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【2024年最新】パン業界の動向3選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介

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目次

日本人の食習慣は年々変化しており、パンはコメと同様、もしくはそれ以上に主食としての地位を固めつつあります。

そんな私たちにとって身近であるパン業界ですが、実際のところどのような仕事をしているのでしょうか。

本記事では「パン業界の仕事ってどんな人が向いている?」「パン業界って将来性あるの?」という人に向けて、パン業界の仕組みや動向、志望動機・自己PRの書き方についてわかりやすく解説していきます。

またパン業界の売上や利益、年収、従業員数、勤続年数をランキングで紹介しているので、志望企業が決まっていない人は是非ES作りの参考にしてみてください。

パン業界の概要

まず始めにパン業界の概要から見ていきましょう。

パン業界は、①パンメーカー②チェーン型ベーカリー③個人店型ベーカリーの大きく3つに分けることができます。

パンメーカー

自社生産工場を持ち、主にスーパーやコンビニなどに自社ブランドのパンを卸しているのがパンメーカーです。大手パンメーカーにおいては、パンの製造だけでなく、原材料の研究や開発も行っています。

チェーン型ベーカリー

店舗でパンを焼いて販売する形態をとっており、本格的なパンを手頃な価格で購入できるのが特徴です。『VIE DE FRANCE』『LITTLE MERMAID』などがその代表例として挙げられます。カフェやイートインスペースが併設されている店舗も多く存在し、焼き立てのパンをその場で楽しむことができます。

個人店型ベーカリー

街や地域に根ざした、個人経営によるベーカリーです。顧客との距離感が近いのが個人型ベーカリーの最大の特徴ともいえるでしょう。近年は、サラリーマンを辞めてパン屋を開業するケースも多く見受けられます。

パン業界の仕組み

パン業界においては数多くの業種が関わっています。第一次産業、商社、パンメーカー、そして食品小売業界や販売専門店を介して、私たち消費者の元まで至ります。

今回の記事では、パンを製造するパンメーカーについて解説していきます。

業界研究_パン業界_動向

パンのジャンル

皆さんはおそらく『菓子パン』や『惣菜パン』などという言葉をよく耳にする機会があるかと思います。これらはパンのジャンル分けで使われる表現ですが、その明確な違いはご存じでしょうか?ここではパンのジャンルを3つご紹介していきます。

惣菜パン(調理パン)

惣菜パンとは、名前の通り惣菜(おかず)を乗せたり挟み込んだりして作られるパンのことです。その種類は豊富で、サンドイッチ、カレーパン、焼きそばパンなどが主な例として挙げられます。

菓子パン

菓子パンは、表面を甘い味でコーティングしたり、甘味のある具材を入れたりなど、菓子としての要素が強化されたパンのことです。あんパンやクリームパン、メロンパン、あげぱんなどがこれに当たります。

一般に糖分が多く高カロリーであるため、朝食として利用されたり、菓子の側面が強いことからおやつとして食されたりすることもあります。

食事系のパン

そのままでも、ひと手間アレンジを加えても食べることができるのが食事系のパンです。食パンや食卓ロールなどが代表的な例として挙げられます。

新型コロナウイルス禍において需要が伸びたのはこのジャンルで、家庭内で食事をとる機会が増えたことが1つの要因であると考えられます。

パン業界の動向

ここではパン業界の動向を3つ紹介していきます。それぞれ以下のトピックスについて紹介しているので、パン業界の動向を把握しておきましょう。

■パン市場全体の生産量増加
・食生活の欧米化
・ライフスタイルの変化

■消費者志向の変化
・健康志向
・高級志向

■新型コロナウイルスの影響
・パンのジャンル別売上の変化
・AIB(米国製パン研究所)の食品安全管理システム

まず動向を学ぶ前にパン業界について数字で見てみましょう。

※参照元:業界動向サーチ/2021-22年の業界レポート ※2023年7月10日作成時点

パン市場全体としての生産量の増加

農林水産省「食品産業動態調査」(※1)によると、パンの生産量は長期的に緩やかな上昇傾向が見られます。パンの需要が伸びている背景としては、①食生活の欧米化②ライフスタイルの変化の2つが挙げられます。

