合は黒や紺、グ
レーのものを選ぶようにしてください。

女性の場合はパンツタイプとスカートタイプがありますが、どちらでも問題ないため自分らしさをアピールできるものを選んでください。

以下の記事では靴や鞄についても紹介しているので、チェックしてみてください。

私服を指定された場合は何を着ていくべき?

私服を指定された場合は何を着ていくべき?

インターンでは「私服で着てください」と服装を指定される場合もあります。

私服指定された場合に着ていくべきオフィスカジュアルを男女別に紹介していきます。

男性

ビジネスマナーに反してしまうため基本的にはリクルートスーツでなくてもジャケットは羽織るようにしましょう。色はネイビーやグレー、ベージュのものが落ち着いた印象を与えることができるためオススメです。

オフィスカジュアルでは襟付きシャツ、チノパン、スラックスを着用します。服装自由だからといいジーパンやオーバーサイズのパンツを選ぶのはNGです。

色も黒やネイビーなどのシンプルなデザインのものを選びましょう。

靴はシンプルなデザイン、色は黒やネイビー、ベージュなど落ち着いたものにしてください。

スーツの場合は紐のついた革靴がマナーとなりますが、オフィスカジュアルの場合はローファータイプの靴もオススメです。

女性

女性も男性同様、オフィスカジュアルの場合もジャケットを着用します。色はネイビー・ベージュ・グレーなどの落ち着いた色のものが無難です。

スカートでもパンツでもどちらでも問題ないですが、ネイビー・ベージュ・グレー・ブラウン・ブラックなど落ち着いた色を選ぶようにしてください。

パンプスは黒でなくても問題ないですが、落ち着いた色のもの、シンプルなデザインなものを選ぶようにしましょう。

まとめ

本記事ではインターンとは何なのかについて紹介してきました。

応募するかどうか迷っている人は本記事で紹介したメリットを把握した上でどうするか考えてみてください。

また、インターンに参加する際は事前にマナーや服装について学んでおくようにしましょう。

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