就活の悩みや不安を相談できる就職エージェントneo

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就活不安の”正体”と10の解消法

就活は学生から社会人へとステップアップするための第一歩です。その過程で不安になることは当然のことであり、不安を感じているのはあなただけではありません。

そもそも人は、初めて出合う問題・事象に対し、無意識のうちに未来の危機を想像してしまうのですが、その思考を”不安”と呼んでいるのです。

就活はまさにその状況にあたりますが、不安はぼんやり考えている状態なので解消しにくいのです。

就活における不安はシチュエーション別に細分化し理解することで、漠然とした状態から、言語化された”課題”に置き換わります。

顕在化された”課題”に対しては、解決するための行動を起こすのみです。

本記事で「あなたの課題」を特定し解決方法を知ることで一歩踏み出すことができるはずです。

ただし、どうしても苦しい方は自分で”解決する”方法は間違っています。

大げさに聞こえるかもしれませんが、不安が晴れない場合はリフレッシュしたり、場合によっては専門家(心療内科)に相談することも検討してください。

目次

就活の不安の理由

なぜ就活に”不安”を感じてしまうのでしょうか。その原因の1つは、就活そのものが今までの受験や学校の成績のつけ方とは全く異なる性質を持っていることにあります。

まずは就活がどのようなものなのかを、紐解いていきましょう。

受験とは性質が違う

就活と受験は自らの進路を決定するターニングポイントという意味では共通していますが、その性質は全く異なります。

まず受験で最も大切だったことは、「志望校の合格点を超える」ことでした。そのためには過去問を解いたり、模試を受けて偏差値を測ったりします

そのような作業を通じて自らの立ち位置を把握できると、今自分には何が足りていないのか、何をするべきなのかを明確にすることができます。

しかし、就活ではその作業を行うことが困難です。SPIなどの学力試験を導入している企業もありますが、エントリーシートや面接においては明確な「合格点」が存在しません。

絶対的な合格基準が存在しない以上、自分の立ち位置や足りないものが把握しづらいため不安に陥りやすいというのが実情です。

企業によって評価ポイントが違う

就活では企業によって評価基準が異なります。つまり、自分のアピールポイントがA社では評価されなかったとしても、B社では評価される可能性があるということです。

この外的要因があることを把握できないままいると、選考に落ちた場合に、「自分がだめだから受からないんだ」「どこからも必要とされていないんだ」と必要以上に不安を感じてしまいます。

また、同じ企業の中でも年によって、求める人材が異なることもあります。採用は事業方針に紐づくモノなので、過去の情報をたくさん集め対策をしたから絶対大丈夫というというわけではありません。

就活で見られるのは”人間性”

新卒採用において、企業の採用担当者は、社内基準があるとはいえ、学生を“人間性””ポテンシャル”という抽象的な要素で判断します。

これは社会人として仕事をしたことがない学生を評価するので仕方がないことでもあります。

今までどんな人生を歩んできたのか。何を考え、どのように行動してきたのか。そういった視点から目の前の学生が自社で活躍してくれそうかどうかを”推測”し、判断します。

そのため内定にボーダーラインは存在しませんが、自分という人間について深く理解し、それを言語化して最大限伝えることが就活では重要になります。

10の就活不安の正体と解消法

では、実際に就活生はどのような不安を感じることが多いのでしょうか。代表的なものをいくつか見ていきましょう。

1.いつ何から始めれば良いのか分からない

就活をまだ始めていない、もしくは始めたばかりの学生は、そもそも就活がどのようなもので、何をすれば良いのかが分からないということが多々あります。

「就活を始めなきゃ」という気持ちだけが先行し、焦りを感じてしまうというケースです。

就活では自己分析やWebテスト対策、OB訪問など様々なやるべきことが存在しますが、そもそも自己分析やOB訪問がどんなものなのかも分からず、「どうやってやればいいの?」という人も多いかもしれません。