※1:農林水産省「食品産業動態調査」

食生活の欧米化

年々日本人の食生活の欧米化が進行し、パンはコメと同様、もしくはそれ以上に主食としての地位を築いています。総務省の「家計調査」(2人以上世帯)によると、2011年に日本の一般家庭の消費額で、初めてパンが米を上回ったという調査結果がでています。

翌年はわずかにコメの消費量が上回ったものの、2013年以降は、パンの消費額がコメを上回る状態が続いています。

ライフスタイルの変化

消費者のライフスタイルの変化に伴い、食事も時間効率が重要視されるようになりました。具体的なライフスタイルの変化としては主に2点挙げられます。

1点目は、孤食(一人で食事をとること)や個食(家族が揃っているのに、全員がばらばらに食事をとること)の増加です。

2点目は、日本における単身世帯(一人暮らし)や共働き世帯の増加です。今後もその傾向は続くと予想されています。

パン食に比べて準備が面倒だという認識を持たれがちなご飯食は敬遠される傾向にあり、その点、手軽でそのまま食べることのできるパンの需要が高まっています。特に時間のない朝食においてはこの傾向が顕著です。

また、近年ではパンを好むシニア層が増えており、こうした状況も市場を拡大させてきた要因の一つと考えられます。

消費者志向の変化

パン業界をはじめ、食品業界においては消費者志向の動きに対して、いかにニーズをくみ取り、商品に生かすかが重要となっています。ここでは、パン業界における消費者志向を2点ご紹介します。

健康志向

健康志向のブームの火づけ役となったのは、2012年にローソンから発売された『ブランパン』です。ブランとは穀物の外皮のことを指し、ブランを使用することにより、糖質の大幅カットに成功し、ヒットを遂げています。

これを機として、消費者の間ではノンホワイトブレッド(ライ麦や全粒粉などを生地原料として使用し、食物繊維やミネラルなどの栄養素が豊富なパン)が注目を集めその後大手パンメーカーが低糖質パンや全粒粉パンの発売に注力していきました。今後、ノンホワイトブレッド市場は拡大していくと見られます。

高級志向

消費者の高級志向の高まりを裏付けるものとして、「高級食パン」の存在が挙げられます。

通常の食パンは6枚入りで100~200円程度が相場であり、食卓に置かれることも多いため、非日常感はありませんでした。そこに付加価値をつけて売り出されたのが「高級食パン」です。2斤で1000円以上の値段が付けられたり、ギフトとしてとして扱われたりするようになったりと、新たな市場を見出すことに成功しています。

あくまでも「手の届く範囲での贅沢」というのがポイントで、それが消費者の志向にマッチし、現在では都心を中心に専門店が続々とオープンしています。

新型コロナウイルスの影響

各所に影響を及ぼしている新型コロナウイルスですが、そのような未曾有の状況下においてパン業界は「食のインフラ」としての機能を果たしました。以下に2点具体例を紹介していきます。

パンのジャンル別売上の変化

新型コロナウイルスの影響を受け、売れ筋のパンのジャンルにも変化が出ています。

2020年、外出自粛や在宅増加により、食パンや食卓ロールなど食事系のパンの需要が増加しました。これは、登校・出社の必要がなくなったことで、朝食を取る余裕が生まれたことによるものです。

一方で、菓子パンや惣菜パンの需要は減少しています。在宅勤務の広がりから、パンの主要販路であるコンビニの利用客が、ビジネス街の店舗を中心として減少したことがその一因です。

対して、新型コロナウイルスが落ち着いた2021年には、巣ごもり需要の反動減が見られ、家庭用の食パンやロールパンは前年から減少、総菜パンなどスーパーやコンビニでのパンの売上は堅調となりました。また、業務用においてはハンバーガーショップ用のバンズなど、一部で前年を上回っています。

