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【業界研究】テレビ業界の動向3選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介

テレビ業界と聞くと華やかなイメージがあると思います。しかし実際はどのような仕事をしているのでしょうか。

本記事では「テレビ業界の仕事ってどんな人が向いている?」「テレビ業界って将来性あるの?」という人に向けて、テレビ業界の仕組みや動向、志望動機・自己PRの書き方についてわかりやすく解説していきます。

またテレビ業界の売上や利益、年収、従業員数、勤続年数をランキングで紹介しているので、志望企業が決まっていない人は参考にしてみてください。

目次

テレビ業界の仕組み

テレビ業界はテレビ局と番組制作会社に大別できます。

以下でそれぞれがどのような役割を担っているのかについてわかりやすく解説していきます。

テレビ局

テレビ局の主な仕事は1日の番組スケジュールを管理し、実際に番組を放送することです。

放送する番組は自社で制作することもあれば、制作会社に依頼することもあります。

番組表を作成する際は視聴者の傾向や広告枠の価格も加味しながら作成しています。

その他にも広告を出したいと思っている企業などの広告主とCM枠の取引を行い、その広告収入によって利益を得ています。

■主要放送局
・日本テレビ放送網
・テレビ朝日
・TBSテレビ
・フジテレビジョン
・テレビ東京

番組制作会社

番組制作会社はテレビ局から依頼を受け番組を制作し、制作費を得ることで利益を得ています。

視聴者を魅了するような番組を、テレビ局の組むタイムスケジュールに納まるよう制作することが仕事です。

制作会社にも様々な種類があり、企画から番組制作までの全てを担当する会社、部分的な仕事だけ担当する会社、ディレクターやアシスタントなど人材のみを派遣する会社などがあります。

また仕事場も様々で、テレビ局に出向し番組を制作するパターンもあれば、番組制作会社の中で行うパターンもあります。

■代表企業
・共同テレビジョン‌‌(代表作:「世にも奇妙な物語」「あいのり」など)

・ハウフルス(代表作:「秘密のケンミンSHOW極」、「出没!アド街ック天国」)

・極東電視台(代表作:「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」「世界の果てまでイッテQ!」など)

ここまででテレビ業界の仕事内容については理解できたと思います。次はそんなテレビ業界の動向について学んでいきましょう。

テレビ業界の動向

ここではテレビ業界の動向を「現在」と「過去」に分けて紹介していきます。

それぞれ以下のトピックスについて紹介しているので、テレビ業界の動向を把握しておきましょう。

■現在
・動画配信サービスや定額課金型動画配信も行っている
・テレビ局はテレビ事業以外の事業も注力している

■過去
・デジタル放送の開始

まず動向を学ぶ前にテレビ業界について数字で見てみましょう。

参照元:業界動向サーチ/全150業界の業界ごとの合計、または平均を項目ごとにランキング。テレビ業界31社が対象(2019年-2020年)

それではまずは現在のテレビ業界の動向から紹介していきます。

現在

動画配信サービスや定額課金型動画配信も行っている

近年の若者はテレビ離れしていると言われています。

インターネットの普及によりテレビを見なくてもSNSを通してトレンドやニュースを知ることが可能になったからです。

また、動画コンテンツを見たい場合には、YouTubeや動画配信サービスを利用すれば誰でも好きな時にコンテンツを見ることができます。

そのため各テレビ局は今の若者に合わせた動画配信サービスを行うようになりました。

例えば、「Hulu」はもともと米国発のサービスですが、今や日本事業を日本テレビが買収しており、ParaviはTBS、テレビ東京、WOWOW、日本経済新聞が連携し提供しています。

他にも在京5社共同でTverという見逃し配信サイトも開始しました。

Tverは広告付き無料動画配信サービスで、広告動画を見ることで誰でも無料で視聴することが可能です。

地上波だでけコンテンツを放送する時代は終わりつつあり、最近ではドラマのスピンオフ作品を動画配信サービスで配信しているテレビ局もあります。

このようにテレビのあり方が変わり始めています。

テレビ局はテレビ事業以外に注力している

パソコンやスマートフォンの普及によってテレビよりも動画配信などのデジタルメディアを利用する人が増えたことで多くの企業が広告費をテレビからネットへ移行させています。