解消法:就活の全体像を知る
まずは就活の全体像を把握しましょう。内定を獲得するまでにどのような工程があるのか、何をすべきなのかを1つずつ明確にしていきます。

本を読み始める前に目次をしっかり読むのと同じ感覚で、やるべきことを具体的にすることで行動がわかり、あとは優先順位を付けて対策をすれば良い状況になります。

今から就活を始めるという方は下記の記事を読み、いつ、何をやるべきか全体像を掴んでください。

関連記事:
就活相談14選 何から始めるか迷っているあなたへ

2.やりたいことが見つからない

インターンや本選考を受ける企業を探していく過程では、そもそもやりたいことが見つからず、受ける企業が決まらないというケースも多々あります。

自分が何をしたいのかが分からないと、就職活動へのモチベーションも上がらず、悪循環に陥ってしまいます。

そのままの状態で就活に臨んでも選考に受かることは難しいですし、内定が出たとしても納得度が低く、早期離職に繋がりかねません。

解消法:時間をかけて自己分析をする
やるべきことは「自己分析」です。自分の強み、弱み、好きなこと、嫌いなことなど全てを洗い出し整理します。正直、自己分析は簡単ではありません。

しかし、過去を振り返り”内なる自分”に向き合わなければあなたの本心はわかりません。

「自己分析」は適当にせずに将来のあなたのために時間をかけて深く行ってください。自己分析をしっかり行えば、自分の「自己PR」や「志望動機」に自信を持つことができます。

自己分析ってどうやるの?やり方はわかるけど複雑でわかりづらいという人は下記の動画で図解を交えてわかりやすく説明しているので参考にしてください。

自己分析のやり方を記事を用いて学びたいという方は、以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事:
【まとめ】自己分析のやり方5選紹介!図付きでわかりやすく解説

3.アピールポイントがない

エントリーシートを書き始めたり、面接の対策をするようになると「自分にはアピールできることがない」「どうアピールするべきかよくわからない」と感じてしまう学生が多くいます。

「周りの友人は体育会で全国大会に出場しているのに、自分は学生時代にアルバイトとサークル活動しかしていない」と、引け目を感じてしまうケースも多く見受けられます。

自分にはアピールできることがないと思い込んでいる人は、何か大きな成果を残したり、特別なエピソードがないとアピールポイントにはならないと思っていませんか?

解消法:あなたの中の強みを探す
就活では”人間性”を見ているという話をしましたが、それを採用担当者にアピールするためには自分自身が誰よりも自分のことを理解しておく必要があります。

上述した自己分析をする過程で、あなたの強みを見つけてください。決して他の人と比べる”相対的”なモノではなく、あなたの中から探す”絶対的”な観点が重要です。

自己分析の中でも自分の強みを見つけるために役立つ手法の1つとして”モチベーショングラフ”というものがあります。モチベーショングラフの作り方を知りたい方は下記記事をご覧ください。

関連記事:
モチベーショングラフを活用した自己分析のやり方|図付きでわかりやすく解説

4.志望動機が作れない

「志望動機といっても実際何を書けばいいの?」「企業の魅力なんてどうやって見つけるの?」という悩みは、ほとんどの就活生が通る道です。

志望動機はエントリーシートでも面接でも最も重要な”問い”であり、選考中に一度も「志望動機」を問われなかったということはまずありません。

解消法:志望動機の作り方を知る
志望動機は自己分析と業界・企業研究を行ったうえで、自己PRを交えて作ります。自己分析や自己PRの作り方は上述した通りですが、業界・企業研究の方法と自己PRとのリンクのさせ方は難しいものです。

以下の記事では「志望動機の作り方がわからない」という人に向けて、実際にES選考を通過した例文を交えながら、志望動機の作り方を紹介します。

関連記事:
・志望動機の書き方~選考通過率をUPさせる方法~
・志望動機の正しい考え方やコツ~「志望動機がない…」と悩んでいる人必見~

動画を見て志望動機の書き方を学びたいという方は以下の動画をチェックしてみてください。

5.インターンに受からない

実際に就活をスタートして夏や冬のインターンに応募したけど、全く受からずインターンに参加できないというケースも多いです。

エントリーシートや面接のどこが悪かったのかが分からず、本当に本選考で内定がもらえるのか不安になってしまう方もいるのではないでしょうか。

インターンに参加することで特別選考ルートをもらえるケースが多く、企業研究にもなるため、志望度が高い企業のインターンシップには是非参加したいところです。

解消法:本選考との違いを知る
インターンの選考基準は本選考と似ています。自己PRと業界・企業研究をして志望動機を完成させる点は同じなので、「志望動機の作り方」を読めば解決するための手段はわかると思います。