AIB(米国製パン研究所)の食品安全管理システム

皆さんはAIBとは何か知っていますか?おそらく聞いたことがない人が多いのではないでしょうか。AIBとは、American Institute of Bakingの頭文字をとったもので、アメリカ国内の製パンや製粉メーカーの技術者育成機関として1919年から活動を開始しています。

そのAIBが取り入れているのが「食品が汚染される可能性を予防的に排除するシステム」です。日本のパンメーカーは上記のシステムを導入しているケースが多く、日常的に、店舗内の不衛生な状態や管理されていない状態を探し、食品への危害を除去することを行っていることから、衛生状態を保つという点に置いて、経験のない疫病対策で大きな役割を果たしました。

パン業界の動向を知ることは選考を突破するために必要です。

そのため「志望業界についてもっと知りたい」「選考の通過率を上げたい」という方は、ぜひ就職エージェントneoを利用してみてください。

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パン業界の企業紹介

ここでは業界をけん引するパンメーカーを4つご紹介していきます。

各社の違いを理解するために、社風や強みなどを比較しながら読んでみてください。

売上や利益などの業績に関しては、記事の後半で紹介していますのでそちらをご覧ください。

山崎製パン

山崎製パンは日本最大の製パン企業であり、国内市場シェアも約95%を占めています。

食パンや菓子パンをはじめとする「パン類」はもちろん、和菓子・洋菓子などの「菓子類」、そしておにぎり・サンドイッチなど多岐にわたる豊富な商品を取り扱っています。

また、『ヤマザキ 春のパンまつり』は、対象商品を購入し、ポイントを集めると白いお皿がもらえることでおなじみですが、これは1981年に始まった歴史あるキャンペーンです。「お客様に感謝を伝えたい」、「パンのある暮らしをもっと楽しんでもらいたい」との思いで始まった同キャンペーンは、毎年人気を博しています。

さらに、「良品廉価」「顧客本位」の理念のもと、パン業界のリーディングカンパニーとして幅広い事業展開に取り組んでいるのも山崎製パンの特徴です。

第一屋製パン

第一屋製パンは、『ポケモンパン』に圧倒的なブランド力を誇り、同社の強みとなっています。ほかにも多数キャラクター製品を展開しており、子供向け商品に注力していることが分かります。

グループ全体としては、「おいしさに まごころこめて」をモットーとして掲げ、1947年に創業以来、時代に即した商品の提供をし続けています。

また、TPS(Toyota Production System:トヨタ生産方式)(※2)を取り入れており、その方式を基としてDPS(Daiichipan Production System:第一パン生産方式)を展開しています。DPSへの取り組みにより、商品の品質の安定化や生産効率の改善に加え、全従業員がより高みを目指していける環境が構築されています。

※2:トヨタ自動車の元副社長である故大野耐一さんにより体系化された生産方式。「多種少量で安く作ること」を目的としている。

日糧製パン

日糧製パンは、先に挙げた山崎製パンと業務提携しており、山崎製パンの持分法適用関連会社(※3)になっています。

北海道を拠点とする企業であることから、「おいしく、北海道らしく。」のコンセプトのもと、北海道の活性化に貢献する企業へ成長することをビジョンとして掲げています。

主力商品としては、食パンの『絹艶シリーズ』が中心であり、その他北海道産の牛乳などを用いた製品が数多く見受けられます。

※3:連結財務諸表を作成するにあたり、持分法の適用対象となる会社のことを指す。親会社の保有する議決権の比率が20%以上50%以下の非連結子会社と関連会社が原則的に持分法適用会社となります。

コモ

『コモ』は、皆さんにとってあまり聞きなじみのない企業かもしれません。愛知県に本社を置く同社は、普通のパンとは違った特色を持つパンを取り扱っているのが特徴です。

「パネトーネ種」と呼ばれるイタリア北部で100年以上も前から伝統的に受け継がれている酵母を用いて、また製法にもこだわりつつ同社のパンは製造されています。見た目は普通のパンと変わらないものの、パネトーネ種の使用により、保存料無添加での長期保存を可能にしています。

1984年の創業以来、ロングライフパンの製造にこだわり続けている点が『コモ』の最大の強みであると言えます。

パン業界の職種

皆さんはパン業界にどのような職種があるのかご存じでしょうか?