そのためテレビ業界の広告収入は減り続けています。

そこでテレビ各社は広告以外にもインターネットや不動産、ホテル、イベントなどの周辺事業を強化し始めました。

具体的には以下のような事業に注力しています。

■具体例
フジテレビ:オフィスビルの開発や賃貸、ホテルやリゾート施設、ハイウェイレストランの運営

テレビ朝日:テレビ事業から派生した事業を展開。サイバーエージェントと共同展開している「AbemaTV」など

日本テレビ:Hulu、美術館、映画、テーマパーク、不動産事業

TBS:映画、イベント、人気番組SASUKEなどの海外輸出、不動産事業

過去

続いて過去のテレビ業界の動向について紹介していきます。

デジタル放送の開始

これまでのアナログ放送ではテレビは受信した映像を見て楽しむものでしたが、デジタル放送になり、リモコンを操作することで視聴者も番組に参加することが可能となりました。

また、電子番組表が閲覧できるようになり、1週間先の番組情報までも確認できるようになったのです。

今まではアナログ放送かデジタル放送か選択することができましたが2011年には完全に地上デジタル放送へと移行しました。

その理由はテレビをデジタル化することによって利用する電波の量を減らすことが可能になる、インターネットとテレビを連携させサービスを多様化させることで障害を持った方や高齢の方のサポート、震災や事件が起こった際に地域に密着した情報を迅速かつ正確に伝えることができるといったメリットがあるからです。

テレビ業界の動向を知ることは選考を突破するために必要です。

動向や仕事内容について学んだ後は志望動機や自己PRの書き方を学んでいきましょう。

テレビ業界の志望動機の書き方

テレビ業界の志望動機を書く際は「なぜテレビ業界なのか」「なぜそのテレビ会社なのか」をしっかりと深堀りしておくことが必要です。

“なぜテレビ業界なのか”についてはマスコミ業界の中で、広告や出版などではなく、なぜテレビ業界なのかを説明する必要があります。

具体的には自分が将来何を成し遂げたいのか、例えばテレビ業界であれば「たくさんの人の笑顔を生み出せる番組を作りたい」などといったテレビ業界ならではの理由を述べるようにしましょう。

その際に業界の仕事内容と絡めて伝えることができればより深い志望動機になるため、業界の職種や動向についても把握しておきましょう。

次に“なぜそのテレビ会社なのか”については、他の企業ではなくその企業でなければいけない理由を伝えます。

例えばテレビ朝日であれば「スポーツ番組」、TBSであれば「ドラマ」に強みを持っています。

このように企業によって強みは異なるため、しっかりと企業研究を行い、企業ごとの特徴や強みを把握した上で、志望企業を決めるようにしましょう。

テレビ業界の志望動機の例文を見てレベル感を掴みたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

▶参考:テレビ業界の志望動機の書き方と例文~日本テレビなど3社の選考通過ESを公開~

志望動機の書き方の次は高評価をもらえる自己PRの書き方をマスターしましょう。

テレビ業界でうける自己PRの書き方

自己PRの書き方について学ぶ前に、まずはテレビ業界の求める人物像を把握しておきましょう。

企業に評価される自己PRをするためには、その業界ではどのような人が求められているのか知っておくことが重要です。

テレビ業界の求める人物像

テレビ業界では視聴者に求められる番組を作り続けなければなりません。

たくさんの番組がある中で「見たい!」と選んでもらうには企画力やクリエイティブ力がもちろんですが、視聴者の気持ちになって考えることができるという素養も大切です。

そのためには試行錯誤し続け、流行であったり視聴者のニーズをくみ取るために常にアンテナを張り続けなければなりません。

テレビ業界の仕事は社内・社外関係なくたくさんの人と関わりながら、進めていくためコミュニケーション力も必須です。

また、テレビの役割は必要な情報を正確かつ迅速に伝えることです。

何かニュースや緊急情報が入ってきた際はその情報を視聴者にいち早く伝えなければなりません。

つまり、事前に念入りに準備するだけではなく、臨機応変に対応できる素養も非常に重要となります。

テレビ業界の求める人物像について学んだら次は自己PRの書き方を学んでいきましょう。

自己PRを書く際は基本的に「強み⇨エピソード⇨結果・学んだこと⇨入社後どう活躍できるか」の順番で書きます。

それぞれどのように書けばいいのかについては以下で詳しく紹介していきます。

自己PRの基本的な書き方

(1)結論

自己PRを書く際は最初に「私は○○することができます」といったように自分の長所を端的に述べます。

最初に結論を述べ面接官に今から何の話をするのか伝えることで、聞き手側も話が入りやすくなります。

そのため、自己PRをする際は結論として、まず長所を伝えるようにしましょう。

(2)エピソード

長所を伝えたら、実際にその長所があることを証明できるエピソードを交えます。

ここではできるだけ具体的なエピソードを伝えるために、その出来事の中で生じた課題・目標や、その課題・目標に対してどのような行動をとったのかについてまで書くようにしましょう。