ですがそれでも不安という方は、下記の記事を読みインターンシップと本選考で求められるモノの違いを知っておきましょう。

関連記事:
インターン応募時の志望動機の考え方

6.Webテストが通過しない

WebテストはSPI、玉手箱、CAB、TG-WEBといったメジャーな適性検査だけでなく、マイナーなテストも多く存在します。

また、テストセンターだけでなく自宅で受けられる、筆記試験もあるなど受験の方法も様々です。

内容は小学校~高校で勉強していれば解けるレベルですが、ぶっつけ本番だと解き方を覚えていなかったり、思ってた以上に時間が足りなかったなど、本来の実力を発揮できない可能性があります。

高学歴な人も過信していると落ちますし、自信がない人は特に勉強する時間をしっかりと確保すべきです。WEBテストも受験勉強と同じように「傾向と対策」が重要です。

解消法:テスト勉強をする
この対策にショートカットする方法はありません。自信の有無に関わらず望企業が導入しているテストの過去本を購入し、合格点以上を出せるまで繰り返し勉強することをオススメします。

受験勉強ほどの難しさではありませんが、対策をしていなければ誰でも落ちてしまう可能性があるため、注意が必要です。

7.エントリーシートが通らない

エントリーシートが通らないと面接に進むことはできません。面接は経験すればするほど上手くなると言われているため、第一関門のエントリーシートの通過率は非常に重要と言えます。

基本的には自己PR、志望動機がしっかり書けていればエントリーシートの通過率は上がります。

できていても通らないケースとしては、そもそも選考倍率が高い企業ばかり受けていることと、書き方が良くないことが上げられます。

解消法:ESでチェックされるポイントを知る
就活で避けては通れないエントリーシートですが、企業が見ている基準は「客観的なスペック」「文章作成・情報伝達能力」の2つです。

1つ目の「客観的なスペック」は学歴や資格、所属団体や実績といった要素のことを指し、2つ目の「文章作成・情報伝達能力」は自身の経験や考えを他者に背景を含めて分かりやすく伝える能力のことを指します。

この2点のうち「文章作成・情報伝達能力」は努力次第で短期間でも向上させることができるため、分かりやすい文章構成や表現を心掛け、設問の意図を汲み取って回答しましょう。

また、エントリーシートは他の人にチェックしてもらうことで精度を上げることができます。

自分だけで作成するのではなく、友人や先輩、社会人など、様々な人に添削をしてもらい、他者が読んでも分かりやすいエントリーシートに仕上げていきましょう。

8.面接が通らない

面接では「自分的に上手くアピールできたと思っていたけど、不採用だった…」と思っていた評価と異なるというケースが多くあります。

不採用理由として多いのは「第一印象が悪い」「話が長い」「業界・企業研究が足りていない」などが挙げられます。

企業が求めている人物像と異なっていたという企業理由の場合もありますが、面接に通らないという人は自分自身に何か改善すべき点はないか考えてみてください。

解消法:面接のセオリーを把握する
面接で通過するためには自分の面接を客観的に振り返ることが大切です。

面接練習を行うことで本番の面接にも落ち着いて臨むことができるほか、社会人にチェックしてもらうことで他者からの評価・見られ方を確認することができます。

また、基本的なマナーや面接の流れの理解、頻出質問への回答などを確認しておくことで、面接でのパフォーマンスも向上させることができます。

面接は、自分では上手くアピールできたと思っても、実際の面接官からの評価は異なることがあります。

よくあるパターンとしては「しっかり受け答えできたのに落ちた」「想定外の質問をされて焦った」「落ちた理由がわからない」などが挙げられます。

企業の求める人物像かどうかという企業理由の場合もありますが、面接が通らない人が改善できるのは自分の言動だけです。

面接で徹底すべきマナーや練習方法、想定質問を知りたい方は、下記ページの記事に一通り目を通し対策しましょう。

関連記事:
「面接対策~質問回答例500本以上掲載~」

9.面接で緊張してしまう

「人前で上がってしまう」、「もともとしゃべるのが苦手」など、面接で緊張しない人の方が少ないです。

緊張しているから落とされるということはないですが、普段のパフォーマンスが発揮できず「コミュニケーションができない」「挙動不審」だと受け取られてしまうと「実際の業務でも同じ状況になるかもしれない」と思われてしまう可能性があります。