ここではパン業界の代表的な職種をご紹介していきます。

「パン業界の職種って何があるんだろう?」「興味のある職種はあるけれど、自分に向いているのか分からない」などと悩んでいる方は、是非参考にしてください。

商品企画

商品企画とは、市場や消費者のニーズをくみ取った商品を生み出すことです。

商品企画をするにあたって、まず必要なのが市場分析です。

消費者動向、特にターゲット層の嗜好・志向の動向、また競合他社の動きや、シーズン毎の流行の変化など、様々な情報の分析を行います。

その分析結果に基づいて、新商品の企画をしたり、既存商品のリニューアルの提案をしたりします。加えて、自社商品の販売戦略を考えることも商品企画の仕事内容の1つです。

研究・開発 

商品企画部門と連携し、顧客のニーズに合わせた商品を実際に作り開発する仕事です。 

新商品のコンセプトに従って、原料を選定したり、調合の微調整を行ったりします。また、

試作・試食を繰り返し、商品コンセプトに近づけていきます。

ちなみに、「研究・開発」と混同されがちな職種に先に述べた「商品企画」がありますが、それぞれ異なった役割を持っています。端的に述べると、商品企画は「アイデアを明確化する」仕事、商品開発は「明確化されたアイデアを元に実際に商品を生み出す」仕事です。

生産(設備管理・品質管理)

生産工程においては、研究・開発により企画された商品の大量生産を行っています。

生産ラインの管理、工場の設備機能の不備の確認など、安全な商品をつくるために万全の生産体制を整えることも生産における仕事の1つです。

商品によっては、新設備を導入することもあります。

営業・販売促進

営業における主な仕事としては、スーパーやコンビニのような小売店を巡回し、製品の提案(売り込み)をすることが挙げられます。また、自社の商品を手に取ってもらうため、商品が売れるような売り場づくりの提案をすることも重要な業務です。

営業という職種には常に数字や成果が付きまとうため、前向きさやメンタルの強さが求められます。

就活において業界研究は必要不可欠であり、ただ情報を集めるだけでなく、その情報を志望動機・自己PRの作成や面接対策などに活かすことが大切です。本記事では業界研究のやり方から注意点、情報を集める際に活用すべきものを紹介しています。

パン業界の志望動機の書き方

はじめに、食品業界の中で、菓子や清涼飲料などではなく、なぜパン業界なのかを説明する必要があります。

具体的には自分が将来何を成し遂げたいのか、例えばパン業界であれば「自分自身が食に喜びを感じていた経験を通じ、自らも食の喜びを与えられるようなパンを作りたい」などといったパン業界ならではの理由を述べるようにしましょう。

次に“なぜそのパンメーカーなのか”については、他のメーカーではなくそのメーカーでなければいけない理由を伝えます。

各メーカーの企業理念・社風の違いや注力している事業などをしっかりと調べ、メーカーごとの特徴や強みを把握した上で、志望企業を決めるようにしましょう。

パン業界の志望動機の例文を見てレベル感を掴みたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

▶参考:パン屋 志望動機の書き方と例文

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パン業界でうける自己PRの書き方

自己PRの書き方について学ぶ前に、まずは菓子業界の求める人物像を把握しておきましょう。

企業に評価される自己PRをするためには、その業界ではどのような人が求められているのか知っておくことが重要です。

パン業界の求める人物像

パン業界は、先にも述べた通り生産量自体は微増しているものの、今後人口減少や少子高齢化による国内市場への打撃は否めません。そこで、刻一刻と移り変わる消費者のニーズを把握し、新たな需要を創出することが求められます。