また企業は、課題・目標やそれ対する行動を通してその人の人柄や価値観を判断しているため、なぜその課題・目標に取り組もうと思ったのか、なぜそのような行動をとったのかについて、しっかりと見つめ直しておいてください。

(3)結果・学んだこと

エピソードの次は、自分がとった行動によってどのような結果になったかについても書きましょう。

結果を書く際は、定量的に表すことを意識してください。

例えば「〇〇というアイディアを出し実践したところ、売上を40%上げることができた」など数字を用いてアピールした方が相手に伝わりやすいです。

また、この経験を通して何を学んだのかについても書きます。

面接官はその人の学びからも価値観や人柄を判断しています。

価値観や人柄はその学生を採用するかどうかの大きなポイントとなるため、自分がどういった人なのか、いかにその企業に必要な人材であるのかをアピールするようにしましょう。

(4)入社後どう活躍できるか

企業は採用活動を通して、自社に貢献してくれる人材を求めています。

つまり、面接官にこの学生は「自社で活躍する素養がある」と思わせるのが大事です。

そこで自己PRをする際は、最後に今伝えてきた長所をどのように志望企業の業務に活かしていくかまで伝えるようにしてください。

そのためには企業が求めている人物像を把握する必要があります。

業界研究・企業研究を通してどのような強みをアピールするのか考えておきましょう。

より詳しい自己PRの書き方について知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。

▶参考:企業から評価される自己PRの書き方とは?ポイントや注意点をわかりやすく解説

最後にテレビ業界の売上げランキングを紹介します。まだ志望企業が決まらないという人は参考にしてみてください。

テレビ業界の売上げランキング

ここではテレビ業界のランキングを紹介します。まずは「売上」「経常利益」「利益率」のランキングを紹介していきます。

また「年収」「従業員数」「勤続年数」のランキングも以下で紹介しています。

テレビ業界の業績ランキング

参照元:業界動向サーチ/当テレビ業界の売上高ランキング(2019-2020年)は上記企業の有価証券報告書に基づき作成しています。ランキングは上記企業のデータの合計または平均を表したものです

売上については1位がフジ・メディア・HD、2位が日本テレビHD、3位がTBS HD、経常利益は1位が日本テレビHD、2位がフジ・メディア・HD、3位がテレビ朝日HDです。

広告業界で有名なサイバーエージェントがランクインしているのは、テレビ朝日と共同で「AbemaTV」というサービスを展開しているからです。

売上や利益、利益率をチェックした方が良い理由は、以下の2点です。

■売上は企業の財務力を表しているから
■利益、利益率は企業が行っているビジネスの成否を示しているから

売上は企業の財務力、ビジネスの規模を表しています。つまり売上が高い企業の方が行っているビジネスの規模が大きいということです。

またA社とB社が同じ利益の場合、売上が大きい企業の方が金融機関からの融資を受けやすいとされているため、売上を見ることで企業の資金調達力もチェックすることができます。

次に利益、利益率は企業が行っているビジネスの成否を示しています。そのビジネスによる付加価値がどれくらいあるかを測る指標です。

つまり利益がほとんど出ていなかったり、赤字だとビジネスに何らかの問題があるということになります。

ただし、このランキングだけでなく、成長率も大事であるため各企業の過去についても振り返っていきましょう。

テレビ業界の社内環境ランキング

参照元:業界動向サーチ/当テレビ業界の平均年収ランキング(2019-2020年)は上記企業の有価証券報告書に基づき作成しています。ランキングは上記企業のデータの合計または平均を表したものです。

年収は1位がTBS HD、2位が日本テレビHD、3位がテレビ朝日HD、勤続年数は1位がRKB毎日HD、2位が朝日放送グループHD、3位がTBS HDとなります。

勤続年数が長いということは定着率が高いということになります。一概には言えませんが、定着率が高い会社は良い会社である可能性が高いです。

また従業員数が多い会社は多様な人と関わり合うことができるというメリットがあります。

しかし多いと自分の意見が通りにくい場合もあるというデメリットもあるため、自分にとってどの環境が合っているのか考えてみましょう。

まとめ

本記事ではテレビ業界の仕組みや動向、志望動機・自己PRの書き方について紹介してきました。

先述したとおりテレビ業界は変革時代にあると言えます。

時代の変化に伴って、業界内でもテレビだけでなく、不動産事業やイベント事業、ホテル事業など様々な事業を展開しています。

そのため自分が少しでも興味を持っている企業はどのよな事業に注力しているのか、業界研究を通してしっかりと学んでおきましょう。

就活に少しでも不安を感じている人は、就活エージェントneoに相談してみてください。

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