解消法:相手を想定し練習を重ねる
よほど自信がある人以外は練習をするべきですし、面接の数をこなすことで傾向を掴むことができるでしょう。

また、相手が何を考えているかわからないから怖い、圧迫面接が怖いという人は、面接官の意図、性格を把握すれば不安は軽減できるはずです。

社会人でもプレゼンや営業の前は緊張します。相手がどんな人物かを想定しますし、時には練習も行います。(新人の場合は何度も本番前のロープレを行います)。

圧倒的な準備こそが緊張するシチュエーションでも自信をもたらせてくれるのです。

面接の練習方法と圧迫面接の際の対処法は下記の記事を参考にしてください。

関連記事:
・なぜ面接官は圧迫面接をする?採用のプロが語る「圧迫面接の意図・背景」
・面接の評価が変わる!本番前に行うべき練習方法9選

10.グループディスカッションが通らない

グループディスカッションが苦手という人も多いでしょう。

企業側が何を見ているのか分かりにくいグループディスカッションですが、一般的な評価基準は「一緒に働きたいと思えるか」「ビジネスの素養が高いか」の2点です。

これらを基に、企業側は

(1)議論に臨む姿勢
(2)議論のテーマや流れへの理解力
(3)自身の意見の主張力
(4)議論を統率するリーダーシップ

の4点を評価しています。

これらを頭に入れた上でグループディスカッションに臨むと、結果も変わってくるでしょう。

解消法:場数を踏む
グループディスカッションは普通の対面面接とは雰囲気や求められる素養が異なるため、慣れるためには面接同様場数を踏むことが重要となります。

就活支援団体の主催するイベントやグループディスカッションを取り入れている企業の選考を積極的に受け、少しでもグループディスカッションの経験値を上げておきましょう。

就活不安を解消するためのマインドセット

ここまで就活生が感じる不安の正体と対策をいくつか見てきましたが、上記でお伝えしてきたことは就活テクニックによるものです。

ここからは不安を解消するために持つべきマインドについて紹介していきます。

自分と周りを比較しない

周りの就活生が気になってしまって自分に自信を無くしてしまうという就活生が多く見受けられます。

「あいつは体育会で全国大会に出てたのに俺は…」「あの子はあんな大企業から内定を貰っているのに私は…」などと思うこともあるかもしれません。

しかし、就活において自分と他人を比較する必要はありません。なぜなら、就活に正解は存在しないからです。

人によって価値観ややりたいことは様々であり、それぞれに合った企業が存在します。

大企業に向いている人もいれば中小企業やベンチャー企業に向いている人もいるように、就活において何かを一概に「成功」とすることは不可能です。

他人と比較するのではなく、徹底的に自分と向き合って就活を進めていくことが大切です。

一人で抱え込みすぎない

就活で悩みがあるとき、辛いときは一人で抱え込まずに周囲の人に相談しましょう。

受験のように明確な基準が存在しないため、一人で抱え込んでしまうと必要以上に悩んでしまい、悪循環に陥る恐れもあります。

友人や恋人、家族などの心の許せる人に相談することはとても大切です。

また、就職活動は毎年ほぼ同じような流れで進むので、先輩やエージェントを頼ってみてもいいでしょう。就活を知り尽くしている人々の助けを貰うことで、より効率的に就活を進められるようになります。

メリハリをつける

就活生だからと言って毎日就活に打ち込む必要はありません。

遊ぶときは遊ぶ、休む時は休む、就活を頑張るときは頑張るとメリハリをつけることでより集中力も高まります。

あまり就活を重く考えすぎないことも大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか。冒頭でも述べましたが、就活はみんなが不安を感じるものです。そのうえで原因を分析し、しっかりと対処していくことで自信をもって就活を進めることができます。

本記事の内容を頭の片隅に留めながら、内定獲得に向けた準備を進めていきましょう。

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