そのためには、常に変化し続ける情勢、流行にアンテナを張る必要性があります。

そこで、常に高い志を持ち、その上で自ら考え、変化に柔軟に対応し、行動できる主体性や柔軟性を持った人物が求められます。

また現状の課題を打破していく中で、周りを巻き込んで、組織全体をまとめ上げるリーダーシップも重要です。

加えて、営業を行うに当たってはモチベーションの高さや根気強さ、そして会社の顔としての責任感も求められます。

学歴が大きく影響しないため、やる気次第でトップに上り詰めることが可能であり、やりがいも感じやすいでしょう。

パン業界の求める人物像について学んだら次は自己PRの書き方を学んでいきましょう。

自己PRの基本的な書き方

自己PRを書く際は基本的に「強み⇒エピソード⇒結果・学んだこと⇒入社後どう活躍できるか」の順番で書きます。

自己PRのフレームワーク_カメラ業界

(1)結論

自己PRを書く際は最初に「私は○○することができます」といったように自分の長所を端的に述べます。

最初に結論を述べ面接官に今から何の話をするのか伝えることで、聞き手側も話が入りやすくなります。

そのため、自己PRをする際は結論として、まず長所を伝えるようにしましょう。

(2)エピソード

長所を伝えたら、実際にその長所があることを証明できるエピソードを交えます。

ここではできるだけ具体的なエピソードを伝えるために、その出来事の中で生じた課題・目標や、その課題・目標に対してどのような行動をとったのかについてまで書くようにしましょう。

また企業は、課題・目標やそれ対する行動を通してその人の人柄や価値観を判断しているため、なぜその課題・目標に取り組もうと思ったのか、なぜそのような行動をとったのかについて、しっかりと見つめ直しておいてください。

(3)結果・学んだこと

エピソードの次は、自分がとった行動によってどのような結果になったかについても書きましょう。

結果を書く際は、定量的に表すことを意識してください。

例えば「〇〇というアイディアを出し実践したところ、売上を40%上げることができた」など数字を用いてアピールした方が相手に伝わりやすいです。

また、この経験を通して何を学んだのかについても書きます。

面接官はその人の学びからも価値観や人柄を判断しています。価値観や人柄はその学生を採用するかどうかの大きなポイントとなるため、自分がどういった人なのか、いかにその企業に必要な人材であるのかをアピールするようにしましょう。

(4)入社後どう活躍できるか

企業は採用活動を通して、自社に貢献してくれる人材を求めています。つまり、面接官にこの学生は「自社で活躍する素養がある」と思わせるのが大事です。

そこで自己PRをする際は、最後に今伝えてきた長所をどのように志望企業の業務に活かしていくかまで伝えるようにしてください。

そのためには企業が求めている人物像を把握する必要があります。業界研究・企業研究を通してどのような強みをアピールするのか考えておきましょう。                                                     

より詳しい自己PRの書き方について知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。

▶参考:企業から評価される自己PRの書き方とは?ポイントや注意点をわかりやすく解説

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パン業界ランキング

パン業界の業績ランキング

業界研究_パン業界のランキング_1
※参照元:業界動向サーチ/パン業界の売上高ランキング(2021-2022年)は上記企業の有価証券報告書に基づき作成しています。ランキングは上記企業のデータの合計または平均を表したものです

売上については1位が山崎製パン、2位がフジパングループ本社、3位が敷島製パン、経常利益は1位が山崎製パン、2位がフジパングループ本社、3位が敷島製パンです。

このランキングから、山崎製パンが圧倒的な売り上げを誇っていることが読み取れます。

売上や利益、利益率をチェックした方が良い理由は、以下の2点です。

・売上は企業の財務力を表しているから
・利益、利益率は企業が行っているビジネスの成否を示しているから

売上は企業の財務力、ビジネスの規模を表しています。つまり売上が高い企業の方が行っているビジネスの規模が大きいということです。

またA社とB社が同じ利益の場合、売上が大きい企業の方が金融機関からの融資を受けやすいとされているため、売上を見ることで企業の資金調達力もチェックすることができます。

次に利益、利益率は企業が行っているビジネスの成否を示しています。そのビジネスによる付加価値がどれくらいあるかを測る指標です。

つまり利益がほとんど出ていなかったり、赤字だとビジネスに何らかの問題があるということになります。

ただし、このランキングだけでなく、成長率も大事であるため各企業の過去についても振り返っていきましょう。

パン業界の社内環境ランキング

業界研究_パン業界のランキング_2
※参照元:業界動向サーチ/パン業界の平均年収ランキング(2021-2022年)は上記企業の有価証券報告書に基づき作成しています。ランキングは上記企業のデータの合計または平均を表したものです。

年収は1位が山崎製パン、2位がコモ、3位が第一屋製パン、勤続年数は1位がコモ、2位が山崎製パン、3位が日糧製パンとなります。

山崎製パンは日本最大のパンメーカーですが、世界的に見てもその規模は大きく、メキシコの食品会社である『グルーポ・ビンボ』に次いで、第2位に位置付けています。

そのため、グループ会社も数多く存在しており、従業員数も比例して多くなっています。

勤続年数が長いということは定着率が高いということになります。一概には言えませんが、定着率が高い会社は良い会社である可能性が高いです。

また従業員数が多い会社は多様な人と関わり合うことができるというメリットがあります。しかし多いと自分の意見が通りにくい場合もあるというデメリットもあるため、自分にとってどの環境が合っているのか考えてみましょう。

食品メーカーにおける他業界の業界研究

ここでは、食品メーカーにおける他業界の業界研究記事をご紹介します。

ES作成をしたり、面接に望んだりする際には、その業界や企業でなければならない理由を明確化しておくことが重要です。

「食品メーカーに興味はあるけれど、具体的な業界はまだ定まっていない」「この業界でしかできないことって何だろう」と悩んでいる人は、是非参考にしてください。

菓子×業界研究 

※参考:【業界研究】菓子業界の動向3選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介

ビール ×業界研究 

※参考:【業界研究】ビール業界の動向4選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介

清涼飲料×業界研究 

※参考:【業界研究】清涼飲料業界の動向4選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介

まとめ

本記事ではパン業界の仕組みや動向、志望動機・自己PRの書き方について紹介してきました。

パン業界は景気動向の影響を比較的受けづらく、安定している業界です。

しかしながら、今後国内の人口減少や少子高齢化のさらなる進行の影響を受け、国内の消費量が低下することも懸念されています。

そこで、各パンメーカーは消費者志向の動きを把握し、商品の開発や既存商品のリニューアルを行うことに注力しています。その一例が先に述べた「高級食パン」です。

また、海外展開やパン以外の他事業への参入を行うなど、様々な事業展開も行っています。

各社によって取り組みは異なるため、自分が少しでも興味を持っている企業はどのような事業に注力しているのか、業界研究を通してしっかりと学んでおきましょう。

さらに詳しく業界研究を行う場合の”やり方”は下記記事を参考にしてください!

▶参考:たった4ステップで業界研究を完璧に!誰でも簡単にできるやり方を紹介
【本記事のまとめ】
●”パン業界”の動向
動向(1):パン市場全体の生産量増加
・食生活の欧米化
・ライフスタイルの変化
動向(2):消費者志向の変化
・健康志向
・高級志向
動向(3):新型コロナウイルスの影響
・パンのジャンル別売上の変化
・AIB(米国製パン研究所)の食品安全管理システム
●”○○業界”の主な職種
職種(1):商品企画
職種(2):研究・開発
職種(3):生産(設備管理・品質管理)
職種(4):営業・販売促進
●”パン業界”の求める人物像
・常に向上心を持てる人
・変化に対して柔軟に対応・行動できる人
・責任感のある人

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